【米国/自動車】「最も環境に良い・悪い」自動車ランキング、米NPOが発表…（WIRED VISION）[08/02/29]

★「最も環境に良い／悪い」自動車ランキング：米国NPOが発表

ここで問題を出そう。米国で最も環境に良い車は何だろう？　トヨタ自動車の『プリウス』だろうか？

残念、はずれだ！ 米国で販売されている中で最も環境に良い車は、本田技研工業の天然ガスで
動く『シビックGX』だ。

米国エネルギー効率経済協議会(ACEEE)によると、このシビックGXが強敵プリウスから、わずかの差で
タイトルを奪ったという。

シビックGXが年間1000台程度しか売れていないことは問題ではない。しかも、その販売先がほとんどが
政府機関や企業で、カリフォルニア州とニューヨーク州でしか売れていないとしてもだ。

ACEEEは、ワシントンDCに本拠をおく非営利組織で、各種財団や他の非営利団体、電力業界、
さまざまな政府機関から資金提供を受けている。そのACEEEが、CO2や有害物質の排出量や、燃費、
生産過程で発生する汚染物質の量まで、数多くの要素を調査し、米国で販売されている最もクリーンな車
12台と、最も環境に悪い車12台を選んだ。その結果は、『2008 Green Book』オンライン版に掲載されている。

大方の予想通り、クリーンな車のリストではトヨタとホンダの車が優勢を占める一方、環境に悪い車のリストでは
ヨーロッパの自動車メーカーが上位に並んだ。最も環境に悪い車の第1位に輝いたのは、ちょっと意外な車だった。

まずは、最も環境に良い車12台を紹介しよう。

1. 本田技研工業『シビックGX』
2. トヨタ自動車『プリウス』
3. 本田技研工業『シビック・ハイブリッド』
4. 独Daimler社『Smart ForTwo』
5. トヨタ自動車『YARIS』[日本名『ヴィッツ』]
6. 日産自動車『Altima Hybrid』
7. トヨタ自動車『カローラ』
8. 独BMW社『MINI Cooper Clubman』
9. 米Ford Motor社『Focus』
10. トヨタ自動車『カムリ・ハイブリッド』
11. 本田技研工業『シビック』
12. 本田技研工業『フィット』

このランキングには、驚くような要素はない。大半が小型車で、12台のうち4台はハイブリッド車だ。
また、すべての搭載エンジンは4気筒以下で、排気量も2.5リットル以内に収まっている。1位から12位までの
「得点差」もわずか13ポイントしかなく、どれも優劣付けがたい状況になっている。

（>>2につづく）


ソース：WIRED VISION（2008年2月29日）
http://wiredvision.jp/news/200802/2008022920.html

（>>1のつづき）

それに比べ、最も環境に悪い車12台の方では、予想外の車がいくつか見受けられる。

その中でもかなりの驚きなのは、独Volkswagen(VW)社の『Touareg』(トゥアレグ、5.0リットル、V型10気筒、
ディーゼルエンジン)が第1位となったことだ。

トゥアレグは、仏Bugatti(ブガッティ)社の『Veyron』(ヴェイロン、8.0リットル、16気筒)や、伊Lamborghini
(ランボルギーニ)社の『Murcielago』(ムルシエラゴ、6.5リットル、V型12気筒)のような、ガソリンを大量に
消費するスーパーカーを抑えて1位の座についたのだ。こちらの順位は次の通り。

1. VW社『Touraeg』
2. Bugatti社『Veyron』
3. 独Mercedes Benz社『GL320 CDI』
4. 米Chrysler社『Jeep Grand Cherokee』
5. Mercedes Benz社『R320 CDI』
6. Lamborghini社『Murcielago』
7. Mercedes Benz社『ML320 CDI 』
8. Mercedes Benz社『G55 AMG』
9. 米General Motors(GM)社『HUMMER H2』
10. GM社『GMC Yukon 2500』
11. 英Bentley社『Azure』
12. Bentley社『Arnage』

おわかりのように、このリストにはディーゼル車が多く含まれている。ACEEEによると、ディーゼル車は
燃費は良いが、汚染物質を大量に出すのだそうだ。だが、実際にはディーゼル車も最近はクリーンに
なっており、中にはプリウスのようなハイブリッド車より空気を汚さないものもある。

また、米国の燃費基準を2020年までに1リッターあたり約15キロにするという目標達成に向けて、多くの自動車
メーカーがディーゼルエンジンの開発を進めている。

もちろん、世の中のすべての人がサブコンパクト車を運転したいと思っているわけではないし、トラックのように
強いパワーを持つ車を本当に必要としている人もいる。ACEEEはその点にもぬかりなく、12台の「比較的環境に
良い車」リストを用意している。ここには前述のSmart ForTwoなどの他に、GM社の『Chevrolet Tahoe hybrid』
といった車が挙げられている。

[米国で売られている自動車に関しての、「性能が最も低い車種」ランキングや「中古車価値」ランキングについて、
関連記事の項目でご紹介している。]


（了）

環境に悪い車にランクインされてるものの大半はカーグラフィック等で絶賛されてる車だな。

日本でもこういうランキング作ればいいのにといつも思う
アメリカはこういう点でうらやましい

結論　自転車が最強

ダイムラーの3.2がよくないと言う事か？

天然ガスって独自のインフラは必要ないのかな。
インフラが必要ならそれが負荷をかけていると思うんだけど。

環境に良い悪いよりも
もっとおもしろいクルマ作ってくれ！

9. 米General Motors(GM)社『HUMMER H2』
こんな車はあかんな

>>1
ドイツの環境車ランキングじゃ　シビックのハイブリッドが一位だったな
プリウスは製造過程で環境負荷がデカイって話だったような。

>>8
君はパトカーに乗せられていればいいよ

ムルシエラゴよりもチェロキーの方が悪いのか〜。

[米国で売られている自動車に関しての、「性能が最も低い車種」ランキングや「中古車価値」ランキングについて、
関連記事の項目でご紹介している。]

こっちのランキングが気になる。

俺のハマーはどうなの？

>>2
いやいくらディーゼルでも５リットルはさすがに問題だろ

2007年度の性能が最も低い車種
http://wiredvision.jp/blog/autopia/200711/20071130121831.html

1.『Chrysler Sebring』
2.『Dodge Nitro』
3.『Jeep Liberty』
4.『Dodge Caliber』
5.『Dodge Magnum』
6.『Ford Crown Victoria』
7.『Chevrolet Aveo』
8.『Nissan Quest』(日産自動車の海外向け車種)
9.『Hyundai Entourage』
10.『Pontiac Grand Prix』

いつからフェラーリがランキングにのらなくなったんだ？
ついこないだは堂々の1位だったと思ったが。
それにしてもムルシエラゴが意外と検討しているな。

てかなんで1リットルのガソリンで1トンもある車をタイヤがあるとはいえ10キロくらい移動できるの？
ガソリンをスプレーみたいな器具で霧にして、
これで電気で火花を発生させて爆発させてピストンをうごかしてエネルギーを得るとか

油を霧にする時点ですごいとおもう

なんで韓国車が無いニダ！

>>11
パトカーに乗せられた事ありますが何か？

つまり日本のタクシー最強ってこと？

俺が乗ってたユーノスコスモ20Ｂは
町乗りリッター2ｋｍ（ハイオクで）だったぜ。
事故って歯医者したが。

今では中古のカローラ乗ってる。

こういうランキングを中国か韓国主催でやってほしいｗｗ
どんな風になんだろ

中古車価値ランキング
http://wiredvision.jp/news/200711/2007112021.html
2008年の上位10ブランド
1. 『Volkswagen』
2. 『BMW』
3. 『Acura』(本田技研工業の海外向けブランド)
4. 『Honda』
5. 『Porsche』
6. 『Subaru』
7. 『Lexus』(トヨタ自動車の海外向けブランド)
8. 『Infiniti』(日産自動車の海外向けブランド)
9. 『Audi』
10. 『Toyota』

一方、下位10ブランドは次のような結果となった。

2008年の下位10ブランド
1. 『Suzuki』
2. 『Kia』
3. 『GMC』(General Motors社のブランド)
4. 『Mercury』(米Ford Motor社のブランド)
5. 『Dodge』(米Chrysler社のブランド)
6. 『Chrysler』
7. 『Lincoln』(米Ford Motor社のブランド)
8. 『Jeep』(米Chrysler社のブランド)
9. 『Ford』
10. 『Jaguar』

ホンダはこんだけ上位にランクしていても
まだ日産に負けているの？

RX-7ないのか

さあ今こそ肌が潤う車を開発するんだ

環境によいってなんだ？

ムーバとかワゴンＲとか出てこないんで、気持ちがいいぞ

人間の食い物を燃料にするな！

人間の食い物を燃料にするな！

人間の食い物を燃料にするな！

バイオエタノール反対！

>>28
「比較的環境に悪くない」くらいの言い方が適正だねｗ

>>7
CNGにしろLPGにしろ、スタンドにタンクがあって輸送はローリーが
あるだけだから、インフラ面でいけばガソリンや軽油と代わらん。
水素と違って特殊な気密のタンク・配管は必要ないから、
製造上の負荷もガソリンと同レベル。

製造やインフラの環境負荷で比較すると、水素車はひどいことになる。

>>24
suzuki痛いなあ〜〜

インフラだと電気最強だな
タンクローリもスタンドもいらない

ヨーロッパでは、ディーゼルがエコ
日本は、ディーゼルの乗用車は皆無
アメリカでは、バイオエタノール

どういうトレンドじゃ？

スズキ、人気無いな･･･ラリー参加でニッチ層にアピール出来るだろうか？

MINIは燃費そんな良くない。
乗ってる俺がいってるんだから間違いない。
ドイツ車枠だろ、コレ。

>>30
ﾊﾞｲｵｴﾀﾉｰﾙ作るまでの環境負荷が高いってﾚﾎﾟｰﾄが独と米で発表されているからそのうち消えるよ

>>29
ドコモ痛いね(>_<)

suzuki日本・インド・中国では人気在るんだけどなぁ

こういうのって、ランキングに使う係数をちょこっと変えるだけで
いろいろ順位うごかせるんでしょ。
トップじゃなくても上位買っとけば問題ないんじゃね？

日本は軽自動車エントリーさせると凄いことになりそうだ

ホンダ凄いな、あまりにも日本で売れないシビック上位とか痛快ですわ。

>>25

>>40
>1の記事で書いてるように
>1位から12位までの「得点差」もわずか13ポイントしかなく、
>どれも優劣付けがたい状況になっている。

どの車も環境を考えて作ってる車で買う価値はあると思う。

>>28
基準が全くわからないよな
軽トラに勝てる訳ないだろうに

プリウスがエコなんて嘘といつもいってるひと、トップがホンダの記事だとスルーですか

ふふん、軽が最強だろ。
普通にリソース使わない上に事故ったとき
環境を悪化させる最強の生物を消滅させるからな。ww

>>2
>その中でもかなりの驚きなのは、独Volkswagen(VW)社の『Touareg』(トゥアレグ、5.0リットル、V型10気筒、
>ディーゼルエンジン)が第1位となったことだ。

何で？こんな大型のディーゼル車、環境に悪いに決まってるじゃん。つかディーゼルが環境に良いなんて言っ
てるのなんて欧州人と一部のバカな日本人くらいだろ？

>>48
だいたいてんぷら揚げた後の廃油で車を走らせればエコだなんて言ってる馬鹿は、
そもそも世界中の人間がてんぷら食べたらどれだけ環境を破壊するかとか考えてないよな。ｗ

何時になったら内燃機関から抜けられるんだろ
すぐには無理だとしても、i MiEVとか期待してる

自転車に乗れば、内燃機関の呪縛から解放されるのに。

たとえば電動アシスト自転車とか。

>>49
そもそもその油でガソリンと同じように使えますよって売り出しといて全然使えなかったから訴訟起こされまくってるのにな

アメリカでは軽自動車走ってないの？
軽自動車があれば1位から10位まで独占だろう

>>48
欧州で環境にいいと思ってディーゼル乗ってる人なんか10%いないんじゃない
乗っている理由は単純にランニングコストの安さ

トゥアレグは別として　Ｖｅｙｒｏｎ
が何台走ってるというのか？　

>>53
軽って燃費よくないし
ビッツとかの方が環境にいいんじゃね？

ヒュンダイがランクインしてない時点でガセだな

最近ガソリン高いからねぇ
新型フィット1.3とか、現行ビッツ1.0なら
リッター15いく燃費いい車だろうね。

軽ならミラ4ATとかアルト4ATでリッター15いくけれど
ハイト系軽なら12〜13だからな

すげー、トヨタとホンダばっかじゃん。

>>56
軽トラ軽バンは燃費アホみたいにいいよ
ムーブとかワゴンRとかタントみたいなのだと悪いけれど

>>58
10万で買った、スターレット1.3L(100PS)でも街中実燃費15km以上いくぞ。

　　俺のアウディが入っていてうれしい。

　　　日本では誰も乗っていないので、気分いいし。笑

環境に良い車は日本のものばかりですね。
私も新車を買うときは、この中から選ぶとしましょう。
しかし、アジアの国々で日本しかランクインしていないのは
少々気がかりですね。
アジアの繁栄をさらに活気付けるために、日本の環境対策技術の供与が
望まれるところです。

しかしこれをみると、ヨーロッパの時代が終った事がわかってせつないですね。
これからは日中韓の黄金時代です。

餌から針の先が突き出ちゃってるじゃないか

ニュー速＋の糞コテが・・・

環境環境って誰かが言い出してからというもの、まったくみみっちい性能のくせに値段だけいっちょ前な車ばっかりになったな。あーつまんね。
環境だなんて新しい付加価値つけたい奴らが祭り上げてるだけってことになんで気がつかないのやら。

プリウスの生産課程でのco2の排出量は一般車のそれより多いらしいね。
どのくらいでチャラになるんだろう？

そもそも、軽ってのは日本独自の税制により誕生したカテゴリーで日本独自のもの。
現在の軽は排気量の割に車重が拡大してるので環境には良く無いよ。
一見燃費の良い数字に見えても、高速運転や荷重積載であっという間に燃費は悪化する。
要は、力と重さのバランスね。
バランスの良い2Lワゴンだと荷重積載しても15-18km/Lとか平気で出したりする。

軽だからエコって言うのは馬鹿の証明なので注意しよう。

ホンダ強いね

この努力を二輪にも生かせばいいのに・・・

>>69
単車の世界ではトヨタ自動車に限りなく近い存在だ。期待薄。

>>70
カブという偉大なる二輪車を作ったメーカーなのにねえ・・・
ホント、最近のホンダは勢いが無い。

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>>18
俺は、圧縮してから点火するというところがすごいとおもうｗ
>>49
天ぷら揚げた廃油を川に流すよりはマシかな。

>>35
ディーゼルの場合、アウトバーンを全開で飛ばしてもそこそこの燃費と航続性能が期待できる
一方、今までのハイブリッドでは200�`超の巡航が無理だったし、そんな走り方をすると
ﾊｲﾌﾞﾘのメリットがなくなってしまう、つことでヨーロッパじゃディーゼル。
アメリカは農業国なのでバイオエタノールを生産しやすい。
日本人にはまだ旧世代のディーゼルの悪いイメージしかないからﾊｲﾌﾞﾘがトレンド

>>74
新世代ディーゼルでも二酸化炭素以外の不純物撒きまくりで後々問題になるべ。
加えて、欧州だからってアウトバーンのイメージは馬鹿そのもの。
欧州で日本より広い国はドイツとフランスぐらい。
道路事情もかなり悪い為、自動車に関する感覚は日本に近い。

ついで言うと、ドイツのアウトバーンは速度指定の無い区間が在るだけで
実際には速度制限は在ります。
ディーゼルのメリットに期待して延々長距離飛ばせる環境は北米ぐらいしかねーよ。

ヒュンダイ車が何故無いニカ？

中途半端に大きな車を作るから

>>75
1000km無給油巡航を要求してくるのは欧州市場だけなんだけど

お前ら軽は燃費いいから環境にいいって考えてるのか？
高速燃費なら1.3-1.5Lの方がよっぽどいいぞ。

>>75

ヨーロッパでも長距離運転しないというのは事実だけど
少なくとも、都会に関しては日本よりずっと交通事情が良いように感じた。
東京はやっぱり異常だわ

東京はあの信号の多さが癌だよなぁ。

都心は割と空いてるけどな
郊外に行くほど混んでる

>>80
単純に東京の道路交通網整備の破綻に過ぎないんだけどね。
まぁ、マスコミは首都の失態は絶対報道しないけど。
東京は電車が便利な訳ではなく、電車以外に実用的な交通網が無いと言うのが正解。
それすら、時差出勤をさせないと破綻する状態だけどね。

政治の問題も有ってなかなか言われないけど、今日本で一番道路財源を
必要としてるのは東京なんだよねぇ・・・・・

>>75
最後の一文でお前が欧州未体験が確定

>>84
だらだら長距離走るの間違いだよな

エウロッペの人たちって200キロ近くのスピードで何時間も走り続けるんだろ？
きちげえに違いない