【都市開発・米国】1月の米高級オフィス販売は前年比80％減、4年ぶりの低水準[08/02/28]

米不動産投資調査会社リアル・キャピタル・アナリティクスのリポートによると、
１月の米高級オフィス販売は８０％減少し、４年ぶりの水準に落ち込んだ。

クレジット危機や経済への信頼感の欠如が買い控えにつながった、としている。
同調査会社は「２月には一段と減少する見通し」との見方を示した。

高額物件（５００万ドル以上）販売は４３億ドルとなり、前年同月の２０１億ドルから
減少した。マンハッタンのオフィス販売の落ち込みが最も大きく６１億４０００万ドルから
６億１３００万ドルに減少した。

同調査会社は「売り手と買い手の希望価格の差が依然大きい」と指摘する。

１月に売りに出されたオフィス物件は１００億ドル以上と、昨年９月以来の高水準だった、
という。

「信用収縮よりも、経済成長をめぐる不透明感が、販売の低迷が続く主な要因になっている」としている。


〆News Source:　ロイター
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-30548520080228


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８割減！

優良物件を買い叩ける絶好のチャンス。

http://archive.mag2.com/0000048497/20061122120755000.html

＞90年代後期以降、世界でもっとも成長した商品が、この370兆ドル（4京4千兆円）に達したデリバティブです。
　　(中略）
＞仕組み（スキーム）の開発元の多くは、ウォール街のオフィスです。
＞金融工学の開発工場と販売が、NYという都市の産業です。
＞マンハッタンを歩いても、4京4千兆円のデリバティブはどこにあるのか、目には見えません。
＞契約書に過ぎないからです。コンピュータ内のディスクの記号です。
＞コンピュータが並び、デスクがあって人がいるだけです。開発した商品は、iPODの中の音楽データのようなデジタル信号です。

それが崩壊するのか；；

住宅バブル崩壊の次の段階が始まった?