【調査/決算】中部圏企業の勢いに陰り、19年10-12月期決算…原材料価格の上昇と円高の影響受け[08/02/21]

★中部圏企業の勢いに陰り　１９年１０〜１２月期決算

　民間調査会社の東海東京調査センターが２１日発表した名古屋証券取引所上場の
中部圏企業１２８社（トヨタ自動車と金融を除く）を対象とした平成１９年１０〜１２月期
連結決算の集計結果によると、売上高は前年同期比１１・５％増、純利益は０・２％減となった。

　同センターが四半期ベースで集計し発表を始めたのは１９年４〜６月期からで、初めての減益。
原材料価格の上昇と円高の影響で、自動車関連産業の収益が圧迫されたのが主な要因。
これまで好調を続けてきた中部圏企業の勢いにも陰りが出ていることを示した。

　同センターは「中部の企業は製造業が多く輸出比率が高いため、円高や米国経済の状況に
左右されやすい。今年の１〜３月期は一層厳しくなる可能性が高い」と話している。

　１９年４〜１２月期の９カ月間の決算では、売上高が前年同期比１０・６％増、純利益は
１３・３％増となった。

　集計対象は岐阜、静岡、愛知、三重の４県に本社のある名証上場企業と富山、石川、福井、
長野の４県に本社があり名証に単独上場している企業。


ソース：MSN産経ニュース（2008.2.21 20:53）
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080221/biz0802212051020-n1.htm

輸出品値上げすればいいじゃないか。

リーマンの賃金を下げたら良いんだ

もらいすぎ

去年120円くらいだった円ドル相場が
108円とかになったから為替差益が減っただけじゃね？

税収減で、愛知万博あたりにしまくった公共事業のツケがずっしり効いてきそうな予感。