【知的財産】補償金議論:権利者団体と学者の不適切な関係が明らかに(東洋経済) [08/02/20]

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35名刺は切らしておりまして
sarvhの集めた補償金から、オペラシティーにある(社)著作権情報センター(CRIC)
には、こういうふうに金が流れるわけだけど、補償金がなくなると全部パーになる。

http://www.sarvh.or.jp/images/p102_07_06.pdf

留学生派遣 7,174,000円
資料室における図書資料等の収集および提供事業 36,233,000円

「留学生派遣」とか「図書資料等の収集」は、学者にはおいしい餌だ。

で、さらに、その付属著作権研究所には、

著作権契約法に関する調査・研究事業 3,976,000円
著作権と表現の自由に関する調査・研究・発行・配布事業 4,547,000円
肖像パブリシティ権に関する調査・研究・発行・配布事業 4,557,000円

が、まわったようだが、その付属著作権研究所のメンバーはというと、

http://www.cric.or.jp/office/zigyou.html
所  長 : 阿部 浩二(岡山大学名誉教授)
運営委員 : 木村  豊(CRIC前理事長)
斉藤  博(専修大学法科大学院教授)
中山 信弘(東京大学教授)
半田 正夫(学校法人青山学院常務理事)
松田 政行(青山学院大学法科大学院教授)
紋谷 暢男(成蹊大学法科大学院教授)
その他関係団体から数名