【飲料】飲料大手各社、2008年販売計画は「強気」 新製品投入よりも主力ブランドに注力[08/02/20]

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1しゃぎり ◆Hi.......Q @窓際店長見習φφφ ★:2008/02/20(水) 10:49:17 ID:??? BE:3048645-PLT(16573)
 日本コカ・コーラなど飲料大手各社の2008年販売計画が19日、出そろった。各社とも夏の
猛暑効果で好調だった07年実績を上回る強気の計画を打ち出したほか、新商品の投入よりも、
既存の売れ筋ブランドに注力するという戦略も共通している。ただ、市場全体では07年の反動
減が懸念されており、各カテゴリーで激しいシェア争いが繰り広げられそうだ。

 「値引きでのボリューム(販売量)獲得は可能だが、価値創造で消費者に訴える」

 最大手の日本コカ・コーラのダニエル・セイヤー社長は19日の会見で、今年の戦略をこう説明した。

 米コカ・コーラの07年12月期決算によると、日本での販売数量は前年比3%増。カロリーゼロ
の新商品が牽引(けんいん)したコーラの販売量は過去30年で最も高い12%増の伸び率を
記録した。

 08年は缶コーヒーの主力ブランド「ジョージア」に力を入れるほか、4月以降、ビタミン入りの
コーラや缶を振って楽しむゼリー状の炭酸飲料「ファンタふるふるシェイカー」など新機軸の
新商品も投入。「もちろん昨年以上の販売を狙う」(幹部)と意気込む。

 これに対し、業界2位のサントリーは前年比1・7%増の計画。緑茶の「伊右衛門」や缶コーヒー
の「BOSS」、コーラ飲料の「ペプシ」といった基幹ブランドの強化を図る一方、野菜飲料の新分野
に参入。キリンビバレッジも緑茶の「生茶」や缶コーヒーの「FIRE」を主軸に同社初としては初の
2億ケース台を狙っている。

 伊藤園は緑茶の「お〜いお茶」を中心に、08年で27年連続となる過去最高の販売量更新が
目標。アサヒ飲料は缶コーヒーの「ワンダ」を軸に、3年連続で過去最高更新を目指す。

 ビール会社系列の飲料会社では、ビール類の値上げでグループ全体では苦戦が避けられない
だけに、「飲料で稼ぎたい」との思いを強めているようだ。

 ただ、サントリーでは総需要について、07年は前年比4%増と2年ぶりプラスだったが、08年は
その反動で微減になると予測している。“お天気頼み”という要因もあり、強気の目標が実を結ぶ
かは不透明だ。

http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200802200017a.nwc
2名刺は切らしておりまして:2008/02/20(水) 11:10:04 ID:eEUlGMLm
缶ジュース150円(ペットボトルは180〜200円)に値上げ必至だから
「売り上げだけは伸びるかもしれない」
だが買い控えで利益は減る?
3名刺は切らしておりまして
ジョージアの微糖、パッケージデザインと共に味が変わったような……。