【外食】サッポロビール、4月15日に栃木・那須工場併設の商業施設「那須 森のビール園」をオープン［08/02/10］

サッポロビールは、昨年10月に本格稼動をはじめたサッポロビール那須工場に併設する
商業施設の名称を「那須 森のビール園」とし、4月15日にグランドオープンする。

「那須 森のビール園」は、同社の提供価値である「自然の恵み」「確かな品質」
「イノベーション」を直接消費者に体感してもらうことをコンセプトにした、「飲食」
「物販」「見学」を中心とする商業施設。同施設の運営業務は、サッポログループの
外食事業会社サッポロライオンに委託、年間20万人の来園者数および5億円の売上高を
見込んでいる。

「那須 森のビール園」1Fの「バイキングレストラン」では、併設するサッポロビール
那須工場で特別醸造したオリジナル商品をはじめ、様々なタイプのできたての生ビールを
販売、ここでしか味わえない食事と楽しい空間を提供する。また、2Fの「森のビールづくり
見学館」では、高付加価値ビールの開発ストーリーやビール製造工程の大ジオラマなどを
展示するほか、仕込釜や煮沸釜のある仕込室内に見学デッキを設けることで、直に仕込工程の
熱気を体感できるという。

さらに、同社では初めてとなるビールづくり体験コーナー「手づくりビール工房」を設置。
同社ならではのモノづくりへのこだわりを、見学施設や消費者の手によるビールづくり体験を
通じて実感できるとのこと。そのほかにも、軽食を提供する「カフェラウンジ」、物販施設
「プレミアムショップ」、記念写真を撮影できる「写真工房」など様々な施設を設置して、
消費者を迎えるとしている。

同施設の名称「那須 森のビール園」は、協働契約栽培などの同社独自の取り組みに代表される
「原料へのこだわり」や「自然との共生」をわかりやすく伝えられるよう、親しみを感じられる
名前にしたという。また、シンボルマークでは、ビールの泡をイメージした形状の中に、
自然豊かな森に立地する「那須 森のビール園」を配置。さらに、那須の地で多くの消費者との
ふれあいを複数の☆マークで表現する。

併設するサッポロビール那須工場は、小ロット商品・高付加値商品の戦略的生産拠点の
中心工場として、消費者に喜んでもらえる独自の価値をもったオンリーワン商品を提案
している。同社では、那須工場に併設する「那須 森のビール園」が、観光にくる消費者や
地域の人々に楽しんでもらえるとともに、地域経済にも貢献できる施設として、付加価値の
高いものになることを期待していると説明する。

ソースは
http://www.mylifenote.net/006/415.html
依頼を受けてたてました。

これ、元・銀河高原ビールのブルワリーだよね？
銀河時代はダメダメだったから、零細・那須高原ビールとの共存ができてたけど、
サッポロが本腰入れてしまうと・・・やばいな。