デジタル家電やゲームに関する口コミ情報サイト「みんぽす」を運営する
WillViiは、3月よりEC仲介サイト「プラボ」を開始することを明らかに
した。
プラボは、買い手が「×月×日までに、○○円で買いたい」と指定して
注文予約できるのが特徴だ。例えば、すぐでなくてもいいから、○○円で
欲しい。1カ月なら待てる、など自分の値ごろ感で注文できる。指定した
価格が、どの程度の確率で買えるのかがわかる「約定確率」もウェブ上に
表示される。同じ価格で購入予約をしている人がいる場合、先に買い注文を
入れた人が優先だ。取引が成立した場合は一定期間内に製品が届き、
クレジットカードで引き落とされる。配送料金は一律となる予定。
売り手側は、WillViiが提供する発注画面から、売り注文数や買い注文数、
価格帯などを見ながら値付けができる。購入する見込み客ではなく、
購入を約束する実顧客のため、いくらならば何台売れるのか正確に把握
できる。従来仕入れ担当者の経験やカンに頼っていた部分を数値で判断
できるメリットがある。取引が成立した場合のみ、クレジットカード
手数料込みで6%の手数料がかかる。
(中略)
「従来の口コミ情報は掲示板など限定されていたが、ブログが登場したことで分散
している。それらの情報をつなぐ“ハブ”が大事になってきている。その役目を
するのがみんぽす。一方で、リアルの店舗はすぐに買えるかもしれないが、店員に
聞かなければ製品の説明はない」と塚崎氏は話す。プラボにみんぽすの情報を
集約し、相乗効果で利便性を高めながら売り上げは初月2億円を目指す。
まずは薄型テレビやレコーダーなど、人気があり単価の高いものを中心に、
100-200製品程度から開始する。当初は5社程度の事業者が参入予定としている。
大幅に中略としました。ソース全文は
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20366801,00.htm?ref=rss 依頼を受けてたてました。