【経済政策】外貨準備高が過去最高を更新、1兆ドル突破濃厚に[08/02/07]
207 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/11(月) 20:17:41 ID:bIBmiYTn
>>206 ですよね。
結局は何も得ていないわけです。
お金は実物と交換してこそ意味があるのであって、永久に使わなければそれは紙切れです。
そろそろドル資産を処分し始めないと大変なことになるんじゃないか?
普通に分散しろよ
一極集中のリスク高すぎだろ
素人の思っているところ一筆。2chで良く持ち出される藤原直哉さん。
1996年6月に出版した「この先ある「経済」」という本は示唆に富んでいる。
「ドルの還流」によって米国経済が成り立っていると指摘している。
郵政民営化はいろいろ言われたが、結局はこのシステムを補強するものだった
と考えるのが合理的だ。
冗談めかして、サブプライムがゆうちょ上場まで持たなかったかと言われると,
本当に笑えないな。
大和銀行事件に関連して、不良外人に食い物にされる日系金融機関というのも面白い。
デリバティブという最先端金融技術を習得して、世界に伍して行こうとしたら、
今回損害を被っただろうな。損害が少なければそれは無能の利ということでしょうか。
なんだ地震保険か・・
NHKのドラマ「ハゲタカ」で経営者に特別ボーナスを与えて高飛びしてもらう
「ゴールデンパラシュート」というLOB、M&A手法が紹介されていた。
あれはKKRがナビスコを買収した時の話でレーガン時代にさかのぼる。
今月号の「世界」で読んだが、ジャンクボンドの帝王ミルケン手法を
金融工学的に洗練させた(証券化)のがサブプライムローンだと解説していた。
マイケル・ダグラスの「ウォール街」みたいな馬鹿げたことが起きちゃったようだ。
NHKが20年前ならいざしらず、インサイダー取引で騒がれるのは、かの国との差を感じます。
パパブッシュの時代に移りS&Lの破綻処理の発表が湾岸戦争開戦とほぼ同時だったんだと。
今のITバブル破綻、911、会計事務所の破綻などの不況から立ち直らせ、住宅問題を引き起
こしたのも2003年3月イラク侵攻からの戦争景気だから。
ペルシャ湾でイランと一触即発かと報道されるのも、陰謀だとは思えない。
政権が変わるとき戦争は起こせないと真顔でTVインタビューしていたのが笑えない。
214 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/11(月) 20:40:25 ID:3yCiXceJ
F22 1万機
原子力空母・潜水艦50隻
核弾頭 1万発
分
215 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/11(月) 20:41:49 ID:42hcP/pe
だから SWF 設立が一番合理的だっつーの。
今、FRBはユダヤファミリー一極支配からアジア国家資本を受け入れ、
アメリカの中央銀行から
真に世界の中央銀行になりかけている。そのFRBの資本に参加する良いチャンス。
*FRBは米国政府の持分株は1株もないトンでもない中央銀行です
216 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/11(月) 21:11:36 ID:N4dLPEV2
>>215 ドルの信用を落ちてるのに、
そこの発行母体の株を買ってもしょうがなくね?
217 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/11(月) 21:12:38 ID:cz4hKvnL
結局のところアメリカにある程度対抗できる国は中国とロシアしかないのか
218 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/11(月) 21:18:09 ID:42hcP/pe
アバウトに言うと
ドルの金利決める ニューヨーク連邦準備銀行の株主の25%がシティバンク。
そのシティバンクの4.9%の資本をこないだUAE(アラブ首長国連邦)の政府系金融機関
から受けてこれ75億ドル相当
http://www.afpbb.com/article/economy/2318023/2401863 つまり、500億ドル相当を日本がSWF作ってシティバンクに出資できれば、
日本国がシティバンクの30%程度の筆頭株主になり、ドルの金利を決めたり
FRBの理事を決める権限に関与できる事を意味する
そこまで単純じゃなくても、1兆ドルのわずか5%を使うだけで、
世界資本の中枢にダイレクトに関与できるようになる
219 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/11(月) 21:21:21 ID:N4dLPEV2
>>218 関与できるのは分かったよ。
でも関与するだけの価値があるの?
なんか沈没する船を買収しようとしているように見えるんだけど。
220 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/11(月) 21:26:11 ID:N4dLPEV2
まぁ、ロックフェラーを買って喜んでたバブル世代にしてみれば、
とてつもない名誉なんだろうな。
それから216は、
×ドルの信用を
○ドルの信用が
です。申し訳ない。
外貨の換算を統一してドル単位を使ってるだけで
ドルベースで増えた理由はユーロ高だよ
222 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/11(月) 21:31:22 ID:N4dLPEV2
あと、サブプライム問題による債券高で長期債の利回り低下してるのも時価評価上げてる一因になってるみたいだな
225 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/11(月) 21:57:39 ID:3OVUbyFa
>日本の外貨準備高は世界第2位だが、
経済力は世界18位らしいが。なぜこの国は国民の為に金を使わないんだろうか。
公共事業にしても何故それをするのに金集めからスタートするのだろう。
国庫金から出せばいいじゃないか。官僚にただ飯食わせる為にやってんじゃない。
226 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/11(月) 22:18:20 ID:N4dLPEV2
>>223 なるほど。ロイターは意外と良い記事書くね。
>為替介入はここ3年ぐらいまったくしてない
そう言われていたけど、外国為替資金特別会計というものがあるみたいですよ。
いや、日銀介入って言うけど為替介入は財務省権限で限度額も決まってて外国為替資金特別会計から出てる
だから、介入したら公開しないといけないからその表がそれ。
産油国がドル決済やめると、ドルなんて持っててもほんとに意味がなくなるな。
229 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/11(月) 22:35:54 ID:ljFvc1+i
>>229 それは過去に介入して積ったのを外債投資してそれの円ベースでの時価評価
>>225 >経済力は世界18位らしいが。
経済規模は世界第2位
一人当たりのGDPが世界第18位
>公共事業にしても何故それをするのに金集めからスタートするのだろう。
>国庫金から出せばいいじゃないか。
国は金を稼いだりはしないよ。原則的には。
資源国じゃないし。
ま、金融資産からの収入ってのもあるけどね。
建設債など将来への投資を除けば、単年度決算で税収は行政サービスへと還元される。
だから余ってる国庫金などない。
232 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/11(月) 22:46:06 ID:Bvo3E6Hc
これマジレス
アメリカは数年以内にドルを紙切れ同然にしてアメロに移行
>>230 なるほど。やっと分かった。サンクスです。
235 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/11(月) 22:57:54 ID:Cm/DXfoA
円安の時に全部売っておけば1年分の政府税収くらいにはなったのにね
自民党と公明党は売国奴だから絶対やらないけど
毎年、一般会計に2兆円位繰り越してる。外貨での支出に当ててるんだろうけどね
ドルが紙切れになればユダヤも終わりだ
240 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/12(火) 13:43:39 ID:BT8/0aYb
その1兆ドルは何にでも自由に使えるのかな、その時は誰が運用するんだろう♪
一兆ドルとかいってもアメリカの国債だろうから、絵に描いた餅だろ
政府系ファンドが正しい策ですが、当然のようにケケ中が先回りしていました。
一歩も二歩も先だなあ。
敵わんなあ。
日本にも、財政投融資という立派な政府系ファンドがあります(笑)
244 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 14:22:40 ID:o91hLopG
エコノミストの声
国の借金が大変なら日銀が買い取れば良い(長期国債買入)
という海外のエコノミストの声
● バーナンキFRB議長
(ノーベル賞確実と言われている経済学者でデフレ問題の第一人者)
「日銀は国債の買い取りを増やして、減税あるいはその他の財政政策
を行うべきだ。日銀の長期国債の保有額は発行済みの日銀券残高を限度
とするという日銀の自主規制は撤廃するべきだ。」
● ポール・サミュエルソン(ノーベル賞を受賞した経済学者)
「3年間の新たな全面的な減税政策を実施するように提案する。
今後も継続して行われる公共投資は、日銀が新たに増刷する円によ
って行われるべきだ。」
(日銀が新たに増刷する円とは、日銀が長期国債を買い、それと引き
替えに出て行くお金のこと)
● ローレンス・R・クライン(ノーベル賞を受賞した経済学者)
「私の提案は、通貨の膨張です。日銀は政府の借金(国債)を買い
取るべきです。減税をやるとよい。しかし、このような財政政策と共
に教育への投資も増やすべきだ。」
245 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 14:41:41 ID:HtWhYnMv
246 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/19(火) 08:48:10 ID:/Rf8ikoa
この金でSWFを作れって意見があるけど
果たして日本が戦略的投資をできるのかどうか甚だ疑問だな…
それにほとんどの先進国はSWFを所有してないわけだし
経済大国である日本が作ったりしたら、他国から警戒されることは間違いないだろう
紙切れ同然の金を積極的に運用にまわすことは評価できるけど
SWFなんてやってるのは、まともな民間金融機関が育ってない国だけ。
そもそも民意は小さい政府なのに何言ってるんだか?
>>247 ごもっとも。
ところで日本版SWFを推進している人が、やれ構造改革だの、市場主義だの、小さい政府だのを主張していたのと全く同じ人たち
(ケケさん達)だという事実をどう思うかね。非国家型のグローバル社会主義を目指していると解釈すると矛盾は無いが。
249 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/22(金) 17:16:11 ID:WLHY91b6
俺にはまーるでわからん。
↓↓↓↓↓よろしくお願いします。
>>249 政府系金融機関なぞけしからんと郵政民営化を進めていた連中が政府系金融機関の設立を推進してるんだよ
これは一体どういうことだろうというね
251 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/22(金) 17:21:26 ID:oiwX3aK8
アメリカの衰退が見えるのに。
252 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/22(金) 17:23:17 ID:jWW+Y3g6
実質250兆円をアメリカに握られた計算?
サブプライムで損した分を合わせるとだ、いくらの無駄だ。
253 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/22(金) 17:27:14 ID:qzPGSBPd
小泉時代のバカ「円押し下げ介入」の結果がコレw
売国の極みだが誰も追及しないorz・・・
>>251 アメリカ様の心配よりもこっちの心配しようぜ。
10年くらいGDPはほとんど成長してない
>>254 >10年くらいGDPはほとんど成長してない
物価が上がらないどころか下がって喜んでる馬鹿がいるから
好景気=インフレに誘導するなんて_