【金融/政策】G7 日本の「経験」説明へ サブプライム、バブル崩壊と類似[08/02/07]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★:
東京で9日に開催される先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で、
日本が米国の低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題の
解決に向け、バブル経済崩壊後の不良債権の処理経過などを説明することが
6日分かった。財務省幹部が明らかにした。世界の金融市場を揺るがす今回の
サブプライム問題が、わが国のバブル崩壊の過程と似ている面が多いため、
危機から立ち直った経験を各国に参考にしてもらう狙いだ。1990年代に
経験した日本のバブル崩壊の過程では、不動産価格の急落をきっかけに
金融機関をはじめとする不良債権問題が発生し、長期にわたる景気低迷の
原因となった。
今回のG7で大きな焦点となっているサブプライム問題は、米国の住宅価格の
下落に伴い、利用者の返済が滞り、信用不安が広がった。巨額の損失を計上する
金融機関が相次ぎ、貸し渋りが発生するなど「バブル崩壊当時と似ている」と
されている。
財務省幹部も「金融機関に評価損が発生し、市場の混乱を起こした」という点で
バブル崩壊との類似性を指摘。このため、議長を務める額賀福志郎財務相から
当時の経緯や日本が講じた対策などについて、G7各国に説明することにした。
サブプライムローンの場合、債権を小口化して金融市場で証券化商品として
広く流通させたことが問題を複雑化させている。日本のバブル崩壊と異なる
こうした問題点も踏まえながら、今後の対応策を模索することになりそうだ。
ソースは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080207-00000087-san-bus_all 依頼を受けてたてました。
2 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 13:47:41 ID:kzM4CLN6
そういえばついつい忘れがちだが7.8年前まで
日本の銀行は不良債権でもうだめだとか悲観論ばっかりだったな
よくもまあ処理したもんだ
>>2 預金金利を払わないで、貸し出し利率をカルテル化すれば
小学生生でも処理できるわな。w
俺でもお前でも処理できた。
ダメリカの云うままに公的資金をザブザブ注ぎ込みましたけど、
真似出来る国はあるのかしらん?(フフン)
5 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 13:50:18 ID:5IOecFs6
日本では一般的じゃなかったノン・リコースローンの貸し手への破壊力は凄まじそうなんだが・・・
6 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 13:51:01 ID:zmvi6/01
モタモタと下手糞に処理して当時強国だった日本をこんな弱小国に落とした経験なんぞ
何の役に立つというのかw
確かに出来るだけ自国内で処理しようとしていたというか、手段を限っていたというか、
8 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 13:56:27 ID:mnzuXl0i
福田は、ダメリカにまで暗黒の10年を経験して欲しいのか。
9 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 13:56:41 ID:jZby3tus
頭の悪さを自慢するのか?
馬鹿の中でも最悪の、底なしの馬鹿だな。
反面教師になりたいというなら評価しましょう
11 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 13:57:52 ID:kW8PqEAl
>2
超低金利
公的資金投入
メガバンク化
結局成功だったが、長かった。
12 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 13:59:17 ID:9qo/2Pgg
日本の銀行の情けなさが国際的に知られるわけだなw
13 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:01:12 ID:HFCMOFNS
株式、土地という実弾のバルブ崩壊と
正体不明のサブプライム不況って
似てるのかな?
14 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:01:54 ID:JcGbgeG4
>>11 成功ねぇw
サブプライム問題の煽りで
処理した筈の「実は塩漬けの過去の遺産」まで
炙り出されない事を祈ってるよw
16 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:03:40 ID:M3CUb+eQ
政府の愚策の為に犠牲になっ死んでいった男達の霊が
夜な夜な会議周辺を徘徊するだろう
皆もう忘れた振りをしているだろうが・・・(合掌)
17 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:03:41 ID:ife4qm+G
>>3 サラ金にも金貸してたしね
ペイオフも解禁
多額の資金投入って事で国が保証人みたいな感じで株高
しかし、今はボーナスアップで分かるように立て直したのは自分達の手腕と思ってる
同じ状況で潰れかけの中小企業の社長が金貸してくれっていうのは断り続けたのに・・・
18 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:04:58 ID:HFCMOFNS
>>15 債券の成り立ちそのものが正体不明じゃないの?
借金してる低所得者が払ってくれるはずもなく
どう処理したらいいのかわからんなぁ。
家取り上げて売り飛ばせば、解決するのかな?
19 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:06:11 ID:kW8PqEAl
日本はまだ不良債権問題解決してないし。
21 :
孫止義:2008/02/07(木) 14:08:58 ID:oNeivnCd
アメリカ政府が、米銀行へ多額の公的資金を導入したところで、
日本の金融機関が買収するのが良い!
22 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:09:10 ID:M3CUb+eQ
数十万人の自殺者の事も説明してね
23 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:09:37 ID:3d1KDjIT
テスト
24 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:09:55 ID:YvTCClPv
破綻した銀行の後始末で
いまだに担当者や弁護士が動いているのに
「危機から立ち直った経験を各国に参考にしてもらう」
鳥居みゆきか
日本政府は。
金利0%を10年もすればいいだけですが?
アメリカでやったら暴動おきるだろうな。
26 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:12:38 ID:kW8PqEAl
>>22 貸し渋りで自殺した経営者も多いと思うけど、
自殺を容認する国柄、健康不安、精神問題、将来不安、金欠、それらの混合
で自殺をすると思うけど、
27 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:12:57 ID:+qOVBtUD
あれだけバカにした日本と似た状況になるって
欧米も皮肉なもんだな。尤も、欧州はともかくアメリカの
バブル度は90年代の日本より過熱という指摘もあるが
29 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:14:16 ID:/6r9MEC7
日本なんかより、スウェーデンの方が参考になるだろ。
30 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:16:05 ID:+qOVBtUD
スウェーデンもここ数年は通貨安でバブル輸出国だったみたいだね。
31 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:18:11 ID:YvTCClPv
日本より
オランダのチューリップバブルのほうが参考になる。
32 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:21:14 ID:0Yqr3gTg
ちゃんと見返りもらえよ
200兆円の国債を発行して間接的にアナを埋めたから
アメリカなら500兆円も発行すればなんとかなるよ。
一緒にゾンビ国家になろうよ。w
34 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:24:04 ID:LeDOoUpC
35 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:24:14 ID:M3CUb+eQ
当時の日本と唯一違う点は
アメリカは世界の国々と共同で損失処理を行えるが
日本は世界の国々の哀れみの中で単独で国民の犠牲で損失処理を行った
36 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:26:16 ID:zmvi6/01
>>35 世界のみんながアメリカ金融(ユダヤ)に期待してるってことか
日本の土地担保に取ることしか頭にない日本の金融屋なんて・・・
37 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:27:20 ID:sWtUScpu
G7で説明したいって渡辺大臣が言ってた
効果があればいいのにね
38 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:27:40 ID:A0/MccBl
日本<今日は私自身の体験の話をします!
他メンバー国<お前は自分自身を心配しろ、ボケ。
39 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:27:57 ID:kW8PqEAl
>>35 世界経済を考えれば皆でアメリカを守るしかない
40 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:28:00 ID:YvTCClPv
アメリカはどこかの国に戦争ふっかけて
期限切れのミサイルを消費すれば問題解決。
41 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:28:21 ID:+qOVBtUD
ここ数年日本は投資に比較的大人しかったのは不幸中の幸い
日本も世界中から助けられたい。
ダメリカみたいなチューブ繋ぎ放題の延命措置でも構わんから。
43 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:29:52 ID:9x8qWF0k
仮想敵国のロシアや中国にアメリカ債権買われて、アドバイスも糞もないだろ。
国政も株価もままならない国が、よけいな自己主張はやめとけ。
ちょっと離れて見ればとやかく言えるって事なんだよな。
弱ってる側からしたらxxxはどうやって処理したって他国や
過去の経験もありがたいもんだけどな。
45 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:42:43 ID:YvTCClPv
諸説あると思うが
日本のバブル経済が目に見えて膨張したのは
マル優廃止の余剰資金がNTT株の高騰に流れたころ。
株を担保に土地を買い、土地を担保に株を買う自転車操業で
株は刷ればいくらでもあったが、足りなくなった土地を求め
商社がヤクザを使って地上げを行った。
そして膨らむだけ膨らんだ風船に
佐川急便疑獄が小さな穴をあけた所から破裂。
日本のお金がすべて凍りついたというのがバブル崩壊。
サブプライムとは
少し性質が違う気もする。
46 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:44:02 ID:SZPpNZU1
米国民は、破産申請に抵抗がない国民だから、
税金投入による処理はスムーズにすすむのでは?
47 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:45:27 ID:LjbDGz4C
立ち直った?
国民に支払うべき賃金や税金をピンハネして銀行や企業に回せ、とでも言うのか
48 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:45:47 ID:tWbtGbRC
山一の元社長をG7に連れて行って、「社員は悪くないんです!(´;ω;`)ブワッ 」ってやってもらえよ。
49 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:48:33 ID:Di9H2oxe
未だ出口の見えない日本経済と、人口減少でお先真っ暗の日本国をひけらかすのか。
50 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:50:14 ID:YvTCClPv
みんな中国・アメリカばかり相手にしているが
今後一番日本に影響力を持つのは
ロシアだと思う。
これも根っ子は移民問題なんだよな。
底辺層をかかえると国は転んじゃうね。
53 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 14:55:12 ID:Di9H2oxe
ムチムチでセクシーな若いロシア女が、国際結婚する日本人の奥さんになるからとか。
米国は日本の倍以上のスピードで解決すると思う
56 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 15:01:54 ID:jirRAulp
いつまでも評価損計上を渋ってた日本のアホ銀行と違って
向こうはさっさと計上したからな。
そこまでひどい状況にはならんて。
57 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 15:04:34 ID:EU2h4bS5
バブル崩壊から何も学ばず今回同じ事をした日本が何を語るか
58 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 15:06:29 ID:pqS/yLR/
何の冗談だ?w
59 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 15:06:30 ID:hpHGmJ5Y
失敗の経験を話すのですね。
今も傷跡というより傷が進行中ですが。
>>53 結婚した途端に激太りしてお父さん涙目かな。
61 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 15:08:53 ID:HFCMOFNS
小泉と竹中が日本にはいた
終了かな?w
62 :
キャハりんコーワ ◆Qdh1dfdJJw :2008/02/07(木) 15:17:24 ID:kDXhW3t7
プププ
サブプライムはバブル崩壊ほど深刻じゃないから
日本の「経験」なんて言い出すと、欧米に笑われますよ〜
というのは某経済政策のプロのコメント
64 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 15:26:02 ID:HgOQmyfZ
アメリカがどうやってこの不良債権の処理をするのか見ものだな
反面教師としての説明か
>>63 大前だろ。あの詐欺師は、スポークスマンだから
信用するな。
逆。バブル崩壊よりも、もっと深刻だよ。
サブプライムだけじゃない。プライム、カードでも
破綻している。
日本の経験からすれば、早急に金融機関を救済
することだが、そんなんやっても、金融機関が
相変わらずなら、第二、第三のサブプライムが
出てきて、そっから先は地獄行き一直線。
だから、金融機関全部を救済は無いな。どれかは、
生贄になって潰さないとしめしがつかんだろう。
67 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 15:29:12 ID:zmvi6/01
>>64 家を失った貧乏人は貸家に住んでもらう。
金融屋は損を被ってもらうけど、稼ぎ頭だから問題なし。すぐに稼いで損を取り返す。
ってことでいいんじゃね?
>>67 その、金融屋が稼ぐってのが問題なんやん。
奴らのモラルハザードが引き起こした事件なんだから、
野放しにしてたら、また同じことやるだろ。
クズ債権を、過大評価して売り出したのが、発端なんだから。
71 :
明るく楽しい大阪城 ◆Jz9y3GJYBc :2008/02/07(木) 15:36:52 ID:CFqB7LM9
アメリカなら、破綻したサブプライム層の人間をシベリア送りにして、
シベリアの鉄道建設に従事させるくらいの無茶をしてほしい。
あるいは、中国のタコ部屋工場に人頭単位で売りつけるとか。
73 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 15:43:56 ID:7joPJ5XD
額賀が議長で大丈夫かよ・・・
それにダメリカの対応を見てると日本のバブルは研究済みだぞ
欧州はそうでもない感じだけどな
74 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 15:48:33 ID:ke8nPzPh
額賀ってモンチッチみたいでかわいい。
75 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 15:48:38 ID:YvTCClPv
そう
日本のバブル崩壊が株・不動産という狭い範囲だったのに対し
サブプライムローンは不動産という現物だけを売買する範囲を超えている
というところが問題。
例えば石油や貴金属先物では、株を担保に取引きできるが
サブプライムローンが債権として含まれるファンドで資金を集め
それを株で運用し利益を上げ、それを原資に投資していたとすると
ローンの焦げ付きが商品市場のレバレッジによって拡大され
とてつもなく大きな影響を及ぼす可能性もある。
あらゆるところにもぐりこんでいるから
どこから爆発するかだれも予想できない。
76 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 15:49:16 ID:M3CUb+eQ
一緒にすんなバーカ
って感じだろ
金融機関 今迄の巨額年俸で超優雅なリタイア暮らし
庶民 家と引き換えにローンも消滅、生活は全く変わらず
78 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 15:50:25 ID:G6ozni8+
>>65 説明するなんて、アホとしか思えん。
日本がバブル崩壊で苦しんでいる時に世界は、冷笑するだけで
誰も助けてくれなかった。
アメリカは、日本が高値で買い取った不動産を安値で買い戻したりして
儲かっているのに助けてくれなかった。
つくづく、日本人は奴隷根性が身についてしまったよ。
79 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 15:53:36 ID:SZPpNZU1
日本の経験というのは、
利権がらみで相当、だだをこねた後、野党案をまるのみして、なんとか乗り切ったこと。
80 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 15:54:06 ID:B8xm+Aav
額賀が説明するのは自由だが
ほとんど役に立たない話だろうなw
バブル崩壊と似てるがやはり新しい事態だからな
81 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 15:54:43 ID:M3CUb+eQ
アメリカ禿鷹がやったように
弱ったアメ公の頬を札片で叩いて不動産を買い叩けよ
82 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 15:55:19 ID:WRHlc5ra
>>78 だから事実を説明することないよな。
わざと違うことを説明して今度は世界を地獄に引きずり込んで差し上げればいい。
83 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 15:56:43 ID:M3CUb+eQ
バーナンキが腹を抱えて大笑いした
とか
しないとか
84 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 15:57:13 ID:iBHUjFR9
>>45 バブル弾けた主要因は、佐川急便じゃなくて、
不動産の短期譲渡に激高の税率を吹っかけたことだよ。
マイホーム高過ぎ!!っていう国民の声に、政府が動いた。
でも、それにより、不動産の流動性が失われて、急激に下落。
不動産担保を基礎とした金融機関の貸付金が焦げ付いて・・・
つかさ、説明する必要なんてあるの?
仮にも金融のプロが集まる会合でしょ?
興味があれば調査済みだろうし、興味が無ければ聞かないだろうし。
一種のセレモニーなのか?(日本の間抜けぶりを笑う為のw)
86 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 15:58:12 ID:0q18zdDj
>>2 金融危機から財政危機に転化しただけじゃないかね多分
>>82 心配するな。どの道を選んでも地獄だ。
日本ができる精一杯の誠意は、竹中派遣だな。
最終兵器竹中を、アメリカのFRBだかの議長に
すえれば、不良債権なんて瞬く間に処理してくれるだろう。
88 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 15:59:53 ID:M3CUb+eQ
金融のプロが集まる会合で額賀大臣が基調講演
恥ずかしすぎる
89 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 16:03:32 ID:a/0sLZst
>>1 何を偉そうに。
官房長官が株価が下がる理由がわからんとかほざいているクセに。
90 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 16:03:33 ID:G6ozni8+
>>84 バブルでGOの見過ぎ。
実際は、その税制を施行される直前からバブル景気は下降局面に入っていたと
言われている。
俺自身は、昭和天皇の闘病生活中の自粛ムードが一部原因にあると思う。
(当時の結婚式はハデ婚が主流だったが、自粛ムードが広がりすぎて
挙式をキャンセルか縮小するケースが相次いだ)
不動産価格が上がり続けないと破綻する詐欺商品作った詐欺会社を処罰しろよ
厚生労働省の年金プランより悪質だぞ
>>1 アメはもうトップが代わって手を打ってるじゃんw
今更、なにを言うんだ?wwww
「不動産は損失確定できないから影響は13年続きます」
ってかwwww
しね官僚
日本の不良債権処理って、そもそも他国が真似できるものなのかね。
ゼロ金利に国債大量発行。
政策としては、相当アクロバティックな方法だったと思うが。
94 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 16:17:09 ID:YvTCClPv
>>84 そう、当時は投資用に売買できないよう
「ワンルームマンション1年間転売禁止」なんて法律もあったが
施行されたのはバブル崩壊後であり、それだけなら
ソフトランディングさせるに適当な措置だったと思われる。
問題は当時あらゆる派閥の国会議員に金を渡していた
佐川急便社長渡辺氏が、運送とまったく関係のない
リゾートやゴルフ場開発などに投資するなど
4000億円の穴をあけ、特別背任容疑で刑事告発されたために
動いていた佐川マネーが一気に凍りついたところにある。
あいた穴は小さなものだったが
不動産・株・政策・公共事業だろうが
その資金が少しでも入り込んでいたものは
すべての分野で身動きが取れなくなってしまったのだ。
95 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 16:18:45 ID:0fuTVsA3
バブルを加速させるとかいって、国鉄清算事業団の持ってる土地を凍結
した理由がわからないな。
逆に、土地を増やせばバブルの冷却効果があったんじゃないかと。
結局、国鉄清算事業団は、資産売却で借金を返す予定だったのに、
資産だけがなくなって、借金はほぼそのまま残ってしまったし。
>>94 それらに加えて「マスゴミによる風評被害」ってのも大きいと思う。
90年代に入った辺りから異口同音に「弾ける弾ける!」って騒いで、
不安を煽ってたから。
97 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 16:24:16 ID:Apca1iqG
危機から立ち直った経験を各国に参考にしてもらうって・・・世界から失笑されそう
98 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 16:27:07 ID:G6ozni8+
>>95 そうそう。
国鉄清算事業団の土地売却も「マスコミ」が執拗に反対していたな。
あそこでマスコミが反対していなければ、過熱気味のバブルを
冷却させてバブルを延命することも可能だったはず。
さらに、あの時売れなかった清算事業団の土地は結局、細切れにして
安値で売ったんだよな。
あの時マスコミが意味不明な論理を振りかざして反対しなければ
今の状況も変わっていたはず。
99 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 16:29:09 ID:YvTCClPv
おれが日本代表ならこういうな。
バブルの後遺症から抜け出すために
つぶれそうな銀行に税金をめぐんでやりました。
でもだいぶつぶれました。
助かった銀行は国民にひとことも礼をいうこともなく
あまったお金は貸さずに貯めてあります。
100 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 16:30:11 ID:rojMJinb
サブプラなんて大したことないのにな
景気減速の原因は原油など商品の値上がりだって
あんなに高ければそりゃあ消費が落ちるよ
誰が危機から立ち直ったって?
102 :
キャハりんコーワ ◆Qdh1dfdJJw :2008/02/07(木) 16:30:32 ID:kDXhW3t7
こういう時こそ、負け組の出番よネwww^^
ファアハハハハハハwwwww
>>27 どう考えても当時の日本政府より圧倒的に速いスピードで動いてるぞ。
日本の場合、90年代前半〜中頃、十数兆円の景気対策すればなんとかなるべーで、
銀行への公的資金投入と不良債権処理をほったらかしにしていた。
結果、十数兆円の景気対策は無意味になってしまった。
>>71 そこの馬鹿へ、この手の数値は周期的に上げ下げをするのは当たり前だ。
2007年4月以降の上げ傾向は見えないのか?
で、7月以降民主が躍進した途端、ずどんと落ちてる。
まあ、基本的にはサブプライムだけど、さすがに見苦しいからやめた方がいいぞ。
104 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 16:46:36 ID:ZdV8vJEx
福田康夫は経済知らぬ総理だ、説明出来ないだろう。
105 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 16:47:47 ID:32RnhdZC
ゼロ金利でつぶれるべき銀行を保護してバブルを防止したおかげで、
庶民は世界的な好景気の恩恵にあずかれなかったわけだが
日本はほんとにバカが国を動かしてるって言うのに
世界に何かを教えるとかほんとにバカだな
106 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 16:54:19 ID:YvTCClPv
もっとも
バブル崩壊の前兆は1988年ころ
銀行株の値下がりにはじまっている。
景気は上り坂だったが、銀行だけが下げ始めているのだ。
高金利の日本の銀行に数兆円預金していたあるアラブの王様は
貯まりに貯まったMMCの利子7500億円を持っていった。
外資はしこたま株の空売りを仕掛けていたが
信用市場にまったく知識のない政府は
「空売りってなに?売ったら下がる売っちゃダメ」だの
「ヘッジってなに?危ないからさわっちゃだめ」だの
ボケをかましまくっていたわけだが、バブルが崩壊したら
「あとは自己責任でヨロ」
その日本政府がアドバイスしてくれるというのだ。
いったいだれが聞くわけ?
107 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 16:56:00 ID:rojMJinb
>>103 日本は法人税減や庶民増税で景気をどんどん悪くしたから
不良債権が消えるどころかどんどん増えていったのが悪かったんだよ
>>105 金利は物価のサポート役でしかない
デフレの日本は0金利でも資産を持ってるだけで
物に対する金の価値が上がるようなふざけた状況なのだから
0金利で当たり前。
108 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 17:06:52 ID:YvTCClPv
相場の格言に「曲がり屋に向かえ」
というのがある。
バブル景気前後のウォールストリートでは
「日本人の反対に行けば必ず儲かる」
といわれていた。
日本が
右といったら左
上といったら下
これが世界基準。
結局アメリカは裏でどんな手を使ってでも回復させてきそうだから
ドル買っといたほうがいいのかね
110 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 17:11:41 ID:K0mknaK1
本気でこんな思い上がりを持っているんなら、いっそ外国人記者クラブもまじえた
政府との共同声明で、あらかじめ世界中に発信してほしい。
G7が日本袋叩き劇場になるのは間違いない。
日本が不良債権問題を解決できたのは、ハードランディング路線の放棄と
アメリカのテイラー財務次官補による量的緩和+為替介入の合わせ技のおかげ。
日本独自の経験なんてどこにもない。現実味があるとすれば反面教師役として
でしかないが、そんな研究はとっくの昔にFRBが総力を挙げて分析している。
思い上がりを本気にしてバブル悪玉論に終始するなら、日本経済の先行きは暗いな。
111 :
110:2008/02/07(木) 17:13:54 ID:K0mknaK1
>アメリカのテイラー財務次官補による
は
>アメリカのテイラー財務次官補の指示・容認の下における
に訂正。
日銀と財務省なんて15年以上もデフレを長引かせているS級戦犯じゃないか。
ほとんど笑い話の類。
112 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 17:14:03 ID:iVeLjNIz
過労死するほど働くの一択だろ
114 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 17:17:08 ID:t+/m40D7
まあ確かにすでに米は今回の問題解決策かなり絞り込んでるよ。
日本の場合景気対策で無駄金垂れ流しで不良債権ほったらかしだったが
向こうは景気対策に合わせて不良債券処理もガンガン進めてる。
今回の問題の肝がモノラインにある事も分かってて
そこの信用力には極力気を使っている。多分公的資金注入も辞さないだろう。
日本よりよっぽど早く解決するだろう。
115 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 17:18:40 ID:B8xm+Aav
>>109 問題はどんな手なのかだろ
それを見たいわけで
116 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 17:20:06 ID:IZ4TIruY
日本ていつ立ち直ったの?
117 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 17:21:05 ID:t+/m40D7
こないだの銀行決算で米大手銀ガンガン損失発表したでしょ。
あれで皆「やべー」とか「ダメリカwww」とか言ってたと思うけどさ、
ああやって機敏に損失処理を行って、資本注入も行うことで
逆に業績回復力を高めてるんだよ。
118 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 17:22:33 ID:B8xm+Aav
それ評価損だろ
119 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 17:26:35 ID:YvTCClPv
FRBのグリーンスパンはむかし
先物相場で大損し、逃げ出したことで知られている。
だから大物投資家の中には著書の中で
「あんなのが言ってる事を信用しろってか?」
と馬鹿にしている者もいる。
そんな連中の前で偉そうなこというと
「リスクヘッジも知らなかった日本政府のアドバイスを聞けってか?」
といわれかねない。
日本の無為無策っぷりでも説明したのか
まぁ敗戦国が永遠に味わう罰ゲームの一つって事でいいんじゃね?
122 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 17:31:30 ID:YvTCClPv
日本政府の低脳ぶりをお知らせして
反面教師に使ってもらうつもりらしい。
123 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 17:31:41 ID:t+/m40D7
>>119 どう考えても、
「サブプライム債券強制処理(または政府が時価で買い取り)+資本不足のところには公的資金注入」
「モノライン救済(場合によっては公的資金注入)」
の2本立てしかないし、米国も分かってる模様。
上に関しては公的資金注入までは行かないかもしれんが。
だから今更日本が説明したところで、
「だからそのとおりに進めてるって」状態ではある。
J隊が英米海軍に説教するようなもんだなww
125 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 17:44:24 ID:YvTCClPv
>>123 まぁ「当時の日本は当時こうでした」程度だろうね。
はるか昔から、発生したバブルは必ず
誰かが貧乏くじを引かなければならないと決まっている。
貧乏くじを引かなかった人の話は参考になるかもしれないが
貧乏くじを引いた人の話を聞いて参考になるかどうかだな。
>>125 「今度の敗戦処理にあたっては日本以外の国を標的にして貧乏くじを配布してください」
って頼むならまだましか
経験ってもなあ。
まともに処理するまでどれだけすったもんだしたか。
いまだに日銀はバブルの失敗を総括してないみたいだけど、
それだったら経験として身についてないんじゃないか。
酷似も何も、サブプライムなんてだれがどう考えてもいつか無理がくることぐらいわかるだろ。
129 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 18:08:50 ID:DGGd0sIP
立ち直ったのか?
130 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 18:11:16 ID:G6ozni8+
>>128 126が言っている「貧乏くじ」を世界中にばらまいただけでも
サブプラの優秀性は評価できるのだが・・・
>>130 >
>>128 > 126が言っている「貧乏くじ」を世界中にばらまいただけでも
> サブプラの優秀性は評価できるのだが・・・
これが特定の国、組織を陥れる為の策略としてなされたことなら…恐ろしい智謀だが、
今のところ米国初めとして世界経済の凋落をまねいておいて尚、自分が得する状況になって
ほくそえんでいる奴がいるのか…?
132 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 18:15:36 ID:8JHquNVj
なんとまたひとのよい
133 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 18:33:13 ID:G6ozni8+
>>131 そうじゃなくて、「泥沼に落ちるなら俺一人じゃなくて周りにいる関係ない奴も
巻き込んでやる。」それか、「楽しいものは独り占め。嫌なことはみんなで
分けましょう。」がブプラの本質だろ。
135 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 18:59:59 ID:G6ozni8+
>>134 サブプライムをもうちょっと書くと、年収4万ドル台だいの低収入層や
英語もまともに読めない不法移民が日本円で7千万台の豪邸を買うことが
出来たのがサブプライム。(貧乏人でも豪邸に住むことが出来る
まさにアメリカンドリーム)
借金が払えなくなったら自己破産して家から出て行って、以前の暮らしに
戻ればいいだけ。で、自己破産したら借金は回り回って世界中の機関投資家が
損をする。
サブプラほどアメリカに都合のいい制度はないよ。
>>134 そのおかげでみんなが協力してくれるんじゃないの
日本みたいにニヤニヤ模様眺めされるよりはマシでは?
日本は実験台でした
サブプライム問題の処理で利益を得ることも織り込み済みですのでお構いなく
138 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 19:40:52 ID:Z5Y4eKJn
日本が復活したのは小泉政権になった後だな。
小泉政権が奇跡的に不良債権処理を成し遂げてようやく経済が安定した。
139 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 19:42:33 ID:gOAX9rj/
日本と違って
損失は半分ぐらいなんだろ
うらやましす
140 :
138:2008/02/07(木) 19:43:47 ID:Z5Y4eKJn
だから皆がアメリカが復活する条件はサブプライム問題の解決だ、
と言っている訳だ。まだ沈んだと言う程沈んでいない状況で既に対策を
取り始めているので、日本のバブル崩壊程のダメージは受けないだろうね。
国と金融機関が共謀して粉飾したらええやん。
そんなに堪えてませんよぉ〜って感じで。
142 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 19:59:52 ID:YvTCClPv
つまり
サブプライムで世界中の金融機関が踊っていた中
ひたすら空売りしていたゴールドマン・サックスが
勝ち組み。
日本よりゴールドマンのトレーダーに
話してもらった方が役に立つだろう。
もっとも
手法をペラペラしゃべるような連中じゃないだろうが。
143 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 20:01:33 ID:HQdWPhx5
アメリカの貧乏人に贅沢させただけで終わった。
崩壊してるのは日本だけですよ?
145 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 20:04:56 ID:Z5Y4eKJn
>>141 日本はそれをやった。不良債権を隠したんだよ。
そして不良債権問題は見てみぬフリをした。これが最悪だった。
もしサブプライム問題がさらに酷くなれば、
銀行に対し公的資金の投入がされると思われる。
小泉政権は不良債権問題が諸悪の根源だと指摘し、巨額の資金を銀行に投入したんだ。
当時マスコミは銀行への公的資金投入に対し、凄まじい批判をしていたのだが、
結局は小泉政権が正しかった事が後に判明する。
税金が無駄に使われるって批判していたんだよな。だけど
結局は投入した公的資金以上のお金が国に返って来た。損どころか、国は得したのさ。
146 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 20:47:50 ID:fVUlbafd
とっとと公的資金注入すればいいのに
FRBの利下げと政府の減税だけではこの問題は処理できないぞ
アメリカの生き残る道
1FEMA政府を発動して超共産主義国家を形成し
新通貨アメロを作り、世界中の借金を踏み倒し。
2戦争をして世界経済を一回リセット
3銀行をいますぐ国有化してサブプラで儲けた奴の富を
すべて没収してそこに公的資金を導入する。
ドット・コン(Dot−Con(詐欺))と呼ばれたITバブル。
その解決策として、生み出された不動産バブル。
問題の先送りであって、バブルでバブルを解消できない。
紙クズ同然になった債券を公的機関が買い取れと言うモラルハザード。
儲けは最大限、自分に付けるが
負債は国民にまわそうとする狡猾さ。
必要なのは短期資金にはペナルティ。
ヘッジ、エクエティ・ファンドの規制。
デリバティブと呼ばれる仕組みより、日本のヤクザが考え出した
丁半ばくちの方が、より洗練されている。
各種証券を厳格に審査し、十分に裏づけがあるものだけ
ー破綻した場合、その枠内で処理できるものーを許可。
ばくち打ちが仲間同士だけで、金のやり取りをすれば良い。
それが、何の関係もない多くの人々の生活を脅かすことは許されない。
149 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/08(金) 00:49:10 ID:LYDYN9nz
サブプライムのバブル崩壊での感想
日本のバブル崩壊後にアメリカの政府関係者が
アメリカでは日本のバブルのような事態は起こらないし起こさせないと
豪語していたがこの有様、「人はけして学ばない」の典型をやらかしたな
人類は有史以来何千回も戦争を繰り返している
ドイツでの反ナチス教育で事すむような問題ではない
人間の意識は氷山の一角の一割で無意識は九割だ
1割に懸命に教育したところで9割が暴露する
150 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/08(金) 00:59:09 ID:oWUGookh
アメリカにわざわざ説明して、利益供与してやる事なんかないのに。
これをきっかけにBRICsが伸びてくればいいよ。
151 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/08(金) 01:05:18 ID:3VB1XuCW
日本のバブルでたとえると、今のサブプライムは
露出の高い服着て、変なセンスフリフリしてる頃か?それとも、山一證券があぼーんした頃か?
152 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/08(金) 01:06:52 ID:3VB1XuCW
>>146 そうこうするうちに、下げシロ無くなって、日本みたいにゼロ金利寸前になる予感
とっとと公的資金導入してほしいところだな
自分のケツは自分でふけよ
ダメリカ
154 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/08(金) 01:10:34 ID:Eyw0REAV
日本がこんな惨状になったのはバブル崩壊の後に米国の命令で、
無謀な金融自由化と流通等の規制緩和のデフレ政策を推進したから資産デフレが加速したのでないですか?
それにデフレを加速させる為に、米中が組んで元、切り下げを行ったことでは?
155 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/08(金) 01:14:57 ID:uEsPC/lu
説明なんかしなくてもみんな知ってることだろ
その手の専門家なんだから
156 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/08(金) 01:22:10 ID:Td34OVtd
157 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/08(金) 01:25:40 ID:ayVIE907
大インフレにして借金を事実上棒引きにしてやればいいんじゃね?
158 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/08(金) 01:49:37 ID:8TJrmzM/
日本じゃ公的資金投入の際、野党も与党内も反対ばかりだったな。
結局竹中がやるまでツケを溜めすぎんだよ
まずはマクロの景気後退とサブプラの個別要因は分けて考えるべき
最終的には合わせないといけないが、初めから混同すると骨子を抜き出せないでしょう
>>11 内需を支えるために赤字国債を発行し続け公共事業漬けにした
「失われた10年」のどこが成功だったんだ?
いまになって緊縮財政で内需崩壊してるし。
モルヒネは打ち続けなければ痛みが表面化するという良い例
アメリカは散々日本の不動産不況に端を発した10年不況をプギャーしてたくせに、
自分がまんま同じ事をしてるのに前日まで気づかないって
バ カ
なんですか?
まあバブルってのはこういうことなのか。
もう人生の間に2,3回もこのサイクル見たからよーくわかったよ。
>>1 これはまたストレートすぎるブラックジョークだなw
日本の経験って日本自身が未だに長期低迷を克服できてないだろw
163 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/08(金) 07:21:27 ID:g/FU/VmE
アメ公の贅沢三昧の尻ぬぐいに
世界が助ける必要はねえよ
164 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/08(金) 07:51:25 ID:4H+zWyji
はるか昔のオランダのチューリップバブルもそうだが
時代も投資技術も変化しているのに
人間はまったく同じことを繰り返している。
同じ失敗を繰り返す人は「バカ」といわれて仕方がないが
バカほどかわいいのも仕方がない。
資本主義はバブルの発生と崩壊を繰り返すシステムだからな。
166 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/08(金) 12:14:26 ID:ziWsI0KH
説明するなら1世紀前の恐慌もあわせて説明するといい。
浜口=小泉=ライオン宰相wとして
とりあえず不況期にはアホなリーダーが支持されやすく
高橋是清のような人物が現れるまで経済は低迷するって。
日本は今平成の高橋待ちの状態ですって。
167 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/08(金) 12:36:06 ID:BIa/Re3F
日本の過去の経験説明した後に、今の日本国内の冷え切ったやばい状況も淡々と説明してやれ。
169 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/08(金) 13:43:29 ID:+7tnAdaT
ラビ・バトラ氏 (インド出身 経済学博士 サザン・メソジスト大学教授)
「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て崩壊し、2010年までに資本主義は崩壊する。
私のこの予測は『経済60年周期説』に基づくものである。貧富の格差が拡大する社会はまともではない。
資本主義は美味しい果実を食べ過ぎたのである。」
「原油価格は投機バブルによって1バレル=100ドルを超える。しかしその後この『原油バブル』は崩壊する。」
「資本主義の崩壊(世界同時大恐慌)はアメリカ住宅バブル・原油バブルの2つの投機バブルのW崩壊から始まるだろう。
NYダウは大暴落するだろう。搾取的資本主義は花火のように爆発する。それにより『貨幣による支配』は終了する。」
「世界同時大恐慌によって日本と世界は同時に崩壊する。その後の世界においては大恐慌による混乱期を経て
プラウト主義経済による共存共栄の社会が実現するだろう。光は極東の日本から。」
P・R・サーカー氏 (ラビ・バトラ氏の恩師 インドの哲学者 プラウト主義経済提唱者)
「共産主義は早死にするだろう。資本主義は爆竹のように弾けて崩壊するだろう。」
ウィル・ハットン氏 (イギリスのコラムニスト)
「今回のサブプライム問題に端を発する世界金融危機によって、市場原理主義的経済政策は
終わりを迎え、米英中心の覇権は崩壊するだろう。」
藤原直哉氏 (経済アナリスト)
「世界同時バブル崩壊によって世界金融システムは麻痺するだろう。それによって日本においては電気・ガス等の
ライフラインは停止し、国民は先の大戦後のような飢餓に陥るだろう。」
Europe2020 (フランスのシンクタンク)
「2008年夏までに世界金融システムは崩壊するだろう。」
170 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/08(金) 13:45:09 ID:Qo18Cd0k
>わが国のバブル崩壊の過程と似ている面が多いため、危機から立ち直った経験を各国に参考にしてもらう狙いだ。
ほほう・・・
171 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/08(金) 13:49:31 ID:IjFjiAlm
>危機から立ち直った経験
???????
172 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/08(金) 13:50:17 ID:SosNfp3Z
インフラ停止はさておき
食量機器はくるだろう
多額の借金を整理するのに本当に一番良い方法は
荒いざらい全て借金を明らかにして二度と借金できないようにするしかない。
消費癖は直ぐには直らないので非常にキツイ思いをするがそれしかない。
バブル後に日本がとった方法は甘すぎて大失敗。
金融緩和や金券ばら撒いたりしたりせずに支出を抑えて増税すべきだったんじゃないの。
>>173 日本人が増税アレルギーだから仕方無いんだよ。
だから外堀を埋めるために郵政民営化して、お母さんの財布からお金を抜けないようにした。
コーワ
株が13000まで来たよ
176 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/08(金) 18:15:54 ID:5LTf9jke
アメリカにどれほど酷い目に遭ってきたか説明することになるな
日本のバブル崩壊の認識が決定的に間違ってると思うな
>>151 Jリーグバブルあたりじゃねーかと
>>128 まさに日本のバブルみたいな土地神話ができてしまってたってことだよ
住宅の値段が上がって払えそうにない連中に貸してもペイできるって話。
>>173 なんか無茶苦茶勘違いしてないか?
借金はバブル崩壊後に出来たもの。単年度の国債発行額が30兆円超えたのは
増税(10兆近い)で自殺者が一気に1万人も増えるような不況を招いたからだ。
後からいろいろ言う馬鹿がいるが、あの状況で景気対策しないような政治家なんて一人もいない。
だいたい金融緩和してなければ国債発行額は40兆円超えてるぞ。ちょっとは経済勉強してから発言しろ。
いまこの状況で景気対策しない政治家はいるけどな
>>181 >アメリカの経済学会でもなんで日本がこんな長期にデフレで苦しんでいるか分からなくて
>ホットな議論になってるんだって
いや、もう10年ぐらい前に「金融緩和が不徹底だったから」で結論が出てる。少なくともアメリカでは。
そのくせ自国のリセッションを防げもしないのがアメリカ
景気循環自体はどうやった所で起きるものだからね。
90年代以降を見ればアメリカやイギリスは10年以上も景気拡大してるよ。
日本はその間どん底の不況を三回ぐらい繰り返してる。
>>182 まさにアメリカの経済学者から聞いた話なんだけど…
さすがに自分でソースは探せないから、またその人に聞いてみるよ
〔焦点〕世界的な市場混乱に直面し形骸化が鮮明になったG7、メンバー国チェンジの声も
2008年 02月 9日 21:05 JST
http://jp.reuters.com/article/domesticEquities/idJPnTK008733820080209 欧州が米国に距離を置く姿勢は、今回始まったことではない。「ここ10年ほど、G7を自分の
都合に合わせて使おうという米国の意図があからさまで、欧州諸国はG7会議に距離を置
くようになった。今となっては、ほとんどの国が、真剣に議論して具体的な結論を出すフォーラム
だとは思っていないだろう」(国際金融筋)という。
米国はG7を含むさまざまな国際的フォーラムを利用して、アメリカ型市場主義を世界に広げたが
「現在は、経済、金融、外交面でアメリカの単独主義的行動が引き起こした多くの矛盾が清算
されている過程で、こうした流れにマッチしないG7が求心力を欠き、サロン化するのは当然」と
東海東京証券・チーフエコノミストの斉藤満氏は語る。
「米国の弱体化の中で、節度のない非道徳的(immoral)行動は、特に米金融界でまん延している」
と斉藤氏は続ける。
「アメリカは詐欺まがいのビジネスモデルを作り上げて、世界中に押しつけた。そのモデルが
馬脚を現したというのが、サブプライム問題の本質だろう」
と中山氏は指摘する。
「一国の非道徳的行動や金融節度の欠如が引き起こした国際金融市場の混乱に対して、
自分はすべき事をしたので、次は他国の出番だと言われても困る、というのが他の
G7メンバーの本音だろう」
(国際金融筋)という。
解決策は参考にならないけどな
190 :
世界経済:2008/02/11(月) 02:29:49 ID:fDUnQyHf
問題の本質はドルが乱発されたことでバブルが発生して、その精算を
しなければならない時期が来たということだ。
アメリカはバブル崩壊が始まったばかりなのだ。
>>181 ヒラリーが勝ったら日本を踏み台にしかねない気がするぞ
クルーグマンは日本にさんざん口出ししたくせに
自国のバブル崩壊には処方箋も示せず「流動性は尽きた」だって
なんだそれ
193 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/12(火) 01:48:30 ID:ygJcfoUo
グーグルマン
194 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/12(火) 09:51:25 ID:WkX9DyZf
日本の経済音痴が説明するまでもなく、海外のアナリストの方が既によく分かってると思うが。
195 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/12(火) 17:49:59 ID:wy35BdWB
きっこはうんざりだ
カルバン派的な価値観を持つ観測筋は、住宅バブルの崩壊は「必要悪」
であり、「朗報」とさえとらえている。「米国民が収入に見合った生活を強い
られることで、国の巨大債務を多少なりとも削減できる」と、米資産運用
会社ユーロ・パシフィック・キャピタルのピーター・D・シフ社長は語った。
シフ氏は早い時期から、今回の住宅バブル崩壊を予測していた。
2005年、住宅建設がGDPに寄与する割合は、1950年以来最高に達した。
1950年といえば、国中でベビーブーム世代向けの住宅需要が高まり、
大恐慌と第2次世界大戦中の着工不足を補おうと、急ピッチで建設が
進められていた年だ。
最近は、「建設の依頼があるとしたら、工場か石油探査、鉱山関連だ」と
シフ氏は言う。今後さらに厳しい状況が待っていると、不謹慎なほどうれし
そうに予測する。「米国人は貸し手からクレジットカードを取り上げられる。
キャッシュ経済に回帰するのだ」。
ミルドレッド・ウィルキンス氏のような抵当物の請け戻し権喪失の専門家も、
シフ氏と同様の予想を立てている。異なるのは、建築業者や金融機関の
責任を厳しく追及しているのに、借り手に対してはそれほどでもないという
点だ。「マイホームを持つことは、安定や資産形成への魔法のカギだという
幻想を植えつけられてきた」と、国内各地を回りながら、差し押さえにどう
対処したらよいかを弁護士らに助言しているウィルキンス氏は言う。
ウィルキンス氏は、米ホーム・オーナーシップ・マターズという「責任ある住宅
オーナー」を育成する会社の社長兼創業者でもある。しかし、「持ち家は富へ
のパスポートなどという戯言を決して信じない」と語った。建築業者や銀行家
を支持者に持つ政治家が、低所得層に押しつけた作り話だと考えている。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20080208/146793/?P=4
198 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/13(水) 00:54:38 ID:MpfGiijQ
199 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/13(水) 04:26:41 ID:2ydi8aml
説明します
ゼロ金利にすればいいじゃない
200 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/13(水) 04:28:07 ID:EErbrRRt
201 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/13(水) 04:34:27 ID:ffnV7F/5
202 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 16:07:46 ID:mj0Gvn4g
拝啓 アメリカ様
サブプライムローンの損失を小麦で補填するのはやめて下さい。
敬具
203 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/17(日) 16:12:03 ID:NmTIo190
もうサブプライム問題はこれから損失が拡大をすることを前提に折り込んだから株価は上がる
サブプライム問題の暗い雰囲気の中、日本のバブル崩壊経験のおもしろ話に
各国の代表が爆笑し場がなごんだ。