【モバイル】富士通、世界最小のWiMAX基地局装置を発売 [2/6]

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1 ◆Robo.gBH9M @ロボ-7c7c(初代biz+ 支局長)φφφφ ★
富士通、世界最小のモバイルWiMAX基地局装置を発売

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080206/293199/ph1.jpg
モバイルWiMAX基地局装置「BroadOne WX300」

富士通は2008年2月6日、数キロメートル範囲に対応する製品としては世界最小となるモバイル
WiMAX基地局装置「BroadOne WX300」(写真)を発表した。体積は20リットル(縦40センチメートル、
横30センチメートル、奥行き15センチメートル)で、無線送受信部や無線信号処理部、電源など
基地局に必要な機能を1つのきょう体に納めた。08年4月に2.5ギガヘルツ帯に対応したモデルの
発売を予定している。

モバイルWiMAX基地局装置の提供は同社初となる。BroadOne WX300について富士通の岩渕英介
常務理事モバイルシステム事業本部長は「小型でありながら、1系統当たりの最大送信出力が
10ワットの送受信機を2基内蔵し、大容量を実現した。他社にもBroadOne WX300に準じる大きさの
製品はあるが、出力はせいぜい2〜3ワットだ」と話した。

コスト面の優位も強調した。岩渕常務理事は「従来の基地局装置は、電源設備の工事や屋上
スペースの賃借に多くのコストが掛かっていた。BroadOne WX300は、省スペース設計で、設置に
特別な工事も必要ないため、従来製品と比較して設置コストは半分以下に抑えられる」と語った。

富士通は今回、WiMAX基地局装置を開発・販売している米国の「エアスパン ネットワークス」と提携し、
製品の相互提供と技術協力を実施すると発表した。エアスパンはWiMAX基地局装置の台数シェアで
世界2位の実績がある。2社ともグローバルにビジネスを展開していく計画だが、「富士通は大規模
ネットワークを持つキャリアやプロバイダ向けに、エアスパンは中小向けに強いという特徴があり、
競合はしないと判断した」(同)という。

岩渕常務理事は「BroadOneブランド全体で、今後5年で10万台を出荷したいと考えている。
2010年までにWiMAX基地局装置のグローバルの台数シェアで20%、1位を目指す」と語った。
今後は、2.3ギガヘルツ帯に対応した製品も発売する計画だ。製品の価格は非公表としている。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080206/293199/
【モバイル】富士通:次世代高速無線「WiMAX」で米社と提携、共同開発・販売網の相互活用…成長市場取り込みへ [08/02/05]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1202164015/
2名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 09:36:48 ID:j/9rkz44
そんで、次に出るアスースが売れる  と・・・

3名刺は切らしておりまして
ウィルコムオワッタ