【通信】総務省 ミニ基地局許可へ 秋に実用化 携帯“不感”を解消 [08/02/06]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★:2008/02/06(水) 10:50:29 ID:???
総務省は住宅やビルの室内、地下の店舗などで携帯電話やPHSが通じにくい“不感地帯”を
解消するため、インターネットに接続できる超小型基地局「フェムトセル」の利用環境を整備
する。6日に規制緩和方針を発表する予定で、法整備を経て秋ごろにも実用化される見通しだ。
フェムトセル機器には売り切り制が導入されるため、携帯電話がつながらない、途切れやすい
といった不便さを利用者が自ら改善できるようになる。
携帯電話の電波はほぼ全国をカバーしているが、窓のない室内やビルの高層階、地下フロアなど
では電波が届きにくく、局所的に「圏外」が生じやすい。
こうした不感地帯を解消しようと基地局を設置・運用する場合、現行制度では無線免許と資格を
持つ技術者が必要。費用は数十万円かかり、携帯電話会社と専用回線で接続する必要もある。
このため総務省は、超小型基地局については携帯電話会社が免許を包括的に取得し、
一般ユーザーの手で設置、運用できるよう法改正する。
フェムトセルは出力20ミリワット以下で、電波が届く範囲は数十メートルにとどまり、
1台で携帯電話端末4台程度が利用できる。通常の基地局とは異なり、インターネット経由で
携帯電話会社のネットワークに接続できるのが特徴だ。このため家庭や職場で光ファイバーや
ADSL(非対称デジタル加入者線)、ケーブルテレビによるブロードバンド(高速大容量)
通信の利用者なら、機器を接続すれば比較的簡単に利用できる。
ただ、パソコンなど他の機器の通信の影響を受けて通話しにくくなる恐れがあるため、
同じネット回線内では携帯電話の通信を優先する仕組みを義務づける。
一方、携帯電話会社がビルや地下街で通信エリアを広げるため、自社でフェムトセルを
設置する方式も認める。
ソフトバンクはすでに売り切りタイプのフェムトセル機器を開発済み。ユーザーの利便性を
高めるため、機器の販売やレンタルなどに取り組む。NTTドコモは当面、自社で設置する
タイプのフェムトセル機器を活用する方針。KDDIも機器の開発を進めており、各社の
新たなサービスとしても注目される。
ソースは
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200802060012a.nwc 依頼を受けてたてました。
パナウェーブ研究所からペースメーカーに貼るシール買わなきゃ。
そんなにむやみやたらと基地局置いちゃって本当に大丈夫なの?
干渉とかしないの?
4 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/06(水) 11:35:03 ID:XYhEg48u
>>3 ま、出力が小さいから周波数の繰り返し利用効率は高いわな。
PHSだと干渉があれば自動的に別のチャンネルに移行するな。
これも同様だと思われ。
東京ではもう必要ないな
全社圏外の過疎地じゃ無理
そういう地域はDSLでさえ来てない
7 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/06(水) 13:09:29 ID:sZj8cQgb
よかった、基地外が減る。
これ利用して携帯会社通さずに携帯からネットに繋げないのかな?
携帯料金安くなった〜とか喜んで、基地局買わされても喜ぶ人々・・・
>>9 っていうか自分の土地と回線帯域をただで提供するわけだからな。おめでたい連中ですよw
電波が弱い飲食店とかなら価値はあるんじゃねーの
>>5 それはない
23 区内の商業施設に限っても電波の入らない場所なんていまだにいくらでもある
あと人が多い場所だと電波は入っても混んでてアウトな場合もあるから
こういうもので回線数が全体として増えることにも意味がある
ちょっと改造すればスニッファーになる?
>>10がフェムトセルをわかってないことだけはガチ
15 :
名刺は切らしておりまして:
あながち間違っていないけどなw