【自動車】9カ月間で売上高20兆円に…トヨタ4〜12月決算 [08/02/05]
1 :
きのこ記者φ ★:
2 :
きのこ記者φ ★:2008/02/06(水) 08:52:56 ID:???
(続き)
平成19年4〜12月期の売上高が20兆円の大台に迫るなど、四半期決算ごとに記録を塗り替えてきたトヨタ自動車。
2007年の生産台数はすでに米ゼネラル・モーターズ(GM)を抜き、今年は販売台数でも頂点に立つ可能性が濃厚で、
1世紀にわたり君臨した米ビッグスリーの時代に終止符が打たれる。
ただ“王者”となるトヨタには、今後の成長路線を確かなものとするためにも、世界各地で均衡の取れた収益構造を
築くことが求められている。
◆シナリオ通り
「成長市場の一段と高い貢献で、収益のバランスは良いものになってきた。全地域でチャンスを獲得するという
成長シナリオが過去最高の業績につながった」と胸を張るのは鈴木武専務。
4〜12月期の営業利益を所在地別で見ると、アジアが1810億円と前年同期の2倍以上に伸長。
中南米やアフリカなどその他地域も1217億円と2倍近くに伸びるなど、トヨタの「成長エンジン」が新興国にあるのは明らかだ。
ロシアでは中型セダン「カムリ」が、中東など資源国ではSUV(スポーツ多目的車)やピックアップトラックが好調で、
いずれも小型車と比べてはるかに利益率が高い。
一方、GMは新興国戦略ではトヨタを一歩リードしてきた。
トヨタより2年早く進出した中国では昨年、トヨタの倍にあたる100万台を販売しており、
地理的条件もあって中南米は強力な販売網を擁する。
しかし、最近のトヨタの巻き返しはすさまじい。
昨年は1月にタイ、5月に中国・天津、12月にはロシアでそれぞれ新工場を立ち上げた。
中国の販売台数は2010年までに100万台突破を目指している。勢いではトヨタに分がある。
◆成長の片翼
気になるのは原油高や、低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題などで冷え込む米国市場だ。
トヨタの北米地域の営業利益は前年同期と比べ9%減にとどまった。市場全体でも、1月の新車販売台数は
前年同月比4.3%減の104万台だ。
だが、トヨタだけを見ると、2007年の米国販売は3.1%増の262万台と過去最高を記録し、
今年も264万台と微増を計画している。GMが昨年、5.9%減の378万台と落ち込んだのとは対照的だ。
トヨタは市場低迷の要因を「サブプライム問題だけではない」と分析しながらも、
「北米市場も長期的には伸びると思っている」(鈴木専務)と強気を貫く。
「ここで海外生産を拡大する自信がついた」と張富士夫会長が振り返るように、トヨタを世界企業に引き上げたのは米国事業。
この20年で米国販売台数は3倍以上に伸びており、世界最大市場である米国が持続的な成長のカギを握り続けている。
(記事終)
3 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/06(水) 09:04:06 ID:zCHEpDGf
この手の記事では現実を突きつけられた負け組みの
僻み妬み叫びを見るのが最高に楽しいから
どんどん書き込めよお前ら
4 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/06(水) 09:30:28 ID:FGstg3aN
何という過疎
5 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/06(水) 09:33:47 ID:KdB5UZY6
ホンダは危機的今日も激しく売られてる、対米依存企業はもう終わり
6 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/06(水) 09:35:45 ID:FGstg3aN
落ち目の日本なんかほっておいて世界へ出よう、ホンダを見習え
って記事を最近見たけどなw ざまあねえ
7 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/06(水) 10:03:29 ID:AmH3CtMT
愛知県の借金は第二の夕張。
トヨタのリコール数は世界一。
■日経ビジネス1995年7月17日号の記事から。
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【見出し】愛車のアクセル全開で憂さ晴らし 奥田碩 トヨタ自動車副社長(当時)
【本 文】
奥田さんが高速道路を走る時、行く手を阻むのは空気の壁だけだ。ノロノロ走る車が前にいると、車間距離をぐっと詰め、
パッシングの連続で押しのける。走るのは当然、右端の追い越し車線。アクセルは全開が基本だ。
愛車はトヨタのアリスト。排気量4000ccのV型8気筒、エンジンは260馬力。世界でも有数の超高速走行が可能なセダンが
休日の足だ。「羊の皮をかぶった狼」が奥田さんの野生を呼び覚ますという。
「スピードは麻薬。高速で走っていると、脳の中で気持ちを高ぶらせ、快感に導く物質が分泌されるようだ」。
自社のテストコースを時速200km以上で走る機会がよくある奥田さんにとって、普通の道路上の走行は苦痛に感じることすら
あるという。高速では常に右端の車線を走るのはこのためだ。
普段の通勤の足は役員専用の黒塗りの車。スピードに魅せられた奥田さんは「トロトロ走る役員車に乗っているとイライラする」と言う。
思わず運転手を怒鳴ってしまうこともある。
イライラは今回の日米自動車交渉でも同じだったようだ。交渉は政府間の話し合いなので、メーカーの思惑通りにはいかなかった面もある。
憂さを晴らしに、愛車のアクセルを踏み込む機会が増えたようだ。
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*トヨタ アリスト 4.0 Zi-Four 水冷V型8気筒DOHC32バルブ 3968cc
http://autos.yahoo.co.jp/ncar/catalog/detail.html?brand=TO&shashu=S006&fmc=F001&mc=M005&grade=G004 ■日経ビジネスの記事検索 日経BP社、日経ホーム出版社の雑誌・ニューズレターを見出し無料で検索できます。
> 「愛車のアクセル全開で憂さ晴らし」に関する記事
> 検索結果 1件中1件
>
> 閑話/スコアカード奥田 碩氏[トヨタ自動車副社長]愛車のアクセル全開で憂さ晴らし
> 1995/07/17 日経ビジネス ページ数:1 文字数:513(テキスト420円)
>
http://nikkei.goo.ne.jp/nkg/fmag_top.jsp
9 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/06(水) 10:07:46 ID:AmH3CtMT
隠れ借金がバレて愛知県は倒産。
少子高齢化で自動車産業は崩壊、愛知県も崩壊。
10 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/06(水) 10:10:44 ID:AmH3CtMT
GDPは地方並み、需要のない愛知県の借金は東京に次ぐ第2位。
トヨタのリコール数は世界一。
★トヨタ過労死事件
CNNほか海外メディアが注目も在京民放は無視・一貫して冷たいトヨタ
http://news.livedoor.com/article/detail/3461380/ トヨタで死んだ内野さんの妻が国を相手取った裁判で過労死が認められ
(11月30日名古屋地裁判決)、2007年12月14日に判決が確定した。
本件はCNN、英『エコノミスト』、ロイター、APなどが世界中に報じたが、
国内民放で時間をとって経緯を報じたのは大阪地区での毎日放送だけ。
東京では「なかったこと」にされ、トヨタの巨額の広告宣伝費に抑え込ま
れた格好となった。法廷ではトヨタ社員2名が「残業でなく雑談していた」
と証言したほか、トヨタは「国に控訴しないよう働きかけて」という要望書
さえ受け取らず、終始冷たかった。
12 :
名刺は切らしておりまして:
>>7 リコール数は世界一ってw
リコール率じゃなくて?