【雇用/米国】1月米民間雇用者数は＋13万人、予想を大幅に上回る=ADP報告［08/01/31］

［ニューヨーク　３０日　ロイター］　企業向け給与計算サービスの
オートマチック・データ・プロセッシング（ＡＤＰ）子会社などが集計した
１月のＡＤＰ全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は１３万人増となった。
１２月は４万人から３万７０００人に下方修正された。

ロイターが集計したエコノミスト予想は４万５０００人増だった。

同報告は、給与データを基に集計され、非農業部門雇用者総数の月次変化を示す。
毎月、米労働省の雇用統計発表日の２日前に公表。就労サービス会社
ＡＤＰエンプロイヤー・サービシズが調査会社マクロエコノミック・アドバイザーズ
と共同で開発した。

ソースは
http://jp.reuters.com/article/domesticEquities/idJPnJT811355720080130
依頼を受けてたてました。

雇用もそうだけど、賃金水準の伸びもアメリカはまだまだ好調持続なんだよな。
消費は落ち込んだといっても1%台半ば〜2%程度の伸びをしている。

問題は、この消費と雇用がいつ落ちてくるか。
落ちてこなければ御の字、落ちてきたら今以上に酷くなるということだ。

しかし日本のバブルのときもそれが問題化し始めた最初は
雇用環境それなりに良かったよ
社会の雰囲気も、まあ、大丈夫だろみたいな感じで

>>2
この直後に発表された、2007第4四半期GDPは0.6％(年率換算)に落ち込んでたよ。
今年第１四半期は相当落ちてるだろうな。

参照に・・・
http://ap.a-power.biz/page.php

夏と冬は低めに出るっぽい
節穴リストの占い値と違うだけで株価が乱高下するから誤差も公表してほしいもんだ

かなり多いな
こりゃ株式市場にとっては追い風になるかもしれんね
連動して日経も一気に押し上げりゃいいんだが

>>1
ADPの数字はおかしいと言われてるｗ

■DJ-【ﾏｰｹｯﾄ･ﾄｰｸ】米失業保険申請急増し、ADP雇用推計への疑問が浮上

23:48(ダウ･ジョーンズ)31日に発表された最新の失業保険新規申請件数が予想外に増加したことから、
「30日に発表されたADP雇用推計の信頼性が疑われている」とリード・サンバーグのアナリストらは言う。

「新規申請件数がこの水準にとどまると、労働需要がかなり弱まっていることを示すことになる」と述べた。
申請件数が落ち着くかどうか、あと1週間見極めたいとしているが、31日早朝には、人材派遣会社モンスター・
オンラインの雇用指数が1月も3カ月連続で大幅な低下を記録したとアナリストらは指摘した。

この民間雇用指数は、統計開始から4年弱にすぎないが、前年同月水準を下回ったのは1月が初めてのこととなる。(DLB)

31 Jan 2008 14:48 GMT　DOWJONES Newswires