【半導体】インテルとサンが新CPU計画をISSCCで披露を予定[01/30]

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1ササニシキ先輩φ ★
☆インテルとサンが新CPU計画をISSCCで披露を予定

 米インテルは2月3日に開幕する2008 International Solid-State Circuits Conference
 (ISSCC)で、ポータブルインターネットデバイス向け新プロセッサの詳細を明らかにする
 つもりだ。

 同社は年初以来、新しいプロセッサファミリの具体的な情報をあまり公表していなかったが、
 ISSCCでは「モバイルインターネットデバイス向けに設計された」マイクロプロセッサについて
 説明する予定だ。インテルはプレゼンテーション資料で具体的な名前を出していないが、
 以前はモバイルインターネットデバイス(MID)向けに開発したプロセッサの名前を「Silver
 thorne」としていた。

 年次ISSCCカンファレンスは、すべての主要プロセッサメーカーがシリコン技術やマイクロ
 プロセッサ技術の最新の進歩について説明する場となっている。インテルに加え、IBM、
 AMDもいくつかのプレゼンテーションを行うとISSCCのWebサイトには記されている。

 それに加えてサン・マイクロシステムズは、16個のコアを搭載し、32の命令スレッドに 
 対応するクロックスピード2.3GHzの第3世代SPARCプロセッサの詳細を明らかにする予定だ。
 このプロセッサは「高性能サーバを対象とし、シングルスレッド、マルチスレッドアプリケー
 ションのいずれにも最適化されている」とISSCCのサイトに掲載されているプレゼンテー
 ションの概要には書かれている。

 サンはこの「第3世代 16コア32スレッドCMT(チップマルチスレッド技術)SPARC
 プロセッサ」の名前を記していないが、同社はこれまで、「Rock」プロセッサには16個の
 コアと同社のCMTを搭載すると話してきた。同社は現在、Rockをテストしているところだ。

 インテルのプレゼンテーション資料によると、Silverthorneとおぼしきプロセッサはインテル
 アーキテクチャをベースに、Penrynファミリの製造で使われている45ナノメートル(nm)
 プロセスを使う。また512KBのL2キャッシュを搭載する。

 このプロセッサの消費電力は2ワット未満で、サイズは25平方ミリと非常に小さい。インテルは
 以前、このプロセッサの消費電力は現行モデルの10分の1だと話していた。例えば、今月
 発表されたMacBook Air用にインテルが特別に開発したプロセッサは、約20ワットの電力を
 消費する。

 インテルは今年Silverthorneを発売する計画だが、これと似た第2のプロセッサ「Diamondville」も
 開発している。Diamondvilleはインテルの「Classmate PC」などの低価格ノートPC向けだ。

 インテルはほかにもISSCCでプレゼンテーションを行う予定だ。

 あるセッションでは、同時に8スレッドを処理できる新しいクアッドコアItaniumプロセッサ(コード
 ネーム「Tukwila」)の詳細を説明する。プレゼンテーション資料によると、Tukwilaは65nmプロセスで
 製造され、30MBキャッシュを搭載。ピークメモリ帯域は34Gバイト/秒で、インテルのQuickPath 
  Interconnectシステムアーキテクチャを採用する。

 インテルは2007年のISSCCで、数TFLOPSの演算能力を持ち、消費電力わずか62ワットの
 80コアプロセッサを実験的に開発したことを発表した。
http://www.atmarkit.co.jp/news/200801/30/eweek.html(一部略)
2名刺は切らしておりまして:2008/01/30(水) 22:21:44 ID:sItCP7BM
サンテカ?
3名刺は切らしておりまして:2008/01/30(水) 22:41:41 ID:DvbaQ4Cz
インテルと京都サンガが合併して京都・I・サンガF.C.になると聞いて飛んできました
4名刺は切らしておりまして
AMDはオワッタ