【経済政策】新規国債発行:2011年度で最大32兆円に・財務省試算…消費税を含めた早期の歳入改革を求める狙いも [08/01/26]
1 :
明鏡止水φ ★:
2 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 07:41:59 ID:k9HpY7hn
不労公務員をレイオフすれば
30兆円浮く
3 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 07:43:17 ID:3IL820yp
今も昔も国家はムダ使いで滅びる
中国の隋王朝もフランスの王室もソ連もそうだった
日本も同じ道を歩みそうだな
4 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 07:48:21 ID:oE9eeT+J
事実上の自民党1党支配が長すぎた。
官僚・経団連・層化・自民の悪の結束の前に庶民は滅びる
5 :
Ψ:2008/01/26(土) 07:51:30 ID:Csz7elwR
日本の国債買う者がいたら、どんどん発行してもよいが、
買う国、人いないんじゃない。
大量買付けの郵便局もなくなったし。
日本郵政株式会社とか独占事業電力会社が電力料金を上げるから
彼らが日本国債買っておけば、国は安泰。
6 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 07:53:54 ID:74aapAuJ
国債は実質的に貨幣刷ってるのとかわらないよ
7 :
Ψ:2008/01/26(土) 07:55:58 ID:Csz7elwR
米もやばいから、早く米国債20兆円を処分しろ。
政府紙幣を発行しろ
9 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 08:00:18 ID:74aapAuJ
処分してユーロ債にでもしろってこと?
こっそりやってるんじゃないかな外貨比率は公表してないから数量まではわからないけど
円に戻して財政再建しろって言う話なら、円高がGDP減少要因になるから税収へって財政赤字発散するから本末転倒
10 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 08:21:22 ID:Ed4q3msH
公務員の月給を2/3に、ボーナスを半分にすれば
数兆円は、浮くだろ
いやな奴には、やめてもらえばいいことだし
11 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 08:22:07 ID:TgLIkyyW
こんなもんいくら増発しても運用実体がヘッジファンドじゃ意味が無いんですわ。
>>7 頭大丈夫か?w 何が起こるか知っているのか。
13 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 08:26:41 ID:T/Vc12nA
>>5 買う人間がいてもだめ。
投げ売りされる。
ユダヤ人にそれをやられて多くの国が滅びた。
日本も止めを刺されつつある。
地方自治体に強制しているように、
特別会計を含めた運営をしていただけないでしょうか。
15 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 08:50:47 ID:cNoXlvs1
厚生労働省と国土交通省、不労公務員をヘルパーに回せば福祉関係予算が浮く。
総務省職員を半減させれば、痴呆自治体も統合半減。
警察・消防・海上保安・防衛を統合すれば、有事の連携もスムーズ。
16 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 08:51:27 ID:u3xXhmjj
>>1 無駄飯食いの独立行政法人を整理縮小出来ないくせに
金が足りませんって、何の冗談だよw
まるで歳入が少ないから国債を発行してるんだ!俺達は悪くない。
と言わんばかりだな。歳出が多すぎるんだよ。
与えられた金でやりくりできない財務省は無能。
消費税であげて、総歳入が減少したのをもう忘れてるしな。
どうしようもない省だ、存在意義があるのか?
17 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 08:56:54 ID:74aapAuJ
消費税増税で歳入が減少したわけじゃないけどね
18 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 09:00:21 ID:BnsVxWZq
>>16 売国ミンス党朝鮮系工作員乙wwwwwww
日本政府のやることが嫌なら祖国に帰ってくれませんかあ????
19 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 09:07:18 ID:yXyWi3FE
歳出を考えろ!
政党人気を得るために税金を使うな
借金を充てにした家計を考えてる家庭は無い
20 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 09:09:51 ID:yXyWi3FE
人口は減るのにどうやって補うのかな
21 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 09:24:12 ID:/xKUvXXV
>>20 少子化が見えている今だからこそ、経済成長の妨げになる消費税率引上げ
はやるべきじゃない。
技術進歩に終わりはなく、一人当たりの生産性が倍になれば人口が半減し
てもGDPは現行水準で維持される。年金だって当然破綻しない。
ゆえに、今我が国にとって本当に必要なのは健全な経済成長政策だ。
消費懲罰的で恒常的に国内消費を抑制する消費税率の引上げは経済
成長の重大な阻害要因となるし、なによりも「消費税不況」が怖い。
やるなら比較的にそうした弊害の少ない所得税累進税率の引き上げだが、
そうせずになぜ消費税にこだわるのか納得できる理由を聞いたことがない。
あと、歳出削減努力も十分じゃない。
公務員給与は相変わらず国民平均給与の約2倍。実質的に特別会計のため
に発行した国債の償還・利払いも財政を圧迫している。全ての特別会計は
更に精査して解体するか完全民営化を加速すべき。
22 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 09:37:34 ID:38Qt6rpR
税金乞食がいちばん偉そうなのが日本なんですっ!
23 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 09:51:02 ID:TAc/0XGt
夕張みたいになって一番始めにやるのが無能公務員の大リストラ
公共サービスの低下は受け入れるしかない
どうやらこの方向は避けられないな
公務員の手当カットすりゃ数兆円節約になるし人気取りになるじゃん
25 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 10:15:43 ID:4jwnJcQs
今の国会議員は仕事してないから
半分に削減して
それから増税の議論をしろよ
26 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 10:18:55 ID:74aapAuJ
国会議員減らしたり歳出削減したら増税していいとかそんなレベルの話じゃないでしょ
27 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 10:30:25 ID:dOl4bLTZ
赤字が発生しない予算組めよ。
28 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 10:31:02 ID:1Y62qYh4
>>4 しかし民主党は税収不足を深刻化させる提案ばかりなんだな。
29 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 10:31:49 ID:MJ0AdsW4
だからまず社会保障は完全に切り離せっての
言い訳に利用しすぎ
30 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 10:32:34 ID:74aapAuJ
赤字が発生しない予算を無理やり組むとすげー不況になるよ
32 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 11:37:44 ID:fZaZ/NsG
国を守るだけの防衛費が5兆もいるんだよ?イギリス、フランス、ドイツ
の合計の道路予算を上回る5兆もいるんだよ?独立行政法人に5兆もいるんだ
よ?
33 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 11:47:08 ID:eHfXkilz
日本が世界経済を牽引する時代
34 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 11:58:56 ID:+u/vDLW/
公務員の事務職給料高すぎだろ・・・
民間で派遣年収350万でやってる仕事を
公務員女年収約700万・・・年金、退職金とか考えると900万レベルで
やらせてるんだよ。
はっきり言って民間と同じ仕事、受付とか書類配りとか庶務とか
申請書類の単純な見比べ作業とか年末調整とか・・そういう仕事を
年収550−950万でやらせてる事実。
ありえん・・・
それも公務員女が結婚退職しなくなったから世帯年収1200−2000万だ。
35 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 12:11:57 ID:yXyWi3FE
世界で一流と認められてるのは
漫画とアニメ
一部では勤勉さを評価する声もある
ora orz or2 OTL
道州制と首都機能移転で議員と役人を半分にしろ
財政が厳しいなら固定費である人件費を削減するのは、はじめの第一歩だろ
というか日頃から効率化すべき部分であり手をつけてないんだから諸般の事情に関係なくやれ
>>34 つーか、民間の男女賃金差別の方が違法なんだが…
奴隷労働に美徳や誇りを感じたりするのは個人の自由だが、
それを他人に強要するのは如何なものかと思うが。
ま、宗教ってのは多かれ少なかれ自分が絶対的に正義だと考えているから
他人に勧めてきたりするのだけど…
>>37 >>34の表現に男女差別があるのはそのとおりだが、
公務員の給料が高すぎるのはその通りだろ。
女性だけでなく男性も働いてないからな。
奴隷労働とかいってるが、
やめる自由がある限り労働者は奴隷じゃない。
>>37 使える奴により金払うのは当然のことじゃね?
40 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 15:55:57 ID:ZP7mAsZw
国の借金が800兆円を超えたという問題に対して、サラリーマン増税(減税の段階的廃止)が
強行され、消費税の税率を10%以上にあげるという議論が出ている。
こうやって集められた税金の使い道の大きな部分を占めるのが、国家公務員と地方公務員の給与
なのだ。
大阪のバス誘導員が1日の実働が約5時間で年収が1千万円近い例など、税金の無駄使いが事実
として存在している。大阪市役所や社会保険庁の無駄使いは民間なら到底引き合わない高給支給
や無駄な経費を払うことになっても、公務員は、それが納税者から過大な税金負担を強いる行為
だということに思いが至らないのだ。
公務員には自浄能力がなく自己合理化が出来ず、国民の税金で無駄な給与を搾取している。
財政赤字の原因は、理念も見識もない売国政治家や官僚による無駄使いだ。
以下の無駄使いを即刻中止せよ!! これらを残したままの増税などとんでもない。
*国税支出の大きな部分を占める地方交付税は地方公務員の人件費が大きな部分を占めているので、
赤字財政の地方は地方公務員の削減・地方公務員の給与削減を即時に実行せよ。
*社会保険庁や郵貯・簡保による「厚生施設」という名の無駄な施設建設を即時凍結せよ。
*収益が期待できない整備新幹線・高速道路の建設を即時凍結せよ。
*公務員優遇の共済年金を即刻凍結せよ。かつ破綻ゴマカシの厚生年金との統合は禁止せよ。
*押し付け天下りや、補助金という税金投入で、仕事をしない退職公務員に高給を保証する
無駄な公益法人を即刻解散せよ!
41 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 15:56:50 ID:ZP7mAsZw
最近の税金論議は、まったくに本末転倒したものだ。サラリーマン増税(減税の段階的廃止)が
強行され、消費税の税率を10%以上にあげるとか、ガソリン税は「暫定税率」などという
「法定税率の2倍の税金」が恒常化している。
こうやって集められた税金の使い道の大きな部分を占めるのが、国家公務員と地方公務員の給与
や各省庁や地方の自治体がつくった天下り先団体への補助金という名目での税金投入である。
なんと多くの人間を税金で養っているのだろう。必要な行政サービスを執行する公務員は必要な
のだが、増税までして不要不急の人間までもを税金で養う構造に手をつけずに、増税論議ばかり
が先行している。
民間なら到底引き合わない高給支給や無駄な経費を払うことになっても、公務員は、それが納税
者から過大な税金負担を強いる行為だということに思いが至らないのだ。
公務員には自浄能力がなく一般常識さえも通用しないので、国民の税金で無駄な費用を乱費して
いる。各省庁は、仕事をしないバカな天下り先をさっさと廃止し、地方公務員・地方議会は財源
をよこせと主張する前に、費用削減の行政改革を徹底しろ!
42 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 16:06:31 ID:MC4TMp0e
やるべきことすべてやった後なら、国民も消費税に納得するとおもうぞ・・・
43 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 16:09:25 ID:L5cmHN9T
>>37 特権を手放したくない公務員乙
さっさと利権手放して氏ね
44 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 16:10:51 ID:H5i0lVys
国債に対して懲罰的利率でも課さないといくらでもやりそうだな。
国際を購入する国民の利益にもつながる話だ。
個人向け国債の利率を上げろよ。自分を戒めろよ>財務省
45 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 16:21:14 ID:ggHD7w/J
資金の逃避先が日本国債とはなあ
46 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 16:33:19 ID:L5cmHN9T
47 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 16:33:38 ID:d4r/qhIP
公務員給与うpした結果がこれかよ
俺様が32兆円発行を許可する。
増税は必要なし、揮発油暫定税率も廃止、
全て国債で賄えば皆がハッピー。
49 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 16:38:23 ID:gJC594+T
>>40>>41 公務員の待遇をよくするために税金等上げてるんだからそれじゃあ本末転倒だ。
今更30兆円やそこら増えたってどうってことないもんな。
無理に増税して苦しんでも何の解決にもならないし。
どうせダメなら痛くも苦しくもない方向でおながいします。
51 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 16:56:09 ID:rUNBUcPd
償還期限を長くした100年国債を出せばいいだけの話し。w
あとは100年後の人に任せた。
52 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 17:40:14 ID:kOAmqBA5
輸出企業は愛知にあつまれー。
こくがいだしゅーつだー
53 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 17:41:18 ID:74aapAuJ
財務省は駄目だな橋本内閣の失政を何にもわかっちゃいねえ
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\ きっと将来的には税収が伸びて健全化するお!
/ ⌒(__人__)⌒ \ いつかは分からないけど、きっと大丈夫だお。
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
やるおで学ぶハイパーインフレって初めて見たけど面白いね。
これをみると日本て詰んでるだなーと改めて思う。
やっぱり一度はリセットしないとダメなんだろうな。
57 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 20:36:08 ID:L5cmHN9T
>>56 リセット時に自分の資産が一番目減りしない方法って何だろう
金とかは盗まれるの怖いし
海外口座は英語力が必要
外貨の現金買って持っとくのが一番か?
公務員の人数大杉だろ
>>57 >外貨の現金買って持っとくのが一番か?
タンス預金なんて一番リスキーなワケだがw
しかも為替リスクまで背負い込んで。
60 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 20:59:46 ID:74aapAuJ
61 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 21:19:09 ID:0DDLUuwr
日本の今の債務はGDP比179%以上、膨大な隠れ債務を合わせると確実に200%以上
そんで戦前、戦中の空母機動艦隊やら戦艦大和やらでアメリカと中国に
全面戦争ふっかけて、国民に「戦争だ! 国債だ!」って大量に買わせて増やした国債の残高は
GDP比189%
今の日本の債務は太平洋戦争で国家総動員で米英中と戦った後以上の債務の規模。
これを言えばどんな状況下わかるだろ。
62 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 21:22:31 ID:S51gwvij
天下りと利権と無駄な公共工事は温存
63 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 21:24:24 ID:74aapAuJ
GDP比債務残高だけでハイパーインフレってのはおきるわけじゃないから
64 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 21:28:42 ID:1GZo5Mja
今の内米と保存食に水と貴金属は持っとけよ
じき敗戦がくるぜ
65 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 21:30:52 ID:ziUvXBjy
1度、赤字国債なしでやってみるしかないのでは?
66 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 21:41:15 ID:TdkbiWoG
国債じゃなくて通貨を発行せよと何回言わせるんだよ。
企業も社債じゃくて負債にならない新株を発行してるんだし。
>>56 やるおの場合はいきなりお金を借りすぎw
利子も30%とかつけてるし。
日本の場合は10年物で0.9%。
つまり、経済成長率が0.9%を超えてれば財政は均衡する。
プライマリーバランスぐらいしっとけ。
あと、政府の借金はなくせとか言ってるのは
さすがに財務省に騙されてるから注意するように。
プライマリーバランスを保てる伸びにおさえとけ、
と言わなきゃだめ。
支出を減らしてしまうと、それを埋めるだけの
民間の伸びがない限り経済がマイナス成長になる。
規制緩和して民間の新規投資を生み出せばできるが
今の日本じゃそれは絶対無理だろうしw
>>66 通貨の発行は日銀の専管事項だから、財務省としては国債発行するしかないんだよ。
69 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 08:40:26 ID:I5coxTKk
>>68 財務省としては、500円玉を量産すればいいんじゃないか?
隠れ負債、自治体に重荷・公社や三セクに対する債務保証
地方公社や第三セクターに対し、地方自治体が債務保証や損失補償をする、いわゆる「隠れ負債」が
一部市町村で大きな負担になっている実態が明らかになった。総務省の2007年3月末時点の資料によ
ると、健全性の基準となる「標準財政規模」を隠れ負債が超えた自治体は青森県大鰐町や北海道夕張
市など 11あった。塩漬けの土地を抱える土地開発公社向けに保証しているケースが多い。自治体が債
務の肩代わりを迫られれば財政運営に支障が生じ、住民サービスの低下につながる可能性もある。
自治体別の隠れ負債が判明したのは初めて。総務省の資料を基に日本経済新聞社が集計したところ、
税収などに基づく「標準財政規模」に対する比率が全国で最も高かったのは青森県大鰐町で223%。
同町の標準財政規模は32億円だが、大鰐地域総合開発など3法人に対して73億円の損失補償をしてい
た。バブル期のリゾート開発の失敗で金融機関から肩代わりを求められ、1997年から30年計画で返済し
ている。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080127AT2D2000126012008.html
公務員の給与カットできないなら
インフレにして実質カットすりゃいい
73 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 14:39:25 ID:eh1Ie4Tl
>>71 インフレにして
生活保護が今の100万人 毎年2兆円から
2000万人(高齢者の貯蓄がゼロになるから) 毎年40兆円予算になって、どっちにしろ終わりです。
インフレ無理。
74 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 14:42:39 ID:HrSzd3qv
何度も言われてるけど歳入より歳出を改革しろっての
すでにOECD貧困率2位だぜ
このままだと米国抜いてトップだわ
75 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 15:12:27 ID:rsWcCbF5
>>66 日銀が国債を買っているよ。
つまり、円を刷っている。
すでに、92兆円以上。
こんな「子供銀行券」、信用されるわけがない。
ある日いきなり、急激な円安 ⇒ ハイパーインフレが起こる。
>>73 好景気=インフレ
そしてインフレで格差は縮まり、デフレで格差は拡大する。
インフレ=好景気に誘導できりゃ、金の問題なんてほとんど解決可能だよ。
>>74 歳出改革って減らせってことか?
橋本、小泉の失敗を三度繰り返すのか?
学習能力無さ杉だろ。
77 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 15:14:40 ID:HrSzd3qv
78 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 15:15:58 ID:HrSzd3qv
>>76 そう、減税と歳出削減のセット
ってか橋本時代に歳出削減してないだろ
>>75 国内経済がデフレで苦しんでる現状では、
ハイパーインフレなんて杞憂に過ぎない。
貯蓄という凍った金を国債発行で経済の循環に組み込んでるだけなんだから
内国債である限り信用低下になんてならない。
80 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 15:28:20 ID:GKGyBugh
国債が増えても
経済規模の伸びがそれ以上なら何の問題もない
緩やかにインフレになって、順調に経済成長をしてれば
国債発行残高が増えようが無問題
無理やり国債発行を減らそうと増税して、公共事業削減・公務員リストラ
で日本経済を破滅に追い込んだ売国奴・竹中小泉改革を再びやるのかしら
おまえら今の内に資産の一部をレアメタルに変えておいた方がいいぞ
82 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 15:31:36 ID:HrSzd3qv
>>80 経済規模がどこまで伸びるもんかね
人口が年100万人は減るかもというこの先
83 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 15:37:35 ID:Q/rDXhph
84 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 15:38:24 ID:Q/rDXhph
でも、ハイパーインフレが起きるってのはトンデモだわ
86 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 15:39:56 ID:HrSzd3qv
これだけ国債発行額が増えてしまうと、金利の上昇=財政破綻と言う恐ろしい状態だから、
歳出削減はやらざるを得まい。まあどっちにしろ時間の問題だけど。
88 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 15:43:00 ID:HrSzd3qv
>>85 緊縮財政しないと近いうちに詰まるんだから歳出削減しない方が間違った政策なのは明らかだと思うが
>>82 >経済規模がどこまで伸びるもんかね
適切な経済運営を行えばどこまでも伸びるよ。
現に日本以外の先進国は経済成長してるんだしさ。
日本に出来ない理由は無いだろう。
人口減少も一人当たりの所得の向上ということでしかないし。
90 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 15:44:59 ID:Q/rDXhph
財政中立で金融緩和ってのが通常行われるべき政策なんだけど
日銀のBS見ると、最近の円高株安で債権市場に金が入ってきて金利が下がって行ってるから
0.5%の政策金利に近づけるために国債売ってマネー吸収してやがるんだな
それりゃ日本経済だめになるわ
91 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 15:45:51 ID:HrSzd3qv
>>89 巨額な累積赤字の所為で金融政策も八方塞だしねぇ
財政グラグラで切れそうな綱の上から人口減ってヨタヨタな上体重重くなる人間が落ちずに渡れるかしら
92 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 15:46:46 ID:Q/rDXhph
逆でしょ。財政の累積赤字があるからどんだけでも金融緩和ができる
税金を増やすというか、逆の発想が必要だな
支出を減らすつまり、公務員のリストラをするべき
>>87 >金利の上昇=財政破綻と言う恐ろしい状態
金利の上昇=市場に資金需要がある=好景気=自然税収増
どうみても財政は健全化します。
>>88 経済と経営とは違う。
経営では支出を削減すれば将来の消費機会を得ることになるけど、
経済では歳出削減は資本回転率を低下させて経済が縮小するだけ。
結果、税収が減少してますます財政が悪化する。
95 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 15:50:26 ID:HrSzd3qv
>>94 利子の支払いにもアップアップなので歳出削減しなければ税収が減少するどころか破綻する
96 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 15:51:20 ID:HrSzd3qv
だいたい需要が創出できるような歳出してるか?
ムダな道路作って回収ができそうもないのに何で資本回転率が高くなるんだよ歳出が!
97 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 15:51:59 ID:Q/rDXhph
つか、年末にジャブジャブ供給しすぎただけか
この状態で高齢化で毎年支出が1兆は増えるんだから、最早増税するか年寄りを切り捨てるしか無いだろうな。
>>93 >支出を減らすつまり、公務員のリストラをするべき
行政サービスの縮小=小さい政府を国民が受け入れるという覚悟が必要
自己責任、受益者負担、制限無き競争という痛みをね。
高福祉国家は例外なく大きな政府で公務員比率が高いんだから、
その真逆の政策を支持するってことは弱者には行き辛い社会になるだろうね。
今ですら日本の公務員比率は低いっていうのに、まだ減らすとなれば相当の覚悟がいるよ。
100 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 15:55:03 ID:HrSzd3qv
政府支出でメシ食ってる連中はここで歳出削減に抵抗しようとも破綻するのが目に見えてるのいい加減理解しろよ
101 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 15:55:40 ID:HrSzd3qv
>>99 そうとうの覚悟しなきゃいけない額の累積赤字なんだよ
102 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 15:56:42 ID:Q/rDXhph
なんで財政緊縮思考論者ばっかりなんだ
言ってる事はヘンテコだけど、まぁいいか
俺が損するわけじゃなし
103 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 15:57:18 ID:HrSzd3qv
政府支出でメシ食ってる連中よ
ここで歳出削減に反対してても歳出削減しないと近いうちに破綻するんだからな
仕事が減るのと仕事が無くなるのとどっちがいいんだよ
104 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 15:58:59 ID:Q/rDXhph
財政緊縮論者が増えてくれると株を空売りして儲けられるしな
歳出削減はインフレ期じゃないとやれない
ということで日銀が諸悪の根源
105 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:01:03 ID:z0DLWoyh
財政緊縮なんかしなくていいから、とりあえず今年だけ
金融緩和政策採ってくれ。
株価が下がり続けると家計を緊縮するやつらが続出して
景気悪くなるぞ。
106 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:02:49 ID:HrSzd3qv
>>104 そうだよ
インフレと減税と歳出削減の3点セットをするしかないんだよ
107 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:03:06 ID:WKxSbfHo
管理する側はどっちでも良いと思ってる。
国債発行して回収を先送りしても
国際発行しなくて経済が衰退しても管理者の給与は変わらない。
ルールを決定する奴にとってはどっちでも良い。
なんかここ最近この板にも財政緊縮論者が増えてきた気がする。
もともとν速とかにはたくさんいたけどさあ。
マスゴミっつってるけど結局そのマスコミに踊らされているんだよな。
109 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:05:04 ID:HrSzd3qv
緊縮財政がダメっつー結論ありきの討論するのかビジネス板の連中は
110 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:07:26 ID:HrSzd3qv
やっぱ政府支出でメシ食ってる奴が大勢か
111 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:07:32 ID:Q/rDXhph
>>106 減税と歳出削減ってのは真逆の政策
減税するなら税収分の赤字国債を発行しなければいけない
要は不況時の対策として政府の財政も中銀の金融緩和も市中にどういう形でマネー供給すれば効率的かっていう違いでしかない
政府が市場介入して福祉を増やしたりするか公共施設をつくるか。市場に任せて減税をするかの違い
112 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:08:37 ID:OpzvpMHp
無駄遣いとは言い切れないけど、公務員の給料って、大手大企業の給料を元に
高いとか低いなんて言って給料を決めてるんですよ・・・ね?
今のように大企業だけが利益を出して賃金が上がるということは、当然公務員
の給料もそれに倣って上がっていくんでしょうけど、大企業と違って
公務員の給料は税金から出てるんだから、いつまでも無制限に上がっていっては
どのみち税収不足になりますよね、公務員の給料には上限を決めた方が良くないですか?
決まっているならいいんですけど。
113 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:09:08 ID:bjtLFj3w
幕末から明治維新にかけて、
雄藩と呼ばれる藩は、巨額のカネを豪商・豪農から、借りていた。
明治維新後に両から円に切り替えて、借金を踏み倒した。
先の大戦では、マッカーサーが昭和21年に2月に
新円切り替えを行い、預金を封鎖して下ろせなくして、
企業や庶民の貯金、国債を紙くずにして踏み倒した。
今の日本は国と地方の借金が1000兆円以上という、もっと上か?
誰がこの借金を支払うかだが、歴史の経験から言うと
この借金は踏み倒すという選択もあり得るわけだ。
明治維新は革命で、マッカーサーは日本敗戦の時だから
騒然とした状況の中で、やられ損の形だった。
今は平和な時代なので、インフレで少しずつ、踏み倒すしかない。
年1%のインフレなら、借金1000兆円の1%で
年10兆円踏み倒したことになる。
2%なら20兆円、2%を10年なら180兆円踏み倒せるw
114 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:09:31 ID:HrSzd3qv
>>111 >減税するなら税収分の赤字国債を発行しなければいけない
だから赤字国債発行分の歳出削減でおk
115 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:09:43 ID:Q/rDXhph
減った税収分だけそのまま公共事業減らす場合は短期的な乗数効果の違いからマイナスの影響が大きい
貯蓄に回るからね
116 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:11:42 ID:HrSzd3qv
貯蓄率げ減り続けてる現状でいつか破綻するのが見えてます
117 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:12:09 ID:Q/rDXhph
>>113 やるおのハイパーインフレ レベルの知識だな。あれはトンデモ
小渕辺りまで散々ばら撒いて借金増やしまくっても何も良くならなかったじゃん。
>>116 国債が破綻するかどうかなら率じゃなくて額でみるべきじゃね?
日本人の貯蓄性向が下がってるってことはいいことだと思うけど。
120 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:16:33 ID:Q/rDXhph
財政政策の効果を金融政策で相殺したからな
ってか、今の日本では財政政策よりも金融政策の重要性と影響力のほうが大きい
だから、現状維持、財政中立で金融緩和すべきだと思うけどね
>>112 >公務員の給料には上限を決めた方が良くないですか?
>決まっているならいいんですけど。
公務員人件費比率は、GDPの7%前後でずっと推移してる。
暗黙の財政規律があるんだろう。
>>114 貯蓄されて減少する需要を国債で補ってるんだが?
国債を発行せず、減少する需要を放置すればドンドン経済が縮小して
仕舞いには貯蓄出来いほど貧しくなるまで縮小均衡するだけなんだけど。
自由放任なんて最早中央政府の経済政策が無きに等しいって話だが…
122 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:21:06 ID:Q/rDXhph
というか、小渕の財政政策は無効だったっていう話は無いよ
とくにあのときはアジア通貨危機という信用収縮が起こってるときだったから
その影響を相殺する為にやってたわけだし
橋本の消費税増税も過大に悪影響がって言われてるけど、ロシアのデフォルトの影響で輸出が減ったことの方が大きい
同額の法人税・所得税減税で財政的には分配率を変えただけで減らしたわけじゃないから
金融緩和もあまり期待できなさそうだからなあ。
日銀の新総裁候補の武藤氏も利上げ派だったような。
財政緊縮をすれば経済成長に対する政府支出の寄与分はマイナスになる。
それを補うには民間に今より投資と消費をしてもらうほかはない。
それには規制緩和が不可欠なんだな。
しかし、規制緩和には役人の利権の削減だけでなく、
非効率な産業の淘汰や格差の拡大が必ず伴う。
つまり、格差拡大か財政悪化かは絶対に二者択一になる。
庶民はどちらを飲むんだろうね。
ちなみに、政府が大企業を優遇するのは当たり前なんだよ。
制度を変えたときにその情報にすぐ反応する力があって
新しい産業や商品サービスを出すリスクを取るだけの投資余力があるのは
大企業なわけだから。
もちろん天下り先であるということもあるだろうけど。
125 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:22:33 ID:HrSzd3qv
>>121 国債の利払いが増えて減少する需要をどんどん強固に固定化してる
経済の縮小どころか破綻が待ち受けてます
126 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:23:58 ID:Uem3xgJP
もうさ、消費税を40%ぐらいにした方がいいと思うよ。
その代わり、老後の生活と、医療費は無料にすればいい。
同時に国民に体操を義務化し国民健康食品法を施行して
医療費の不可を国家的に低減すべし。
40%?ハァ?と思う人もいると思うが、
老後の心配はゼロ、病気にかかっても安心なわけで
こうなれば何百万も貯金なんてする必要は無くなる。
そうすれば、じゃあ液晶テレビでも買おうか・・車でも買おうか・・となる。
メーカーもコストダウンの努力をするし、意味の無い機能の付加は無くなり
合理的な製品が次々と開発される。
というわけで消費税40%・・いや50%でもいい。
すぐにやれ!!!
127 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:25:16 ID:HrSzd3qv
利払いにもアップアップしてるのに増え続ける赤字国債をものともしない魔法なんてあるわけないだろ
ねずみ講教授してんじゃねぇや
高度成長終わった国で税金増やしたって
よくなんないのは90年代で証明済みだと思うがなぁ
129 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:28:06 ID:Q/rDXhph
90年代は財政政策の失敗より金融政策の失敗が大きい
放漫財政はインフレ要因だけど、インフレ率が下がって行ってた事は
金融政策で不胎化したしすぎてたって事だから
>>125 日本の場合国債はほとんど国民が持ってるから利息は国民がもらえるね。
日銀の分も日銀の儲けは国庫に行くからあんま問題なくね?
131 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:31:01 ID:HrSzd3qv
>>130 国債持ってる日本国民に対する支払いは国債持ってない日本国民が主に負担します
その国債持ってない日本国民の負担はもはや臨界点に来ております
さらに負担が増えてる現状でさぁどうする
132 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:33:32 ID:Q/rDXhph
財政赤字は問題は問題だけど、どうすればPB均衡させれるかってわかってないと
ミクロ視点の思考に陥りがち。合成の誤謬
133 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:34:11 ID:HrSzd3qv
抽象論に耳を傾ける気はない
134 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:36:00 ID:HrSzd3qv
増税もう不可能な地点にいるのに動学も静学もないよ
>>131 インフレになれば貨幣価値がさがって資産が目減りするよ。インフレ税って奴ね。
ついでに国債も実質的に減るからお得じゃない?
だから金融緩和+財政中立or拡大すればいいと思うよ。
暫定なんちゃらの道路財源を国債償還の原資にせよ
137 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:38:17 ID:HrSzd3qv
>>135 インフレになればその通りだね
でも負担の上昇率の方がインフレ率より高い
さぁどうする
138 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:40:17 ID:Q/rDXhph
負担の上昇率がインフレ率より大きい???
デフレ下ではフィッシャー効果も不成立だよ
余剰の貯蓄に税金かけられるなら増税もいいんだろうけど
そうすると資金が日本から逃げちゃうだろうからなぁ
企業業績はいいんだしあとは内需増やせばいい流れになりそうな時に
増税ってのはやっぱ悪手に思える
>>137 ちょw
負担上昇率>インフレ率になる論拠かソースをくれ。
そっから考える。
141 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:41:37 ID:HrSzd3qv
でもピグー効果って理論的には正しいけど実質的な効果ないはずだけど
世界恐慌ん時の話だけど
142 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:44:03 ID:HrSzd3qv
>>138 負担が上昇してる中でマイナスのインフレしとるやん
高齢化による歳出増が痛い。
144 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:48:41 ID:HrSzd3qv
今までの資本主義経済学は人口が増えてることが前提とされてたけど減少社会に入る日本ではどの程度通用することになるんだろうか
経済学が貧弱な日本で大丈夫かしら
145 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:52:22 ID:HrSzd3qv
日本の経済学は今までの経済学をちゃんと人口減少社会でも通用するように書き換えてるのかちゃんと?
>>141 ピグー効果はどこからでてきたんだw
>>142 デフレなら負担が増えるのは当たり前だろ。
だからインフレにしろって言ってんの。
147 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 16:55:40 ID:HrSzd3qv
>>146 俺もインフレと減税と歳出削減のセットしかないと言うとる
歳出削減はデフレ要因やないかw
149 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 17:01:31 ID:HrSzd3qv
日銀が国債引き受けるんだよ
デフレ効果を打ち消しつつ、政府支出から民間の消費に転化するしかなかろう
政府支出は経済の効率が悪い、道路見りゃわかる
新たな需要に結びつくような歳出なら問題はないんだろうけど
150 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 17:08:16 ID:HrSzd3qv
日本の政策はケインズ政策ですらなかったな
政府支出の先が悪かった
新たな需要を生み出すような政府支出ならケインズ政策は少なくとも短期では有効だったはずだ
減税分を日銀の国債引き受けで賄うなら財政は中立じゃないの?
乗数効果は否定してるの?
152 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 17:11:55 ID:HrSzd3qv
Cに転化が無理ならIに転化でもいいよ
Gより200倍ぐらいマシだから
新たな需要を創出できない日本の政府支出に乗数効果があるわけがないだろう
誰も通らない道路作って何の乗数効果が出るんだよ
153 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 17:13:23 ID:HrSzd3qv
ケインズ政策ってどこに政府が金出しても経済が同じ効果で循環するってのか?
渋滞が起きてる首都圏に道路作るのとタヌキしか通らない道路を同じ税額で作っても効果同じ?
154 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 17:16:54 ID:HrSzd3qv
政府支出でメシ食ってる奴はとっとと民間部門で食ってけるよう方針転換しろよ
色々経済学的に正しく見える虚論を展開してももう政府支出では食ってけないんだから
GDPを超える数百兆円の累積赤字をよく考えろ
その利子の支払いにも必死なんだぞ
155 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 17:19:40 ID:/n7jx+nX
特別会計廃止して一般会計にしろよ
>>152 ちょ、乗数効果ってそういう意味ではないだろw
そりゃ資本蓄積のほうの話だ。
だいたいIT革命とかいって土建からITに労働の受け皿を移そうとして失敗したじゃないか。
そう簡単にシフトはできないよ。
157 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 17:26:44 ID:TpkrKUrj
歳出削減改革が先の話
158 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 17:28:13 ID:HrSzd3qv
>>156 でも政府支出より200倍マシ
GからIに移すべき
159 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 17:28:51 ID:HrSzd3qv
やはり政府支出側の人間か
抗うだけムダなのに見苦しい
>>158 一応聞きたいんだけど、どうやってIに移行するの?
まさか減税とか言わないよね?
161 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 17:31:34 ID:HrSzd3qv
>>161 減税分は国債の日銀引き受けではなく、政府支出削減で賄うの?
163 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 17:35:13 ID:HrSzd3qv
>>163 つまり、政府支出は削減するってことだろ?
国債も持てない国民の負担は臨界点に来てると言ってたけど、政府支出には再分配効果もあるのはどう捉える?
つーかなんとなく思ってたけどミクロとマクロ、現実と理想を混同してないか?
ああ、理想は言い過ぎかもしれん。モデルでぐらいかな。
166 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 17:46:54 ID:HrSzd3qv
>>164 税金盗ったところに再分配するわけじゃないしね
どっちみち著しく経済効率が悪い
その塵が積もったのが今の累積赤字
167 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 17:48:07 ID:HrSzd3qv
歳出削減が悪影響、増税しかないって考える方が政府支出でメシ食ってる連中の理想だろ
経済効率は政府支出の使い道の話であって、総額の話ではないだろう。
いや、そうだな。減税と政府支出削減なら財政中立でいいや。
インフレは金融緩和にして行うでいいんだよね?
169 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 17:55:21 ID:HrSzd3qv
インフレは賛成ってかするしかあるまい
170 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 17:56:41 ID:g2ZkMkwV
増税したら世界中で日本だけが底なし不況。
時代にマッチしない土建、たかり官僚、3流大学には消えてもらうしかない。
171 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 17:57:32 ID:HrSzd3qv
土建は統廃合しろよ早く
>>169 そんならもうあとは減税か政府支出かどっちが効果がでかいかって話だ。
>>171 心配しなくても進んでるよ。
土建会社どんどん倒産してるしね。
俺はそれがまずいことだと思ってるけど。
173 :
1000:2008/01/27(日) 18:03:26 ID:q53iNFjk
高給取りは首にして
政治家の給与抑えて
延長国会は無償で行えば…
焼け石に水程度はおさまる
で…借金大国日本がどう返済していくのか??
そう言う計画無しで税金使おうとしてるんだろ??
まずは借金0にしてから考えて欲しいわ
この区に滅ぼすのに武器はいらない…
皆で税金納めなきゃ一瞬で崩壊…
国債が1枚でも売れ残ればそのときが日本の破滅のときです。
国債の期限切れの100兆円と足して130兆円以上。
今年も売り切れるのか、破滅がくるのか勝負ですね。
175 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 18:16:03 ID:HrSzd3qv
>>172 減税と政府支出削減の両方に加えてコレが一番大事なんだが
パ チ ン コ 殲 滅
日本再生に一番必要なこと
>>175 パチンコも射幸心煽っちゃダメになったし、サラ金規制があって売上下がってきてるし、潰れてる。
まあここで語る話ではないけどね。
>>174 日銀で引き受けられるから売れ残ることはありえない。
177 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 18:22:48 ID:HrSzd3qv
>>176 あの数十兆円がまともな企業やまともな消費にまわってたらどんだけ日本経済の助けになってたことか
今すぐ100%ハードランディング的に潰すべきなんだよ
178 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 18:32:58 ID:R5yNoqGT
歳出は絶対に改革しようとしないねえ
自民党って土俵際なのに独立行政法人そのままってバカじゃねえのかと
ひとつ残らず廃止にしていいと思われる
179 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 18:33:44 ID:hwSnWKgp
根本が間違ってる
歳入増やすより歳出減らすのが先だろ
180 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 18:34:01 ID:HrSzd3qv
政権交代起こすしかないんだよ
外国人のために働く民主党員当選させてる奴は死ね今すぐ死ね
>>126 国民の年金でマッサージチェアを買ったり、茶室作ったり、
国民のガソリン税で卓球のラケット勝ったり、自分たちの宿舎を作ったりするので
信用できません。
あ、国民の金ではなくて幕府への年貢でしたね。そうかそうか
>>153 >渋滞が起きてる首都圏に道路作るのとタヌキしか通らない道路を同じ税額で作っても効果同じ?
乗数効果はタヌキしか通らない道路の方が大きい。
首都圏など都会で道路を作っても土地収用に金が掛かるばかりだし、
土地持ちの資産家に土地の売却益が入ったところで貯蓄に回るだけ。
それならタヌキしか通らない道路を作って、多くの労働者に富の再配分をする方が
乗数効果は高い。
183 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 22:53:46 ID:EohWjCOP
また乗数効果は高い厨が湧いてるなw
>>176 国債の直接引き受けはできませんよ。
まあ、3ヶ月以上経った国債は輪番オペで日銀が買えるので
金融機関をトンネルにすればよい話ですが。
というより今すでにそれをやっていますね。
それ故の低金利です。
>>184 >財政法第5条
>すべて、公債の発行については、日本銀行にこれを引き受けさせ、又、借入金の借入については、日本銀行からこれを借り入れてはならない。
>但し、特別の事由がある場合において、国会の議決を経た金額の範囲内では、この限りでない。
国会の議決があればできるよ。
186 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 23:14:24 ID:Z9Ez4FK5
>>182 つまり、例えば、同じ総額1億円の工事で、都心道路1m作るよりも
タヌキ道路1km作るほうが工事そのものの工程が増えるから、
労働者たくさん働く→経済効果高い 、という話かな?
言いたいことは分かるが、それならその事業完成による経済効果も見ないと
いけないのでは?
規模の大きい工事をやればいい、というだけだと十勝平野にピラミッドでも作れば、
という話になる。
>>185 その4条がすでになしくずしだからなあその法律。
日銀が直接引き受けしなくても実質的に目的を達成しているからそんな議決する必要もない。
あと必要なのは買いオペのリミッター解除だけだ。
これは日銀の一存でできる。
>>186 いや、そういうことでなくて土地の売買はGDPに含まれないから、
乗数効果を算出するときには土地収用にかかった費用を引いてから計算する。
つまり、都心だと土地収用費が高くなるから、その分乗数効果は当然減るということ。
>>186 乗数効果と経済効果は全然別の話だよ。
乗数効果は支出された時点で目的は達成している。
あとは所得が貯蓄と消費に分かれて次々と所得移転されて乗数効果が生まれる。
作ったものが次の経済効果を生むかどうかとは全然違う話なんだよ。
そりゃもちろん何かの役に立つ支出ではあるべきだけどな。
あとピラミッドは農閑期の公共事業説が有力だよ。
国民を養うのが目的だったそうな。
今では重要な観光資源になってるw
190 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 23:32:16 ID:EohWjCOP
191 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 23:37:54 ID:fLxMlK21
借金はもうそろそろ本格的に減らさないとまずい
192 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 23:44:38 ID:rht8AQZ1
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\ きっと将来的には税収が伸びて健全化するお!
/ ⌒(__人__)⌒ \ いつかは分からないけど、きっと大丈夫だお。
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
>>188 >>189 なるほど、よくわかった。ルーズベルトがニューディール政策をやった時の話を
思い出したよ。そういう意味で公共事業に意義があるという話になるんだな。
しかし、その乗数効果を生かすには日本は発展しすぎたんじゃないかな。
高度成長期のような状態ならその理論どおりになるだろうけど。
結局今現在で公共事業をやろうという話になると、タヌキ道路ほどでないにしろ
あまり意味の無いところしか残ってないんじゃないのかな?
ピラミッド公共事業説は知ってます。どーしても土木系の公共事業やりたいなら
ピラミッドでもバベルの塔でも造ったらいいんじゃないかw
194 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 23:57:17 ID:MLdXEXTR
人のすんでいない山奥の道路でも、都市間の交通の新ルートで
道路を建設することで何十万の物流や移動時間短縮に効果があるのであればOK
どんずまりで利用者が居ないならいらん。
必要の無い道路があまりにも多すぎる。
必要な道路はなかなか建設されないのに。。
土地収用法を積極活用すれば都内幹線道路の建設は一気に進み
適正価格以上の土地取得費用もかからないと思うがナ。
公共の利益に反する強欲な地主はテロリスト判定でいいわ。
井の頭通りのバカ地主さっさと移動しる!!
戦後最大の景気拡大のはずなのに
給料は上がらず減税もなく国の借金は増えつづける
歳出削減に反対してる連中がそれでメシ食ってる奴だってハッキリしたな
ひでぇ論理崩壊しとる
197 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/28(月) 07:45:39 ID:DtuOqk+9
国の借金 : 596兆円
地方の借金 : 182.9兆円
特殊法人などの借金 : 344兆円
日本の借金総額 : 1000兆円以上(国税収入の22年分)
198 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/28(月) 07:48:08 ID:DtuOqk+9
◇ 新・乗数効果
国が税金を吸い上げる ⇒ 独法・公益法人への補助金・財投 ⇒ 官僚の天下りの人件費・退職金に偏って消費
⇒ 金持ち官僚にカネをばら撒いても、消費に向かわないので景気が良くならない ⇒ 金持ち官僚の余ったカネは、
外貨預金・外国債券に ⇒ ますます内需にカネが回らない ⇒ 税収が減る ⇒ 利権を維持するために増税する
⇒ ますます内需にカネが回らない ⇒ 税収が減る ⇒ 利権を維持するために増税する (以下繰り返し)
199 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/28(月) 07:51:38 ID:DtuOqk+9
官僚の天下り先の独法・特殊法人が「年金積立金」などから使い込んだ「借金」417兆円を、
この先国民が肩代わりして返さなければいけない。
国家税収8年分の下げ圧力がかかっているので、株価が上がるわけが無い。
景気がちょっとくらい良くなっても、税金で持っていかれるので内需は伸びない。
しかも、今年もまた6兆円以上新たに「借金」をして、残高+利払いは増え続けている。
さあ、どうする?
・このままジリ貧で衰弱死。 ⇒ 今、これ。
・デフォルト(財政破綻)を起こして激しく死ぬ。
・官僚の天下り先の独法・公益法人に流れている年間20兆円超を止めて、その分減税。
200 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/28(月) 09:25:35 ID:DVDuaktA
エコノミストの声
国の借金が大変なら日銀が買い取れば良い(長期国債買入)
という海外のエコノミストの声
● バーナンキFRB議長
(ノーベル賞確実と言われている経済学者でデフレ問題の第一人者)
「日銀は国債の買い取りを増やして、減税あるいはその他の財政政策
を行うべきだ。日銀の長期国債の保有額は発行済みの日銀券残高を限度
とするという日銀の自主規制は撤廃するべきだ。」
● ポール・サミュエルソン(ノーベル賞を受賞した経済学者)
「3年間の新たな全面的な減税政策を実施するように提案する。
今後も継続して行われる公共投資は、日銀が新たに増刷する円によ
って行われるべきだ。」
(日銀が新たに増刷する円とは、日銀が長期国債を買い、それと引き
替えに出て行くお金のこと)
● ローレンス・R・クライン(ノーベル賞を受賞した経済学者)
「私の提案は、通貨の膨張です。日銀は政府の借金(国債)を買い
取るべきです。減税をやるとよい。しかし、このような財政政策と共
に教育への投資も増やすべきだ。」
201 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/28(月) 09:26:51 ID:K0NcDrht
結婚しないか、しても子供を作らない
この風潮を根付かせた方がいいんじゃ
202 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/28(月) 10:20:38 ID:DVDuaktA
国債が借金であることは事実であるが、それは形式的な議論でのみ妥当
するのであり、国債とは本質的には、総支出(総需要)を調節するため
の手段でしかないのだ (ラーナー『雇用の経済学』第一章)
それはまた、庶民が想像するところの借金とは異なるものである。すな
わち日銀が国債をたとえば、500兆円買取って保有した場合に、その
利息収入は日銀の手にはいるが、その利益は政府に納めなければならず、
単なる帳簿上の債権債務となることから明らかである。
さらに明確に国債の本質をとらえるためには、政府の子会社である日銀
を、年末30日に政府に吸収合併するところを想像すれば良い。そうな
ると国債の債権者が政府となるのであり、債権債務が同一人格に帰属す
ることになり、民法における混同の法理により、債権債務が消滅するの
である。これを借金と呼称することには、いささかの無理があることが
分かるだろうと思う。
203 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/28(月) 11:52:31 ID:ylEJXSsq
国債が借金であることは事実である・・・まで読んだ。
204 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/28(月) 11:53:53 ID:DtuOqk+9
205 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/28(月) 13:00:05 ID:yekIzjQc
>>200 海外の識者の言うのも一理あるが、まだ甘い。
財政政策の代表格は公共投資だが、結局それは中間需要に過ぎず建設業者など
を潤すに止まり雇用者賃金へなかなか波及してこなかったのがこの15年間の
我が国の状況だった。
財政政策の狙いは消費者の購買力を高め最終需要を喚起することだが、不景気
による業績悪化は経営マインドまでも萎縮させ人件費抑制につながった可能性
がある。
ゆえに、ここで法人税減税を実施しても最終需要への波及は限定的なものに止
まるだろう。
不況期の金融政策、例えば金利政策も我が国では既に限界。
八方塞がりに見える我が国の経済政策だが、打つ手は残されている。
最終消費の増加が目的なら消費者の購買力を増やす政策であればいい。
消費税率引き下げは他の財政・金融政策に係らず直接国民の購買力を高める。
消費者マインドも上向くだろうし、政策効果は即効的だ。
そう、今は消費税率引き下げこそが必要なのであり、ベストの選択といえる。
206 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/28(月) 13:13:57 ID:YNV4v6Af
あの〜、消費税上げると増税分以上に歳入が減るのはスルーなのでしょうか?
207 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/28(月) 13:27:00 ID:DtuOqk+9
>>205 そんなことしたら、「官僚利権が維持できなくなるじゃん!」って言われるよ。w
208 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/28(月) 13:56:17 ID:Vg7Qhspt
209 :
1000:2008/01/28(月) 13:58:57 ID:buq0RwHn
借金返す気なんてないくせに…
借金減額させろよ
踏み倒すつもりかい??
>>209 別に踏み倒してもいいと思うよ。
貧しい人に国債持ってる人なんてほとんどいないでしょ。
まさに高所得者から低所得者への富の移転じゃない?
まあ日銀に買い取らせてインフレさせるほうがいいとは思うけど。
211 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/28(月) 19:44:45 ID:ylEJXSsq
>>206 そう。最近は都合の悪いことはスルーがデフォ。
212 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/28(月) 20:09:19 ID:fW8ddzU2
消費税は橋本がいじる前の水準でいいような。
あとは日銀が
>>200
213 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/28(月) 20:12:02 ID:pNwXrQ5H
だから消費税上げるたびに景気悪化して税収ダウン
してるだろうがアホ財務省
214 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/28(月) 20:15:09 ID:yfXBuXrw
NHKは
強姦致傷、暴行傷害、窃盗、強盗、器物損壊、国宝損壊、重大横領事犯、信書開封
公文書偽造、重大詐欺事犯、脅迫恐喝、監禁、災害救助妨害、救急車の進路封鎖
許可を得ない公道占有、寺社参拝の悪質な妨害、展示美術品の破壊、名誉毀損
差別助長、募金詐欺、家宅侵入、放火殺人、薬物取り締まり違反、覚醒剤の販売購入
児童買春、犯人隠避、旅券法違反、脱税、放送法違反、強盗殺人共同正犯、銃刀法違反
公職選挙法違反下着泥棒、ナンバープレート偽装、動物虐待、悪質な痴漢行為、
取材へりによるトキの絶滅、老人宅を狙った告訴恐喝
などなど、日夜多彩な犯罪を繰り広げる「みなさまの放送局?」です。
山口組もびっくり!
これら素晴らしい犯罪者たちには年間1500万円ずつ受け取る権利が保障されています!
つきましては、「受信料払えや、さもないと告訴すんぞ?」
>>193 >そういう意味で公共事業に意義があるという話になるんだな。
不況期においては、公共事業で需要を創出することの意義は大きいよ。
歳出削減などは好景気にすべきことなんだよ。
>ピラミッドでもバベルの塔でも造ったらいいんじゃないかw
軌道エレベーターなら世界初だよw
>>195 >戦後最大の景気拡大のはずなのに
>給料は上がらず減税もなく国の借金は増えつづける
日本国民の貯蓄性向が高すぎるため。
最近は法人の内部保留が増えてるようだが。
貯蓄による需要の減少を国債で補ってるんだから、国の借金が増えるのは当たり前。
つまり官→民に金を国内で付け替えてるだけだから、あまり問題ではない。
>>215 昨日のID:Dvf2fDb7 さんかな。
理論的には分かるんだけど、何か納得いかないんだよね。
感覚的には
公共事業→土建屋→政治家 (゚д゚)ウマー ていうイメージが拭えないんだよ。
大多数の一般人に効果が及んでいる実感がしないというか。
>日本国民の貯蓄性向が高すぎるため。
>最近は法人の内部保留が増えてるようだが。
>
>貯蓄による需要の減少を国債で補ってるんだから、国の借金が増えるのは当たり前。
>つまり官→民に金を国内で付け替えてるだけだから、あまり問題ではない。
↑
この点は良く見かけるんだけどもうちょっと説明してもらいたいな。
なぜ国債が膨らんでも問題ないのか。世間の多くの人は
国債=借金 と思っているから、国債増→国倒産?と思ってしまう。
横レスだけど
乗数効果はあくまで理論値だから
公共事業費がどれだけ消費に回るかは未知数
将来不安が高いと貯蓄に回るだろうね
つまり効果は限定的ってこと
土建屋が儲かるとかね
>>216 >公共事業→土建屋→政治家 (゚д゚)ウマー ていうイメージが拭えないんだよ。
構造改革推進のシナリオ通りの反応なんだよ。
「政府支出は非効率」や「既得権益の破壊」などと大衆を煽るのがその手法だから。
>大多数の一般人に効果が及んでいる実感がしないというか。
昨今の労働分配率の低下からもそれは事実
でもそれにしたって、構造改革の結果でしかない。
>>216 >国債=借金 と思っているから、国債増→国倒産?と思ってしまう。
俺もリア厨の頃はそう考えていた。
しかしながら現実には日本の国債は内国債であり、利子の受取手もまた国民自身
外国債で国富が流出して経済破綻したアルゼンチンなどとは違う。
コピペだけど例えると下記の通り。
国の一般歳出の半分は国民から借金して調達してきたものです。
国が、いつものように借りようと国民の金庫を開けてみたら中に金がなかったとしましょう。
これは実は喜ばしい状態です。なぜならそれだけ世の中に
カネが回ってるからです。もしそうなら国がカネを借りる必要がない。
国は、国民の金庫からカネを拝借してバラまくのですが、
キギョー君(仮名)もカケー君(仮名)もせっせと金庫に
お金を戻してしまいます。だから国はたくさん拝借してバラまかないと、
キギョー君もカケー君も呼吸できなくなり、命が危なくなります。
キギョー君とカケー君の経済活動はトータルで500兆です。
大体どこの国でも、経済活動の半分のカネさえあれば回ります。
つまり日本だと250兆もあれば経済活動を維持できます。
ところが現実には実に950兆ものカネがあります。
キギョー君とカケー君の活動を支えるには本当は250兆あれば十分なのです。
差額の700兆円は何でしょうか?
この700兆は、国が国民の金庫から拝借してる借金の累計に一致します。
>>216 あと財政破綻を叫ぶ人は借金返済の方法をどのように考えているのだろう?
国の収入は国民自身の納税しかない。
金融資産の収入もあるけどね。
そして国債の所有者もまた国民自身
それなのに国民に借金を返済するのに国民自身に増税をして無理に返済するなんて
常識的に考えておかしいでしょ?
返済したところで今度は金の持って行き場も無いワケだし。
緊縮財政と増税で返済したならば国内経済は酷いデフレ状態にあるだろうし、
預けられた金融機関にしてもロクな投資先も無いという状況に陥る。
そもそも財務省やマスゴミにしたって財政危機を喚き立てるけど、
実際的にその悪影響は無いし、金利上昇などの危機のシグナルすらない。
つまりはバーチャルな危機感でしかないんだよ。
国民負担率が増してるんでは?と思うだろうけど、それは直間比率の見直しや
受益者負担、収支の均衡などの構造改革の結果なんだよ。
現に富裕層や企業経営者は減税されて我が世の春を謳歌してるワケなんだしさ。
222 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/28(月) 22:40:24 ID:ylEJXSsq
コピペ貼り屋さんが現れたなw
223 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/28(月) 22:50:04 ID:SFF7e1K5
224 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/28(月) 22:55:31 ID:fW8ddzU2
だから調整インフレは叩かれる
と、一昔前な発言をしてみる。
225 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/28(月) 22:58:01 ID:DtuOqk+9
ガソリン税の“流用”は宿舎やレクリエーションだけでなく役人のガソリン代にまで
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/28gendainet02035445/ ドライバーから吸い上げた道路整備特別会計が流れている国交省の出先機関は現在、
北海道から沖縄まで全国136事務所に及ぶ。道路整備に携わる職員の備品については、
コピー機やパソコンはもちろん、ボールペン、ノート、クリップに至るまで、すべて道
路特会で賄われている。そのうえ、道路役人の連中は、道路整備とは無縁の乗用車の
購入費用まで、道路特会から捻出しているのだ。
「道路を整備するための工事用車両なら、まだ理解できますが、役人のアシ代わりの『
公用車』までジャンジャン買っています。保有台数は全国で900台を超えますが、駐車
場に止めっぱなしのケースも目立つ。役人が自分で運転するのを嫌い、タクシーの利用
頻度が高いからです。そのため、都内のある事務所では、個人タクシー協会と随意で借
り上げ契約まで結んでいるほど。公用車のガソリン代? もちろん、道路特会で丸抱え
です」(国交省OB)
「さらに、各事務所の所長には自宅からの送迎車両まで道路特会で支給されています。
たとえば、東京23区の国道10路線を管理する『東京国道事務所』の所長には、02年度に
購入価格約247万円でトヨタのプレミオが買い与えられました。送迎車には専属運転手
が付きますが、その人件費まで道路特会持ちです」(国交省事情通)
>>215 > 不況期においては、公共事業で需要を創出することの意義は大きいよ。
> 歳出削減などは好景気にすべきことなんだよ。
これはその通りだけど、
> >ピラミッドでもバベルの塔でも造ったらいいんじゃないかw
>
> 軌道エレベーターなら世界初だよw
だったら穴掘って埋めるだけでもいいことになる。
感覚的にわかると思うけど、もちろんそんなことはない。
公共事業によって残る資産がどれだけの効果を生み出すか、
ということが重要で、元々交通インフラが整備されていない国・地域なら、
道路を造ることが重要になるだろうけど、今の日本のほとんどはそうじゃない。
情報通信網や耐震対策、社会福祉、研究開発といったところに投資すべきだと思う。
そりゃ、必要な道路はあると思うし、
首都圏なんかは環状道路の整備を速く進めるべきだと思う。
だけど、地方にはフルスペックの道路が必要なところはそんなに多くないだろうから、
優先順位を下げたり、1.5車線道路にする、といった工夫も必要だと思うよ。
227 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/29(火) 01:32:11 ID:bBvJoD7J
>>226 ◇ 新・乗数効果
国が税金を吸い上げる ⇒ 独法・公益法人への補助金・財投 ⇒ 官僚の天下りの人件費・退職金に偏って消費
⇒ 金持ち官僚にカネをばら撒いても、消費に向かわないので景気が良くならない ⇒ 金持ち官僚の余ったカネは、
外貨預金・外国債券に ⇒ ますます内需にカネが回らない ⇒ 税収が減る ⇒ 利権を維持するために増税する
⇒ ますます内需にカネが回らない ⇒ 税収が減る ⇒ 利権を維持するために増税する (以下繰り返し)
228 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/29(火) 02:30:56 ID:ArRTAuKd
229 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/29(火) 03:17:38 ID:bBvJoD7J
>>223 初めて読みました。w
実際は、もっといろいろなことが同時に起こるだろうから、もっとピーキーな振れ方をするでしょうね。
まあ、大まかな雰囲気を知るには良いんじゃないでしょうか。
あと、日銀はすでに、92兆円ほど国債を買っています。
今年度の個人国債は未達だったし、そろそろマジでやばいんじゃないかと思います。
230 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/29(火) 13:16:07 ID:v5n2Ih9+
>>229 とりあえず来年は霞ヶ関埋蔵金の一部を使って買い入れ消却して、
日銀の資産側の国債を圧縮するようだ。確か一昨年もやった。
そしてあと一年程度は月1兆2千億の過剰な買いオペを続ける枠ができる。
(日銀券発行残高までは資産側に国債を計上できるルール)
その後、埋蔵金が続かなければマネタイゼーションしか手がないな・・・
231 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/29(火) 13:52:57 ID:bBvJoD7J
>>230 > とりあえず来年は霞ヶ関埋蔵金の一部を使って買い入れ消却して、
> 日銀の資産側の国債を圧縮するようだ。確か一昨年もやった。
12兆円ほどでしたね。
> そしてあと一年程度は月1兆2千億の過剰な買いオペを続ける枠ができる。
> (日銀券発行残高までは資産側に国債を計上できるルール)
このルールは知りませんでした。
今も毎月買いオペが行われているということ?
とりあえず、ググってみます。
ていうか、2011年ころには確実に破綻しそうですね。。。
232 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/29(火) 14:07:12 ID:6VAu0/xB
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\ きっと将来的には税収が伸びて健全化するお!
/ ⌒(__人__)⌒ \ いつかは分からないけど、きっと大丈夫だお。
| |r┬-| | 国債は正義、もう後には引けないお
\ `ー'´ /
233 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/29(火) 14:07:27 ID:EPP0aq8Y
まず消費税の税率そのままで
ネコババできないように改正しろ
234 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/29(火) 14:13:26 ID:Y0U6eGXC
まず国の財政状態、経営成績の全体像が見えてこない。
借金の話ばかりあるが貸付金や他国の国債のも保有してるだろうし、
土地、建物も所有してるだろう。
毎期の損益もわからない。
どういう金の使い方してるのがわからない。わからせないままに、
「金足りないから増税します」じゃ国民は納得しない。
上場企業が株主に有価証券報告書を作るように
国も国民に財政状態、経営成績その他を公表し、なおかつ監査を受けるべき。
その上で本当に金が足りないのならば所得税の最高税率を上げれば良い。
235 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/29(火) 14:21:21 ID:v5n2Ih9+
>>231 買い切りオペというのは、日銀が保有する国債が償還される際に
その円が日銀に還流すると市場への円供給が不足する(デフレ圧力になる)から、
それと同額の国債を新たに買うことでベースマネーを維持するためのオペレーション。
だから、本来は金融政策というよりあくまで技術的なもの。
買いオペが日銀の国債保有残高に大きな影響を与えないのが本来の姿。
現状は徐々に国債残高が増えては買い入れ消却でリセットしているから、
その目的に対して現状の買いオペ額が多すぎるということが言える。
そもそも日銀は、量的緩和時の資金供給の手段として
月額1兆2千億に買い切りを増額したのだが、
国債市場がそれに慣れきってしまったために買い切り額を元に戻しにくい。
戻すと長期金利が上がるリスクがあり、それは政府が容認しづらい。
すでに量的緩和策は終わったといわれているが、この買いオペ額だけは量的緩和時代と変わっていない。
年間14兆4千億円の既発債の買い手が、今の低金利を支えているといっても過言ではない。
236 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/29(火) 14:33:53 ID:ArRTAuKd
日銀が今まで金融引締めしすぎて名目では政策金利を下げる余地が無いぐらい流動性が滞ったから
マッカラムルールで量的緩和せざるを得なくなっただけでしょ
つか、貨幣の中立命題からすれば国債がマネタライズされて長期金利が上がってもそれ自体は財政負担が上がることにはつながらない
むしろ、デフレでフィッシャー命題すら不成立なので実質GDP以下の名目GDPである現状のほうが財政負担が大きい
答えは一つ。
役所改革。
2008年センター試験 政経
第4問 問2
一般的に中央銀行が行なう政策として正しいものはどれ
@デフレが進んでいるときに通貨供給量を減らす
Aインフレが進んでいる時に預金準備率を引き下げる
B不況期に市中銀行から国債を買い入れる
C好況期に公定歩合を引き下げる
239 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/29(火) 17:22:10 ID:8YA6/l2+
いっそのことデフォルト起こしてすっきりしちゃえば
ロシアなんて10年前に世界危機起こしておいて、いつのまにBRICsとかいうのに入っちゃって立ち直ってきてるし
まぁでもあそこは資源の国だから立ち直るきっかけがあったんだが・・・日本は大丈夫じゃないかも
破綻してもインフラが消えてなくなるわけじゃないから
敗戦の焼け野原からの再出発とは全く違うしね。
241 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/29(火) 17:34:16 ID:Y0U6eGXC
取れるところから取ってない。
公益法人から法人税を取る。
人員整理も含めて財政を圧迫している公務員の給料を下げる。
など手をつけるところがいっぱいあるだろうに。
アメリカ国債だとかは全部売りはなしちまえばいい。
相当持ってるはず。
242 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/29(火) 17:34:54 ID:8YA6/l2+
加えて、ロシアは既に急激に人口が減少してて、出生率も日本よりかなり下
でも高齢化問題が日本ほど問題にならないのは、その前に死ぬからw
男の平均寿命は58くらいだった気が
次の選挙で自民が勝利したら消費税は9%になります。
244 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/29(火) 17:37:22 ID:7nduoLmh
歳出カットしろや!
財政を家計に例えた時ひとことも資産のことに触れないまま
収入と支出で家計に例えるような詭弁を弄するなら
まずアメリカ国債とか売れる資産は少しでも売って金に換えろと
あと赤字公益法人の天下りの給与は現行の1/4で良い
>>239 デフォルトは固定相場制か他国通貨建て債務があるような国じゃないと陥らないし、混乱を招くだけ
変動相場制で自国通貨建て債務だと中央銀行が長期国債を買い入れると通貨安になって輸出が増えるから
GDPが増え税収増という形で国債の信用力が回復する
「国民一人当たりの借金」=「国民一人当たりの貸し金」 (どちらも国民)
「国民一人あたり借金」詐欺レトリック 財務省の増税キャンペーンにNOを!
>>226 >だったら穴掘って埋めるだけでもいいことになる。
極論すればそうだよ
支出して国民養うのが目的なんだから、支出した時点で目的達成なんだよ。
>公共事業によって残る資産がどれだけの効果を生み出すか、ということが重要で、
それは経済効果
乗数効果とは違う話
>情報通信網や耐震対策、社会福祉、研究開発といったところに投資すべきだと思う。
でもそれらって失業者を吸収したり不況期の景気対策に成りうるのか?
249 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/29(火) 21:19:58 ID:bBvJoD7J
政権交代する。
最初にやることは、マスコミと地検特捜部を官僚支配から取り返すこと。
特別会計や、会計に載っていない帳簿も明らかにして、マスコミが報道する。
捜査を入れて、脱法行為があれば関係者を検挙 ⇒ 世論を味方につけることがもっとも重要!
独法・特殊法人・公益法人への補助金をほとんど全部カット。
年金を税方式に一本化、社保庁をリストラ。 ⇒ その前に、年金が破綻していることを正直に認めて報道しておく。
雇用保険を民間にして、関わる官庁をリストラ。 ⇒ 民間企業の法人税が下がることにより、雇用・景気回復へ。
立法は、会計を民間準拠にして公開することなど、情報公開を徹底することを中心に。
あと、公務員の罰則規定強化、時効撤廃、公務員用個人情報保護法の廃止。
財投債などの利息が発生する起債を禁止し、予算の範囲で施策を行うこと。
どうしても足りないときは、厳重な管理の上、国債だけを発行。
国中のすべての借金を一元化し、100年くらいの返済プランを立てて実行。
250 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/30(水) 00:41:08 ID:/m+Om+Bo
公会計って収支計算なんだっけ?
例えば歳出が1兆でも社債2兆発行したら1兆の儲けが出ましたなんて
計算でしょ?
企業会計じゃ有り得ん。企業会計じゃこの場合普通に1兆の損だし。
収支計算も大事だけど損益計算の重要性と有効性に気付いて欲しい。
公益法人は最近企業会計にあわせる方向で改正がされたみたいだけどさ。
251 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/30(水) 00:50:46 ID:4rY86V5d
>>248 国民を養うのが目的の政策は福祉政策。
経済政策としての公共事業では、有用な固定資本の形成が重要。
納税者も建設業者も消費性向は同じだから乗数効果も同じ、
だから穴を掘って埋める事業の景気への寄与は減税と同じ。
252 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/30(水) 11:09:45 ID:Lx1Pk5KJ
>>251 金持ちへカネをばら撒くと、貯蓄されたり投資されたりする。
現在は、投資するときに海外に投資されるので、どんどん国内の景気を押し下げるだけ。
◇ 新・乗数効果
国が税金を吸い上げる ⇒ 独法・公益法人への補助金・財投 ⇒ 官僚の天下りの人件費・退職金に偏って消費
⇒ 金持ち官僚にカネをばら撒いても、消費に向かわないので景気が良くならない ⇒ 金持ち官僚の余ったカネは、
外貨預金・外国債券に ⇒ ますます内需にカネが回らない ⇒ 税収が減る ⇒ 利権を維持するために増税する
⇒ ますます内需にカネが回らない ⇒ 税収が減る ⇒ 利権を維持するために増税する (以下繰り返し)
>>248 > >だったら穴掘って埋めるだけでもいいことになる。
>
> 極論すればそうだよ
> 支出して国民養うのが目的なんだから、支出した時点で目的達成なんだよ。
「穴掘って埋めろ」って言ったのはケインズだが、
こういった古いケインズ主義はニューケインジアンからも批判されてる。
後に残らない公共事業は一時的には雇用を生み出すが、その後は続かない。
だから、永遠に公共事業をやらなきゃいけないことになる。
> それは経済効果
> 乗数効果とは違う話
乗数効果だけ考えればそれこそ獣道の整備をすればいいが、
政策は乗数効果だけを考えればいいわけじゃない。
> >情報通信網や耐震対策、社会福祉、研究開発といったところに投資すべきだと思う。
>
> でもそれらって失業者を吸収したり不況期の景気対策に成りうるのか?
同じ額を投資するなら、なりうるだろ。
巨額の用地買収が必要なことがある道路よりもあるかも知れん。
254 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/30(水) 12:22:52 ID:8YUO1KE9
>>251 >だから穴を掘って埋める事業の景気への寄与は減税と同じ。
この効果はその事業者にしか働かないので、極めて不公平。
もし、その事業が投資した以上に公共の利益になるのであれば、納税者への還元が果たせるので有効。
でも、そうでないものはその事業者だけが利益を得ることになり、
納税者には無意味な負担が強いられ逆効果になる。
つまり、いわゆるニューディール政策を行う場合は費用対効果の高いもので、
しかも、全ての納税者へ還元できなければならない。
しかし、その算定が極めて困難なので有効な政策とはなりにくい。
だから、世界恐慌から立ち直るには第二次世界大戦を待つ必要があったわけだ。
個々の企業がどんなに素晴らしい製品を世に送り出しても、自分の所得から
ある金額を使わず貯蓄する人がいる限り、その反対側には貯蓄された金額と同額か
それ以上のお金を借りて使う人がいなければ、経済は回らなくなってしまう。なぜそう
なるかというと、ある人の支出が別の人の所得であるという経済の原則の中で、
ある人が貯蓄をしたとすると、そのおカネを借りて使う人がいなければ、貯蓄された
分だけ経済全体の支出が減り、その分、経済全体が縮小してしまうからである。
そのような中で企業が頑張るとどういうことになるかというと、ある会社がヒット商品を
出すと、総需要が増えない中で、どこか別の会社の収益がその分食われるのである。
その結果、景気自体は良くならないのである。
典型的な日本の家計がこれまで所得の1割は貯蓄に回してきたとしよう。その貯蓄
された1割を、借りて使おうとする企業がいないとなれば、経済の総需要は、家計が
消費に回すと決めた所得の9割に限定されてしまい、その9割のなかでゼロ・サムの
競争をやることになる。
今の日本は異常な低金利でも家計は従来通り貯金しているが、企業は全く借りようと
しないどころか年間20兆円という巨額な借金返済を行っている。企業部門の年間20兆
円の借金返済は、企業にとっても経済全体にとっても貯蓄を増やしているのと同じ事
だから、この分が家計の貯蓄分に上乗せされる。
つまり現状では、家計の貯金と企業の借金返済の両方を足し合わせた金額が、日本
の需給ギャップとなってしまう。この金額は現在40〜50兆円、つまり日本のGDPの約
10%になる。ということは、今の日本は放っておくと、毎年発生する所得の1割が使わ
れずに終わり、このままでは、日本経済は毎年、1割ずつ縮小してしまう危険性がある
のである。
これがどんなに企業が優秀で頑張っても経済・景気がどんどん悪化してしまうメカニ
ズムなのである。経済界は、個々の企業が元気を出して頑張り、消費者の好みに合っ
た製品やサービスを提供すれば日本経済は再び元気になると主張しているが、それは
このようなマクロの構図が続く限り、到底不可能である。
多くの企業経営者は、自分たちは政府から一銭ももらわず頑張っているのに、
一部の産業が政府から公共事業をもらってやっているのは不公平だと言う。
彼らがそう思う気持ちはわからないでもないが、この考えには大きな間違いがある。
この発想には公共事業で使われたカネは経済全体を回らないという前提があるが、
実際は政府が何にカネを使おうと、一回使われたカネは経済を回り始めるのである。
そしてそれは、(1)政府が直接需要を作って支えている部分と、(2)民間貯蓄と
投資の需給ギャップを埋めて、経済がデフレスパイラルに陥るのを止めていると
いう2つの意味で経済を支えているのである。実際に今の日本経済は、GDP比
6〜7%の財政赤字でかろうじてゼロ成長を維持しているのであり、ここをカットしたら
間違いなく経済はその分縮小する。
もしも政府がこのような行動をとってこなかったら、89年からGDP3年分にのぼる1300兆
円もの国富が消滅した日本経済は、上述(2)の理由から、間違いなく今の半分かそれ
以下の規模になっていただろう。
そうなると政府の恩恵を受けていないはずの企業の売上も今の半分以下になって
しまうのである。多くの経営者たちが自分たちは政府支出の恩恵を受けていないと
いうのは、あくまでミクロでしか見ていないからで、実は、彼らは全員、政府支出の
大変な恩恵を受けているのである。
258 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/30(水) 15:37:17 ID:8YUO1KE9
>実際は政府が何にカネを使おうと、一回使われたカネは経済を回り始めるのである。
公共事業を肯定する理由にはなっていない。
ならば、教育や社会保障でも良いだろうし、減税を行っても同じだろう。
介護等の人件費が占める割合が高い分野への支出に集中させる方がより雇用増加に繋がり、
また、教育への投資は将来の競争力に繋がるだろう。
減税は何割かは貯蓄に回って消費性向が1以下しかない
政府支出はそのまま消費だから1以上の乗数になるっていう違いはあるわな
でも、財政支出の有効性は別の理由で低い。主体としては金融政策だわな
実際のデータを見ると、ここ5年間、企業の借金返済で民間向けの信用がマイナス
になっているにもかかわらず、マネーサプライは増加し続けてきた。これは政府が
カネを借りていたからである。もしも民間の資金需要だけでマネーサプライが決まっ
ていたとしたら、日本のマネーサプライは現状の4割減というとんでもない水準まで
落ちていたのである。つまり、1990年を100とした場合、現状は144.20であるが、
民間向け信用はわずか100.63であり、もしも後者だけでマネーサプライが決まって
いたら、マネーサプライは現状より約43%少なかったことになる。
マネーサプライが4割も減ることを防いでこれたのは政府が大きな財政赤字を出して
きたからである。多くの論者が諸悪の根源とする財政赤字が、実は日本のマネーサ
プライをずっと維持してきたのである。
政府の財政赤字とマネーサプライが表裏一体の関係になっていることは企業経営者
や一般サラリーマンなどにはわかりにくく、また日銀も財政赤字を増やせとは言いづ
らいらしく、何も言わない。そうなると、ここが見えない一般の人達からは、政府の財政
支出がゼネコンばかりへ向かうことに対する反発ばかりが出てきてしまうのである。
彼らが気付いていないのは次のことである。つまり家計が貯金しても企業が借りない
ことで発生するデフレギャップが年間40兆円近くもある今の日本で、政府が財政赤字
を出してこれを埋めなかったら、毎年、この金額分だけ総需要が減少し、人々が実際
に使えるお金であるマネーサプライは今の水準から4割以上も減少し、間違いなく今
の日本は大恐慌に陥っていたということだ。
261 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/30(水) 18:31:30 ID:OyiLYdkT
>>260 >マネーサプライが4割も減ることを防いでこれたのは政府が大きな財政赤字を出して
>きたからである。多くの論者が諸悪の根源とする財政赤字が、実は日本のマネーサ
>プライをずっと維持してきたのである。
政策が無能だから財政赤字で支えるしかなかったという見方もできそうだなw
財政出動は反対だと言っている人達は、実は財政が出ていることで自分達がどのくらい
ラッキーなのか全く気付いていないのである。彼らは、民間資金需要がマイナスになっている
今の日本で財政赤字を減らせと言うことは、マネーサプライを減らせということと同意である
ことに気付いていない。
企業経営者は、このゼロ・サムの構図は見えず、他者のシェアを取れば自分は勝ち組になれる
と信じて努力する。現実問題として彼らにはそれ以外の選択肢はない。しかも経済の規模が大
きければ大きいほど個々の経営者にとってマクロ全体が見えにくくなり、彼らは自分の努力で
何とかなると思うようになる。そして人一倍努力した人は相対的に他人に比べ良い成果を上げる。
その結果、勝ち組の経営者達は「企業努力」の一点張りになり、政府支出の寄生虫になるなど
もってのほかであるという発想になる。しかも、経済界では勝ち組でなければ社会での発言権
が与えられない中で、そういう人達は自分たちが勝ったのだから、みんな同じように頑張れば
全体は良くなると信じて疑わない。しかし、みんながそれをやっても、上述のマクロの構図が変
わらない限り、経済全体は決して良くならないのである。
政府は企業に対し、借金返済を止めよと言えない。個々の企業にとって借金返済は正しい責任
ある行動だからだ。しかし、それを放置したら日本経済は毎年1割ずつ縮小していきかねないの
である。そのような状況では、政府自身が民間企業と逆の行動をとって、家計が貯蓄して企業が
借りないお金を借りて使わない限り、経済をマイナス・サムの世界から救出することは出来ない。
自称エコノミストの多くが、重要なのは財政支出の規模ではなく、その中身だと主張しているのは
本当に驚かされる。今の日本で最も重要なことは、政府がマクロの需給ギャップを埋めて、毎年
1割ずつ経済が縮小するのを止めることであり、何に使って埋めるかは全く二次的なことであると
いうことがわかるはずだ。
先進国ではマネーサプライを操作するのは金融政策が主体だから
金融緩和を推し進めれば済む話
264 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/30(水) 18:59:05 ID:OyiLYdkT
>>263 政府の中の人が無能だからできないんでしょw
もしも貯蓄が投資を上回るような状態になれば、市場が、そして場合によっては中央銀行が
金利を下げれば、必ず企業からの借入需要が増え、貯蓄されたものが全て投資に回り、
経済が安定を取り戻した。また投資が貯蓄を上回る状態では金利を上げれば良かった。
このように家計の貯蓄が順調に企業の投資に回っている経済は、大きな需給ギャップが
発生することもなく、設備投資の拡大で生産能力や雇用が増えればその分全体のパイは
大きくなっていく。
しかし、いくら日銀が量的緩和でハイパワードマネーを銀行に供給しても、民間からの資金
需要がゼロからマイナスという現状では、そのカネは借り手がいない中で銀行の外へは出
られず、銀行部門のなかで滞留してしまう。しかし、ハイパワードマネーが銀行部門のなか
で滞留してしまうと言うことは、マネーサプライは増える理由が無く、マネーサプライが増え
なければ金融が緩和されたことにもならない。
ここまで日銀が金利を下げ、巨額な量的緩和をやってきたのに景気がなかなか反応しなか
ったのも、日銀が供給したハイパワードマネーが銀行部門の外へ出る手立てがなかったか
らである。それどころか、企業部門の借金返済が新規の借入れを上回っている現状では、
資金が逆流しているので上述のプロセスが逆に働き、放っておけばマネーサプライはどん
どん縮まってしまう。
既にこれまで使われてきたカネも、それが使われたということだけで、間接的に巨大な規模の
民間経済活動を支えてきたのである。家計が貯金しているのにゼロ金利でも企業が借りない
状態を政府が放置しておいたら、日本経済はとうの昔に大恐慌に陥っていただろう。
政府じゃなくて日銀だけどね
政府が財政支出を増やしても金融引締めで相殺してきたからデフレなんてのが起きる
日銀のマネーサプライコントロールが不適切な結果
不要な公共サービス
財団法人(日本ブログ協会とか)
外国籍の生活保護支給(多すぎ)
刑務所や拘置所のエアコン
図書館の新刊購入(DVDとか多すぎ)
公営プール(多すぎ)
光ファイバ敷設(民間で十分)
税金や国債、地方交付でやるこたない
流動性の罠なんてのは閉鎖経済下で起きる現象だから国債買いオペを増やしていけば
通貨安によるマネーサプライ増加が起きる
つか、論調が財政重視の経済コラムマガジンの人みたいだな。
1998年から直近まで見ると、日銀はハイパワードマネーを倍増(1990年3月=100で1998年3月
時点の149から293へ)したにも拘わらず、民間向けの信用供与で支えられているマネーサプラ
イは1998年のピーク(1990年3月=100で1998年9月時点の116.15)から直近の100.63まで15%
も減少してしまった点にある。
これは民間がバランスシート調整に入っている間は、中央銀行によるハイパワードマネーの供給
がいかに無意味であるかを如実に物語っている。ハイパワードマネーを倍にしても民間向け信用
で支えられているマネーサプライが減少したということは、これまでの量的緩和は民間経済に全く
効果が無かったことを意味しているからだ。量的緩和をやっても無駄だと一時日銀が主張していた
ことは、全く正しかったのである。また今回のような追加緩和も実質的には何の意味も無く、それ
に市場が反応するのもおかしいということになる。
感情論が経済合理性の先に出てしまっている今の世論では、冷静な政策論争は困難かもしれ
ない。しかも二大政党の両方ともマクロ政策がゼロという現状では、人々は円高に怯えながらも、
何とか外需頼みの経済成長が続くことを祈るしかないようだ。
1998年はアジア通貨危機やロシアデフォルトによる信用収縮が同時に起こってたっていう話を無視して
ハイパワードマネーだけの話に絞るのは恣意的だよな
271 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/30(水) 19:17:59 ID:OyiLYdkT
>>268 工作用に準備した何かの丸写しコピペなんじゃね?
都合の良いところだけ抜き出せばいいんだからゆとり工作員に最適。
272 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/30(水) 19:18:47 ID:OyiLYdkT
>>266 そりゃ日銀だけど、独立性が保たれてるとは(ry
>>251 >国民を養うのが目的の政策は福祉政策。
それは弱者保護だろ。
しかも福祉関連は費用のほとんどが人件費で後には何も残らない。
だから経費的支出である一般財源で補うもの。
>経済政策としての公共事業では、有用な固定資本の形成が重要。
>納税者も建設業者も消費性向は同じだから乗数効果も同じ、
>だから穴を掘って埋める事業の景気への寄与は減税と同じ。
公共事業=歳出増、減税=歳入減
同じ金を使うなら、減税でポンッと金を渡すより社会資本の整備に一汗流してもらってから
労働の対価として金を渡す方が得だろ。
消費性向が同じだとするなら尚更、公共事業で社会資本を作って金渡す方が効率がいいだろ。
>>273 穴掘って埋める事業は,社会資本を残さないだろ。
>>253 >永遠に公共事業をやらなきゃいけないことになる。
経年劣化や社会の変化があるのだから、多かれ少なかれ実施する必要性はあるだろう。
そして社会インフラは長年使うものなんだから、実施する時期や額を調整する幅がある。
であれば、不況期に景気対策として実施し、好景気時には控えて財政再建に向けるというのが良策なのでは?
何も不況期に歳出削減してデフレを加速し、苦しむ期間を長引かせることも無かろう。
>政策は乗数効果だけを考えればいいわけじゃない。
今の日本の最優先課題はデフレの克服だと思うけど?
格差が広がり、低収入で苦しむ人が多いのだから当然だと思うが。
>同じ額を投資するなら、なりうるだろ。
通信事業も研究開発も高度な技術のある人向けの雇用だろ?
そういった人は容易に解雇されたりしないだろう。
失業者の受け皿としては、単純労働の大量雇用が必須条件だよ。
あと防災関連は建設債を発行してやるといいと思うけど、人件費に費やすだけの福祉などは
一般歳出で賄うべき。
>>272 独立性はあり過ぎるぐらい独立してる。まるで関東軍だ
>>254 >この効果はその事業者にしか働かないので、極めて不公平。
それは経営的な感覚
経済における金の循環は所得と消費性向に応じて次から次へと所得移転されるだけなので
巡り巡って全体の利益となる。
>その事業が投資した以上に公共の利益になるのであれば、納税者への還元が果たせるので有効。
社会資本の形成、社会保障給付の低減、失業率の低下、
治安維持に極めて有効なので公共の利益になってる。
実際、日本には1997年に、サマーズ財務副長官(当時)が、構造改革はマクロ政策の代替物
にはならないと警告を発していたにもかかわらず、当時の橋本政権がその警告を無視して財
政改革に舵を切ったため、経済がほとんどメルトダウンに陥ったという経験が有る。マクロの
問題にはマクロの答えが必要である。
一方、今の日本と同じように不況に陥り、民間資金需要がなくなった1929〜33年のアメリカ
では、当時のフーバー大統領が均衡財政主義者だったために財政支出の拡大を拒否した。
その結果、同国のマネーサプライはこの期間に4割も消滅し、GDPは1933年までに1929年
の半分になってしまった。つまり当時の大恐慌は、政府が民間の穴埋めをしなかったから
発生したのである。
日本でこのような結果にならなかったのは、政府が当初から積極財政で、ケインズの言う
「最後の借り手(Borrower of Last Resort)」役を演じ、総需要とマネーサプライの減少を
食い止めていたからであった。
日本には(日本に限らないが)、政府の財政支出に民間が頼るのはみっともないという受け止
め方があるが、今のようなマクロの異常事態にそれを当てはめるのは、病気の時に医者に行く
必要はないと頑張って、容態をどんどん悪化させているのと同様、大変無謀なことなのである。
>>277 現状,消費性向は小さく,マネーは巡らない。
280 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/30(水) 19:53:27 ID:dcJrmA9U
歳入に見合った支出を考えろ。
支出を抑えるなら まずは人件費削減。
ようするに、役人をクビ切れ、減らせ。
役人が減って、サービスが低下しても だーーれも文句を言わないよ。
>>275 > であれば、不況期に景気対策として実施し、好景気時には控えて財政再建に向けるというのが良策なのでは?
誤解してるようだけど、公共事業を全否定するつもりはない。同じ公共事業なら、経済効果の高いほうに振り向けるべき、
といってるだけ。
> 通信事業も研究開発も高度な技術のある人向けの雇用だろ?
それは誤解。
情報通信産業でもコールセンターやデータセンターなどのオペレーターはほぼ単純作業。
研究開発でも実験補助員なんかは単純作業に近い。
それに、それほど長くない研修で実務につくことは可能。
そういった研修施設に政府が金をだすべき。
> 失業者の受け皿としては、単純労働の大量雇用が必須条件だよ。
現代の失業者は単純労働者が多いわけではなく、
スキルの低いホワイトカラーのほうが多い。
従って、失業者にスキルをつけさせるのが中長期的には有効。
> あと防災関連は建設債を発行してやるといいと思うけど、
> 人件費に費やすだけの福祉などは一般歳出で賄うべき。
だから、道路特定財源は一般財源化すべき。
282 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/30(水) 21:36:36 ID:Lx1Pk5KJ
政権交代する。
最初にやることは、マスコミと地検特捜部を官僚支配から取り返すこと。
特別会計や、会計に載っていない帳簿も明らかにして、マスコミが報道する。
捜査を入れて、脱法行為があれば関係者を検挙 ⇒ 世論を味方につけることがもっとも重要!
独法・特殊法人・公益法人への補助金をほとんど全部カット。
年金を税方式に一本化、社保庁をリストラ。 ⇒ その前に、年金が破綻していることを正直に認めて報道しておく。
雇用保険を民間にして、関わる官庁をリストラ。 ⇒ 民間企業の法人税が下がることにより、雇用・景気回復へ。
立法は、会計を民間準拠にして公開することなど、情報公開を徹底することを中心に。
あと、公務員の罰則規定強化、時効撤廃、公務員用個人情報保護法の廃止。
財投債などの利息が発生する起債を禁止し、予算の範囲で施策を行うこと。
どうしても足りないときは、厳重な管理の上、国債だけを発行。
国中のすべての借金を一元化し、100年くらいの返済プランを立てて実行。
不景気対策で50兆円くらい増やせば?
>>281 >同じ公共事業なら、経済効果の高いほうに振り向けるべき、
具体的には何よ?
そもそも公共事業なんて赤が出るけど必要だから、皆の税金で整備してるんだが?
それに経済効果は支出そのものが経済効果を呼ぶだろ。
所得が増えれば消費するんだからさ。
つまり赤は国の帳簿に記載され、黒は民間の帳簿に記載される。
あと通信や研究開発なんてそもそも民間の事業だと思うんだけどな。
国のやる公共事業を始めとした歳出は無駄ってのが構造改革派の主張なんだろ?
それが通信や研究開発への支出になると途端に「経済効果が高い」ってどんな思考過程なんだよ?
285 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/30(水) 22:26:27 ID:8YUO1KE9
>経済における金の循環は所得と消費性向に応じて次から次へと所得移転されるだけ
これは机上の空論。
実際は全ての所得が移転されるわけではないし、公平性が担保されているわけではない。
>>285 >実際は全ての所得が移転されるわけではないし、
所得額に応じた消費性向の分だけ所得移転される。
残りは貯蓄か投資される。
>公平性が担保されているわけではない。
公平が最善とも担保されてない。
むしろ成長のための不公平を許容するのが資本主義なんだが…
>>286 民主主義国では、どこまでの不公平を許容するか決めるのは国民。
288 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/30(水) 23:23:15 ID:88gmlHNE
この15年間、公共投資はそこそこやってきたんじゃないかな。
しかし、それが最終需要まで波及し消費が拡大することはなかった。
バブル崩壊から消費税導入、税率引き上げ、その後現在に至るまでの「消費税率
上げるぞ!」の絶え間ないアナウンス効果などで企業者マインドや消費者マイン
ドは冷や水を浴び続け、結果どちらも冷え切ったままだ。
これじゃ、いくら財政出動しても国内最終需要までまともに波及するわけがない。
消費税率引き上げとその後の不況を警戒して企業は人件費を抑制し続け、家計は
少し位の所得増加に関係なくサイフの紐を締め続けてきたと思う。
で、財政当局はこれだけ財政支出してるのにどうしてそれが最終需要まで波及し
ないのかさっぱりワカランと首をひねっているW
収入が足りないなら貯金取り崩したり借金して消費に充当すればいいのにどうし
てそうしないのか理解できない、ということでもあるらしいW
289 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/30(水) 23:44:04 ID:8YUO1KE9
>>286 国から工事を受注しても、それを従業員の給料にどこまで反映させるかまではコントロールできないし、
下請けへの発注や資材の調達にも同じことが言える。
だから、公共事業を行ったとしても、次から次に所得移転が起こるわけでもない。
290 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/31(木) 00:20:39 ID:Zslll/Yy
>>288 財政支出の拡大が政府の目的とするなら政府の不況デフレ推進政策の辻褄が合うんだけどなw
デフレを作りだしてるのは政府じゃなくて日銀
特に日銀法改正で政府からの独立性が強くなった後からの金融政策は酷い
財政支出をいくらしても金融政策が不適切なら景気は良くならない
大金かけて歩道橋を作って、バリアフリーとかいって取り壊す。
これが公共事業であり公共投資、らしい。
294 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/31(木) 01:18:40 ID:Zslll/Yy
>>291 >デフレを作りだしてるのは政府じゃなくて日銀
そうとも言えないわな。
年金福祉等含め内需壊滅政策は日銀じゃないしw
>>284 > >同じ公共事業なら、経済効果の高いほうに振り向けるべき、
>
> 具体的には何よ?
教育、医療、福祉、情報通信、首都圏の環状道路、といったところか。
他にもあるだろうな。
> そもそも公共事業なんて赤が出るけど必要だから、皆の税金で整備してるんだが?
今は採算が取れないから民間がやらないが、
軌道に乗れば量産効果で利益が出るようになる場合もいくらでもあるだろ。
今で言うと太陽光発電とか。こういうのに政府が積極的に投資して、
普及を促すのも公共事業のうちだ。
> それに経済効果は支出そのものが経済効果を呼ぶだろ。
だから、一時的な需要に終わるよりも、
継続して効果がある事業に投資したほうがいい、と言ってるんだ。
> あと通信や研究開発なんてそもそも民間の事業だと思うんだけどな。
別にそんなことないだろ。古くは電電公社があったし、
基礎研究は今でもほとんど公共機関(独立行政法人)がやってる。
次世代通信網を社会インフラとして公共事業で整備しても良い。
> 国のやる公共事業を始めとした歳出は無駄ってのが構造改革派の主張なんだろ?
おれが構造改革派(経済学的にはマネタリストか)だなんていつ言った。
立場的にはニュー・ケインジアンに属すると思ってる。
だから、
>>226で「必要な道路はあると思うし」と言ってるんだ。
>>281でも「公共事業を全否定するつもりはない」と言ってるだろ。
おれの主張は最初から
「穴を掘って埋めるだけより、後に残ってより効果が高いものに投資しろ」
ということ。
たぶんID:qpRdZ/6nは
>>274の一行も理解できていないと思われ。
>>294 それは小泉後だけのはなしでしょ
俺がいってるのは90年代から小渕政権までのはなし
298 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/31(木) 08:47:34 ID:Zslll/Yy
>>297 元々その方向であって、小泉以後歯止めなく拡大しただけって気がするのだが。
95 :名無しさん@八周年:2007/12/27(木) 00:26:23 ID:Stmzomp40
デフレなのに生産性上げてどうするのだ?
日本は物が余りすぎて売れないから景気が悪いんだぞ。
360 :名無しさん@八周年:2007/06/22(金) 12:41:23 ID:i2avyOyaO
90年代のアメリカ黄金時代のカラクリは
金持ち増税・中間層の拡充による消費の牽引なんだよ。
829 名前:名無しさん@6周年 :2006/04/27(木) 01:16:51 ID:641KOv6H0
金を使わない金持ちと使いたくても金のない貧乏人が増えれば
消費が減ってどんどん景気悪くなるに決まってるだろ
人道や身分の問題じゃない
格差が拡大すれば経済成長が出来ないんだよ
74 :名無しさん@八周年:2007/12/26(水) 19:43:12 ID:RFIEaO1T0
「デフレ経済」なのに景気対策をやらなかったばかりか、財政再建とか言ってデフレ圧力になる
ことばかりしてきたから、GDPが後退するのも当然。
543 :名無しさん@八周年:2007/12/16(日) 19:15:55 ID:pxUh+mWX0
デフレなのに親デフレ策である構造改革(笑)なんてやるからこうなる
需要不足で生じてる現象なのに供給強化して
誰が消費するんだ?アホじゃねーの?
経済学の初歩もわからんから小泉に踊らされるし
36 :名無しさん@八周年:2007/09/08(土) 23:09:33 ID:4LNj4ND00
デフレで苦しんでるのに、構造改革でデフレ圧力をかけるとかどんだけマゾなんだよ。
429 :名無しさん@八周年:2007/12/26(水) 20:19:56 ID:Tv/6nr3yO
小泉改革(失笑)
300 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/31(木) 21:19:44 ID:jcVTxJ5j
金持ちへカネをばら撒くと、貯蓄されたり投資されたりする。
現在は、投資するときに海外に投資されるので、どんどん国内の景気を押し下げるだけ。
◇ 新・乗数効果
国が税金を吸い上げる ⇒ 独法・公益法人への補助金・財投 ⇒ 官僚の天下りの人件費・退職金に偏って消費
⇒ 金持ち官僚にカネをばら撒いても、消費に向かわないので景気が良くならない ⇒ 金持ち官僚の余ったカネは、
外貨預金・外国債券に ⇒ ますます内需にカネが回らない ⇒ 税収が減る ⇒ 利権を維持するために増税する
⇒ ますます内需にカネが回らない ⇒ 税収が減る ⇒ 利権を維持するために増税する (以下繰り返し)
>>295 俺もそう思う。公共事業に限らず官主導の事業は、自由経済では不採算で民間が
やらない事業を、国民や企業から集めた税金を原資にして実施するものだと思う。
だからあまりに利益が出ることに固執するのはおかしいと思う。
もちろんコスト度外視でいい訳でない。
ただ、今政府がおかしいのは、民間が出来ない、あるいはしない事業の基盤整備したり、
底から支えるのが仕事なのに、実際には官が民間のできることを奪って率先していること。
独立法人関係はほとんどこれに当たる。
あと、政府のやることには優先順位が全く見えない。例えば、地方の道路建設推進派が、
「救急患者がいても病院へ搬送する高速道路がないから整備が必要」と言っていたが、
確かにそうだろう。しかし、
Dr.ヘリ>基幹病院の診療科拡大・医師増員>病院新規建設>高速道路 だろ。
同じ道路の中でも優先順位がつけられないのはおかしい。
>>300 貯蓄はともかく海外であろうと投資が増えるんならいいんじゃないか
実際は投資は増えないけど
303 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/31(木) 21:48:56 ID:jcVTxJ5j
現金給与、3年ぶり減=0.7%、景気拡大の恩恵受けず−昨年 2008/01/31-10:36
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200801/2008013100294 厚生労働省が31日発表した2007年の勤労統計調査(速報値)によると、月平均の
現金給与総額は前年比0.7%減の33万0212円で3年ぶりに減少した。中小企業の
ボーナスが不振だったのが主因。所定内給与も前年を下回っており、景気拡大の恩恵が個
人の所得に及んでいない実態を裏付けた。
内訳を見ると、所定内給与は労働者に占めるパートタイムの比率が上がったため24万
9771円と0.2%減少した。所定外給与は0.7%増の1万9749円。
ボーナスなど「特別に支払われた給与」(月間平均)は3.1%減の6万0692円で
3年ぶりに前年を下回った。中でも、従業員100〜499人規模の企業は5.9%減と
マイナス幅が大きい。500人以上の大企業は0.1%増えたが、パート比率の低下が寄
与したためで、実質的には減額だった。
常用雇用者数は1.7%増と4年連続の増加。内訳は一般労働者が0.9%増、パート
は4.0%増となった。
>>289 >それを従業員の給料にどこまで反映させるかまではコントロールできないし、
>下請けへの発注や資材の調達にも同じことが言える。
法で律することは出来る。
最低賃金の引き上げや法人税の引き上げ、労働者保護の強化で可能だよ。
ただ昨今は国民自身が規制緩和、構造改革を望んだから低下してるだけ。
>>295 >教育、医療、福祉、情報通信、首都圏の環状道路、といったところか。
教育、医療、福祉は国債発行してやるべきことではないだろう。
現在必要な経費的支出になるのだから一般税収で賄うべきだろう。
>「穴を掘って埋めるだけより、後に残ってより効果が高いものに投資しろ」
より効果が高いものってのが論点だと思うが、それは将来にも渡って効果が高いものってことだよな?
通信インフラなんて日進月歩なんだから、国債を発行してまで実施しても償還する前に陳腐化するのでは?
それにそんな先進の通信インフラに需要があるなら利に聡い民間企業が挙って整備をするのではないか?
あと日本は労働人口の減少が懸念されてるのだから、今労働力の余剰があるうちに道路整備しておいた方が
結果的にコスト削減になるのではないか?
粗方整備し尽くして、あとは維持管理だけって方が効果的な税金の使い方なワケだし。
305 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/31(木) 22:44:11 ID:t4gxLXOk
>>304 「穴を掘って埋める」というのは、何も残さない、という意味だろ。
306 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/31(木) 22:48:27 ID:I/CPKZDq
子供に投資しろ。
>>301 > あと、政府のやることには優先順位が全く見えない。例えば、地方の道路建設推進派が、
> 「救急患者がいても病院へ搬送する高速道路がないから整備が必要」と言っていたが、
> 確かにそうだろう。しかし、
> Dr.ヘリ>基幹病院の診療科拡大・医師増員>病院新規建設>高速道路 だろ。
> 同じ道路の中でも優先順位がつけられないのはおかしい。
優先順位をつけられないんじゃなくて、優先順位の付け方がおかしいんだと思う。
代議士、官僚の利益になるものが優先順位高くて、
そうでないものの優先順位を低くしてるとしか思えない。
だから、Dr.ヘリみたいに直ぐに必要なものに予算が回らないんだと思う。
>>304 > 教育、医療、福祉は国債発行してやるべきことではないだろう。
> 現在必要な経費的支出になるのだから一般税収で賄うべきだろう。
何でよ?
そんなこと言ったら道路だって「現在必要な経費的支出」じゃないのか?
> 通信インフラなんて日進月歩なんだから、国債を発行してまで実施しても償還する前に陳腐化するのでは?
それはそうでもない。
例えば、ADSLは既存の電話線を使ってる。
今、大容量光ファイバー網を整備しておけば、少なくとも10年は使われるだろう。
> それにそんな先進の通信インフラに需要があるなら利に聡い民間企業が挙って整備をするのではないか?
巨額の投資が必要なため、民間が二の足を踏むケースだって多い。
309 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/01(金) 13:21:28 ID:FtZvj3Ot
財務省はいい加減に消費税増税キャンペーンを差し控えるべきだ。
彼らは「消費税増税やむなし」の世論の空気を作ろうと夢中になるあまり、
消費税増税キャンペーンの持つもう一つの経済的効果、それが我が国の景
気に水を差す「アナウンス効果」を完全に忘れ去っている。
財務省は経済官庁失格だな。まあ、財務省が経済官庁だとすればの話だが。
財務省の暴走を止められない日銀を含む他の経済官庁も同罪だぞ。
反省汁!!
310 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/01(金) 13:56:38 ID:Iug1QpOi
>>309 景気後退誘導しないと国債が売りにくいんですっ!><
>>309 財務省は均衡財政主義なんだろうか?
>>278のような歴史をしらないワケないんだが。
経団連→政治屋→財務省と構造改革推進のための圧力があるのだろうか…?
陰謀論を持ち出すまでも無く
官僚の倫理を優先した結果です。
米国などでは日本はゾンビ企業を退場させろという声が広く浸透している。しかし
彼らの主張は日本の不況の本質を見失っているどころか、自分たちの主張の中
に全く相反する二つの意見があることに気付いていない。
一つは、ゾンビ企業を退場させない結果、供給過剰状態がずっと続いているために
他のまともな企業の収益性が低下しているので、ゾンビ企業の淘汰によって供給
過剰を解消し、まともな企業の収益を改善させることで全体が好環境に入るという
意見である。竹中平蔵の発想もこれに近い。また日本の企業経営者も同じだろう。
つまり、「ほとんど死に体のXX社が存続しているおかげで俺たちは縮小したパイを
更に細分化しなければならず、低収益に終わっている。XX社さえ消えてくれれば
どんなに楽になるか」という発想である。問題企業が銀行からの債権放棄や公的
資金の投入を受けていたら、なおさらである。
もう一つの意見は、丁度この逆で、死に体企業は多くの資産を持っていながら
「存続すること」に精一杯で、優秀な人材や生産設備が十分に活用されておらず、
それは経済全体に大きなマイナスとなる、問題企業を早く整理して、新しい経営者
に引き継がせれば、過去のしがらみ(借金)がない分、空っぽの店舗やビル・工場
を再び経済活動に組みこみ、雇用や消費を生んで景気の拡大につながるという
意見である。ただ、この場合は供給過剰は解消しないどころか、現在休止状態に
なっている設備を有効利用しようということだから供給は更に増える。
この二つの考え方ともゾンビ企業は潰せという点では一致しているが、前者は供給
過剰の解消策として、後者は生産資源の有効活用として言われ、結果として供給は
増えるので、その意味は正反対である。ワシントンの中ではそのような全く逆の意味
で同じことが言われていることに気付いている人は少ない。これを例えば、りそな銀行
の件に当てはめれば、公的資金の投入に合わせて経営陣が刷新されたことは、後者
の意味ではプラスだが、「銀行が多すぎる」という前者の意味では淘汰が進まなかった
ということでマイナスと映るのである。
問題は、この両者とも日本の問題の本質に迫っていないということである。
前者は、個々の経営者には供給過剰と映っても、同様な状況が日本中の産業で発生して
いる現状で、問題企業を次々と潰したら経済全体が縮小する。つまりゾンビ企業と称される
XX社の存続はX産業界からしてみれば供給過剰の原因に見えても他のYやZ産業界に
とってXX社は重要なお客様である可能性がある。同様にYY社の存続は、Y産業界にとって
供給過剰の原因に見えても、XやZ産業界にとってみたらYY社は重要なお客様である
可能性がある。もしもそのような産業が全産業の2割を占めているとしたら、それらを
潰せば経済全体も2割縮小してしまうことになる。
ということは、それぞれの産業に残った需要も2割減少してしまうわけだから、残った企業
が以前より大きなパイにありつける状態にはならないのである。
XX社だけが淘汰されてX産業の総需要は一定という虫の良い話は、同様の淘汰が
他の産業では全く行われないというのが前提だが、それは極めて非現実的な話である。
316 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/02(土) 09:08:12 ID:jemXcK5O
>>ALL
お札を増刷しない理由は、公務員の妨害もあるみたいだ。連中はインフレになると給料なかなか上がらないから、札すりたがらない。
民間は、給料上がりやすいがら増刷マンセーだけど。公務員はデフレが好きなのさ。
>>316 >公務員の妨害もあるみたいだ。
どんな妄想なんだよ。
しかもソースなしだしw
>民間は、給料上がりやすいがら増刷マンセーだけど。
じゃあなんで国債発行に反対するの?
手順が違うだけで通貨流通量を増やすという意味では一緒なのにさ?
318 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/02(土) 14:54:10 ID:r4ZGOGD6
>>317 >じゃあなんで国債発行に反対するの?
ダニの餌代のために国債発行はちょっとなw
財政政策と金融政策は資源の分配を政府に任せた方がいいのか。市場に任せた方がいいのかのスタンスの違いじゃね
政府の公共投資が穴掘って埋めるような無駄なものじゃなくて潜在成長率を高めるものに投資されるかどうかっていう信頼性の違い
>>318 人件費は一般税収から出てるっつーの。
論理的な反論も出来ないのに批判だけして国士気取りとは恐れ入るよw
もう、日銀が適切な金融政策しないのなら政府がインフレ目標付き消費税減税でもやってみたらいいんじゃね
長期的には中立な減税だし、コストプッシュインフレを抑えるのにも一定の効果はあるだろうし実質金融緩和と同じ
>>321 国民が政府の先行きに不安を持っていたら、
その政府がいくらインフレ目標を掲げても、
市場のインフレ期待は追従しないよ。
逆ケインズ効果(笑)かよw
市中にマネーが増えるんだからインフレになる決まってるじゃないか
そもそも財政危機はインフレ要因であってデフレ要因じゃない
インフレ期待がなければリカードの中立命題が成立しちゃうんで。
だからインフレ目標付き
326 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/02(土) 18:02:13 ID:r4ZGOGD6
>>320 >人件費は一般税収から出てるっつーの。
一般税収のお札に色が付いてればそうだなw
インフレ期待を持たせる政策だっていってるのにわかんないのか
インフレ期待を縮小させるって言うのなら財政均衡を保とうとする今の方が大きい
財政赤字を増やしてインフレ期待が起きないのならそれこそバーナンキーの背理法で言うような無税国家が誕生する
>>328 政府が国債を発行するだけで、中央銀行が国債を購入しなかったら、
減税分で国債が購入されるだけで、マネタリーベースは増えないでしょ。
インフレ目標を設定できるのは中央銀行だけ。
それでも足りなければ、法人税も所得税も減税にしていけばいい
赤字国債だけで財政運営する無税国家誕生
331 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/02(土) 21:47:50 ID:N1Smm3WO
政府が国債を発行するだけで、中央銀行が国債を購入しなかったら、
国債は減税分だけしか売れず、いずれ税率がゼロとなったとき、
税金もなく行政サービスもなく、ただ過去の遺跡だけの国家が誕生。
そういう国家なら、矛盾なく存在可能だろうな。
国家と呼ばれるかどうかは別にして。
公務員のレイオフから始めよう。
話はそこからだ。
名目金利的制約を持って金融政策するのなら増えすぎた国債で金利が上がり
政策金利の操作も困難になるので長期国債も買わざるを得なくなり結果的に貨幣供給されるから無問題
334 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/02(土) 22:28:55 ID:r4ZGOGD6
>>333 単に追いつめられてしかたなくってだけで、政策ってレベルじゃねえなぁ。
335 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/02(土) 22:45:37 ID:YQJPDhDz
消費税は景気に悪影響があるとは以前から言われていて、
実際にそれで不況に二度もなった。
なのにまた上げようとしている。
アメリカの陰謀じゃないのかと思う。中国の陰謀かも。
その点では利害が一致してるし。
>>334 日銀がまともな金融政策しないならの話だからね
政府でもやりようによっては中立的な金融政策のような財政政策ができるって話
337 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/03(日) 02:00:31 ID:S8t3omdO
>>ALL
たとえば、50年前と今を比較すると経済の規模が大きくなっているので、必要とする実物の1万円札の量は増えていないと
おかしいですよね。人口も経済も規模が拡大しているから。
国債発行によって庶民の眠れる銀行預金が市中に流れる事によって見かけ上の円の流通量が増える。これも間違いないですよ。
でも、これでは実物のお金(福沢諭吉ベース)は増えていないです。つまりこの場合、経済がグローバル化して国内も経済規模が非常に拡大
すると、巨視的に見ると、円の総量が不変であると各人が手に入れられる金額が少なくなるわけです。現状はとても少ない流通量の円をピーク
状態の人口の日本人や外国人が市場で円を奪い合ってしまっているのです。だから、長時間働いても賃金少ない。ワープアが増える。サビ残増
える。偽装管理職増えるわけです。強盗増えるわけです。いいことありません。
アホ役人の言うとおり増税すれば国債発行量が減って良い様にも見えるが、実際は円の流通量が減る(銀行預金で眠る)ので、
庶民の使えるお金がますます減って経済のパイが縮小して不景気になる。消費税増税しても、政府にお金が集まるだけで、集まった分だけ日本人
の暮らしが貧しくなる。
ところが、日本以外の外国は、最近まで外国紙幣を刷りまくって、今じゃすごいインフレです。ニッポンだけ真面目でバカだからお札を印刷しない。
今はとにかく、実物のお金(福沢諭吉)を印刷機で大量に印刷しないとだめなんです。日銀の今の国債購入量では全然不足です。
できれば、国債は将来利払いが発生するから止めて、直接お金(福沢諭吉)を印刷機で大量に印刷して市中に流さないとだめです。
(手続きが大変でも、国家の主権としてこれをやらないとだめ。日銀が国債を買って焼いて捨てるも良い。)
ただし、この先人口が減少して、貿易も縮小する場合は、実物のお金(福沢諭吉)を集めて大量に裁断し焼却しないといけないわけで、
(日銀所有の国債を売却してお札を吸収し焼却しても可)これを将来やらないと、巨視的に見ると日本円が大杉でインフレになるわけです。
お金を印刷する(=大犯罪)と心の中で考えてしまうバカが多いし、当局者はこの問題をタブー視して保身ばかり考えて増刷しないから、
この先も日本は絶対救われることはない。救われるのは、輸出企業のみ。
現状は、インフレで給料目減りするのいやな役人の利害と、インフレで輸出競争力低下するのはいやな経団連の利害が一致しているので、
通貨の増刷は無い。0.5%の政策金利に近づけるために国債売ってマネー吸収したい日銀の思惑にも一致しているから、増刷は無理。
その他、「円を増刷して国民(従業員)を甘やかさないほうがいい、今のまま、デフレに耐えさせるほうが『迷える子羊』には合っている」と考える
政治家の思惑にも一致している。
ま、「日本国民は細々とつつましく生活しなさい」ってことですかね。?
>>337 貨幣流通量≠通貨供給量、ということをわかってるようでわかってないな。
339 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/04(月) 23:13:45 ID:BiNZ9zeX
age
340 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/04(月) 23:36:41 ID:uxLXiIJd
国民1人当たり440万円
341 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/06(水) 13:43:57 ID:m9NxH6rZ
実は、国債が売れなくなっている。 (個人向け国債は、何と未達!)
官僚たちが、今までどおりの生活を維持するためには、増税するしかないわけだ。 (消費税・ガソリン税とかね。)
厚労省が派遣会社を叩いているのも、正規雇用を増やして「年金企業負担分」「雇用保険」という「税金」を得るのが本当の目的。
彼らの既得権を奪って減税しない限り、労働者の賃金は増えないし、株安に引きずられて財政破綻するかもしれない。
UPDATE1: 海外経済動向・原油高の影響出ており、注意深く見守る=国内景気で津田財務次官 2008年 01月 17日 18:07 JST
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK007472620080117 また、07年度の個人向け国債の販売が予定額に達しない見通しになったことについて
津田次官は「金利低下の影響が大きかった」としたが、国債の前倒し発行などにより、
「必要な財政資金の調達に支障が生じることはない」と語った。
(ロイター日本語ニュース 伊藤 純夫記者)
>>341 個人向け国債なんて発行高の何%なんだ!?
金融機関が購入する国債はもっと発行が求められてる。
つまり日本人の貯蓄性向が高すぎるんだよ。
ま、先行き不透明なのもそれに拍車を掛けているが…
あと国債が売れなくなる=市場に資金需要がある=好景気=自然税収増
問題どころかむしろ喜ばしいことなんだよ。
343 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/06(水) 19:46:50 ID:VoU+BHA8
>あと国債が売れなくなる=市場に資金需要がある=好景気=自然税収増
ちょww
おかしなことか?
国債に資金が集まると長期金利は低下するけど、長期金利が低下するってのはそういうことでしょ?
日銀はゼロ金利解除前よりも国債を保有額を減らしてるのに長期金利は下がってるんだよ
345 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/06(水) 22:57:01 ID:VoU+BHA8
傾向の一面だけを取り上げて都合のよい方に印象操作ですねw
346 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/06(水) 23:18:43 ID:m9NxH6rZ
>>342 印象操作もそこまで潔いと、ある意味天晴れだな。w
347 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 21:16:37 ID:aSJ2Nd1B
>>344 株式の下落傾向により、資金がより安全な長期国債に流れている関係上、少々国債高くても売れるので、見た目の長期金利が下がってしまう。
これを見た日銀ちゃんは、短期国債放出して円を吸収する一方で短期国債の大安売りで、見た目の短期金利を上げて、遠隔操作の長期金利も
上げたいところであるが、国債市場は規模が大きいので、思ったほど長期国債の金利は上がらず大苦戦です。
>>337 国会中継見てたら、谷垣が出てきてウダウダくだらないこと喋っていた。これじゃ円の増刷はほとんど無いと思ったね。
くだらない理屈こねる奴が大勢いると正しい意見が埋没してしまう。
よく言われることだが、正しい意見や理論は、常に少数派だ。
その昔、多くの真実の科学者が迫害されたように、いつの時代も正しい事は後になってわかる。
348 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 21:18:52 ID:pqS/yLR/
公務員の給料下げればいいだけじゃん
349 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 21:23:55 ID:aSJ2Nd1B
民間の給料を上げるほうが早いよ。
コームインは抵抗がお上手だから、なかなか下がんないよ。
子ーむんなんてインフレ抑えるのに躍起だし。
350 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 21:27:34 ID:pqS/yLR/
株安、円安は国策
日本の官僚は最終的に国家支出がGDPの8割以上を占める社会主義国家を目指している
すべて官僚の都合なんだよな
そりゃ小さな政府なんてつくったら
自分たちの動かせる金がへるもんな
天下り先も当然減る
352 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 21:34:19 ID:MYCcc1ML
業界に規制、法制度を敷く事とする。
法制度の施行には必ず予算措置が伴う。 その情報を事前にリークされるかどうかは、
癒着側の官僚OB以下の人間にとっては最大のチャンス。
だから政商と傘下の企業は族議員&官僚ヒエラルキーとのコネを構築し、
常にそこからの利権を先んじて得ようと 接待に励み、筋書き通りの法律を書かせる。
規制・法律施行の裁量・権限が腐敗や利権温存システムを守るわけ。
独裁的共産主義国家で見られる現象である。
こういうフザケタ体制を維持する意味でも、物価統計のコントロールは非常に重要。
物価統計は、インフレ連動債の利率を決める重要な要素だ。
インフレ連動債をはじめ国債の利払いが増えることは、プライマリーバランスを標榜する
財務官僚にとって致命的。宿敵日銀に利上げの口実を与えないことも重要である。
物価統計上はデフレにコントロールすることが何が何でも至上命題となる。
既得権益の維持のため、行政改革の流れに抵抗するのも、基本作業として決して忘れない。
官僚機構の有力天下り先はもちろん有力な議員の息のかかった各種の公益とは名ばかりの法人がある。
財源の確保によりこれらの法人の権益を保存し、将来OBとしての私腹を肥やす装置を温存するわけだ。
財務省から日銀のコントロールが取り上げられて既に十年。
赤字財政をコントロールするために何が何でも日銀の金融政策を掌握する必要がある。
次期総裁選で下馬評の財務次官出身の副総裁を輩出することは、悲願。
一方で、景気は良いと大本営発表し続けることで、増税路線も敷く。
経済無策も予算措置を伴い、赤字増大を招くので財務省にとっては好都合。
政治が停滞することで、官僚のQOLは増大する。
どうせ法律が通らないなら早めに仕事を抜け出してパチンコや皇居マラソンでもしてればいいからだ。
すべては、公僕の私腹拡大財源の確保のためにコントロールされている。
どんなに景気が悪くても、インフレが起ころうが、増税と国債低金利コントロール政策を死守するわけだ。
日本全体の景気より、財務官僚および2世3世政治家の私腹を肥やしたいのは良くわかる話だが、
そういう公僕の私的利益追求に、良心が痛まないのは誠に残念である。
外人が「こんな国の国債なんて15パーセントの利率がないと買えん」という国債なんか誰が買うんだ?
銀行に押し付けてんのか?
354 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 21:41:12 ID:MYCcc1ML
355 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 21:44:29 ID:OhSqhqjR
公務員の給料減らせば済むことだろ?
官僚は死ぬまで高額の退職金もらっていいから天下りやめて・・・お願い
日本滅んじまうよ
ふーむ・・・
358 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/08(金) 00:49:53 ID:yHTDN3e9
要するに思いっきりイギリス病なんだよ、日本は
議員と公務員の賞与は国債でとか
360 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/08(金) 01:13:00 ID:Rv7gk2Uz
>>359 ヤメレ。政治家と公務員がこんな状態になって売り崩されるぞ。('A`)
r -、,, - 、
__ ヽ/ ヽ__
俺が先だ! ,"- `ヽ, / ● l ) 自分だけずるいクマー
/ ● \__ (● ● i"
__/ ●)  ̄ )"__ "`;
.(_i ● ' __, '"  ̄`'(___/.i⌒i
丶_ ,i⌒i,,_(_/ ● i ̄ ̄ )_|__
__, '"  ̄ ヽ! ● ●) ミ~ ̄_● ヽ)
(_/ ● i ∪ / ⊂{● | そうはいかんクマー
l ●( _●) (  ̄)- / -' i
/ヽ、 |∪l T i ● '")
俺が先に売り抜けるんだー
>>358 違います。日本病です。類似したものとしてはドイツ病があります
GDP 国債残高 総理 世襲
1980 17位 ---兆 大平/鈴木 無/無
1981 14位 ---兆 鈴木 無
1982 16位 ---兆 鈴木/中曽根 無/無
1983 11位 ---兆 中曽根 無
1984 11位 ---兆 中曽根 無
1985 09位 ---兆 中曽根 無
1986 06位 145兆 中曽根 無
1987 07位 151兆 中曽根/竹下 無/無
1988 03位 156兆 竹下 無
1989 03位 160兆 竹下/宇野/海部 無/無/無
1990 08位 166兆 海部 無
1991 04位 171兆 海部/宮澤 無/無
1992 04位 178兆 宮澤 無
1993 02位 192兆 宮澤/細川 無/三世
1994 03位 206兆 細川/羽田/村山 三世/二世/無
1995 03位 225兆 村山 無
1996 03位 244兆 村山/橋本 無/二世
1997 04位 257兆 橋本 二世
1998 06位 295兆 橋本/小渕 二世/二世
1999 04位 331兆 小渕 二世
2000 03位 367兆 小渕/森 二世/無
2001 05位 392兆 森/小泉 無/三世
2002 07位 421兆 小泉 三世
2003 09位 456兆 小泉 三世
2004 11位 499兆 小泉 三世
2005 15位 526兆 小泉 三世
2006 16位 536兆 小泉/安部 三世/三世
2007 --位 547兆 安部/福田 三世/二世
2008 --位 ---兆 福田 二世
世襲政治家は無能で無責任、自己保身しか考えない
363 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/12(火) 10:14:42 ID:fXdxMROf
もう開き直って円を刷って借金返しちゃえよ。
364 :
◆y1NV7zdA1A :2008/02/12(火) 10:17:32 ID:w5bb/Hk9
ji
365 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 18:28:01 ID:30gAgQRz
エコノミストの声
国の借金が大変なら日銀が買い取れば良い(長期国債買入)
という海外のエコノミストの声
● バーナンキFRB議長
(ノーベル賞確実と言われている経済学者でデフレ問題の第一人者)
「日銀は国債の買い取りを増やして、減税あるいはその他の財政政策
を行うべきだ。日銀の長期国債の保有額は発行済みの日銀券残高を限度
とするという日銀の自主規制は撤廃するべきだ。」
● ポール・サミュエルソン(ノーベル賞を受賞した経済学者)
「3年間の新たな全面的な減税政策を実施するように提案する。
今後も継続して行われる公共投資は、日銀が新たに増刷する円によ
って行われるべきだ。」
(日銀が新たに増刷する円とは、日銀が長期国債を買い、それと引き
替えに出て行くお金のこと)
● ローレンス・R・クライン(ノーベル賞を受賞した経済学者)
「私の提案は、通貨の膨張です。日銀は政府の借金(国債)を買い
取るべきです。減税をやるとよい。しかし、このような財政政策と共
に教育への投資も増やすべきだ。」
>>353 郵便局も多い
250兆円くらい持っている
ただ、国債より国内株を買い支えて株価上げろと言う論議もある
1年短期で年1%、5年で年5%なら個人的に買ってもいい
今の低金利では罰ゲーム
367 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 22:26:09 ID:GUCzDIKR
>>366 >国債より国内株を買い支えて株価上げろと言う論議もある
これって、郵貯のお金をほしがっている、外資の要求だろ。
郵貯で株かわせて、その後株価暴落すれば、外人大喜びだな。wwwww そんなことは、させないぜ。
368 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 00:56:10 ID:990Vwl4Q
369 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 06:16:43 ID:6tCa/sDH
年金財源に消費税増税というが、年金保険料の個人負担を免除しても、
恐らく、消費税増税額>年金保険料免除額 となるだろう。
その理由は、フリーター・派遣などを含め今まで年金保険料を“支払えなか
った”国民もかなり多いため、家計負担額はむしろ増加し、国民の購買力は
かなり落ち込むと考えられるからだ。
国民年金については、受給者の40%以上が滞納していると厚労省から以前
発表されている。従って、消費税を年金財源にしたいというのは、結局年金
保険料を100%国民から取り立てるという意味である。
そうすると、消費税増税額>年金保険料免除額 となるから、やはりマクロ
経済にデフレギャッブの発生は避けられない。
その規模は国民年金の未払分だけで年間4兆円、厚生年金は国民年金の4倍
位なのでこの未払分を最低2兆円と見積もると両者合わせて年間約6兆円と
なりデフレギャップは低く見積もっても消費税率で3%相当。
これは平成9年度の消費税率2%引き上げの増税分をはるかに上回る。
間違いなく経済は不況に追い込まれ、税収そのものの落ち込みも避けられない
だろう。
15年不況の再来である。
370 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 07:49:56 ID:rGtgVcS4
371 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 08:22:49 ID:rGtgVcS4
北朝鮮もフセイン時代のイラクもそうだけど、庶民を貧しくしておくと、かなり暴動発生のリスクを抑えることができる。
すなわち、管理しやすくなるということだ。
今の日本は、庶民や労働者が金銭的にも時間的にもかなり貧しい状況におかれているといえる。結果、管理しやすい
状況になっている。このため、現代の百姓一揆、つまり労働運動を抑えやすい環境にあるといえる。
今後、消費税率がアップして国民が疲弊しても、官僚や政治家や経営者は安泰であろう。しかし、国内では著しい飢餓
の発生や、生命維持が難しい状態に陥る者が多く現れることは必至であろう。
ますます貧しい庶民が増えるのである。
372 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 09:13:54 ID:4il7KVz/
日本の借金の大半は日本人から借りてるもの、
借金の額が日本の総資産を越えてないから
大丈夫という意見を耳にするが、
10年程度で超えるよね?
超えたら何が起こるの?
373 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 09:48:13 ID:nGnxbZ5x
>>372 金利が上がって、投資が落ち込んで、景気が弱って、経済成長率が悪化して、日本人が貧しくなる
374 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 09:52:09 ID:rGtgVcS4
>>373 >金利が上がって、投資が落ち込んで、景気が弱って、経済成長率が悪化して、日本人が貧しくなる
と、今現在の勝ち組の人や、お金持ちの人が言いましたとさ。www
375 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 12:26:06 ID:XqzRyfYZ
>>373 そんなの現在進行形で起こっているよ。
誰も金なんて使わないじゃないか
>>372 最低限の条件として経常収支が赤字になって資本収支が黒字にならないと超えない
377 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 15:55:29 ID:T3E5rMGt
消費税あげるなら他から税金取れよ>自民党アホ議員
頭使ってこういう嗜好品に特別消費税などを作って税金かけるんだよ。
馬鹿だからすぐ消費税消費税と馬鹿の一つ覚えみたいに狂って連呼するアホ議員。
ギャンブル税:パチンコ、パチスロ、競輪、競馬、競艇等々>税率50%
風俗税:イメクラ、ソープ、性感マッサージ、デリヘル、SMクラブ、テレクラ、ストリップ、パブ、キャバクラ、クラブ、アダルトビデオ製作企業、アダルトビデオ販売等々>税率50%
インターネット商法特別税:アダルト系のチャット>税率50%
高級車特別税:2000万円以上の高級車には税率50%課税
個人船舶税:個人でヨットなどの船舶購入する場合課税>50%(※ただし漁業に使用する目的の場合は除外、漁協に属しているなど)
放送局特別税:TV、ラジオなどの放送局に対して20%課税
遊戯製造税:パチンコ、パチスロなどを製造している企業に30%課税
378 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 16:37:10 ID:4CuUszDz
年末越えタンス預金80兆円は
脱税マネー
379 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 19:00:04 ID:VaJpCQU2
消費を落ち込ませて、成長しない国にする気だな。
まずは宗教法人の販売事業に課税だろ。
380 :
名刺は切らしておりまして: