【コラム】サブプライムローンは米国流「下流食いビジネス」だった どこの国でも下流はカモ?[08/01/24]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★:
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ソースは
http://moneyzine.jp/article/detail/22149/ http://moneyzine.jp/article/detail/22149/?p=2 http://moneyzine.jp/article/detail/22149/?p=3 http://moneyzine.jp/article/detail/22149/?p=4 http://moneyzine.jp/article/detail/22149/?p=5 ■サブプライムローンの影響はなぜこんなにも大きいのか
「サブプライム損失、欧米10兆円超す」
「シティ2兆5000億円」
こんな見出しが、新年1月16日の日経新聞のトップを飾った。シティグループのほかにも、
メリルリンチ、UBS、モルガン・スタンレー、HSBC、ドイツ銀行など、欧米の名だたる
金融機関がサブプライムローンで大きな損失を被っている。
そのために、せっかく軌道に乗りつつあった日本経済も大きな影響を受けて、マーケットは
大きく下落した。米国の低所得者向け住宅ローンといわれるこの制度が、なぜこれほど
世界経済に影響を及ぼすのだろうか。
サブプライムローンとは、サブ(補助的)プライム(優良顧客ための)ローン(貸付)で、
本来なら与信が低くてローンを組めない人たち向けの制度なのだ。
通常なら「サブ」とは「補助的」とか「補完的」を意味するが、サブプライムの場合は
「本流ではない」「本物ではない」という意味で使われている。よく「サブカルチャー」などと
いうと、どこか「怪しげな」意味が込められるが、サブプライムローンの場合もそれに近い
のである。
ここ数年、米国経済は住宅購入促進政策による需要で好景気を保ってきたが、その背景には
中南米からの移民や黒人、ヒスパニックなど、米国社会の下層を形成するマイノリティがいた。
彼らは、銀行口座を持たないなど、通常の住宅ローンの申請手続きを満たすことができない
ために、米国政府は、特別にマイノリティ向けの「ユルめ」のローンを作ったわけだ。
本来なら、自分の家を持つという夢が叶ってハッピーになるところだが、そう簡単には
いかなかった。悪徳金融機関が、低所得者の収入では返済できないような支払条件でローンを
組ませていったのだ。日本でいう「ステップ返済」という制度で、ローンを組んだ当初の数年は、
据置期間として返済金額を低くして、据置後に返済金額が大幅に上がるという制度である。
例えば、年収400万円の人が2000万円の中古住宅を30年ローンで購入したとする。当初の
据置期間は、年間の返済金額が120万円程度(金利6%)ですむが、据置期間終了後は、なんと
金利だけで年間220万円の金額になってしまう。実に年収の55%にもあたる金額では、返済不能、
破綻するしかなくなるわけだ。中には月収15万円の人に、返済額22万円のローンを組ませて
いたという、信じられないケースもあるという。
日本でも、バブル崩壊時にこの制度で破綻したサラリーマンが多く出たが、米国ではそれ以上の
悪徳商法の手口だったのだ。
-続きます-
-続きです-
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■規制緩和モ大国は、まさにメ貧困モ大国だった
では、なぜこんな無茶苦茶な制度が採用されたのだろうか。
実は、サブプライムローンは金融機関によって、新たに債券(証券)化して転売されるので
ある。サブプライムローンをひとつの高利な債券として、世界のマーケットで売りに出される
わけだ。当然、国債や社債などの優良な債券と異なり、信用度は低いのでリスクは高くなり、
当然金利(リターン)も高く設定される。
この債券に、少しでも効果的な運用先を模索していた、世界中の大手金融機関が群がったわけだ。
おそらく債券を購入した金融機関は、サブプライムローンの末端で、どのようなことが行われて
いたかはわかっていなかっただろう。
そのうえ米国では、顧客と金融機関を仲介する業者(ブローカー)も介在して、手数料稼ぎに
デタラメな説明をして、売りさばいているケースもあった。実質の金利を低く見積もったり、
顧客に都合の悪い条項を隠して契約させたり、まるで詐欺まがいの業者も多く、被害は広がる
ばかりなのだ。
■アリ地獄にはまって破綻
一方、顧客のほうも最初から返済できないことがわかっていて、ローンを組むケースもある。
住宅購入後に値上がりすれば、担保価値が上がり、その分再度借入をして現金が手に入る。
また、家を持っていれば、自動車ローンなど他の貸付制度も利用しやすくなるからだ。
そのまま自制心なく各ローンで借り続ければ、ますます借金がふくらみ続けるという、
アリ地獄にはまって破綻してしまう。
米国の農務省のデータ(07年11月)によると、人口約3億人のうち、3500万人(12%)が
「飢餓人口」で、次にいつ食べ物にありつけるかわからない状態だという。ホームレス人口は
350万人で、実に国民の100人に1人以上が路上生活をおくっていることになる。
そのうえ、民営化されている医療保険の保険料が高いので、加入できない人が4700万人
(16%)にも上り、盲腸の手術をすると、なんと130万円もかかるという。
前回は日本の下流食いビジネスを紹介したが、米国でも下流は搾り取られる運命にあるようだ。
■正社員も格安の「労働奴隷」の時代へ
こんないい加減な金融システムが世界経済を支えていたとは信じがたいが、実際には日本にも
大きな影響が出始めている。マーケットは新年明け以来、2週間余りで2734円(−18%)も
下落して、景気の先行きに暗雲が立ちこめている。これから徐々に、雇用や物価などにも
悪影響を及ぼしそうだ。
早速、大手小売業のユニーは2009年4月入社の新入社員から新卒採用数を約2割減らすと
発表した。スーパー業界は価格競争が激しいうえ、景気の先行きに不透明さが増しているために、
人件費を抑制するという方針だ。
サブプライム問題がますます深刻になる中で、合わせて、日本国内では格差がますます広がって
いるのが現実だ。最近の調査では、年収200万円以内で生活する人が、ついに1000万人を突破
したという。
これは、1985年以来21年ぶりだが、今後増税や社会保険の削減など、さらなる“弱者狙い撃ち”
政治による“下流食い”政策が実施されるので、近い将来、大貧困時代に突入することが予想
される。
-続きます-
-続きです-
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現在ワーキングプアたちが何とか生きのびられているのは、実家で生活して、家賃や食費の負担が
少ないからだが、今後両親が年老いて働けなくなったり、亡くなったりしたら、彼らはホームレス
になる確率が非常に高いといえる。
ワーキングプアとホームレスの境界線は、携帯電話と住所、そして親を含めた頼れる人がいるか
どうかなのだ。携帯電話はどんな仕事でも請ける際の必需品。これがなければ仕事さえ回って
こない。携帯電話を持つには、きちんとした住所、つまり住みかを必要とする。親元から通って
いれば、取りあえず寝床には困らないし、泊めてくれる友人がいれば、いざというとき心強い。
生活資金に困ったときでも、一時的に借りることもできる。この“三種の神器”がなければ、
それこそ会社を辞めて、数週間でホームレスになることもある。
状況が厳しくなるのは、派遣社員や契約社員ばかりではない。国内外で競争が激しくなれば、
当然正規の社員にも大きなしわ寄せがやってくる。ある大手美容室チェーンでは、顧客獲得の
ために朝8時から夜11時まで、駅前でビラ配りをさせられて、椎間板ヘルニアになってしまった
正社員もいる。その会社ではタイムカードも残業代もなく、正規の給与から「教育費」や
「共済費」など使途不明の項目が天引きされていたという。
もはやここまで来ると、格安の「労働奴隷」としかいいようのない状況である。ひと昔前なら、
労働組合が労働者の権利を守ってくれたが、最近では組合がない会社も多く、企業側のやりたい
放題になっている。
■「ゆとり教育」がワーキングプアをますますひどくする
いまの若者たちは、法律破りの港湾労働や建設現場の過酷な3K(「きつい」「汚い」「危険」)
の仕事にも、何の疑問も持たず、もくもくと働くという。また、生活保護世帯より劣悪な
生活状況でも、公的制度を活用しないし、知ろうともしない。
なぜなら、彼らは、自分たちの立場に疑問持つことができないように教育されてきたからだ。
90年代より導入された「ゆとり教育」によって、自分で考えたり、調べたりすることが
できなくなった。
周りの人からいわれたことに対して、何の疑問も持たず、また疑問が生じても考えたり、
調べたりして、自分なりの答えを見つける方法がわからないので、相手の言いなりになって
しまう。
つまり、経済格差は知力格差にまで及んでいたのだ。詰め込み教育を廃した「ゆとり教育」は、
若者から学力も奪い、知力も奪い、生きる力も奪いつつある。この政策を先頭に立って推進した
寺脇研氏(元文部省審議官)は、
「ゆとり教育は失敗でない」
「ゆとり教育が問題で見直しをしていた時、当時、文部省の上で決めたことをスポークスマン
として発言していただけで、私は悪くない」
と開き直っている。
-続きます-
-続きです-
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だが、彼が広島県の教育長だった時代には、恐るべき現象が起こっている。寺脇氏は1993年から
1996年までちょうど4年間、広島県教育委員会の教育長を務めているが、実は彼の地で、全国に
先駆けて「ゆとり教育」を実践しているのだ。その際、全国でも中位(20位前後)だった同県の
高校生の学力(大学入試センター試験の成績)が、40位近くに大きく落ち込んでしまった。
そのうえ、寺脇氏の教育長退任後の1998年には、刑法犯少年の都道府県別少年人口比が、
大阪に次ぐワースト2位になり、補導・摘発総数の人口比指数も同じく大阪についで
ワースト2位になってしまう。これがゆとり教育の結果だとわかっていて、全国に導入した
寺脇氏の責任は重い。
■“下流食い”ビジネスは古今東西、絶滅することなし
ゆとり教育を受けて思考能力の劣った若者たちは、自ら考えようとせず、その場の雰囲気や
イメージだけで判断しようとする。小泉劇場政治によって、いろいろな弱者を保護する規制が
はずされて、弱肉強食のシステムを作り出すきっかけになったのも、彼らの影響が大きいだろう。
自ら、自分の首を絞めたといえるかもしれない。
いまさら後悔しても始まらないが、ひとついえることは、国も企業も、弱いところから順番に
搾取していくということだ。抵抗力がない弱者が狙い打ちされて、国による切り捨て政策と、
企業による使い捨て労働が、ますます厳しくなるだろう。
最近では、“日本版”サブプライムローンも出始めている。グレーゾーン金利の是正措置以降、
収入の悪化した悪徳金融業者が、新手の不動産担保ローンを考案した。
これまで無担保で高金利のローンが収益の中心だったが、不動産を担保にして低金利ローンを
組ませるものだ。不動産価格が回復してきたので、確実に貸付金が回収できるという目論見
だろう。
米国のように、不動産担保ローンを証券化して、再度利益を生み出すシステムも構築している。
2001年に発覚したエンロンやワールドコムの不正会計問題は、日本にも飛び火して、
ライブドア事件や村上ファンド事件などを起こした。その際の最大の被害者は、個人投資家
だったわけだが、今回も必ず同様の被害者が出ることが予想できる。
良くも悪くも、米国で起きたことは必ず日本でも起きるという経験則があるからこそ、弱い立場の
人は特に注意しなければいけない。
弱い者の生き血を吸って繁殖する“下流食い”ビジネスは、古今東西、絶滅することはないのだから。
プロフィール
橘 尚人(タチバナ ナオト)
大学卒業後、生命保険会社や投信会社などいくつかの金融機関を経て、現在、外資系投信会社で
マーケットアナリストを務める。これまで金融商品の企画・設定から市場の分析に携わり、各方面
で実績を積み、高い評価を受けている。著書に「石橋は渡るな!-爆騰狙いのハイリターン投資入門」
(光文社ペーパーバックス)がある。
-以上です-
依頼を受けてたてました。
5 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 10:38:30 ID:gGm1FDFT
いくらなんでもソースが長すぎだろうがよ
6 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 10:41:23 ID:CKGQg+J9
プロフィール
橘 尚人(タチバナ ナオト)
大学卒業後、生命保険会社や投信会社などいくつかの金融機関を経て、現在、外資系投信会社で
マーケットアナリストを務める。これまで金融商品の企画・設定から市場の分析に携わり、各方面
で実績を積み、高い評価を受けている。著書に「石橋は渡るな!-爆騰狙いのハイリターン投資入門」
(光文社ペーパーバックス)がある。
この著作名だけをみて、この記事をまじめに読む気がうせた。
7 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 10:47:50 ID:oDEbF/Pc
書いてることは普通にうなずけるな。
サブプライムの問題はそこじゃなくって、
「払えなくても、住宅価格が上がってるだろうから
取り上げてチャラにしちゃっても元は取れる」と
ばんばん貸し付けたとこじゃないの?
家さえ手放せば、意外と借り手が無傷な場合が多くないかい?今回のケースは。
だからこそ、不良債権額の額が半端ないのでしょうし。
9 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 10:49:12 ID:2tag8hTg
サブプライムって、下流が上流から金借りて踏み倒したって話だろ?
食われたのは上流のほうじゃねーか。
10 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 10:49:25 ID:2v7T38rv
日本の金融(特にサラ金ヤミ金)、アメリカのサブプライム
どこで切るかにも寄るが、「下流」とやらが一割のそこそこの「上流」を食わせてるのは、今更云うまでもない。
これはひどい記事だな。
>>10 日本の消費者金融は踏み倒しにくいでしょ。
サブプライムは消費者金融じゃないのよ。
だから貸し手にモロに影響が出る。
ローン金利の据え置きだって、借り手救済じゃなくって
「お願いだから、あきらめないでローン返済を考えてください」
っていう、だけの話。
14 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 10:53:53 ID:7E6lWqcW
別に無理してローン組んでも、払えなくなったら出て行けは良いだけなのに、
下流食いのビジネスって言われてもね。日本みたいに担保価値が大幅に下落
しても、借金は個人が払い続けないといけない、貸し手側に都合の良い債権の
方が、悪徳だと思うけど?
16 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 10:55:30 ID:bFWxlWUw
ゆとりカワイソス
踏み倒しやすいからこそ、
その人物が踏み倒すかどうかを見極めるのが「審査」。
踏み倒されても担保物件の価格上昇を見込んで利益が出ると踏んで、
返済能力のない人間に貸し付けたのがサブプライムローンの正体。
この場合の審査の信用は「担保物件売却の利益>>>>>>>>>>>>>借り手の信用」なのがみそ。
最初から金融機関も返せると思って貸し付けてない訳よ。
18 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 10:59:08 ID:qg3cHJOi
まあ、日本が発展した歴史を見てみると、道路整備などのインフラ
作りのため下層労働者を社会保険等で固定してきたし、炭鉱などの
労働者の体に悪影響のある仕事と分かっていても労働者の健康を省
みることなしに放置してきた時代もあった。
そのために、日本全体で根拠のない社会階層を作り上げてきた。
そして、公務員を中心として「親方日の丸」が出来上がった。
最近は、大分否定してきているけど・・・。
まあ、「下層労働者食いつぶしてナンボのモン。」って、権力者
や社会としては、常に念頭に置いているから何時でも発生するよ
ね。こうゆうことは。
19 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 10:59:34 ID:LQbPl+59
サブプライムの話なのかワープアの話なのかはっきりしろ
記事の主題があっちこっち飛んでいて分かりにくい
>>19 確かに・・・
サブプライムは高利回りのジャンクボンドだっつーのが問題で、
それをまた嬉々として買っちゃったお馬鹿さんが多かった
(証券需要がそれなりにあって流通した)てーのが最大の要因。
ワープアの話は、サブプライムに頼らないと住宅が建てられない層が
どうやったらまっとうなローンでローンを組んで
まっとうに返済していけるかどうかって話なんだよな。
経済問題と社会問題をごっちゃにするから論理展開がおかしくなる。
22 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 11:07:56 ID:LQbPl+59
サブプライムで食われたのは世界中の国の金融機関と投資家だろ。
貧乏人は家を差し出しておしまいのノンリコースローン。
まさかこの記事書いたヤシはアメリカの貧乏人も日本みたいに
リコースローンで骨までしゃぶられると思っていないか?
23 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 11:11:42 ID:bNoKBUyL
いい話じゃないか。
貧しい人が慾ボケした凍死家をカモる図。
24 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 11:12:08 ID:3CVZeJGN
そんなモン当然だろう。一旦mortgageを作ったら、それが転売可能なんだから。
契約内容を理解できないような顧客と契約して、転売してしまえばリスクは回避できた。
合法だよ。
コンドを買ったとき、自分のmortgageが他のファイナンシャルカンパニーに売られたつう
通知を受け取った時には、ちょっとびっくりしたけどねぇ。4年前。
著書に「石橋は渡るな!-爆騰狙いのハイリターン投資入門」
これで全ての記事の信用が失せた。
>>22 文字通り、ちょっと考えれば明らかにやばいジャンクボンドなんだから、
金融機関と投資家も同情できない。ギャンブルに負けた人に同情できないでしょ?
これを機に実体経済と乖離しまくっている金融が
少しでもまともになってくれればよいのですが。
もっとも、こういう記事を書く人って、こんなこと百も承知で、
投資家に冷静に判断して投資しろなんてことは口も裂けていえないだけなんでしょうけども。
悪質だよなあ。
27 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 11:13:44 ID:NmtwZUWB
>>1 ソースは、まで読んだ
最後まで読む価値ある?
28 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 11:13:59 ID:bNoKBUyL
>>24 今度を担保に金借りまくってトンヅラすればフィナンシャルカンパニー真っ青!
29 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 11:13:59 ID:x5EYYUWq
下流だけが食われたのならこんなに世界に影響及ぼさないわなw
30 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 11:16:10 ID:bNoKBUyL
自動車やらクルーザー、娯楽製品を作っている会社が最終的に大儲け。
金融会社の借金でメーカーが大儲け。
31 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 11:16:39 ID:rOYbyBv6
中間層を没落させて借金以外の消費ができない状況でも
経済の柱としての消費を煽り続けた政策はやっぱりおかしい。
32 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 11:20:52 ID:bNoKBUyL
>>31 しかし車が売れないと
自前で従業員の年金や医療保険を負担している企業が持たない。
金のあるやつをだましてでも、投資させることで成り立つ経済。
33 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 11:22:11 ID:oJSJpnr4
日本で言うところの担保は、Financial institution間の共通データベースで
相互閲覧可能。Mortgage組んでる物件で、Property loanは原理上組めないと思うよ。
それと、15年で組んだmortgageは、めでたく、昨年年末、返済完了。速いでしょ?
34 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 11:28:21 ID:CMelZFGn
何だ、要するに日本の失敗から何も学んで無かったんだ、雨金融機関は。
自業自得だな。
森本卓郎も年収300万以下の・・って言う本で大儲け。
まさしく下流食いだな。
36 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 11:33:42 ID:ZHHmqQVf
何がカモだ。貧乏人が分不相応の家を欲しがるからいかんのだろうに。
といいたいが、しばらくいい家に住めたんだからOKだろう。
それに、破産しても家手放せばローンからは解放されるんだから、問題なし。
(日本はローンだけ残るけど)
損しているのは、サブプライムローンを組みんだ債権とかを買った愚か者だけ
証券会社の従業員や経営者だって、今までに十分報酬貰ってるから、
つぶれてもノープロブレム。
37 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 11:34:24 ID:XkFmpaeN
昔から国家なんてそんなもんじゃねーか。
財閥と王家(天皇家)・貴族の家系を調べてみろよ。
世界中の国家がそういう体制を敷いている。
なのにおまえらは「チョン ムキー」とかいってくれちゃってるわけだ。
うまいこと手なずけたもんだよ。
38 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 11:35:17 ID:ZQ7CU1bM
サブプライム層はダメで元々破産しても無問題ってなもんだろ。
39 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 11:39:00 ID:xTfV+Lhr
ゆとりポチは、それでも自民党と小泉を信じてるw
40 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 11:41:39 ID:83YrleZU
これが壮大な「ばばぬき」ゲームだっつ認識は以前から指摘されていたでしょ。
とっても重要なのは、このドサクサで、売りに張って、利益を得た会社があるつう事。
利益が上げられば世界経済なんて、「誰」が気にするんだい?
>>3 >なぜなら、彼らは、自分たちの立場に疑問持つことができないように教育されてきたからだ。
90年代より導入された「ゆとり教育」によって、自分で考えたり、調べたりすることが
できなくなった。
>周りの人からいわれたことに対して、何の疑問も持たず、また疑問が生じても考えたり、
調べたりして、自分なりの答えを見つける方法がわからないので、相手の言いなりになって
しまう。
なんという偏った思想。
払えなくなれば出て行けばいいというのは正しいんだけれども
不動産の価値が急落してるから売り払っても借金が残ってしまう
>>30 短期ではね。長期でみると需要の先取りされた分、供給過剰になる
44 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 12:01:56 ID:ZHHmqQVf
>>42 アメリカの住宅ローンは、不動産手放せば、借金チャラじゃなかったっけ?
ノンリコースローンて奴だが。(クレカ使い過ぎで破たんしているのはまた別)
だからもっとちっちゃぃ家へ行けばいいだけ。ちなみに、アメリカの家は
日本の何倍もあって贅沢すぎ。芝とかプールあるしね。ワンルームはないんだろうか。
一番の問題なのは、富の再分配が偏りすぎた結果、
上の富裕層は使いきれない遊休資産があるのに、
中層以下は立場が弱いので、どんなにがんばろうが労働に見合う対価は得られない。
故に家も買えない、車のローンも組めない。だから仕事も出来ない。
でも、このままでは大本の国内消費が激減するんで、
何らかの形で富裕層の金を中層以下の大衆に渡して使わせる必要があった
でも、富裕層は基本的にケチで狡猾だから、金を手放さない(だから金持ちなんだが)
下手に税金とろうとすると何が起こるかわかったもんじゃない
そこでとりはぐれの無い上に、それそのものが信用に直結する不動産が選ばれた。
家を持てた下層民は、家そのものが持つ信用を利用して更なる消費をした
…ってかんじか
かなり汚いというかえげつないな、アメリカの上層は
サブプライムを保証している会社が潰れる。
47 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 12:06:18 ID:4wNc++3U
サブプライムのことなど出さずに、ワーキンプアだけ論じれば良かったのに。
日本がタコの足食い状態になってしまったのは、大問題だと思う。
>>42 アメリカは日本と違って、担保を手放せば借金はチャラになるらしい。
>>44 芝とかプールある豪邸で、四畳半分の物しかない奴はいないだろ
>>44 不動産手放しても売れなければ借金はチャラにならないよ。
今、米国では売れ残り物件多すぎw
借金がチャラになんの?
それは良い話
>>17 が言うように、住宅価格の上昇を見込んだ成長路線が破綻しただけ。
80年代後半の日本のバブルを住宅でやったってこと。
ここ数年の住宅価格の上昇率はあまりにも異常だった。やっと正常な上昇
率(平均物価上昇率と同じぐらい)に戻ったわけだ。ビンボーなのに家を
買った人たちは、住宅価格の上昇を見込んで、自動車ローンだの、生活費
ローンだのを組みまくっているから、住宅価格の上昇が緩れば、破綻する。
家や自動車を銀行に差し出して、もとのビンボーな借家生活に戻ればいい
だけの話。困るのは銀行ってことだ。
52 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 12:13:37 ID:DtHjrgVi
>>47 >アメリカは日本と違って、担保を手放せば借金はチャラになるらしい
これって本当なの?じゃあ銀行は売れ残り不動産を山ほど持ってるってこと?
もしかして、その不良債権処理にサブプライムを企てたとか・・
53 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 12:14:03 ID:XnQBtltQ
修正、
>相互閲覧可能。Mortgage組んでる物件で、Property loanは原理上組めないと思うよ。
実勢価格とMortgageの残額との差額を担保にして、Property loanは可能。が、価格が下がっている
現状、実質組めないなぁ。
54 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 12:19:25 ID:Q+/d5lQ8
下流っつうか海外投資家食いだろ
55 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 12:36:00 ID:HVOqL2zL
>>45 日本も同じ状況だけどね
日本の場合は相続税が表向き重いので超金持ち層が表舞台に出るのを嫌がってるから
アメリカやヨーロッパ同様に存在する社会階層がわかりにくいだけ
金持ちの手先である政治家が2世3世で占められている状況をみれば、
階層や貧富の固定化が狡猾に定着しているのがわかるでしょ
モメモメチンチン
57 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 12:40:01 ID:O+2vDV7B
日本を参考にしたのか?
58 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 12:55:05 ID:XOV9O1cw
>>50 というより、担保を取った上に売却額との差額を借主に補填させる制度は、日本ぐらいのものだと聞いたが。
欧米だと担保価値に基づいて貸出し額を決めるのだから、仮に担保価値が下がっても金融機関の自己責任、ということらしい。
>>58 ぶっちゃけ、日本の金融制度は金融機関への既得権益と甘やかしだと思う
だから借り手や土地や資産ばかり見て審査の努力をしなくなった
>>58 日本の住宅ローンはリコースローンのという、
借り手に負担がかかる方式のかわりに、
うまく契約すれば金利が激安なのよ。
もっとも住宅金融公庫のゆとりとかなんとかいうのは最悪ですが、
一般金融機関のはだいたいそう。
もっとも一般金融機関の場合、
3年固定がよいのか10年固定がよいのか、
微妙な決断を迫られることになります。
ここらは別にいきなり金利がガンと
増えるわけじゃないので問題ないんですけどね。
(今の情勢だとほんとに微妙)
>>55 アメリカは資産家に甘すぎだろ。
相続税、親から子への贈与税、キャピタルゲイン 税率低すぎ
所得税の累進性も低すぎ
そんなわけで、どこぞの携帯音楽プレーヤ・携帯電話会社のCEOは
$1の給料でも平気なわけだが.....
ワープア寄りのポピュリズム言説で食ってくのは典型的な
下流食いビジネスだけど、こういう金融屋の転向の仕方もアリかもね
まあ、サラ金や派遣みたいな極悪な搾取に比べればいくらかマシか
63 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 14:28:04 ID:lTx0mIjQ
「日本は詰め込み教育だから、欧米人のような独創的な発想が出来ない」
みたいに宣伝されていたと思うが。
「3Kでも疑問を持たない」のは「ゆとり教育」のせいではなく、
ただ単にバブルの豊かな時代を知らないからだろ。
ゆとり馬鹿は自分は親程度の生活まで自動的になれると思っている
殆どの連中が生活水準が下がるのに。
下流を移民で補えるアメリカだからできるが
日本の場合、下流は子孫を残さず死滅していってるな
結果的に上流も搾取できなくなるから、少子化といのは
とても理に適った自然な現象ともいえる
多少大げさかもしれないが間違いなく事実だな。
莫迦はいつまでも騙される、か
選挙に行くべきだな
あとゆとりの寺脇は吊るせ
67 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 15:24:38 ID:mRVP/NoK
なんかサブプライムの話とゆとり教育批判を無理矢理くっつけてるように見える
69 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 15:47:44 ID:/5cHLRF3
ゆとり教育となんか関係あるんかね。
最近は高学歴フリーターやニートが増えてるのに。
ゆとり教育じゃない奴で複利計算できる奴どれくらいいる?
ゆとり教育じゃない奴で改正労働者派遣法の内容知ってる奴どれくらいいる?
70 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 15:51:11 ID:IF8Fq46L
ゆとりが全部悪いってことだな。
71 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 15:52:46 ID:vegKG7jh
>携帯電話を持つには、きちんとした住所、つまり住みかを必要とする。
これ本当か?
GSM持ってればプリペイドのSIMカード買うだけで良いのでは?
72 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 15:53:17 ID:FQBvN92l
バブル弾けて腐っていった親父を見てれば
誰もバブル起こそうと思わないだろ。
バブル起こして持ち逃げした奴は良いけど
残された奴は悲惨だな。
73 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 15:55:41 ID:5jEdLnNd
下流を食い物にするのは 数が多いから食い物にしやすい
直ぐに食いつく馬鹿が多いからね
サブプライムの悪辣さというのは、証券化を前提としているだけに、仲介者役の銀行・証券会社が
いくらでも「出鱈目な貸し付け→証券化して機関投資家に嵌め込み」をやれてしまうことなんだよね。
こういうシステムだと、返すことが出来ない相手に貸し付けても最終的に損を引き受けるのは投資家
であって、銀行ではない。銀行としては手数料稼ぎが目的だから、債権の中身なんてどうでも良いんだよ。
真の被害者は、債務者であるサブプライム層と言うよりも、むしろ嵌め込まれた機関投資家(年金基金
とか)の方。
しかも格付け会社を抱き込んで、トリプルAとかも乱発して、ひたすら嵌め込んだ。格付け制度に対する
信頼性を根底からぶっ壊したわけで、実に罪深い。
エンロン事件で担当の監査事務所(アンダーセン)が解散に追い込まれたが、今回のサブプライム商品
に高格付けを与えた格付け会社も解散すべきだと思う。
あと、四段目の
>最近では、“日本版”サブプライムローンも出始めている。グレーゾーン金利の是正措置以降、
>収入の悪化した悪徳金融業者が、新手の不動産担保ローンを考案した。
>
>これまで無担保で高金利のローンが収益の中心だったが、不動産を担保にして低金利ローンを
>組ませるものだ。不動産価格が回復してきたので、確実に貸付金が回収できるという目論見
>だろう
これは下流喰いと言うよりも、むしろ団塊相手の貸付け制度。現役時代に持ち家を持った団塊世代が
退職後に現金収入が無くなったので自宅を担保に老後の資金を借りて、死亡後に債務が残ったときは
持ち家を渡して代物弁済する、と言うシステム。
家を子孫に残さない、と腹をくくれば、そんなに悪いシステムではないと思う。
下流食いつーか、普通にバブルでしょ
>>74 持ち家ありで手持ち資金が亡い場合に
許容できるのはリバース・モーゲージ。
相場もある。必要額も分かる。
土地は餓死じゃなくて、貸し込んでの
土地剥がしは別。いらん金まで貸し込む。
土地相場が下がった瞬間に追加の保証金を
要求して払えなければ即飛び。
77 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 16:19:10 ID:FQBvN92l
底値で買って高値で売るのはビジネスの上等手段だ。
これで売れない物件は、数年後には激安になるから
底値で買って売り飛ばせば収入が得られる。
最近の資本主義は富の再分配が甘いよな
ちょっと格差が固定化してねーか?
79 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 16:35:19 ID:ag+yUqj4
>なぜなら、彼らは、自分たちの立場に疑問持つことができないように教育されてきたからだ。
>90年代より導入された「ゆとり教育」によって、自分で考えたり、調べたりすることが
>できなくなった。
>周りの人からいわれたことに対して、何の疑問も持たず、また疑問が生じても考えたり、
>調べたりして、自分なりの答えを見つける方法がわからないので、相手の言いなりになって
>しまう。
これはずっと前からでしょ、日本が豊かだから表面化しなかっただけです
自分の権利を守る意識が高いなら、労働組合の組織率の低下が起こるわけが無い
それも愚民教育がずっと行われていた結果だけど
80 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 16:41:17 ID:yEpkPIWs
後半は蛇足だな
これじゃあ「ゆとり教育」を非難したい為に前半部分に
人が喰い付きそうな話題を持ってきたように思える
81 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 16:49:28 ID:awSjSYTG
兵隊どもをあそばせるくらいなら
陸軍なら塹壕ほりか、海軍なら甲板そうじ
は むかしからの伝統です
>>79 「自分で考える教育」を本格的に破壊し始めたのは、大学紛争以後だからなあ
賢いインテリより、余り考えない体育会系のほうが珍重されたのもこのころからだし
それが回りまわって、年功序列のがんじがらめに陥ってるのはもう皮肉としか
テレビでこの問題をやっていたが、アメリカの自動車部品工場で働く
10人子供を抱えたシングルマザーがローンを払えないみたいな事を言っていた。
日本だったら田舎の賃貸でも生活できないだろうに、どんだけ〜って思った。
「みんなもう飛び込みましたよ」で飛び込む日本人
85 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 22:10:56 ID:Sfct1+SZ
マルチ商法なみ。
86 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 22:33:13 ID:6LT3tcd8
「しかもハンス、それは人間の発育状況だけじゃないのだ。人類と社会の
あらゆることが、未来には、そのように両極端に分かれてしまうのだ。
たとえばカネだ。一方には腐るほど大量のカネを持ち、広く高価な土地を持ち、
労せずして限りなく肥っていく階級が現われる。貴族とか新しい中産階級とか
言ったのはその意味だ。だが少数の彼らが現われる一方、他方の極には、
何をどうやっても絶対に浮かび上がれない連中も現われるのだ。」
「人間だけではない。国もそうだ。恐ろしく豊かな、労せずして肥っていく
国が現われる。他方、何百年かかっても絶対に払いきれないほどの借金をかかえ、
水一杯すら容易に飲めない国も現われる。気候もそうだ。とほうもない旱魃や
熱波におそわれる国と、寒波や洪水におそわれる国が出る。災害におそわれ
つづける地域と、楽園のような地域、人っ子一人いなくなる荒地と、無数の
人間が鼻をくっつけ合って生きる都会とが分かれる。
愛もそうだ。特定の男女にだけ、愛と肉体の快楽が集中する。一方、一生に
一度の真の愛も快楽も得られない男女も増える。要するに、土地や金や
支配力を得る者は、ますますそれを得、支配される者はますます支配される
だけになる。そうだハンス、それが未来なのだ。私の見た未来だ。未来は
そうなるのだ……」
ヒトラーの予言(完全オリジナル・バージョン)
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha400.html
>>78 本来の資本主義とはそういうもんだ。何の制約もなく政府の規制もない「資本主義1.0」。
ソ連が存在してた間は、資本主義1.0のままだと共産革命が起きて資本家がギロチン台送りになる可能性があったから、
カネを貧民にも回すシステムを構築して「資本主義2.0」に進化し、その結果冷戦に勝利した。
冷戦に勝利したもんだから、企業の負担が軽くて資本家がもっと儲かる「資本主義1.0」に戻そうとしたが、その結果
本来の資本主義が持っている矛盾が吹き出したということ。ソ連が存在しない分、また「資本主義2.0」を組み立てる
のには時間がかかりそうだが。
88 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 23:39:46 ID:SqQDwTz7
>>1の記事読んで限りだと良く判らないね。システムは日本の「ゆとり返済」と同じだ。
後、据置期間終了後の返済金額が年収の55%になると言ってるが、返せない金額じゃない。
それに返済能力がなくなったら、銀行は競売にかけて資産処分すればいい。
また、下流問題であれば破綻しても国家経済にここまで大きな問題を与えることにもならなかったと思う。
89 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 00:10:10 ID:pu+4hUtq
アメリカで破産者の債権を買い取って
また破産者に追い込みかけるビジネスが流行ってるらしい。
理屈的には、できないはずだが
弱みにつけこんでとりたてるんだと。
ほんと破産してもホッとできない国がアメリカ
そんでそのアメリカを真似ようと一生懸命努力する日本w
>>83 アメリカには兵隊さんとしての需要があるじゃねーかw
覇権維持のために下級兵士の大量補充が必要だから、
こういった貧困層が出てくることは軍にとって歓迎されることなんだよw
日本の商工ローンから金借りて家買うようなもんだな
>>90 でも軍に満期勤め上げても、軍隊内じゃ持ってける資産に制限あるから何も持てない、貯まらない、
財産ももてないんだけどな
年金頼りの貧困層再生産装置でしかない
93 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 01:44:19 ID:j7dojY0T
アメリカ政府一流のビジネスだったわけだ。
貧困者家買う。払えない→家手放すだけ
米国ローン会社。貧困層にローン契約→債権を速攻で外国市場に売る。→どうなろうが無問題
加害者:米国政府。マクロ経済でのイラク戦争の収支の回収大成功
被害者:めぐりめぐって日本の郵貯。
タイミングもバッチリってわけだ
>>92 軍に入ると、退役後に大学への奨学金が出るんじゃなかったか。
まあ、大学でても職があるとは限らんが。
軍入ると市民権かなんかもらえるんじゃなかったっけ?
96 :
ココ電球 _/::o・ν ◆tIS/.aX84. :2008/01/26(土) 06:39:58 ID:6eg3tESE
悪徳商法ってw
貸したほうが倒れちゃうじゃん
被害妄想みたいな分析だな
アホのココ電まだ死んでなかったのか?
加害者はサブプライムローンで貸し付けた所だろうが
主犯は世界の大富豪民族だろうな。
不動産絡みの儲け話を釣り餌にして囁やいて
本筋のシナリオは別の所にあるのだろう。
被害者は米国と欧州と亜細亜。
頭良い凝ったシナリオだと思う。
買った奴が悪いってことにはなるんだけど、
アメリカが質の悪い証券ウリまくったのは叩かれていいだろ。
その質の悪い証券を保証して質を高める商売
モノラインだっけ?さすがアメリカだなと思ったね
101 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 17:54:38 ID:Y+zjhkvM
上流=金もっている家の2世とかは、本人自体はDQN会社勤務・低賃金でも浪費ばっかりしてるよな。
そいつは知り合いなんだが、超金持ちってことを最近まで知らなかったw
将来について、すっごくポジティヴな考え方をしているのがまぶしいくらい。
でも本人は微妙な職歴、低賃金なんだ。
財産があるっていいね!
102 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 22:56:22 ID:l5QwYqv5
>>1 つまりここ数年の「好景気」は 下流喰い景気 だったってことね。
103 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 23:30:10 ID:e5e2qNG5
まあ好きにやらしておけばいいんじゃないかね。
このまま格差が広がっていけばやがて下流市民による暴動がそのうち起こるだろうしね。
歴史は必ず繰り返されるものだから。
104 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/26(土) 23:40:14 ID:w9mQR7Us
日本の場合は暴動するのが氷河期世代ではなくブラジル人だろーな
>>1-4 だいたいはいいと思うが
>中南米からの移民や黒人、ヒスパニックなど、米国社会の下層を形成するマイノリティがいた。
が
>一方、顧客のほうも最初から返済できないことがわかっていて、ローンを組むケースもある。
なわけないだろ
>ローンを組んだ当初の数年は、
>据置期間として返済金額を低くして、据置後に返済金額が大幅に上がるという制度である。
英語で書いてある契約書の↑の部分が読めなかったんだよ
106 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 00:11:11 ID:hpNeo07X
不良外人たちの思考回路
ホームレスになるくらいなら
刑務所の方が居心地はいいだろうから
犯罪を犯す。しかも被害者は憎くてたまらない日本人だしな
そういう考えをもったワーキンプアーズも少しづつ増えてきたな
これから日本は治安悪化するわ・・・・・
107 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 01:26:24 ID:iZQUE8cX
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▼▲ ▲▼ 給油っ 給油っ ▼▲ ▲▼
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▼▲▼ 統一 ▼▲▼
▲▼▲ 教会 ▲▼▲
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▲▼ ▼▲ とっとと 増税っ ▲▼ ▼▲
▲▼ ▼▲ 原爆しばくどユダ▲▼ ▼▲
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>1
>中南米からの移民や黒人、ヒスパニックなど
ヒスパニックって中南米からの移民じゃねーのかよ?
>>108 黒人=アフリカからの移民 なのか?
もともとアメリカに住んでるヒスパニックもいる
(テキサスやカリフォルニアは、昔はメキシコ領土だった)し、
3世4世を移民とは言わないだろ。
110 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/30(水) 19:28:05 ID:Yin1HPzr
111 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/30(水) 19:44:01 ID:A1vNUHgZ
戦前の日本は軍閥がカモ(国民)を食い
戦後は官僚がカモを食い
その日本をアメが食い
112 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/30(水) 22:22:59 ID:Zd7oTo5E
>111
確かに。
でも、何故か?日本は基本的に変わっていない。
113 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/02(土) 19:26:36 ID:llIjCT8G
年収300万円程度の人間に1億円を貸し出す(金融商品を売り出す)銀行は間違いなくキチガイ。
そして、その餌に釣られて手を出す低所得者も十分にアフォ。
>>112 そりゃ、軍閥は官僚の亜種で、構造そのものは江戸時代から変わってないからね