【証券】野村証券、情報発信など拠点拡充　顧客と接点、すそ野拡大［08/01/24］

野村証券は、気軽に投資情報が入手できる情報発信ブースや投資相談に特化した支店など
顧客の特性に合わせたユニークな拠点を拡充する。これから投資を始める入門者や退職金の
運用を考えている団塊の世代など、新しい顧客との接点を拡大するのが狙い。株式市場を
活性化する上でも、「貯蓄から投資へ」の流れを加速させ、投資家の裾野を拡大したい
考えだ。

まず３月にもＪＲ品川駅（東京都港区）構内に小型の情報発信ブース「キューブ」を開設
する。３平方メートル程度の小さなスペースで、駅利用者がタッチパネルを使って、
株式や投資信託など金融商品について分かりやすく説明した情報などが自由に閲覧できる。

証券口座の開設などはできないが、常駐のスタッフもおり、口頭での説明や近隣支店の
紹介を受けることもできる。キューブの開設は、都内４カ所目で、今後はＪＲ大阪駅周辺
など関西での開設も検討する。

また年内をめどにＪＲ京都駅近くに職員１０人前後の小規模の相談業務に特化した支店も
オープンする。異動のないＦＡ（ファイナンシャルアドバイザー）と呼ばれる運用の助言に
精通した社員だけを配置し、地域密着の活動を展開し、退職金の運用ニーズが高まっている
団塊の世代などをターゲットにする。

このほか、数千万-数億円以上の金融資産を持つ富裕層を対象にした「プライベート
バンキング」と呼ばれるサービスを提供する店舗を高級住宅地の兵庫県の芦屋に出店する
ことも計画している。開設時期は未定だが、昨年１１月に開店した東京・銀座の店舗に次ぐ
２番目の拠点となる。

資産運用のほか、相続や事業承継の相談など幅広いニーズに対応するほか、完全予約制と
するなどで、高い水準のサービスを提供する。

２００７年３月期の野村の国内預かり資産額は８５兆円。新しい顧客層の拡大や富裕層の
取り込みで、１０年３月期に預かり資産を１００兆円に増やす目標の早期達成を目指す。

ソースは
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200801240008a.nwc
依頼を受けてたてました。

証券会社じゃなくて紙屑屋なんだから野村古紙に名称変更しろ。

里予木寸「カモがたりねーぞ！」

野村ｗｗｗ