【資源】相次ぐガソリン・灯油の窃盗…専門セキュリティー会社が誕生 [08/01/20]

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1きのこ記者φ ★
原油高の影響による石油製品の高騰で昨秋から続発したガソリンや灯油盗は、
本格的な冬の到来とともに全国的な広がりを見せている。

被害を防ぐため、自治体や運送会社などは自衛策に乗り出し、専門の防犯サービスを開始する
セキュリティー会社も登場。
しかし、被害に遭った人たちは「防犯対策にこれで完璧(かんぺき)というものはないので…」
と頭を悩ませている。

石油などの価格を調査している財団法人「日本エネルギー経済研究所石油情報センター」によると、
昨秋には1リットルあたり143円だったレギュラーガソリンの値段は、昨年末には154円にまで高騰した。
値段と比例するように、“燃料盗”被害も、寒さの厳しい北国だけでなく全国的に拡大。
今月18日にも、三重県名張市のガソリンスタンドで、給油に訪れた男が代金を支払わずに逃走した
「入れ逃げ」して逮捕される事件があったばかりだ。

頻発する燃料盗に、被害者側も手をこまねいているわけではない。
昨年10月、係留されていた漁船から給油用のガソリンが携行缶ごと盗まれる被害が頻発した
和歌山県田辺市の漁港では、周辺に防犯灯や街路灯を増設。警察にも夜間パトロールを依頼した。
ここでは過去に、海上で給油しようとして燃料切れに気づいたケースもあっただけに、
命ともいえる燃料を守ることに神経をとがらせている。

消防車からガソリンが抜き取られるという大胆な犯行の被害にあった愛媛県宇和島市。
その後、市内の各消防団は盗難対策として車庫の入り口に鍵をかけることになったが、
「普通は急な出動に備えて鍵をかけないものですが、被害にあったので苦渋の決断です」(同市消防本部)。
被害者側の自衛策もギリギリの選択なのだ。

とはいえ、防犯対策が、実際に犯罪の抑止・犯人の逮捕に結びついた例もある。
千葉県旭市では昨年12月、重油を盗もうと男が農家のビニールハウスに侵入したところ、
畑の周囲に設置したセンサーが感知、現行犯逮捕された。
所有者の男性が、以前に作物の盗難被害にあったことを機に防犯システムに加入していたことが功を奏した格好だ。

さらに、燃料盗が続発する事態を受けて、燃料に特化した防犯サービスを売りにするセキュリティー会社もあらわれた。
24年間、防犯システムを販売している「セキュリティーハウス」(京都市)で、昨年末から燃料を対象にした
セキュリティーサービス「ガソリン・灯油盗難対策」を販売。
主に運送業者などからのニーズが高く、売り上げも好調で、人が近づくと点灯するタイプのライトや、
カメラなどの防犯グッズもよく売れているという。

同社統括営業部、島田隆之課長(47)は「盗まれるという意識がなかったために、まだセキュリティーが甘いところも多い」
と指摘。「被害を生まないためにも早めの対策を」とアドバイスする。
同社は一般家庭でもできる“ガソリンドロ対策”として、
▽ホームタンクに施錠付きのふたをつける▽タンクが道路から見えないようにし、施錠する
▽防犯灯をつけて、死角をつくらない−などの防衛策をあげている。

ソース
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya012001.htm
2名刺は切らしておりまして:2008/01/20(日) 17:03:15 ID:mfx1VCAR
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3名刺は切らしておりまして:2008/01/20(日) 17:09:06 ID:FoDH+yEP
>>2 農作物窃盗や金属窃盗同様
こういう犯罪の流行はいつも特ア系DQNがかんでるよな
4名刺は切らしておりまして:2008/01/21(月) 02:56:35 ID:4vsRuLZp
「道路整備か暫定税率撤廃か」などというふざけた二者択一論が出ているが、そんな
ゴマカシの二者択一論にだまされてはいけない。
守旧派道路族は、法定税率を2倍にしたために多く集まる税金を本来の目的を達成し
た後も、通行量が極端に少ない不要な高速道路などを作り続けている。
これは「道路整備」を目的とした道路建設ではない。地方の建設業へ仕事を与えるこ
とを目的に、無理矢理に道路建設をしているのである。
道路守旧派の身勝手な理論は、地方の建設業に「仕事」を与えることでの経済効果を
主としたものだ。それが証拠に「本当に必要な道路」が未整備な地域があるのにもか
かわらず、不要な高速道路を先に着工していたり、本来の道路整備とは別の視点で、
利用者が極端にすくない高速道路建設がなされているのが実態からも明らかだ。
「車に乗らない」などと言っている人も、食料品や日用品の価格に輸送コストが含ま
れていることで、高いガソリン税を結局は一部負担しているので無関係ではない。
「暫定税率維持」とは、一般国民から搾取した金を一部の建設業者だけに還流させる
優遇構造だ。そんな税金寄生構造の維持を目的にしたのが「二者択一論」だ。
「本当に必要な道路整備が法廷税率だけでは達成できない」という証明を避けており、
イメージ先行の「二者択一論」ばかりが喧伝しているのが道路族の現状だ。
国民が納付した税金に寄生する「競争力を喪失した建設業」や、無駄な地方公務員や
補助金名目で税金投入されている不要な天下り団体などの改善・解体は進んでいない。
「構造改革」のうち一般国民が痛みを感じる部分だけが先行し、税金に寄生している
部分の構造改革が行なわれていないことが、最近の不公平感の最大の原因である。
5名刺は切らしておりまして:2008/01/21(月) 03:05:13 ID:U38HgwmN
庶民の国民所得は下がる一方だもんな
窃盗これからも増えそう
6名刺は切らしておりまして:2008/01/21(月) 03:19:25 ID:SYbGWj3q
道路特定財源廃止で、一気に失業が街中に現れるわ。

ガソリン税から運輸業者の高速道路料金の補助を出せばいいものを
7名刺は切らしておりまして:2008/01/21(月) 03:23:46 ID:6SbxHn1U
持ち去られた油のこぼれた跡が現場から細長く続いていたので
試しに火をつけてみました。

というケースまだー?
8名刺は切らしておりまして:2008/01/21(月) 03:55:22 ID:ec1BJCXl
奴隷になるか泥棒になるか、それが問題だ
9名刺は切らしておりまして:2008/01/21(月) 05:13:33 ID:6SbxHn1U
>>8
他の奴隷から盗むなよ
10名刺は切らしておりまして
小さい頃から車がなくて20代後半になった今でも
車がなくても全然平気な我が家は・・・

車を手放す人が増えている昨今・・・
父親が兄弟に仕送りをするという理由で
3月に車を購入することにな;つた