阪神高速道路と三井住友建設は、開削トンネルの構築方法として、
「側壁盛替え工法による開削トンネルの構築技術」を共同開発した
と発表した。
側壁盛替え工法は、従来採用されてきた内梁盛替え工法や、
切梁残置切断工法に代わる開削トンネルの構築方法。
開削トンネル工事でのコスト縮減や工期の短縮、安全性の
向上などが図れると、している。
側壁盛替え工法の適用では、躯体の設計手法としてコンクリートの
クリープ特性を考慮した詳細な解析方法を導入することで、
側壁盛替え工法の実用化が可能となった。
この技術は、既に阪神高速道路発注の道路トンネル工事に適用して
おり、今後は新たな解析方法の妥当性やコスト縮減効果や
工期短縮効果を確認しする。
ソースは
http://response.jp/issue/2008/0116/article104318_1.html 依頼を受けてたてました。