救急車を拒否した回数を何らかの形で公告せよ
http://blogs.yaho○.co.jp/since1978t/32866773.html
だいたい夕方の5時半に救急車に乗って、病院に着いたのが夜の8時半だそうですよ。
重態の60歳にもなる女性が、心配停止状態になってようやく病院に緊急搬送だそうです。
心配停止状態になるのを待ってたも同然です。
これって、列記とした殺人事件だと思うのは僕だけでしょうか?
重態の女性を救急車に監禁しているのと、同義ですよ。
人が足りないとか、そんな生易しい言い訳は通用しないような気がするんです。
起きている日が、よりによってクリスマス・大晦日・バレンタインデーですからね。
次のホワイトデーには、また起きるんでしょうか?
ホワイトデーに救急車に乗るはめになったら、終わりですね。
救急車が運ぶ病院ってのは「救急指定病院」なわけですから、
当然対応できる状態でなければならないわけですよ。
それが「拒否」って、その時点で異常事態ですよね。
「救急車が3分5分で来ているのに、スタートするまで1時間半ですから」
(死亡したゆき子さんの夫・辰雄さん)
どうも、病院関係者の自覚が足りないような気がしてなりません。
「救急指定病院」という肩書きが、病院側のステータスになっている面もあるわけですから、
こういう事件が起きたときに、拒否した病院に何らかの処分が下るような法整備をしないと、
示しが付かないんじゃないかと思うんですが。