【会計】 資産除去債務に関する会計基準案が公表 会計慣行を大きく変える[12/28]

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1 ◆t....aLdi. @ササニシキ先輩φ ★

▽資産除去債務に関する会計基準案が公表

 企業会計基準委員会(ASB)は12月27日、「資産除去債務に関する会計基準(案)」及び
 「資産除去債務に関する会計基準の適用指針(案)」を公表した。資産除去債務とは聞き
 慣れない言葉だが、それもそのはず、我が国では資産除去コストについては、引当金の
 要件をみたせばともかく、事前に債務として認識することはなかった。そういった従来の
 会計慣行を大きく変える会計基準案といえる。

 ここで、資産除去債務とは「有形固定資産の取得、建設、開発又は通常の使用によって
 生じ、当該有形固定資産の除去に関して法令又は契約で要求される法律上の義務及び
 それに準ずるもの」を指す。資産除去債務はそれが発生したときに、当該有形固定資産の
 除去に要する将来支出(割引前キャッシュ・フロー)を見積り、それを現在価値に割り引いて
 算定することとなる。なお、資産除去債務を負債として計上した時の相手勘定は当該有形
 固定資産となる。すなわち、資産除去債務に対応する除去費用は、当該有形固定資産の
 帳簿価額に加算され、減価償却により、耐用年数にわたって各会計期間に費用配分される
 こととなる。

 同日に公表された企業会計基準第15号「工事契約に関する会計基準」もそうであるが、
 減損・税効果の導入といったいわゆる会計ビッグバン以降、会計現場において「見積」の
 要素が年々強まる傾向にあるといえる。社内蓄積の浅いベンチャー企業にとっては「見積力」の
 鍛錬が今以上に必要になってくるといえよう。

 適用は平成22年4月1日以後開始事業年度から。ただし、同日以前に開始する事業年度からの
 早期適用も可能とされている。
http://www.jyoujyou.com/news/news071228b.html

▽依頼
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1198738958/87
2名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 19:14:26 ID:VDPFgP/F
つまりどういうことなん?
猿でもわかるように解説してえろいひと
3名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 19:17:10 ID:pJfvoyor
不動産取引に関わる税金、手数料を
はじめから差っぴいて計算していいってことでしょ
4名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 19:17:39 ID:V6jDx4B/
22年か。じゃあ来年の試験では出ないよね。財表でも出ないな。
5名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 19:18:08 ID:QnV7axGf
もういっぺんに国際基準会計に合わせろよ
6名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 19:19:43 ID:EemzNDUx
工場建てて、将来潰す時の費用を
今から引当計上しろってことじゃないのか?
7名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 19:23:12 ID:s6rdQ6LO
>>3
モノによっては取り壊し費用とか、電化製品ならリサイクル料金とかいれるのかな。
8名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 19:25:52 ID:7AyOcwa6
>>2
会計スキルのない奴の出世は絶望的だから一生安月給でいろよタコ
9名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 19:27:00 ID:79v+D0Zf
東京タワーみたいなのはどうすんのよ。
10名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 19:27:30 ID:pJfvoyor
>>8
アハハ
ヒデー
11名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 19:33:26 ID:01Grrizz

会計学って本当に下らないことをチマチマやってる学問だよな。

投資家や債権者が一番知りたいことは、その会社が将来儲かるかどうかだ。

それを教えない会計学なんてクソ喰らえ。
12名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 19:34:27 ID:pJfvoyor
>>11
お前馬鹿決定

会計学は儲けるためにやる学問と違う
13名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 19:36:49 ID:qWfwFv81
儲けたいなら自分で勉強するよろし
14名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 19:45:08 ID:eNy6mnd2
>>12
でも昨今の会計基準の変更は、投資家や債権者だけでなく、経営者にも恩恵がある

のれんの償却とかM&Aが流行するようになるとヤヴァイ
国際基準だと、価値が著しく低下した際に減損処理する程度だが、日本だと20年で償却。
だから日本企業がM&Aすると償却分営業利益が減る。
外国企業に対し、帳簿の上では圧倒的に不利な状況>日本市場
これには三木谷がキレててワロスwwww

そういうおかしな状況を変えるために、昨今は急速に会計基準が変わってきている。
夏の東京合意とかもその一貫?

とにかく、必要に迫られてあちこち会計基準を弄り倒しているので、
会計スキルのない奴でも、背景を見るのは面白いYO!!
15名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 19:46:12 ID:eNy6mnd2
ごめん、上のレスは>>11に、ね。

しかし長いな・・・「『でも昨今』まで読んだ」とか言われそうだ!
16名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 19:58:27 ID:EemzNDUx
例えば、JRがリニア新幹線を作るとする
その寿命を50年とすれば、作った費用を50年割りにして費用計上する
50年後どうなるか?
今の経営者にとっては、その時の経営者がなんとかするんじゃないでしょうかねぇ〜
と人ゴトみたいに言っていられるのが今までの会計処理
50年後、元に戻すかどうするかという事を今から決めて、その処理費用も50年割りにして計上するという話だ
ま、退職引当金を今から費用計上する話だと思えばいい
将来まで、責任を持てよと

新しいビルやマンションは大変だと思う
密集地に背の高いモノを作ってるから、作るときの費用が壊す費用と同じくらい掛かるようなシロモノなら
減価償却の費用計上が2倍になる
壊す費用が高くなりそうなタワーみたいなものが建てにくくなると思う
今時、手にした土地が上がっていき、含み資産が増えてくなんてことは考えにくくなってるわけだし

17名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 19:59:36 ID:VIylEfsN
>>14
減損テスト方式に移行中
どのみちROA下がるからバレバレだった
18名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 20:23:11 ID:01Grrizz
>>12-15
投資家が決算短信で一番重視して読むところは、
来期予想の数字と来期予想に関する会社のコメントだけ。
ところが、来期予想については全くルールがない。
お前等が過去の業績の数字についてチマチマ考えても、誰も興味はない。

>会計学は儲けるためにやる学問と違う

この台詞、経済学者が経済の将来について予測出来ない言い訳に「俺たちは予想屋じゃない」
と開き直るのと似ている。

少しは世の中の役に立ちたいと思ったら、将来の業績予想について少しはルール作りでも
やったら?

19名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 20:41:37 ID:vfsOZM4f
>>16
会計の面白さがちょっとみえるね ありがとう
20名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 20:43:36 ID:pJfvoyor
>>18
お前ほんと馬鹿だな
業績予想は経営者が作るもの
21名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 20:43:47 ID:f/ttrjMX
つまり解体なんかして資産を壊す時の費用も最初から資産と見積もって
減価償却して良いぞってことだろ?

でもさ減価償却の費用が増えて良しってことは、税金払わんで良いてことじゃないのか?
22名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 20:53:45 ID:01Grrizz
>>21
>でもさ減価償却の費用が増えて良しってことは、税金払わんで良いてことじゃないのか?

会計学と税法は別だ。法人税法で損金不算入にされれば終わりさ。
会計学が世の中の役に立ってない証拠さ。

23名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 20:54:33 ID:lfZGukhZ
引当金の4要件の射程範囲の議論だと思うが。

>>18
君が馬鹿なのはよくわかった。
24名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 21:13:06 ID:f/ttrjMX
>>22
あー、そりゃそうだ。
会計基準が国際標準になろうが、世界統一ルールになろうが、監査がそれで行われようが

結局税てのはその国の自由だもんな

25名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 21:16:27 ID:QYkUVhYr
これは国際会計基準を全く加味していないということでおk?
26名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 21:17:17 ID:Lbx7MNNL
でも会計と税務が離れすぎると調整が面倒で嫌だな。
27名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 21:23:50 ID:VGy0E3xU
じゃあ会計学なしにどうやって課税所得を算出するのか>>22君に聞いてみたいものだ
28名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 21:31:07 ID:01Grrizz
>>27
これだから、会計学しか知らない世間知らずはダメなんだよ。
所得税は会計学なんか使わないだろwwwwww
それでも立派に課税所得金額を算出してるwwwww
29名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 21:39:04 ID:VGy0E3xU
法人税の話をしているのになぜか所得税の話にすり替える>>28であった
所得税にしたって事業所得とかはどうするんだ?ん?
30名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 21:43:55 ID:QHvLqSkS
ネットでもバカにされる>>28 ID:01Grrizz かわいそう・・・(T_T)
31名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 21:45:43 ID:HwMcqcdn
32名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 21:50:11 ID:6CLHi7UB
見積もりベースで計上すんのか
33名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 21:57:09 ID:1Iqobr5x



退職金の積み立てをしないといけなくなってから、退職金制度自体を廃止したところ
多くないか?

34名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 21:58:56 ID:pJfvoyor
>>32
将来の話だから見積もりになっちゃうね
扱いとしては引当金と同じ扱いなのかな
35名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 22:05:22 ID:nlT8QIXC
>>14
今更東京合意を出すなんて情報収集不足も甚だしい。
36名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 22:22:16 ID:HAZK+qrB



日本の人口ピラミッド

1930年 http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/1930.gif
1950年 http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/1950.gif
1960年 http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/1960.gif
1970年 http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/1970.gif
1980年 http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/1980.gif
1990年 http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/1990.gif
2000年 http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/2000.gif
2010年 http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/2010.gif
2020年 http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/2020.gif
2030年 http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/2030.gif
2040年 http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/2040.gif
2050年 http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/2050.gif
2055年 http://www.ipss.go.jp/site-ad/TopPageData/2055.gif


日本の労働人口は2分の1以下になり
日本の高齢者人口は4倍になる
若者人口は4分の1になる
労働者の殆どが中年以上になる
これが何を意味しているのか 馬鹿じゃないなら判るだろう。


37名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 22:41:11 ID:Jnxq2IPI
>>4
一応、講師にも確認しておこう。他の専門学校の動向もチェック。
税理士試験は戦略が大事。
まあ、でもでないだろ。
38名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 22:44:52 ID:odpe+DzH
なんだこの組織
大手企業の役員もいればジャンク監査法人の代表社員もいる
39名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 22:48:42 ID:Jnxq2IPI
>>14
保守主義の観点からするとのれんは償却すべきだよ。
最近は、債権者保護の観点が、どんどん蔑ろにされていくな。
40名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 23:24:21 ID:rKS8yMD9
>>14
暖簾代は償却をもっと短く出来るが、三木谷が業績をよく見せたいから
20年にしてるんだろ。20年も経ったら事業そのものが陳腐化してそうだがな。
41名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 23:49:24 ID:lfZGukhZ
>>39
保守主義の観点からしか、暖簾償却の正当性がない。次の事例で検討してくれ。
300億円で甲企業を買収する。200億円が暖簾だとする。そして、この企業は毎期30億円の利益を上げていたとする。
20年で暖簾の均等償却をする場合、毎期の暖簾償却費は10億円で連結利益は20億円寄与する。
暖簾償却しない場合、連結利益は30億円だ。
さて、20年後、この企業を400億円で売却したとする。
暖簾償却していた場合、売却益は300億円。
暖簾償却していなかった場合、売却益は100億円。
300億円で買った企業を400億で売って売却益が300億円っておかしくないですか?と。
300億の仕入れをして、市場価格が300億以上あるのに、100億に簿価を減価させる意味があるんですか?
仕入れた商品は減損してないのに、評価損を計上する?
半製品を購入してきて、その製品の素材としての費用だけを見積もって、評価損を計上したりする?
それをやれ、って言ってるのが暖簾償却させる日本の会計だったんだよ。
仕入れたら取得減価主義で、評価損がでたら減損。この通常の資産評価原則のプロセス通りにすれば、
暖簾償却は必要ない。企業買収にかかった費用を資産勘定に乗っけておく。評価損がでれば減損。評価損が出ない間は取得減価で。
42名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 00:04:41 ID:Jnxq2IPI
>>41
のれんは定期的に償却しないと経営者の恣意性が介入してしまう。事業の価値なんて客観的に計測できないから。
また、買収した後、事業を続けるうちにその買収した企業のノウハウなどが付け足されるので、
のれんが自己創設のれんに入れ替わってしまう。

税理士試験なら、こんな感じだな。来年は、企業結合が範囲になりそうだから良い予行練習になったな。さんきゅ
43名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 00:17:45 ID:swx8FDmX
買収先の純資産を上回った分の金額を節税させてくれるって言うんだから悪い話じゃないよね。
44名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 00:23:32 ID:CcAchWpM
>>42
暖簾償却必要説に立った場合の論証だが、
>買収した後、事業を続けるうちにその買収した企業のノウハウなどが付け足されるので、
>のれんが自己創設のれんに入れ替わってしまう。
こういう言い回しはだめだと思うぞ。まぁ、実際に試験ではこういう言い回ししないだろうけど。
文章を短くまとめる必要があるにせよ、ノウハウなどが付け足されるという言い回しだけではな。
買収時に測定された暖簾の価値は、買収後に時の経過とともに、企業活動で使用され、喪失していくのを費用として認識しないといけないというP/L面の議論を中心にすえて、
超過収益力の中身が変わっていくというのは付加的な議論とした方がいいと思う。
45名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 00:25:27 ID:XaxBxeSy
やっぱり、のれんなんていう実体のない資産をいつまでも計上しておくのは危険だよ。
適時に減損ていったって、その評価は客観性にかける。
それに、例えば事業買収後、50年もたったらもう自己創設のれんになっちゃってるって言えるね。
46名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 00:28:22 ID:XaxBxeSy
>>44
採点ありがとW
さすがに試験用の文言は使わなかったが、試験なら君の言うとおり。
試験は、会計用語使わないとバツだからな。
今年の試験で思い知ったよ。
47名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 00:35:26 ID:CcAchWpM
いや、暖簾償却しないと危険というのはどうかと。
実体がない商品開発力とか、ブランドだけが企業価値の大半を占める企業を買収した時、
暖簾償却必要説に立つと、買収費用のほとんど全額を費用化させてしまわないといけなくなる。
さすがにそれはな。

>>46
俺がCPA受験生だった時は、年末でも勉強してたよ。2ちゃんなんかに来るな。
試験合格してからしれ。
48名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 00:38:58 ID:XaxBxeSy
息抜きですよ。今から、もう一踏張り。
49名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 00:47:01 ID:c5xfLLUU
>>25
むしろ国際会計基準に合わせたということだろう。
50名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 16:44:31 ID:FQuzvmdz
まあ外国技術を「吸収」してることは認めてるんだから
外国技術ぱくっても純国産と起源を主張するチョンよりはましじゃね?
51名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 20:53:47 ID:8BqNHN59
見積もりといわれても大変だな
52名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 21:01:13 ID:6qFuIoUo
会計基準なんてアメリカのをそのままコピーすりゃよくね?
日本独自でやる意味あんの?
53名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 21:13:11 ID:8BqNHN59
>>52
今は徐々に会計基準世界統一していってるらしいぜ
54名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 22:58:59 ID:Nr+prrll
多様性とか違った考えを排除して、ひとつにすると危険だと思うけどね
会計も宗教も
55名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 23:13:47 ID:y1JMkp47
>>54
宗教は多様性もありかとは思うけど
会計は・・・・
事業の形態によって多少の違いは出るかもしれないけど
基本は一つじゃないと困るだろ
56名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 23:18:05 ID:gFn+11yd
>>52
商慣習、社内政治等さまざまな理由で
外のシステムをそのままコピペで導入したってうまくいかないなんてことは
どこの業界に勤めているやつでも大体わかりそうなものだが

全体としては統一する方向で進んでいるが、細かい部分も含めて世界で唯一無二の会計基準ができるなんてことはたぶん今後もない
57名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 23:30:56 ID:2vyHEE84
でも、日本企業はある程度「パッケージに合わせる」ことに慣れたほうがいいと思うんだ。
58名刺は切らしておりまして:2007/12/31(月) 02:08:50 ID:Wr/cOl5o
FASBの言ってるAROみたいなのだろ?
原状回復債務みたいなの。
債務というか引当金に近い感じだけど。
59名刺は切らしておりまして:2007/12/31(月) 02:15:52 ID:Wr/cOl5o
>>44
P/Lというか取得原価主義会計の根本論だよね
個々の資産の価額の総額以上で事業体を買ってしまったから、
個別資産の償却とは別に超過部分の取得原価の償却をやんなきゃっていう、
費用性資産のそもそもの話。
60名刺は切らしておりまして:2007/12/31(月) 08:16:56 ID:/PKxjUst
>>59
買収すると暖簾というプレミアムを払わされる。
被買収企業があげた収益に対応する費用として、暖簾費用を計上しなければいけないという考え方、
暖簾も建物や機械設備と同じように減価償却すべき費用性資産と考えるか、
暖簾という費用は、将来、買収した企業を売却した時に得られる収益に対応させるべき費用性資産である、
土地と同じように考えるかってのを念頭に置いて書いた文章だす。
61名刺は切らしておりまして:2007/12/31(月) 08:26:03 ID:YYpnneWR
ちょっと会計士さん
詳しく説明しろよ
62名刺は切らしておりまして:2007/12/31(月) 15:21:02 ID:/PKxjUst
>>61
それほど大きい議論じゃないです。
引当金の4用件の射程範囲の議論です。
ちょこっと現代的だなぁって言うのは、
引当が現在割引価値となってるとこかな。
けど、そんなに画期的なお話ではないです。
63名刺は切らしておりまして:2007/12/31(月) 15:24:42 ID:ElzkJhnv
電力会社の資産が大変なことになるのか?
64名刺は切らしておりまして:2007/12/31(月) 15:29:55 ID:M0w4ajzJ
>資産除去債務を負債として計上した時の相手勘定は当該有形
>固定資産となる。すなわち、資産除去債務に対応する除去費用は、当該有形固定資産の
>帳簿価額に加算され、減価償却により、耐用年数にわたって各会計期間に費用配分される
>こととなる。

何だよこれ
費用の期間配分はいいとしてプロセスがメチャクチャじゃんか
65名刺は切らしておりまして:2007/12/31(月) 15:38:28 ID:/PKxjUst
>>64
いや、さほどおかしくないと思うけど。
機械設備の据付費が帳簿価額に加算されるのと同様、
取得費用の範囲に撤去費用を含めるだけの話だし。
将来の据付費の一種と考えれば。
66名刺は切らしておりまして:2007/12/31(月) 15:41:03 ID:/PKxjUst
>>63
だろうねぇ。俺は核施設の撤去費用がどれぐらいになるかわからんけど、
原子力施設とかは撤去費用は相当な金額になるかもしれん。
けど、ディスクロージャーという観点からは、
原子力施設の費用性資産としての価額、将来の撤去費用の負債を、
きちんとオンバランスさせないとだめでしょうね。
67名刺は切らしておりまして
>>64
付随費用の一部として除去費用を計上しろということでしょ。
それ自体はおかしくないと思うけど
除去費用なんて見積もれるのかな?

>>63が書いてるけど、電力会社が原発をどう見積もるか楽しみだ