【知的財産】特許庁、海外にも特許出願なら審査を優先へ…平均待ち時間2年3ヶ月→半年に短縮化 [07/12/28]
1 :
きのこ記者φ ★:
特許庁は28日、来年4月から日本で特許出願した後、海外でも同じ内容を出願した場合について、
国内の審査を優先的に実施すると発表した。
現在、平均2年3カ月の審査待ち時間を半年に短縮する方針。
審査結果は海外特許当局に提供するため、海外での審査期間も短くなる。
新制度では海外に日本と同じ特許を出願する場合、日本では原則すべて請求から6カ月以内に審査を始める。
特許庁はすでに米国や英国、韓国などと、特許当局同士で審査結果を融通して
審査スピードを速める制度を導入している。
出願先の国がどこであっても国内では早期に審査することで、企業の海外出願を一層促進する。
日本からの海外出願は2005年で約63万件と1995年の約2倍に増加。
日米欧で見ても、06年の全出願件数は約97万件で、このうち4分の1が複数の国への重複出願になっている。
海外で同じ特許を出願するケースが増えていることに対応し、利便性を高める。
ソース
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20071228AT3S2801X28122007.html
2 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/28(金) 22:30:21 ID:WTIC6UkS
3 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/28(金) 22:37:29 ID:mkkIYjv7
1ヶ月でも遅せーよ
4 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/28(金) 22:38:08 ID:6S6ko6OW
二年半て
アホかw
5 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/28(金) 22:54:44 ID:TDwASmb4
出願から3年で審査請求して、2年半待つ最初の拒絶理由通知が出願後6年とかありだからなぁ。
6 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/28(金) 22:54:48 ID:L/2BeFmX
仕事しなさすぎだろ
公的機関が糞だからGDPも鈍化するんだ
7 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/28(金) 22:56:06 ID:PZEP0157
こんなもたもたしてるから日本が終わっていくんだな
ゆとりと並ぶくらいの大問題でないのかい?
8 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/28(金) 23:13:38 ID:2KXUPDiO
日本で特許を申請せず
海外で出す。
それから日本で出す。
審査官が少ないんだっけ?
10 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/28(金) 23:26:16 ID:XSPtQhP7
もっと人増やせ
985 名前: 非公開@個人情報保護のため [sage] 投稿日: 2007/12/28(金) 07:19:46
>>983 客観的に、日本、欧州、米国の主要特許庁の中で、突出した無茶なノルマですが、何か?。
実際、欧米の審査官から、「クレイジー」と言われてますが、何か?
(ファーストアクションノルマ)
日本:二百数十件 欧州:四十件 米国:八十件
11 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/28(金) 23:30:42 ID:e91TxGqM
とうきょうきょっきょきょきゃきょふ
人少ないとか言ってるくせに審査官とかが大学に講義しに来たりする・・・
アメリカの特許庁は笊すぎるからな。
自国企業への審査が甘いほど、自国にとっては
有利にはたらくことを最大限に利用している。
14 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/28(金) 23:52:38 ID:zx7tsRRD
こんな制度作ったら、自分の審査を早くしてほしいがために意味なく海外にも出願するのが増えるだけのような
これも特許庁の作戦だよね。
有益な発明ならば外国にも出しているはず。
外国にも出さないセコイ発明なら後回しってことですよ。
国内だけ取っても、けっして国益にならない無意味な場合が多いんだよ。
17 :
16:2007/12/29(土) 00:02:15 ID:GGNJjMAx
ついでだけど、ゴミ出願が多すぎる。
例えば、個人発明家。全然周囲を見ていない。
ノルマ達成のためのゴミ出願が多すぎる。
大手企業に場合、たいてい出願件数ノルマがある。
で、とりあえず新規性と進歩性を確保したゴミ発明を出してくる。
権利化しても無意味なものが多い。
もっと水準の高い発明を出願しなさいってこと。
今は特に特許庁が忙しい期間なんだけどね。
ほっといても平成20年10月以降は速くなるよ。
大雑把に言うと[特許出願]→[審査]→[特許取得]になるのだが、
出願しただけでは審査してもらえない。
出願してから審査請求するまでの猶予期間は決まっていて、今は出
願後3年以内に審査するか決めないといけない。
平成13年9月まではこの猶予期間が7年あったから、平成20年9月ま
では猶予期間のダブりがあって審査が忙しいのはわかりきっている
状態なわけです。
期間の変更については特許庁のページに書いてあるよ。
ちなみに「審査」を請求する場合「特許出願」とは別に金がかかる。
他社に特許を取られないように出願はしたものの、もっといい発明
を思いついた、今特許を取得してもすでに利益が見込めないなど色
々な理由で、出願しただけで出願審査を請求しないのも多いんだな。
19 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 00:26:37 ID:2XK7Ec15
>>16-18 まさにその通り
いま忙しいだけだから、任期付審査官っていうのが雇われてるんだよな
人が足りないのはうまく調整しようと特許庁も努力して
パーマネントじゃない人間を安く集めてる
日本企業は海外で先行者利益生かして勝負していって欲しい
海外に技術移転してる一方で、特許は国内しか取ってないからねぇ
会社乗っ取られたら即終了ってのが大杉
イ、イサキは?イサキは、と、取れなくなっちゃうの??
存在してはいけないのはコピワンを押しつけた頭のおかしい人たち
22 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 01:38:03 ID:tXS90K92
日本企業が韓国で出願して特許になった例はあるんだろうか?
仮に韓国で特許として認められたとしてもパクリを防げるんだろうか?
韓国企業に特許違反で賠償させた例はあるんだろうか?
日本って無駄な役人が多そうだね
これが無駄なら何が無駄じゃないのかと。
25 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 08:16:21 ID:hciB8Vlt
審査に時間がかかるのはどこの国でも同じ。処理人数に対して審査請求が多すぎんのよ。
1日1件処理できればいいほうだよ。
発明内容の理解に半日、さらに発明内容の引例検索に半日くらいで完了できれば恩の字。
(引例検索は民間団体にも補助させてるようだが)
内容の難しいものだったり、担当分野以外の知識も要求されるものだったりすると内容理解だけ厳しい。
まあ1年くらいに短縮できるよう頑張れ。
26 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 08:33:30 ID:QExMjKN2
>>12 知財教育も重要だから。
他の講師の供給源も少ないし、人手不足だからと言って、出さない訳に行かない。。
>>25 >審査に時間がかかるのはどこの国でも同じ。処理人数に対して審査請求が多すぎんのよ。
>1日1件処理できればいいほうだよ。
1日1件じゃノルマ達成は不可能。
FAに半日、中間処理なら2〜3時間。
>発明内容の理解に半日、さらに発明内容の引例検索に半日くらいで完了できれば恩の字。
>(引例検索は民間団体にも補助させてるようだが)
民間団体の引例検索は、かなりの確率で使えないSRがあがってくるので、
そういう場合、ほぼゼロからやり直し。そこそこのが上がってきても、追加調査は必須。
>まあ1年くらいに短縮できるよう頑張れ。
無理じゃね? てか、どうやって?
欧州特許庁と米国特許庁は、5000人超の規模の審査官数を目標にしている。
日本特許庁では、任期付きを含めても、最大で1700〜1800人程度。
任期付きが抜けると、1200〜1300人程度になる。
つまり、1/3〜1/4の人員数で対応するしかない。
ところが、欧米ですら、全体平均でFA12なんて達成は出来ていない訳で。
>>18 つーぁ、審査請求費用の方が出願の手数料よりよっぽど高いよな。
10倍以上…。
>>22 いくらでもある
それをやらずに日本のみに特許出願してる企業もたくさんある
特許は1年半で公開されるから、
PCさえあれば誰でも中身を見れる
核になる技術を日本でしか権利化してない企業があれば
韓国だろうと合法的に真似して作れるわけ
日本じゃ製造も販売もできないけどだけで
裁判もやるとこはやってるよ
29 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 18:44:53 ID:49V1QTZU
>>18 審査請求しなくても出願さえすれば、他社がそれを自分の特許にしてしまう
事態は防げるということか。
人増やせ
31 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 18:52:29 ID:V2KNrr5Q
可哀想に特許庁の審査官…
今でさえ欧米の半分以下の賃金で三倍近い件数こなしてるのに…
公務員叩く前にせめて国際比較くらいしてやれよ…(´;ω;`)ウッ…
32 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/29(土) 19:19:11 ID:9IcukS4p
欧米の審査官は、エリート扱いで高待遇らしいな。
日本の審査官は、待遇ではなくノルマが高いらしいw
同じ仕事をしてるのに、低待遇じゃ報われないな。
-----------------------------------------------------------------------
JPOの審査官と同様に完全署名権限(FSA; Full Signatory Authority)を有する
特許審査官は、USPTOによれば、「Primary Examiner」と称され、俸給表上GS-14等級
或いは15等級に格付けされる。なお、完全署名権限とは、最終処分まで行える権限。
完全署名権限を有する審査官への採用学歴等別最短昇任期間は、
修士相当で3.5年、学士相当でも5.5年。
昨年の俸給表によれば、完全署名権限を有する審査官(GS-14,15)の給与は、
102,850ドル〜145,400ドルであり、日本円に換算すれば、1200万〜1700万。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この昇格スピードや給与は、連邦政府としては最高水準であるとされている。
(一次ソース)
ttp://www.usptocareers.gov/salaryrates.asp PATENT EXAMINER - 1220, 1222, 1223, 1224, 1226 (NUMBER 0576)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
14 102,850 106,278 109,706 113,134 116,562 119,990 123,418 126,846 130,274 133,702
15 120,982 125,015 129,047 133,080 137,112 141,145 145,178 145,400 145,400 145,400
給与直接比較しても意味無いけど一応考慮する必要はあるな。
>>29 その目的だけなら,発表して公知にするだけでもいーんでは?
出願して公開したほうが確実なのかな。。
35 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 08:04:53 ID:X6fSrXBy
(ファーストアクションノルマ)
日本:二百数十件 欧州:四十件 米国:八十件
ノルマにこれだけ差があっても、審査の質については、
欧州≧日本>米国
という状況に、何故か、なっている。
さらに、米国は、下記のような方向に動くから、ノルマは確実に減る。
>>32の高待遇でも、米国のノルマは、客観的に「非現実的」らしい。
一方、日本は、滞貨増加に合わせて、ノルマはまだ増えるらしい。
-----------------------------------
ttp://www.jetro.go.jp/biz/world/n_america/us/ip/news/pdf/071009_2.pdf > 米国会計検査院(GAO)、
>「USPTO の採用施策は滞貨解消には不十分」との報告書を公表
>〜離職率の高さとその要因である審査目標設定の見直しを勧告〜
>同報告書によれば、高離職率の理由として、USPTO 管理部門はプライベートの都合を
>理由として挙げているが、審査官の67%はUSPTO の隔週毎の非現実的な審査処理
>目標(unrealistic agency production goals)を、その要因の1 つとして挙げている。
>GAO は、現行の審査目標の設定は審査に必要な時間を正確に反映しておらず、
>そのために、無償残業等を行わざるを得ない状況を生み・・・
>他方、GAO の調査によれば、USPTO に留まる動機としては、
>他の連邦職員に比し25%以上高の高額な給与や総額10.6 百万ドルのボーナスなど・・・
36 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 08:08:27 ID:X6fSrXBy
非現実的なノルマを課されている米国審査官は「悲劇的」状況。
ずっと低待遇で3倍のノルマを課されている日本審査官も「悲劇的」状況。
でも、米国と日本の状況を比較すると、全体的には「悲喜劇的」状況w
37 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 09:31:26 ID:X6fSrXBy
38 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 17:39:11 ID:2cgILtqH
特許庁は、全国転勤がないので都会志向の公務員志望者にとって、
隠れた人気省庁だったが、財務・経産・国交並みに超激務省庁になりそうだな。
39 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 19:28:24 ID:vKxK0/ts
こんなばかばっかりの官庁だったら、俺様は文句なしのトップさ、と思っていたら、ばかばっかりで会話が成り立たん
ばかにはばかが似合う
ばかにとってはここは天国
病気休暇とり放題
40 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 20:52:49 ID:dpYiMtAY
>>39 そんな優秀な貴方は、早々に民間に転出しては如何?
41 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/30(日) 21:06:31 ID:SUoCfJIL
そもそも審査させる必要性有るのか?
書類の不備だけみればいいじゃん、どうせ特許が有効になるのはパクられたときの裁判だけなんだし。
受けるだけ受けて即発効。
訴訟になってから個別案件で裁判時に新規性や有効性を調べればいい。
同じ内容の先出願があったらそのとき無効にすればいいんだし。
セクターによって差があるよ
衰退してる産業の部屋は暇そう・・
>>41 そういう国もあるけど、無審査だと権利の効力がどうしても弱めになるやん。
それに、そういう目的なら実用新案があるし。それで出願できる対象ならだけど。
こいつは無審査。
44 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/31(月) 07:46:13 ID:AkrVbmnp
日本はサーチ外注機関を抱えていて、コストパフォーマンスは最悪
45 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/31(月) 08:33:33 ID:d7Zsb0+V
>>44 コストパフォーマンス面でも、明らかに、
日本>米国
ですが。
日本のコストパフォーマンスは世界一ぃ〜!
なんたって伝家の宝刀「サビ残」がございますwww
47 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/31(月) 12:08:03 ID:ZzIoVFDi
>>39 官民問わず、周囲と会話が成り立たないってのは、
そいつがDQNである可能性が99%
つまり、藻前がDQNなだけじゃないか
48 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/31(月) 12:34:12 ID:AkrVbmnp
午前休暇、勤務時間中の雑談、通院、タバコ休みがあっても、残業に加えていると聞きましたが
49 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/31(月) 16:54:58 ID:oypeuQyg
>>48 仮に、それが一般的な審査官像であって、
それでも欧米の数倍の成績を上げてるなら、逆にたいしたもんだ。
仮に、それが例外的な審査官像であるなら、
どこの会社にも居る不良社員と同じで、あんまり意味のある話じゃないな。
50 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/31(月) 19:27:39 ID:AkrVbmnp
そんな会社はねえよ
こういう役人はもっと多くていいのに要らん役人が無駄にいる
52 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/31(月) 23:13:39 ID:sTiALT73
弁理士さんて、特許を全部覚えてるの?
なんとなくは覚えてて見覚えがある件があったら参照するんだろ
>>52 条文暗唱ならともかく、その他メインの試験範囲の法律のほぼ全ての条文の内容
十分に理解してないと最初の試験すら突破できんと思う…。
>>575 一部の業界団体による政治的圧力っていうやつだな
日米貿易摩擦論争のときのアメリカみたいなもんだ
56 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/06(日) 07:11:21 ID:4+b35BLF
age
57 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/07(月) 22:30:47 ID:Kv7wL0Dw
>>13 日本で特許出願した後、海外でも同じ内容を出願したものを、審査の厳しい
日本で優先的に審査されると、
米国企業、海外(韓国、中国等々)企業の場合
最初に、審査が甘い米国特許庁で審査される
→米で広い特許が取得できる。 ウマ〜
日本企業の場合
最初に、審査が厳しい日本特許庁で審査される
→日本での審査結果が使われて、審査が甘い米国でも厳しく審査される。
→米でショボい特許しか取得できない。 ショボ〜ン
となって、日本企業には不利にはたらくように思うのだが。
詳しい人、教えて。
58 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/11(金) 05:19:03 ID:aw3O+Y+A
age
仕事怠けすぎだろ
60 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/12(土) 08:11:07 ID:Wh2Bnjcj
61 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/12(土) 08:36:04 ID:mxA39sec
わが町の発明王とかは困りそうだな。
日本だけで申請した奴は後回しにされるんだろ?
まぁそれでいいけどw
62 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/12(土) 23:30:06 ID:HfuUP+Jr
63 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/13(日) 00:14:22 ID:SMJuAy/U
64 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/13(日) 00:22:12 ID:0aRrlwWU
会社の弁理士資格をもってる人が、
「中国の人が日本の特許庁のHPで使えそうな特許を調べて中国で自分達の技術として特許申請している」
というような話を聞きましたが、
日本は大丈夫なんでしょうか?
65 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/13(日) 09:59:34 ID:eha3/xCn
>>64 大企業の場合、重要と考えている技術なら世界の主要国で出願しているはずだけど、
中小の、技術はあるが知財実務に弱いところが、日本でしか出願していないようなケースだとまずいね。
66 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/13(日) 13:36:20 ID:jI/CgzoX
>>64-65 特許公報の公開は、日本だけではなく、米国、欧州各国、どこでも行っていることです。
韓国ですら行ってます。国際出願も公開されます。
ですから、それをしない訳にはいきません。
公開済みの技術を特許するかどうかは、中国の審査のレベルの問題ですね。
法律上は、中国でも、外国で公開済みの技術は特許になりません。
67 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/13(日) 13:44:57 ID:bhIkZgnU
>>64 高度成長期のころの日本では合法的に同じことが出来た
海外での公知技術は日本で公知でなければ特許可能だった
ま、国策としてそういう制度をとる例はいくらでもある
中国の特許法がどうなってるかは知らんが
68 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/13(日) 13:59:04 ID:jI/CgzoX
>>67 現在の中国は、世界公知を採用してますよ。
69 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/13(日) 15:06:40 ID:f64BQ7vi
>>54 法律だけ覚えても実務には使えない
そもそも特許明細書は法律文書である以前に
技術文書なんだから・・・
71 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/13(日) 17:14:19 ID:DUTTQxBR
弁理士と特許庁の審査官を増やせ。
73 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/13(日) 22:58:04 ID:GEsnv2MF
>>57 現状はそこまで極端には不利ではない
特に手間と金をかけられる大企業ではね
日本で大きく目に出願をする
→日本では権利化できないから、日本では小さくして権利化
→アメリカやヨーロッパではそのままか、国ごとに合わせて権利化
ただ日本の官僚は得てして頭が硬いから、
重要な発明でも書式などの問題で最初に受理しないことがあったりする
そういう意味では入口が杜撰な国のが有利かもしれん
75 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/14(月) 06:57:58 ID:LjBLV3QD
ちなみに中小企業でそこまで特許に金をかけられない会社にとっては
やはり日本に最初に出願すると不利になると考えていい
けど中小企業は外国で商売しないからなあ、日本で物つくって売る分には変わらない
76 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/14(月) 09:14:28 ID:eGxcxSq2
77 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/14(月) 11:59:37 ID:vFhDL3GO
>>76 そんなのいいかげんな審査をやってもいいといういい訳にはならない。
バカ高い審査請求料を取っているんだから、
人員を増やしてちゃんと取った金に見合う審査をしてほしい。
78 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/14(月) 12:59:35 ID:FiLguqdq
>>77 日本の審査請求料は、欧米の審査費用よりもだいぶ安い。
医療業界と同じ構造の問題点ですな。当然完璧に遂行されるべきことだから、
本来タダで完璧に天然自然の権利として保障されてやって当たり前。タダで
やって当然の所にこんなに金を払ってやってるのに、欧米より遅れてるとは
何事だ人非人め。
80 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/14(月) 13:59:45 ID:FiLguqdq
だから、医療と同じ問題点なんだって。
82 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/14(月) 14:35:06 ID:FiLguqdq
>>81 だから、違うって。
電波すぎるよ、その考え。
医師数(人口千人対)
日:2.0人
英:2.4人
一人当たり医師診察回数
日:13.8
英:5.1
人口10 万人当たり透析患者数
日:201.8 人
英:34.7 人
虫垂炎手術費用
ニューヨーク 2,439,000円
ロンドン 1,142,000円
日本 378000円
ホーチミン 328,000円
医療も天然自然に保証される権利だと思われてるね。WHOが日本の医療は
低医療費で国庫に寄与していると評価してるが、増える借金は年三十兆円、
医療費も三十兆円だから、医療費が日本の借金の原因とか数年前まで素で
言われてたけど。
>>83 本当に社会主義的な考えで助かるところもあるなー
85 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/14(月) 18:00:06 ID:PYtudQko
そもそも特許庁は独立採算制だし
審査官って簡単に増やせるかねえ
増えたほうがありがたいのは確かだけど
87 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/14(月) 22:11:08 ID:EOMMpsFs
>しかも、日本の審査官1人あたりの処理件数は205件と、
ってことは、審査請求料が1件20万とすると、
審査官一人当たりの売上げは、年間4000万を超すのか。
で、審査官一人当たりの年収はいくらよ。
88 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/14(月) 23:30:37 ID:dFggYn3+
PCTと年金もあるでよ
91 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/15(火) 10:16:30 ID:xgxXAby9
EPOが日本の審査官の2倍強の給料で、
件数4分の1なこと考えると、
採算的には余裕で審査官増やせるはずだな。
92 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/15(火) 20:21:52 ID:Jhe+pBcH
手数料が倍だけど、単純比例で給料そのままで件数1/2にはできるし、そうすべきだよね。
そもそも、知財立国とかほざきつつ独立採算制って、わけわかめ。研究開発減税に回す金
あるなら、特許手数料値下げに使えばいいのに。
で、審査の質は、今の一人当たり件数だと、どうやったってろくなことない。
一人当たりの件数をもう少し減らしたら質は向上するし、さらに給料を1.5~2倍にしたら、いい
人材集まるだろうね。
93 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/15(火) 20:43:14 ID:Ku/SPmvF
94 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/15(火) 21:15:44 ID:6v56kLHR
>現在、平均2年3カ月の審査待ち時間を
仕事やる気あんのか?
95 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/15(火) 23:10:24 ID:W5xudRXn
96 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/15(火) 23:27:21 ID:6v56kLHR
>>95 >しかも、日本の審査官1人あたりの処理件数は205件と、
怠けすぎだろ。原因が把握できたら普通なら増員して対処するもんだよw
97 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/15(火) 23:34:38 ID:W5xudRXn
98 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/15(火) 23:39:56 ID:6v56kLHR
>>97 また責任転嫁か。他から引っ張ってこい。どこまで無能なんだよw
99 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/15(火) 23:45:15 ID:W5xudRXn
ID:6v56kLHRは、リア厨かw
国全体の総定員が大幅カットされるのに、
どこの「他」から持って来れるんだ?
「他」なんて無いんだよ。
100 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/15(火) 23:48:15 ID:6v56kLHR
>>99 >「他」なんて無いんだよ。
単に思考停止の努力不足だろ。
それはやるだけやってから言うもんだw
101 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/15(火) 23:50:17 ID:W5xudRXn
102 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/15(火) 23:51:15 ID:6v56kLHR
>>101 低脳レッテル貼り来たな。次は勝利宣言ですねw
103 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/16(水) 00:18:41 ID:lVB+qpKv
>海外でも同じ内容を出願した場合について、
>国内の審査を優先的に実施すると発表した。
これって訳わからん
媚びてるだけじゃん
104 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/17(木) 04:33:20 ID:WrOTWoTW
105 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/17(木) 18:30:57 ID:pDNVvEX2
ageage
106 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/18(金) 19:45:47 ID:mTfguyS7
107 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/19(土) 13:49:15 ID:BkPgqP9z
a
108 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/20(日) 08:41:42 ID:GFjVP51T
g
109 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/20(日) 10:10:34 ID:9WAbF011
e
110 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/21(月) 22:20:12 ID:dGRi9eDD
a
111 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/22(火) 18:42:09 ID:DmInvNe4
g
112 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/22(火) 22:47:46 ID:JQQKskuR
>>74 >日本で大きく目に出願をする
>→日本では権利化できないから、日本では小さくして権利化
>→アメリカやヨーロッパではそのままか、国ごとに合わせて権利化
日本では小さくして権利化、欧米で大きめに権利化、しようとしても、
日本で先に審査して、日本の審査結果が欧米で使われたら、欧米でも
小さい権利しか取れないと思うけど。
韓国や中国は、米の大ざっぱな審査で大きめに権利化されるんだろうな。
113 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/24(木) 05:40:52 ID:kGU8/ib6
e
114 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/25(金) 05:56:39 ID:Y7/X+RRS
公務員って無駄に多いのに、なんで必要なトコには人数が少ないんだろうな。
不思議だw
116 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/27(日) 08:34:15 ID:MQihip3I
a
117 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/28(月) 18:31:24 ID:0lGPjSKY
g
118 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/29(火) 19:16:25 ID:wuKMFC9Q
e
119 :
名刺は切らしておりまして:2008/01/30(水) 19:01:04 ID:QWZRCdRy
120 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/01(金) 06:21:50 ID:Z7rnUy+k
a
>>112 それはないな
アメリカも欧州も日本での審査とは独立して一からやってる
日本で審査に使われた文献は提出したりするが審査結果は関係ない
審査結果を流用するのは発展途上国とかだな
アメリカでは中国韓国が有利ってことはなくて、アメリカの企業が圧倒的に有利
>>1への特許庁の対応は合理的で良い案だな
てか日本の特許庁の人数は増やすべき
給料上げてもノルマ的に限界ぽいらしいから金で釣っても意味なしw
給料据え置きで、人増やす方向でいいよw
122 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/02(土) 13:30:04 ID:aqD2Klcu
>>121 それはないな。
確かに、今までは、アメリカも欧州も日本での審査とは独立して一から
やっていたけど、出願が増えて、アメリカも欧州も、日本のように審査
が大変になったんで、お互いの審査結果を利用しましょう、というのが
>>1 の対応が出てきた理由。
日本企業からの出願が多い分野では、アメリカでも欧州でも日本の審査
結果が、結構、流用されるだろうね。
一方、中国、韓国企業からの出願は、アメリカでも欧州でも一からやる
から、日本に比べてユルユルの審査で、大きな特許が認められるかもね。
123 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/02(土) 14:53:54 ID:aqD2Klcu
日本企業からの出願が多い分野で、アメリカ、欧州で日本の厳しい審査
結果が流用されたら、日本企業は、欧米はもちろん、中韓の企業よりも
不利になるね。
124 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/03(日) 04:48:48 ID:A11YZpG0
>>122 欧米でもかなりの割合を占める日本企業の出願の労力が減れば、
その他の国の企業からの出願の審査に使える時間が大幅に増えるんじゃない?
そうなると、その他の国の企業の出願もしっかり審査されることにもなるから、
単純に日本企業が不利になるとは言えないんじゃないの?
125 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/05(火) 05:40:12 ID:2AkQmA/g
g
126 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/06(水) 07:32:02 ID:ymJYhNlJ
e
127 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 19:29:26 ID:ZFa9e/iq
a
128 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/07(木) 20:46:11 ID:AjT6ogqr
日本の官庁では最も先進的な取り組みをしている特許庁。
しかし、特許出願の質が・・・。
そりゃ、人が足らん罠。
129 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/09(土) 07:50:55 ID:mCFe0hPw
130 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/09(土) 09:26:39 ID:I+mP2kgQ
>>128 オカルトのような特許でも、後にバケることもあるからな。
クソの山でも積み上げる作業は美しくやらなければならない。
外国出願費用のほとんどは翻訳費用。
132 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/10(日) 12:29:47 ID:Te7HPWB8
>>130 低脳は黙っとれ。
>※出願から登録までに各国特許庁へ支払うもの。
お前は、日本語も不得手なのか?
各国特許庁に支払う翻訳代なんて無いよ。
133 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/10(日) 12:31:07 ID:Te7HPWB8
134 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/10(日) 13:27:18 ID:3lKdrNSf
アメリカの特許審査って雑
つい最近も携帯電話の特許が無名企業に取られてたし
135 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/11(月) 22:10:24 ID:XEU1kRId
g
>>134 アメリカは行政はざるで司法で何とかするのが伝統
日本は行政と司法がざるが伝統
137 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/12(火) 05:15:04 ID:EnX/XkMV
>>136 藻前さんは業界関係者じゃないね。
欧米に比べて厳しすぎると言われてる日本の特許庁と知財高裁を「ざる」とは。
これ以上厳しくなったら、日本企業だけ明らかに不利になるよ。
138 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/13(水) 05:43:15 ID:jKb/lnWZ
e
139 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/14(木) 18:10:07 ID:vISyeYAG
【韓国】ロイヤルティーが高すぎる!韓国農家が悲鳴 日本へのイチゴ知的財産権使用料の支払い拒否★3[02/12]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1202833562/l50 ここで福ちゃんびびって特許印税まけたりすると、安いイチゴて国内農家が自滅する。
ついでに品種改良した、佐賀なり、栃木なりの県職の成果が韓国に吸い取られる結果になり、県職りすとらになってしまう。
ひいては、、特許法、種苗法がほねぬきになってしまうので、日本は戦争するほどがんばらないといけないのよ
>日本側は韓国で栽培されているイチゴの約65%が日本の種子を無断で使用したものだと主張。
年間30億ウォン(約3億4000万円)に上るロイヤルティーを支払うよう要求している一方で、
韓国側は「高すぎる」とこれを拒否している。
140 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 19:38:36 ID:PiIeEtXn
141 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 20:52:45 ID:UAFOsSs/
>>140 >>しかも、日本の審査官1人あたりの処理件数は205件と、
>>米国(04年に83件)、欧州(同42件)と比べてずっと多い。
それなら、日本の特許審査はゆるゆるになって国益にかなうはずなんだけど、なんで
そうなってないの?
審査官が忙しすぎて判断がつかないケースは審査パスで、何も問題ないよね?
第四十九条 審査官は、特許出願が次の各号のいずれかに該当するときは、その特許
出願について拒絶をすべき旨の査定をしなければならない
二 その特許出願に係る発明が第二十五条、第二十九条、第二十九条の二、第三十二
条、第三十八条又は第三十九条第一項から第四項までの規定により特許をすることがで
きないものであるとき。
ってだけだから。
142 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 20:56:32 ID:pa0qS5oy
>>64 裁判になればきちんと調べられるから、そのときには大臣命令で後からの特許を取り消せる。
143 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/15(金) 21:20:06 ID:PiIeEtXn
>>141 >それなら、日本の特許審査はゆるゆるになって国益にかなうはずなんだけど、
>なんでそうなってないの?
日本の審査官が生真面目に滅私奉公してるから。
>審査官が忙しすぎて判断がつかないケースは審査パスで、何も問題ないよね?
残念ながら、それらの大半は無効理由になる。
無効理由のある特許は、権利行使も出来ない。
144 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/16(土) 18:53:39 ID:7XpMwZkB
知財業界で仕事スル
ttp://blogs.yahoo.co.jp/yoshikunpat/53765187.html 知財業界の片隅で特許事務所経営を担当する弁理士のブログ
より引用
【南大門、焼失。悲しい! 】 2008/2/11(月) 午前 11:43
(中略)
>南大門の凛とした姿、そしてそれに隣接してある南大門市場の喧騒。
(中略)
>昔、日本の金閣寺が放火で焼失したけれども、 (中略)
>それよりずっと南大門の焼失は喪失感が大きい。
>金閣寺は、わざわざそこに見に行かなければ存在感はない。極端に言うと、
>あってもなくても日常に変わりはないのだ。
>南大門の方は、市の中心部にあって、普通にしていたら目に入る、
>そこにあって当たり前の建造物。それが無くなってしまった。
>南大門が焼失。悲しいです。
145 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/18(月) 05:00:46 ID:K5dvflnj
a
146 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/20(水) 06:57:58 ID:yXDbEa9w
g
147 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/20(水) 07:17:33 ID:mOP8W3mV
時間じゃなくて
御料金です問題は。
148 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/20(水) 07:22:34 ID:mOP8W3mV
>>140 日本の弁理士書類作成料金は?
アメリカは申請して無くても
現物で過去に遡って特許登録できんじゃなかったっけ?
149 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/20(水) 07:54:22 ID:yXDbEa9w
150 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/20(水) 08:12:56 ID:gy7+HePj
日本のお役所仕事なんてこのレベルだよ、結果は遅れても締め切りを延ばすなんてめったに無いしな
151 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/21(木) 22:41:42 ID:UIQhMHbH
>>141 審査官の拒絶理由通知を監査する機関があるらしい
152 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/23(土) 07:02:56 ID:rT0C3KUH
153 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/23(土) 07:05:59 ID:Z8RZ3Tr3
特許を公開するということは、だれでも使ってOK
チョンとシナ大喜び?
154 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/23(土) 08:04:15 ID:XM0R0xtC
パーマネントじゃないと親戚にフリーター扱いされるし審査官も割にあわないわ。
まぁその親戚も低学歴なんだがなw
155 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/23(土) 13:53:19 ID:Fq9GA+15
>しかも、日本の審査官1人あたりの処理件数は205件と、
>米国(04年に83件)、欧州(同42件)と比べてずっと多い。
日本の審査官は調査しないからそんなもん
156 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/23(土) 19:13:00 ID:M2Ui+OuG
>>155 日本の審査官も調査してる。
調査外注だけでは終わらないから。
調査レベルも米国のザル調査よりは上。
157 :
155:2008/02/23(土) 20:05:14 ID:Fq9GA+15
158 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/23(土) 20:11:57 ID:M2Ui+OuG
>>157 平均的な「審査の質」が米国より上であるのは、業界的には定説。
嘘だと思うなら、進歩性に関する調査報告が過去数年で幾つか出てるから、調べてみたら?
159 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/23(土) 20:15:23 ID:M2Ui+OuG
>>157 ちなみに、米国審査官には、「審査の質」以前の問題があるから。
自国の公用語が使いこなせないという低水準の人材が居る。
以下、
ttp://www.jpaa.or.jp/publication/patent/patent-lib/200609/jpaapatent200609_018-028.pdf より引用。
>米国特許庁では,英語を母国語としない審査官が,数年前に50%を超えました。
>というのは,最初はマイノリティ政策で,アメリカ人ではない人たちをどんどん雇用して,
>いわゆる移民の方たちなんですけれども,したがって,ベトナム,韓国などのアジア,
>東ヨーロッパ,南米などからの審査官が多い。したがって,例えば電話をした場合に,
>わからない。というのは,英語が物すごくなまっているんです。
>それから,米国特許庁からの通知であるオフィスアクションが来ましても,
>英語が間違っているという場合が多い。 したがって,知ってないといけないことの一つは,
>皆さんが米国特許庁に出願すると,それを審査する審査官というのは,
>英語があまりできない,異なるカルチャーを持つ人が審査している。
160 :
155:2008/02/23(土) 20:22:31 ID:Fq9GA+15
>>158 ていうかアメリカなんかと比べちゃいかん気がするが
まあアメリカは審査の質が低い分何回でも対応できるわけで
技術競争は半年遅れたら挽回不可能っていわれてるのに
162 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/23(土) 20:32:46 ID:DIVRF6SA
163 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/23(土) 20:37:45 ID:M2Ui+OuG
>>160 しかし、そのアメリカの2.5倍処理してる訳で。
と言うか、藻前さん、最初の論調と変わってきてるよ。
164 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/24(日) 06:59:03 ID:vgLtgkj/
これって、国内出願する人との公平という点でどうなのだろうか?
審査料は同じなのに差別されたらたまらんわな。
「企業の海外出願を一層促進する」ため、とか言ってるけど、
本当は外圧によるものでしょ?
日本は審査が遅すぎるから早く結果がわかるようにしてくれ、と。
165 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/24(日) 07:22:33 ID:NEnKiV6q
>>164 現実には、早く審査して欲しい企業ばかりじゃなくて、
大企業中心に遅い方が良いという企業も結構ある。
審査が始まると補正が制限されるし、
出願中の発明には、まだ使ってない技術も多いので、
実際に製品が流通するようになるまで、審査の開始が、
遅くなった方が好ましいというケースは結構ある。
実際、以前、審査請求期間の短縮に結構反対が出た。
だから、後回しにされても困らない企業は多いし、
それでは困る企業は「早期審査制度」を活用すれば良い。
166 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/24(日) 18:13:18 ID:j22dKLty
>>164 そもそも日本人より外人の出願のほうがとおりやすいからすでに差別が
167 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/25(月) 18:51:23 ID:S4y3WyO3
e
>161
特許で重要なのは権利が成立した日じゃなくて、「いつ出願したか」だ。
いつ出願するかは出願人の責任であって、特許庁は関係ない。
また権利が成立すれば、公開日にさかのぼって権利行使が可能(出願日だったかもしれん)
外人の審査が通りやすいのも当たり前だ。外国出願は翻訳などで自国出願よりはるかに費用かかる。
権利化の可能性が低い技術や重要度の低い技術はわざわざ外国出願しない。
外国出願されるってことはそれだけ重要度や権利化も見込みが高いってこと、当然審査パスする比率も高い。
169 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/25(月) 21:24:02 ID:Pokr+FAU
>>168 実務で補償金請求権なんか使う香具師おんのか?
だいたい侵害の損害賠償に比べたら微々たるもん
ていうかアナタ外人の明細書見たことありますか?
審査官もため息をつくような外人の明細書
170 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/25(月) 21:29:28 ID:MMKuexu5
特許なんて管理できない事がわかってて
なんで管理しようとするのかね。
著作権や年金管理と一緒だろ。
海外でコピーが作られて、
日本に格安で大量に流れ込んでたら
特許もクソも無い一緒の事だろ。
初歩的なことを聞いていいか?
特許って1年半で公開されるわけでしょ?
そしたら真似をされるよね?
じゃあ特許を取らなくてもいいんじゃないか?
172 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/26(火) 21:41:24 ID:f3VCvegx
特許をとらなきゃ真似を排除できないし。
公開特許をマネしてもいいけど、公開特許はまだ権利化されていなくても
賠償金を請求されることがあるよ。
173 :
名刺は切らしておりまして:2008/02/26(火) 22:44:44 ID:4KIgrbtG
>>171 とんでもなくすごい発明ならそうなるんだが
まあそんなのは1%もない
だいたいは容易に思いつきそうなものやから、公開してもあんまし弊害はない
にもかかわらずゴリ押しすれば独占排他権が得られてしまうわけだ
>>172 警告されなきゃどうとでも言いようがある
それにしょせんはライセンス料
174 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/01(土) 23:46:52 ID:Qf0D/Fat
175 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/03(月) 06:24:50 ID:rxgaB4gG
a
176 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/06(木) 19:00:42 ID:VBjYRIGq
g
177 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/08(土) 14:01:42 ID:geJUzkJv
e
178 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/11(火) 20:41:34 ID:AJplcK4G
a
179 :
名刺は切らしておりまして:2008/03/15(土) 07:18:58 ID:MvAhQV2P
g
180 :
名刺は切らしておりまして:
e