【知的財産】「ソフトウエア特許は『防衛』のために取得されている。一定の制限がイノベーションを促進」---経産省 石川氏[07/12/25]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★ :
2007/12/25(火) 14:21:08 ID:??? [1/2]
「ソフトウエア特許取得の目的は『防衛』が多数で,『自ら実施』を上回る」---経済産業省
商務情報政策局 情報処理振興課 課長補佐 石川浩氏は12月21日,独立行政法人 情報処理推進
機構(IPA)オープンソースソフトウェア・センターが開催した「ソフトウエアライセンシング
と知財問題に関するシンポジウム」の講演で,同省が行ったソフトウエアの法的保護に関する
意識調査の結果を紹介した。
同調査は2007年3月に,JEITA,JISA,CSAJ,JUASの会員企業を対象に行い,113社より
回答を得た。特許取得の目的は『他社による同種発明の権利化を防ぐため(防衛出願)』が
31.3%で,『発明を自ら独占的に実施するため』の24.2%を上回った。次いで『他社からの
権利行使への対抗手段とするため』が19.18%。『発明を他社に実施許諾して収益をはかるため』
が17.16%,『他社との間で相互に実施許諾するため(クロスライセンス)』が12.12%だった。
約35%の企業がソフトウエアの開発に当たり他社の特許侵害を調査していない。その理由として
約70%が人的,財政的資源の不足をあげる。約19%の企業が相互運用性情報の不足により,
円滑な開発が阻害されたと回答。約43%の企業が『著作権によるソフトウエアの保護は不適』,
約45%の企業が『特許によるソフトウエアの保護は不適』と回答した。また約15%の企業が,
取得した特許を放棄したり,他社に対して権利行使しないことがあると回答。
これらの調査結果が示しているのは,ソフトウエア特許の主な取得目的が「自ら使う」ためでは
なく「防衛」となっていることだ。すなわち,ソフトウエア特許は企業にとって「投資」よりも,
「コスト」の意味合いが濃くなっている。「伝統的に考えられてきた特許の役割と異なって
いる」(石川氏)。
続きます。ソースは
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071225/290158/?ST=oss
-続きです- [2/2] このような認識から,経済産業省では2005年に「ソフトウェアの法的保護とイノベーションの 促進に関する研究会」(委員長 学習院大学法学部教授 野村豊弘氏)を設置。ソフトウエアの, 多層レイヤー構造,コミュニケート構造,ユーザーのロックイン傾向など,特有の性格から 「一定の権利制限がソフトウエア分野全体のイノベーションを促進する可能性がある」との 考え方に基づき,2006年10月,特許法の準則を制定した。ソフトウエアに係る特許権の行使に おいて,権利の濫用と認められる可能性があるケースを記述したものである。濫用と想定される 具体的な事例も示している。 例えばOSで高いシェアを持っているA社があり,ユーザーB社がオープンソースのOSを使用して いたケース。B社は,使用しているオープンソースOSがA社の特許を侵害していることを認識し, A社に対してライセンス料を支払うことをA社に伝えたにもかかわらず,A社がB社に対し 使用差し止めを要求した。このような場合,利益考量,権利主張の主観的態様の観点から, 権利の濫用と認められる可能性が高い。 このような「特許の濫用を制限することでイノベーションを促進する」という観点は,国際的な 潮流とも呼応するものだ。米国の民間組織である競争力評議会(Council on Competitiveness) は2004年12月に報告書「Innovate America :Thriving in a World of Challenge and Change」(通称:パルミサーノ・レポート)を公表し「多くの最先端分野におけるテクノロジーの 進歩は共有された知識,標準,共同的なイノベーションへの取り組みから生まれている」と指摘 している。経産省ではOECD(経済協力開発機構)でソフトウエアのイノベーションに関する スタディ・グループを立ち上げている。 石川氏は「具体的な事例の収集・分析を行うとともに,GPLv3などのライセンスの解釈の 明確化などを通じオープンイノベーションを促進していきたい」と経産省の今後の方向性を示した。 -以上です- 依頼を受けてたてました。
3 :
名刺は切らしておりまして :2007/12/25(火) 14:25:16 ID:AMAhr+mj
じゃあ一定のコスト払えば使っていいようにすればいいんじゃね
著作権もその考えの元に制限すべきだな。死後にまで権利があるなんておかしいだろ。 あと、一般消費者や視聴者にコスト負担や不便をしいるコピワンも権利の乱用だからやめてしまえ。
侵害の認定も難しい上に、回避は容易。 積極的に権利行使する人は少ないのは当然の流れ。
何真に受けてんだよ。軍備と同じで 「これは防衛的なもので決して侵略には使わないアル!」 に決まってるだろうが。 勝利が収められると見た瞬間に「盾」が変形して「矛」に化けるんだよ。
>>6 >「調査を長いことやって、採算が取れないことは分かっていた。だから建設には再三
>反対した」。そう証言するのは着工決定時の日本道路公団総裁で、元建設事務次官の
>高橋国一郎氏(86)。「政治決定が出た以上、(交通量など)虚偽の数字を出すため
>鉛筆をなめざるを得なかった。役人の限界だ」と振り返った。
うーん、見出し見て今更と思ったけど、なかなか香ばしいな…
バブルで一転民活GOになるより前、1985年には立派な作文が出来ていた。
天下り特殊法人の子会社に発注させてる形態だから、あとで問題になったら
トカゲの尻尾きりになるのは分かっていた。
お役人様は「調査会社に騙されますた」て言える体裁を整えてたんだよね。
けど今さら役人自ら鉛筆を舐めたなんて白状するなんて…
当時の責任有った連中はとっくに定年だろうし、別に刑事訴追されるような
ことでもないし、退職金返せとまで言われないであろうという読みも有って
ペロっと逝っちゃったのかね?
>■机上の空論
>62年に作られた事業計画は、初年度に一日平均約3万3000台の利用を見込んだ。
>開通直前に約2万5000台に下方修正したが、ふたを開けると半分以下の約1万2000台。
>机上の空論は現実の数字を前に簡単に崩れた。
端的には、すでに自動化で就業人口が減りつつ有った京浜工業地帯の工員が、
アクアラインが出来れば千葉の安い土地に一戸建てを建てられるようになっ
て半分は引っ越す。彼らが毎日片道3,500円(1980年当初価格←高過ぎる
ってことで開通前に税金を入れて500円下げた)ずつ払って1人1台のマイカー
で通勤する…って前提で、出した台数なんだよね。
公団方式で建設する予定だった頃は5万台とか吹いてたような気がする。
>こうした中で、好調なのは通勤客らを運ぶ高速バス。
当たり前の話で、1人1台ずつ往復7,000円(計画当時の額)も料金払うくらい
なら、高速バスに乗ってしまうだろうと、当時から予測は突っ込まれまくってた。
初めて多田野投手のスレッドに来ました この人って本当にホモビデオに出演したんですか?
東北上越の200系もいずれ消えるんだろうから、 面影が残るのは新幹線の標識の中だけになるのかな。 あれはさすがに残るだろう。
著作権ゴロは市ね
でも、いちいち録画とかしてんのはアニヲタだけだろう?
一括請負会社も裏で下の会社に丸投げしたりしてないのかい?
病院に行って、「過労」の診断書貰えば 休んで良いんだよ? お前らはもう十分働いたじゃないか。 楽になろうぜ。
-続きです- [3/3] ■ユーザーの言うことを聞けばいいというものではない --ユーザー側にも問題はあるのでしょうか。 我々がお付き合いさせていただいているのは、自社のシステムの案件をすべてどこかに 全部丸投げするようなところではなく、ちゃんと自分たちで管理して複数のベンダーに 分割して委託しているようなところだ。国内ユーザーの3-4割はそういう企業で、 3兆円ぐらいの市場規模はあるだろう。 一方で、大手ベンダーに丸投げするようなところは、受注した大手ベンダーがさらに 子会社に丸投げといったような構図になる。その結果下請け構造ができている。 お客様は「神様」といっても何でも言うことは聞けばいいというものでもない。 「人貸し」ではなく、我々のような一括請負ならきちんとものが言える。 私は昔、顧客と戦ったことがある。あるプロジェクトで顧客が疲れていたエンジニアを 「帰すな」と言ってきたことがあったが、言うことを聞かずに旅館に泊めて休ませた ことがあった。あまりに疲れていたら仕事にならない。結局そのプロジェクトは前倒しで 終わることができて、顧客も最後には「さすが神山さん」と言っていた。 顧客が言うことも会社全体の方針できちんと考えがあってのことなのか、その組織の中に いる個人のエゴなのか見極めないといけない。 ■悪貨は良貨を駆逐する、やらされ仕事だから「3K」 --「3K」職場などと言われて、学生からの就職先の人気も落ちているようです。 自分の会社についてきちんと説明して、理解してもらって入ってもらうしかない。しかし、 「悪貨は良貨を駆逐する」という言葉のように一部の企業だけよくてもうまくいかない。 業界にちゃんとよくなってもらわないといけない。 「3K」と言っても、労働時間が長いことが本質的な問題ではない。 大手自動車メーカーだって、マスコミだって忙しい企業は労働時間が長いはず。でも、 そうした職場のことを3Kと呼んではいない。この業界は人を貸し出すような業態に なっているところが多く、人がいた時間分お金をもらう。そうすると仕事の主体性が なくなるのだ。主体性のないやらされ仕事だから3Kだと感じる人が多いのだろう。 ■外圧が必要 --どうすれば、業界の構造を転換できるのでしょうか。 外圧をかけるしかない。日本は昔から、外圧に弱い。今までは日本の文化障壁に守られて いたが、中国やインドでも日本語が話せる人材が増えているという。そういうのが入って こないと構造改革にならない。 ただ、こういう下請け構造、多層構造は日本の製造業にも共通する特徴だ。もっと等距離で パートナーという考え方に変えていく必要がある。中小企業も、下請けになるのは安易で 楽な方法だが、それに安住するようでは競争力が付かない。 神山茂(かみやま・しげる)1936年生まれ。60年横浜国大卒、伊藤忠電子計算機入社。 62年日本ビジネスオートメーション入社。71年ジャステック設立、社長に就任 -以上です-
現地の状況も知らずにグドグド言う人多すぎ。 ココに行って見てきてみな、 狭い場所に大きな電波塔やアンテナがたくさん在りすぎだから。 一本くらい減っても不自由しないと思う。 それと広い平野と山間部を同じ感覚で論じるべきでない。
盛り合わせとかで食べてるはず。 味はあなたの記憶に残らないくらい普通。
あたいか なださわ るのきい
∧∧ ( ・ω・) なるほど、限りなく黒に近いけど合法だなww _| ⊃/(___ / └-(____/