【知的財産】「DRMが普及し、補償金がなくなる未来」を文化庁が提示[07/12/18]
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やるっきゃ騎士φ ★:
ところどころ省略しています。ソース全文は
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/18/news142.html [1/3]
12月18日に開かれた、文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会の
「私的録音録画小委員会」の第15回会合で、私的録音録画補償金について抜本的に
見直すためのアイデアを文化庁が示した。「コンテンツの複製回数を、DRMによって
完全にコントロールできれば、補償金は不要になる」という前提に立ち、「DRMが普及し、
補償金のない未来」の可能性について示した案で、委員の多くはこの方向性に賛同した。
■そもそも、補償金とは
補償金制度は、楽曲をデジタルコピーできるMDが普及し始めた時期・1992年に導入
されたもので、著作物の「私的使用」について定めた著作権法30条2項に記載がある。
制度の導入の前提は、「複製機器が普及し、メディアのデジタル化が進んで、個人的な複製
(家庭内での録音・録画など『私的使用』)が大量に行われるようになった。その複製により、
映像・音楽の権利者に損害が出ている」というもの。その上で「私的使用による損害を補償
する必要がある」とし、MDやCD-R、DVDレコーダーなど複製に使用される機器・メディア
から、一定割合の補償金を徴収している。
制定当時はネットを通じてコンテンツの複製を管理する--といった技術もなく、権利者は
コンテンツが「無劣化」でコピーされる回数について予見できなかった。
このため「すべての音楽・映像著作物は『私的使用』の範囲である程度コピーされ、
それによって損害が出るだろう」というのが前提。個別コンテンツの差を無視し、いわば
“どんぶり勘定”で徴収・分配してきたのが補償金だ。
■「補償金はいる、いらない」の議論の先に
これまで小委員会では「補償金制度は必要。さらに拡大すべき」という権利者サイドの意見と、
「DRMがあれば補償金は不要」とする電子情報技術産業協会(JEITA)や一般ユーザーの意見
がしばしば対立してきた。この2つの意見をまとめ、「DRMが普及すれば補償金は廃止しても
いいのでは」という1つの落としどころを見せたのが、文化庁が今回提示した案だ。
その骨子は「技術的保護手段(DRM)が普及した20XX年には、補償金制度それ自体を廃止
できるのでは」というもの。
まず「DRM付きコンテンツで、私的複製が可能な場合は、権利者とユーザー間で複製回数に
ついて契約が成立しており、権利者は複製を許諾している」という前提を提示。複製について
別途料金を徴収するかどうかについても、権利者と利用者間の契約によって決めればいいとし、
その場合は補償金が不要になる可能性がある--とする。
-続きます-
-続きです-
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例えば、あるレコード会社がDRMで「コピーは3回まで」と制限し、300円で音楽ファイルを
売っていたとしよう。「コピー(私的複製)3回までOK」と思うユーザーは、音楽ファイルを
ダウンロード購入する、という形でレコード会社と売買契約を結ぶ。つまり
「3回までの複製は300円」と、私的複製を前提に対価が決められ、契約が成立することになる。
または「コピー禁止で100円だが、追加料金50円を払えばもう1回コピーできる」という契約
や、「コピーフリーで対価も不要」という契約も設定できる。
現行の補償金制度は、DRMの有無や、各権利者の意向に関わらず、どんなコンテンツに対しても
一律で支払うが、DRMでコピー回数をコントロールし、補償金をなくしてしまえば、
個別コンテンツごとに権利者への対価を保証しながら、「完全無料モデル」も含めた
より自由な配信が可能になる。
ただ文化庁は「技術やビジネスの動向は大きく変化し、予見が難しい」などとし、提示した
「未来」のスパンを「20XX年」までと、今年から92年後までという長さで設定している。
■「『DRMも補償金も』は避けるべき」と津田委員
津田大介委員(IT・音楽ジャーナリスト)は「DRMも補償金も両方、という世界はないだろう。
(1)DRMと契約でガチガチにするか、(2)補償金を残すかの二者択一になる」とくぎを刺す。
「全コンテンツがオンライン化するという前提なら(1)も可能だろうが、
(DRMをかけられない)レガシーな機器の寿命は長い。また、DRMが破られ、機器メーカーが
それに対応して--といういたちごっこの現状もあり、例えば先日も『フーリオ』という、
地上デジタル放送のDRMを破る機器が話題になった。こういった議論は、全コンテンツに
DRMがかけられるようになった時点でしたほうがいいのでは」
主婦連合会の河村真紀子委員は「補償金がなくなる=30条(で定められた、自由に私的使用
できる範囲)がなくなるという交換条件ではないと考えたい」と話す。
「(一部の権利者が主張するように)1度でもコピーができれば補償金が必要となれば、
消費者にとって幸せとは言えない。30条で私的録音録画ができる状況を担保しながら
『補償金を支払うのが嫌なら、補償不要な契約を選ぶ』などといった選択肢があるといい。
そうなれば、権利者も真剣に、どちらが得か考えるようになるだろう」
椎名和夫委員(実演家著作隣接権センター)は「これまでの長い議論が先に進むという意味で
評価する」としながらも、「今度DRMがどうなっていき、どんな契約形態が出るかも
分からない。30条による補償の必要性がなくなる可能性も踏まえながら、選択の余地を
残しておいたほうがいい」などとし、補償金制度の維持も含めた中間的な解決を提案する。
-続きます-
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川瀬室長はこうした意見に対して「どういったDRMがいいかは市場が決め、リーズナブル
(合理的)なDRMが流通するだろう。CCCDが市場に受け入れられなかったように、消費者が
受け入れない技術は普及しない。(補償金制度をなくして契約モデルに一本化すれば)複製に
対する対価を一切徴収せずフリーで流すという選択肢もある。消費者が一方的に不自由な世界
にはならないだろう」と説明。「この提案はあくまで“仮置き”で、他の可能性もありえる」
と何度もくぎを刺した。
■JEITAも「合理的だ」
著作物の私的複製を契約モデルで解決し、補償金を廃止する--これは電子情報技術産業協会
(JEITA)が長く主張してきた内容と合っており、JEITAの亀井正博委員は提案を「合理的」
と高く評価する。
JEITAは補償金制度と、地上デジタル放送の「ダビング10」をめぐり、小委員会の“外”
で権利者側と対立していた。権利者側は、コピーワンス緩和には補償金制度が必須とし、
「ダビング10」の合意にも補償金制度の継続は含まれているという立場。だが合意後、
JEITAは「DRMがあれば補償金は不要」とする意見を表明したため権利者側が不信感を
募らせ、公開質問状で「コピーワンス緩和の合意を破棄するのか」とただした。
亀井委員は「JEITAは、地上デジタル放送と補償金の関係について、『EPN(Encryption
Plus Non-assertion:対応機器なら自由にコピーできるDRM)で解決すべき』という主張を
以前からしており、DRMがあれば補償金は不要という主張は変えていない。その上で、
ダビング10も支持し、機器の設計や宣伝にも着手している」と述べた。
「クリエイターが適正な対価を得られる環境の実現は、補償金によらずとも可能になると、
JEITAは考えている。(権利者側はクリエイターの対価=補償金ととらえているが)そこが
理解いただけないのは残念だ」
■「今期中に結論は出ないかもしれない」と川瀬室長
年内の小委員会あと1回、12月27日のみだが、川瀬室長は「今回新しい枠組みを提示した。
各委員の所属する団体などでも改めて意見を集約する時間が必要だろう」とし、27日の回は
中止する可能性があると話す。
年明けは1月17日と1月23日が予定されており、今期の委員会はこの2回で終了。その後、
2月4日に開かれる予定の文化審議会著作権分科会でこれまでの検討結果を報告することになる。
川瀬室長は「今期中に結論は出ないかもしれない」とし、来期も委員会を続ける可能性を
示唆した。
-以上です-
関連スレは
【知的財産】「ダウンロード違法化」に反対意見集まるが…埋まらぬ「権利者」vs.「ユーザー」の溝[07/11/28]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1196300098/l50 【知的財産】権利者側の公開質問状に回答しなかった理由…家電メーカー業界団体(JEITA)亀井委員長に聞く [07/12/07]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1197209475/l50 【知的財産】権利者団体、コピーワンス問題でJEITAに“キレる”…ただしユーザー性悪説は変えず [07/12/17]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1197901923/l50 依頼を受けてたてました。
4 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/19(水) 11:38:33 ID:ryoIe8Jd
無理しなくても D/A→A/Dしたら外せるが
規制は永遠かと思うがな
5 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/19(水) 11:41:47 ID:AJucRh/Q
文化庁は一度解体すべきだな
その前に、誰の曲がどれだけ売れたのかトラッキングできるようにして
JASRAC不要に持ち込めよ。
カスラックという利権団体がある限り無理。絶対無理。
8 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/19(水) 11:50:29 ID:m0G8S2qZ
まず天下り撲滅から始めようか。
9 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/19(水) 11:55:43 ID:8o7PDXx9
ふざけんな、再生できないプレーヤーが増えるだけだろ。
恣意的なメンバー選びで構成された、著作利権者のための
御用委員会、おつかれさまです
そもそも私的複製で権利者の利益が損なわれているという考えが理解できん。
私達が求めているのは利用の自由です
例えば一部分を抜き出して引用する
携帯型のプレーヤー用に変換する
大好きなシーンを抜き出してベスト版を編集する
そんなことです
いままで、そうした「編集・変換」を個人で行うことが
自由だったのに、
何の議論もなく、「コピーによる海賊版作り」と同列に扱われ
事実上、禁止されました
しかもコピー10になって、
「コピーによる海賊版作り」が10枚許されるのに
「編集・変換」は相変わらず禁止です
個人的な「編集・変換」がどうして著作権を侵す行為なのでしょう
図書館の本の一部をノートにまとめることは犯罪ですか?
とりあえずネット規制で金が無いアニオタは全滅だな。
ガキも金があるはずないから着歌等の違法サイトの取り締まりで業界全体が縮小していく。
日本のアニメ文化は無くなるな。
まあ、もういらないからいいか。
>「DRMが普及し、補償金がなくなる未来」を文化庁が提示
高速道路無料化と同じくらい現実味がないな
利権団体が飯のタネを手放す筈がない
DRMを強要し、補償金も増やす未来
イヤホン端子から録音できるのにDRMもなにもない
正直なユーザーだけ迷惑を蒙るDRM、正直なユーザーだけ支払う補償金
性悪のユーザーには意味無し
18 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/19(水) 12:44:36 ID:viUYyKAX
文化庁解体の必要性
19 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/19(水) 12:50:59 ID:ryoIe8Jd
マジレスしよう
JASRACに登録してないと徴収されない
作者には著作権はあるが著作権使用料としては請求できない
JASRACに登録外の曲ってのは野放しになってる筈だぞ
この辺の仕組みが曖昧なんだよね。
徴収するなら登録に有る無しに行なうべきだし
制作者には分配すべきが公平性があると思うが
あの団体がそのものが公平性に欠ける
多少の劣化なぞ何とも思わない人からみれば、
なんとバカらしい水掛け論を繰り返しているのかと思う。
21 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/19(水) 12:56:52 ID:ryoIe8Jd
千の風とかだと
作詞作曲に著作権料がいくわけで
歌手には回らない仕組みになってるが
JASRAC登録できないと思うけどな
日本語歌詞って部分なら可能性があるけど
厳密にはあの曲みたいな童謡などカバーだったら
JASRACは徴収権限はない筈だがな
22 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/19(水) 12:58:04 ID:4EoHcpCN
>>12 何処の国の出身か存じ上げませんが、その理屈を弁護士なり裁判所なりに主張してみては如何でしょう?
腹抱えて笑い出すからw
23 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/19(水) 13:00:36 ID:JrVRcwYo
希望的観測とはこんなのをいうんだな、社会保険庁並の低品質。
24 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/19(水) 13:00:45 ID:ryoIe8Jd
補足
千の風になってのは
作者、作曲者不明の曲
で日本語の歌詞を付けたものなんだ。
著作権の定義だと、作詞作曲の部分に対して発生するので
DRMでカバーしたり著作権の徴収を行なうと変な事になるんだよね
童謡とか民謡とか過去に消滅してるようなもんだと回収は不可能だろ
それでもDRMやら著作権使用料は徴収しているんだろうって事
25 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/19(水) 13:00:47 ID:dTtAtMN3
ぶっちゃけこんな規制がかかったら観ない(聴かない)だけでしょ。
タダだから観る>興味持つ>買う って流れのほうが多いと思うんだけど。
いきなり>買うってのはちょっとねぇ・・・
あとカスラックは死んでちょ。
26 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/19(水) 13:04:47 ID:lPULU5Ob
カスラックが不要な世界を作ることが本当の著作権保護と
著作権者の幸福に繋がる
27 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/19(水) 13:10:42 ID:qNoTZkZp
キャッシュがどういうものかすらわかってない連中がDRMを語るな。
28 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/19(水) 13:11:27 ID:z6GTEf1d
売る側が勝手に自分に都合のいい方法で売っておきながら、ユーザーが
使いたい機器や媒体で使う事を制限するのはおかしい。
iPodで聴くために購入したのに、パソコンからiPodへファイルを転送する
回数を制限するのは、詐欺的行為だ。
時代に付いて行いくことが出来ず、自分たちのビジネスが儲からなくなったからと言って
勝手にユーザーにルールを押しつけて、客を呼び込もうとするのはどうかと思う
今回のダウンロード違法化法案は
ただ時代についていけなくなった負け組み連中がユーザーにケチを付けているようにしか見えない
「儲からなくなったのは お前らのせいだ!!!」
ってね、ユーザーのことを何一つ考えず、自分たちの金儲けしか頭に無い連中は
法案に甘えているだけで、時代に沿ったビジネスが出来なければ
どんなに保護されようとも 今後生き残っていけないのではないだろうか・・・
by もぐら新聞
これでまたアナログカセットが売れ始めたりしてな。www
メタルテープ復興の兆しか?www
一方、世界はDRMを廃止した。
ホント、こいつら著作権ゴミ共がいる限り、日本に明日はない。
32 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/19(水) 14:21:19 ID:S8gv6R2p
意外にありえるかもなw
33 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/19(水) 14:30:58 ID:+FG8rO8s
著作権は会社組織を肥やすものでフリーやサラリーマン作家は
組織に権利を売り渡してロイヤリティが無いことがほとんど
搾取するなら用途に作家発掘や作家保険なんかやれよな
名古屋駅のホームをまたぐように、北口橋上口を建設。
そこから改札口を出れば、笹島ヤードまで動く歩道で一直線。
というものを作って欲しい。
今回は結構いい案かもなぁ。
38 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/20(木) 05:08:36 ID:GofsjS0j
ちゃうよ
> DRMが普及し、補償金のない未来
夢見がちな中学生だってもっと現実的な将来像を描いているというのに…
そこまでして聞きたくありませんよw
まず天下りした奴は抹殺おk案締結で補助金が無くなる未来が訪れます。
天下りした奴を消します、税金が無駄にならなくなります、補助金も消えます、
全てハッピー
DRMが最強だと思ってるらしい、夢見すぎだろ、中2病かよ、俺と戦争に言って間違えて後ろから流れ弾にあたりたいのか
43 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/20(木) 10:43:38 ID:j6a3CraG
クリエイターが受け取るべき対価に集ってる団体乙
44 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/20(木) 10:48:05 ID:eYwXEQY+
92年後ww
46 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/20(木) 10:49:20 ID:OcEXWbbW
DRMでガチガチに縛りました。
でも補償金の廃止は中止になりました。ご了承くださいwww
となるな確実に
47 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/20(木) 12:51:48 ID:wgyQZnnZ
高速道路無料化wwwwwwwwwwww
48 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/20(木) 12:58:29 ID:Hgxc9EpG
ソニーのMoraのことでしょ?
CDに焼くこともできず、ソニー製ウォークマンにしかチャックアウトできず
しかもコピーする回数が制限されて、楽曲のバックアップを取る前に
パソコン用プレーヤーをバージョンアップしたら、全ての楽曲が無効になるという。
コピーガードを回避することが違法なんだから、
コピーガードがついている商品に補償金の分配があるのはどう考えてもおかしい。
>>89 今回適用した「限界耐力計算」はJSCAが耐震性をレビューしたものだ。
これは専門家によって、適用の妥当性が相当に吟味されたと考えてよい。
それを一まとめに「あやしい」と言い切る根拠はなんだ?
これまた3割とか5割り増しで請求来てて役人と議員が折半でピンはねしてるんだろ?どーせさ
>>33 富士川以東の周波数変換が不要になると考えたら、逆に安くなるかもよ。
やっぱそうなの?
54 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/23(日) 20:22:18 ID:rn39KZFM
>>1 周回遅れも良いとこだな、まさに東洋のガラパゴス。
55 :
名刺は切らしておりまして:2007/12/23(日) 20:23:05 ID:F+uHmmPf
天下りがなくなる未来でも考えてみろよクソ役人
DVDには録画用とデータ用があって、録画用には補償金がプラスされてる
でも、録画用があんまり売れないので、データ用よりも安いという逆転現象が・・・
あほくさーあほくさー
権利権利いう体質がAppleに持って行かれた原因だと思うけど
要は利権団体の綱の引き合い、おいしいえさは簡単には渡さないよ〜ってことだな
日本人はやせ我慢・ケチが得意だからねえ
品物が賞味期限切れになって腐臭をただよわせていても、後生大切にかかえこんでしまうんだよね
他人の不幸なんて省みずに