【コラム】ビジネスにも役立つ?ネット議論のコツを知りたい![07/12/16]

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1やるっきゃ騎士φ ★:2007/12/16(日) 14:02:10 ID:???
ネット上のいたるところにある大小の掲示板では、興味や趣味を同じくする無数の人々が情報交換や会話を
楽しんでいる。しかし、些細なキッカケで意見が食い違うと、たちまち感情的な批判と反論の応酬に発展し、
周囲を巻き込んで大荒れに…なんてケースが往々にしてある。

相手の顔が見えないネット上の議論は、つい感情が先走ってしまい、誹謗中傷合戦に陥りがちだ。場を荒らさずに
建設的な議論を交わすにはどうすればいいのか? 『議論のルールブック』の著者である岩田宗之氏に聞いてみた。

「ネット上の議論が荒れるのは、ごく普通のこと。“自分の言葉は相手に伝わらない”のが当たり前だということを、
前提におきましょう。言葉を解釈する感覚は人それぞれで異なり、見ず知らずの相手の言葉は簡単には伝わりません」

では、見えない相手と上手に議論するコツとは?

「そもそも議論をする目的とは、自分が知らなかった意見を聞き、自分と違う立場の人がどのように思っているかを
知ること。自分が想像しなかった新しい知見を得ることです。特にネット上で行われる議論の多くは、最終的な
結論を統一したり、何かを決定する必要のない純粋な“対話”ですから、自分の主張を押し通したり、相手の反論を
封じ込めることは無意味です。それを覚えておけば、感情的にならずに済むのではないでしょうか」

とはいえネット上では、お互いが“匿名”なために現実より言葉が汚かったり、無責任になったりする気がします。

「その一方で、匿名には話そのものの内容に集中できる利点があります。“偉い人が言うから間違いない”
というような先入観を持ってしまうと、正しいことが見えなくなりやすい。“言葉以外に惑わされない”という条件は、
真剣に議論をする上では有益であり、匿名と議論は意外に相性が良いといえるでしょう」

うーん。顔の見える相手と議論するより、だいぶ難しいような…。

「議論のやり方は、現実でもネットでも同じです。ただし現実では、言葉以外にも相手に伝わる様々な情報が
あるため、それに助けられている部分もあります。純粋に言葉でしかやりとりできないネット上で議論を
することで、言葉をうまく使う力が身につけば、その力は現実世界でも当然役に立つはずです」

現実のビジネスや人間関係において、お互いの立場を超えて“論”のみを交わす機会は意外に少ない。
ネット上は、議論のスキルを磨く貴重な練習場になるのかもしれない。
(呉 琢磨)

ソースは
http://r25.jp/index.php/m/WB/a/WB001120/scd/link/id/200712141203?vos=nr25en0000001