【海外】「It Bag」の流行が火をつけたブランドバッグの専門レンタル [12/12]

★パリ女性御用達、ブランドバッグの専門レンタル
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/world/071212_bagrental/index.html
持ち歩くバッグを、装いや気分にあわせて代えたいという夢をかなえてくれるのが、2007年3月に
始まったサック・ド・リュックスのサービス。「Sac de luxe＝高級バッグ」という名前そのままに、
高級ブランドバッグを貸し出しするサービスだ。申し込みから配送も迅速。宅急便があまり
発達していないフランスで、個人宅や職場まで荷物を即座に届けてくれるサービスは珍しい。

パリ在住のオランダ人、アン・ケニングバーグさんは、準備期間8カ月でサック・ド・リュックスを
立ち上げた。ネット先進国アメリカで既に人気があったブランドバッグのレンタル事業が、パリで
成功しないはずがないと、自信があったという。

サック・ド・リュックスでブランドバッグをレンタルする手順はこうだ。
好きなバッグを、サック・ド・リュックスのWebサイトで選ぶ。エルメスのバーキン、シャネルの
ココ・カバス、クロエのパディントン…。ブランドごとに選べるのはもちろん、色別やテーマ別に
選ぶこともできる。お目当てのバッグが貸し出し中の場合は、ウエイティング・リストに登録、
自分の番がくるまで待てばよい。

必要事項を入力した後、クレジットカード決済を選び、オーダーするとパリなら2時間半以内に
バイク便で、自宅または指定の場所にあこがれのバッグが届く。パリ以外の地方や、ベルギー
（2007年10月にショールームをオープン）、オランダ、ルクセンブルグといった配送可能な近隣国なら
宅配便で24時間以内に届く。すぐに送ってくるのに、送料は8ユーロ（パリ市内）、15ユーロ（それ以外）と
良心的。パリの中心、2区にあるショールームに足を運んで、実際に手に取り、その場で借りていく
人が、レンタル全体の3割になるそうだ。

気になるレンタル料金は、例えばシャネルのカバスを1週間借りると95ユーロ。年間48ユーロ
（月額あたり4ユーロ）のメンバー料を払えば、メンバー料金が適応され、レンタル料金は、80ユーロと
割安になる。1週間、2週間、1カ月といった貸し出し期間が終わったら、バッグに同封されている
返却クーポンを使って、バッグを送り返す。保険料も含まれているので安心だ。現在は約7000人が
メンバー登録している。

「ブランドバッグがあったら」と思うのは、週末のイベント時が圧倒的に多い。結婚式、パーティー、
高級ホテルでの食事会…。ニーズを反映して、サック・ド・リュックスは、おでかけ用に使い勝手の
いい「週末パック」のプランも提供する。木曜日17時までに注文すると金曜日の昼にはバッグが届く。
そして月曜日の返却まで、週末に活用できる。金曜日に仕事の帰りに、パリのショールームに立ち
寄っても選んでもいい。

サック・ド・リュックスのポリシーは、厳選した高級バッグだけを取り扱うこと。品揃えは、5人いる社員の
それぞれが意見を出して決める。雑誌などで旬のバッグをとらえるのは当たり前。女性スタッフ自身が
欲しいと思うバッグが、同世代の女性達のこころをつかむ。フランスやヨーロッパで紹介されていない
新鋭クリエーター達のバッグもサイトでは紹介するが、販売のみ。高級バッグのレンタルが核なので、
あくまでプラスアルファのサービスという位置づけだ。

>>2に続く

>>1の続き

扱うのが「高級バッグ」だけに、その名に恥じないよう顧客への配慮を第一に考えている。バッグを
宅配するときは、レンタルだと分からないように、十分に気を使う。外側の段ボールには会社名も何も
書かれていない。バッグは茶色の袋に入れてあり、箱を開けても何が入っているか他人には分からない。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/world/071212_03.jpg
納品書もバッグの下に隠れるようにおく。バッグと一緒に、小さなポーチとかわいいデザインのかばん
かけ（フック）も同封する。このポーチに財布や化粧道具、手帳を入れれば、バッグを変えるときも
らくちんだ。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/world/071212_04.jpg
かばんかけは、便利というほかにも、「借り物だから汚してはいけない」と思う顧客の気持ちを汲んで
同封する。こういった細かい配慮が、リピーターを増やしている理由だろう。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/world/071212_05.jpg

なぜ、高級バッグのレンタルが好評を博しているのか。背景には、高級衣料ブランドがハンドバック
販売に力を入れていることがある。

セレブとしてそのライフスタイルが人々の注目を集めるパリス・ヒルトンやケイト・モスが今持っている
バッグ。今シーズン注目のバッグ、あるいは、今持つべきバッグをファッションの世界では
It Bag（イット・バッグ）と呼ぶ。刻々と変わる「It Bag」は、メディアとマーケティングが作り上げた
幻想ともいえる。だが、この「It Bag」戦略が世界を席巻する。

ここ10年で浸透してきたIt Bag戦略のおかげで、風潮が変わった。アメリカ、イギリス、そして
フランスでも、10代−20代の若い世代の女性が、モデルや映画スター達が持っているバッグを雑誌や
テレビで見て、切望するようになった。その影響もあり、仕事を持つ30代の女性がブランドバッグを
購入するようになった。

この火付け役となったのは、高級ブランドのマーケティング部門。実は、ハンドバッグは、ブランドに
大きな利益をもたらす商材なのだ。一過性の流行バッグを作り出せば、会社の純利益も右肩上がりになる。

バッグは商材として優れている点が多い。ワンシーズンでなく、1?2年の流行サイクルを持ち、衣料よりも
息が長い。世界戦略が不可欠なグローバルブランドにとって、地域や国による顧客の体型や好みの
違いを考慮しないでいい。サイズも1つだ。靴や衣料に比べ、販売場所もとらない。コストが衣料より
低くて済むのに、価格は原価の10倍もつけられる。質のよいバッグは、長く使えると思う顧客が
少なくないので、多少高くても買うからだ。

ブランドバッグの普及に一役買う、サック・ド・リュックスのようなレンタルビジネスは、ブランドバッグ
製造・販売元と友好的な関係を保つ。ブランドバッグを買いたくても買えなかった人、または、高い
バッグを買うのに躊躇していた顧客を開拓しているので、ブランド側にメリットを与えているのだ。

それは、レンタルした顧客の35％が「使ったバッグを購入したい」と希望する（サック・ド・リュックス）
ことからも明らか。高い買い物をする前の“お試し期間”としてレンタルサービスを利用しているわけだ。
顧客が購入希望する場合は、ブランドから新品を取り寄せて、販売する。地方に住んでいて、
ブランド店に足を運べない顧客には、便利なシステムだ。(後略)

−以上−

>宅急便

いわゆるブランドバッグって日本人の女しか使っていないんだよな。
だから海外でそれ使ってると、一発で日本人だってわかる。

またITか･･･

ショ袋の話じゃないのか。

持ってる物でしか自分を表現できない女には受けるんじゃね

アメリカのカバーバールです。ピュアです。
一服の清涼剤にどうぞ。

http://www.youtube.com/watch?v=XUGBtN_POI8

これは日本でも流行りそうだが、返さないやつが大量発生しそうな悪寒

そんなもん造るくらいなら熊本駅と鹿児島中央駅を16両対応にした方が安上がりだよ

>>131
間違えた。愛知大は私立だ。
昔はそれなりに名門だったみたいだけど、今では落ちた

イサキの旬はと聞かれると「初夏かな」と歯切れが悪い。
これは寒のイサキのうまいのを知っているからだ。
これは千葉県外房勝浦などから出るイサキ釣りが冬から始まるのであるが、これがとてもうまいのだ。
ベテラン釣り師には「暑い時期のイサキ釣りはやらん」なんて極端な達人も見受けられた。
暮れも押し詰まって持ち込んだ中イサキを見た、
寿司職人の渡辺隆之さんの反応はいたって普通に「旬はまだだろう」と言うもの。
これが「この時期もいいな」に変わるのは当然である。
皮下の血合いにうっすらと脂肪が見える。これに甘味がある。そして身の旨味はイサキならでは。
すぐにイサキを仕入れに行った、たかさん。イサギよし。

＞＞三星関係者は「最近、日本と中国の各企業がデザインを模倣する

ここが笑うとこ？

勝ち組みの「竹中」なんか年末年始に海外に籍を移して住民税払っていなかったんだよな。
企業も利益を海外法人に付け替えて脱税しまくり。