【食品】イオン:米国産牛肉の輸入再開へ・コストの問題で輸入量は微量に…消費者の反発はほとんどない [07/12/07]

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1明鏡止水φ ★
 流通大手のイオンは7日、米国産牛肉の販売を年明けにも再開すること明らかにした。
イトーヨーカ堂や西友はすでに取り扱いを再開しており、これで大手のすべてが米国産牛肉を
取り扱うこととなる。数量や取り扱い店舗数は未定。

 イオンは米国内で牛海綿状脳症(BSE)の感染牛が見つかったあと安全性を確認するため、
平成15年12月に販売を中止した。その後、安全性は確認できたものの、米国産に代わって
扱ったオーストラリア産が品質、価格両面で優れているとして、輸入再開に踏み切れずに
いたという。

 今回も「(販売停止)以前はサーロインのみなど仕入れたい部位のみを輸入できたが、
今はまとめてでないと仕入れられない」(近沢靖英・常務執行役)とし、コストの問題で
輸入量は微量にとどまる見通しだ。

 ただ、安全性は解決しており、消費者からの反発はほとんどないと判断している。


▽News Source MSN産経ニュース 2007年12月07日20時55分
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/071207/biz0712072055023-n1.htm
▽イオン 株価 [適時開示速報]
http://www.aeon.info/
http://company.nikkei.co.jp/index.cfm?scode=8267
http://smartchart.nikkei.co.jp/smartchart.cfr?scode=8267.1
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http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1197036404/