閘北区の関係部門と公安当局は12月6日、上海市北部の閘北区彭浦エリアで、
非合法で生産されている発泡スチロール性弁当箱の摘発を行った。この日の
取り締まりでは、午前中だけで弁当箱600個入りの袋、220袋を摘発した。
その後の捜査でも次々と発見され、この数は60万個にも及ぶという。
現地の報道によると、現在上海市では6カ所の合法的な使い捨て弁当箱業者が
あるが、出荷するときに上海市の環境衛生部門に1個につき3分の回収費用を
納めなくてはならない。一方で、地方で生産された使い捨て弁当箱は、
回収費用を納めておらず、価格は安い一方で、人体に有害な異物が混入して
いる可能性もあるとしている。そのため、市当局に登録していない企業の
製品は使用が禁止されている。
上海市内ではいまだに発泡スチロールの使い捨て弁当箱がよく使われているが、
その生産工程などに問題は多そうだ。
ソースは
http://www2.explore.ne.jp/news/article.php?id=7832&r=sh 依頼を受けてたてました。