【インド経済】インドの成長に立ちはだかる6つのリスク WEFレポート[07/12/01]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★ :
2007/12/06(木) 10:49:10 ID:??? [1/2]
インドは今、岐路に立っている。8-10パーセントの経済成長が見込める一方、今後の
発展の妨げになるさまざまな問題点も浮上している。世界経済フォーラム(WEF)の
グローバル・リスク・ネットワーク(Global Risk Network)とインド工業連盟(CII)
によるレポートにより明らかになった。
(中略)
レポートは、インドの現状について「インドの現在のインフラはすでに限界に達しており、
さらなる投資が必要」、「政府、民間企業および市民は、汚職をなくし、基本的な
住民サービス(教育、水、衛生)を平等に提供するために、政治改革に取り組み必要がある」、
「さらに官僚の無能、複雑な税制、労働市場の硬直化など、現在の制度に内在する障害を
取り除くことができれば得られるものは大きい」、「経済のファンダメンタルズはあるべき
位置にある。しかし、政治力学と構造改革の見通しはまだ立っていない」などと指摘している。
また、インドが直面するリスクとして、以下の6項目が挙げられている。
(1) 人口分布の経済への影響:
インドはDemographic Dividend(一時的に労働力人口の割合が増え、経済成長を
促進させている状態)に直面している。この問題を悪化させないためには、何を
するべきか?「不平等の罠」を克服し、包括的な成長をなせるのか?
(2) 水(フレッシュウォーター)の減少:
インドはどのように不安定な水の供給に対処すればいいのか? 質・量ともに水問題は
危機的な状況にある。
(3) 経済ショックとオイル・ピーク:
インド経済は外部経済の影響にどれだけ脆いか?インドの成長に歯止めをかける外的要因は
何か?(例えば、オイルショック)
(4) 地政学的リスク - グローバリズムVS保護政策:
諸外国からの反発があった場合にインドはどうなるのか?周囲の過度な期待が爆発しつつ
あるが、インドは独自の目標にむかって進むことが本当にできるのか?
(5) 気候の変化 - 環境とインドの成長の課題:
ンドは環境問題と成長の複雑なバランスを上手にとることができるのか?
インドにとって、リスクとチャンスは何か?
(6) 社会的リスク - 保健問題:
感染病や死亡率が高い病気、流行病の蔓延にどのように対処するのか?
もしそれができない場合、インドはどうなるのか?
続きます。ソース全文は
http://www.voiceofindia.co.jp/artdisplay.php?art_id=200712032704&art_aid=2705&art_sid=22&art_ssid=23&news_category=Economy%20&%20Business&news_subcategory=Economy&setlang=jp
-続きです- [2/2] インド工業連盟(CII)のシャムシェール・S・メーター会長は「6つのリスクは、互いに 関連しあって、さらなるリスクを生み出すこともあり得る」と語る。 「国家の安全だけでなく、他にも取り組まなければならない安全対策が3つある。 人的、経済的、物理的なリスク対策だ。国の経済的地位を、努力に見合ったものにする 前提として、我々はこれらのリスクに対処していかなければならない」 同フォーラムのグローバル・リスク・プログラム担当のシェパード氏は次のように 語っている。 「インドにとって、8-10パーセントの経済成長を維持すること可能だ。しかし、 絶対ではない。短期的には、ルピーの高騰、オイルショック、グローバルなリスク査定に よる資産価格の暴落 ―特に株式― の3つの経済的脅威が立ちはだかっている。 中・長期的には、インフラや教育に対する継続的な投資と、若者や向上心がある大衆の ために、包括的な成長に目を向けることの2点が必要だ」 また、レポートで重要視されているのは水問題である。 「現在のインドの水事情は、今とは違ったアプローチをとらなければどんどん悪化 することは間違いない。インドは官・民の協力をさらに強化させ、適切な治水政策を 実行するための、柔軟かつ協力的なプロセスを模索する必要がある」(同フォーラムの 環境リスク・プログラムを担当するリー氏) レポートは、巨大なチャンスと、国内、国際的な相互依存の2点をインド経済の特徴だと している。また、様々なリスクを減少させるために、国が一丸となって行動を起こす 必要がある。囲い込みの時代は終わった。と締めくくっている。 ==インド・エコノミック・サミット== インド・エコノミック・サミットは、世界経済フォーラムとインド工業連盟によって 開催される。サミットは12月2日から4日まで開催され、世界各地から600人を越える 産業界のリーダーと、各分野の政策決定者が出席する。サミットの目的は、インドの 将来のビジネスにおけるチャンスと課題を明らかにすることである。 Building New Centres of Excellence(新たな卓越の中心点へ)というテーマのもと、 4つの議題(州と国家の競争力、包括的成長、インフラ開発、リスク・マネージメント) について話し合われる。 -以上です- 依頼を受けてたてました。
3 :
江沢民 ◆wVY0rSvgOo :2007/12/06(木) 11:02:15 ID:bR+t3Oft
|ハ´)<リーベンと中国は一蓮托生アル
中国に比べれば大した事無いな やっぱこれからはインドだろ
5 :
名刺は切らしておりまして :2007/12/06(木) 11:12:14 ID:BZsVEE13
変なレポート。リスクを列挙してるのかとおもったらリスクとはなんぞと聞かれても
6 :
名刺は切らしておりまして :2007/12/06(木) 11:16:40 ID:R3eJXmUU
インドの数学は有名だけど他の教科はどうなの??
7 :
名刺は切らしておりまして :2007/12/06(木) 11:23:27 ID:cGZwZY6z
インドが台頭したら中国やパキスタンの間で地政学的リスク が増大するってこと?
8 :
名刺は切らしておりまして :2007/12/06(木) 11:29:08 ID:6bhGdItz
プレデターによる、ネオリベラル的経済政策ではなく 共存共栄か図れる、人にも環境にも配慮した 日本独自な経済政策を提案すべきだ。
9 :
名刺は切らしておりまして :2007/12/06(木) 12:14:31 ID:PHuZmGq0
何か言っているようで何も言ってないレポート
BRICsはどこも今後成長するだろうけどリスクだらけだな
11 :
すてる :2007/12/10(月) 09:27:34 ID:p/PTyOFg
美観はどうでも良いけど、空が狭くて遠くが見えないのは 圧迫感があって嫌だ。 5キロ以上先のものが見える場所に来るとほっとする。
12 :
写 :2007/12/10(月) 09:50:56 ID:p/PTyOFg
市道がいたるところに張り巡らされて 農地を細切れにしている。アスファルト舗装されて。 地方ばら撒き行政が場当たりであれば このように農地面積拡大にも支障が出る。 市道の農地化を優遇するべきだ。
13 :
写 :2007/12/10(月) 10:20:56 ID:p/PTyOFg
小泉の増税爆弾の影響
14 :
すてを :2007/12/10(月) 15:51:17 ID:p/PTyOFg
のっぽビルよりも冴えない一戸建てがギッシリ建ってるほうが よっぽど見た目悪いし防災上もよろしくないと思うんだが
15 :
松本 :
2007/12/10(月) 17:42:01 ID:p/PTyOFg 搾取的資本主義体制は花火のように爆発する! アメリカの経済学者ラビ・バトラ博士 「1979年、イランで革命が起こり、パーレビ国王は退位するだろう。」 「1980年からイランとイラクとの間に7年間におよぶ血生臭い 戦争が勃発するだろう。」 「1990年1月から3月の第1四半期の間に東京市場で株価の 大暴落が起こるだろう。」 「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て 崩壊し、2010年までに資本主義は崩壊する。」 「資本主義の崩壊(世界同時大恐慌)は住宅バブル・原油バブルの2つのバブルの崩壊に 端を発するNY株式市場の大暴落から始まるだろう。資本主義は花火のように爆発する。」 「世界同時大恐慌の入り口は2005年。そして2010年までに 『搾取的資本主義』は崩壊するだろう。」 (大恐慌・資本主義の崩壊によって) 「日本と世界は同時に崩壊する。」 ラビ・バトラ博士の恩師、サーカー師 「共産主義は早死にするだろう。資本主義は爆竹のように弾けて終焉するだろう。」