【スポーツ】ゴルフ界のハニカミ効果は59億円--日本ゴルフ機構(JGTO)が発表 [12/5]

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1ライトスタッフ◎φ ★
今季男子ゴルフで話題をさらったアマチュアの石川遼(16)=東京・杉並学院高1年=の
経済効果は約59億円に達することが5日、明らかになった。

日本ゴルフ機構(JGTO)が発表した2008年シーズンの日程によると新たにトヨタ自動車、
松下電器産業、キヤノンがスポンサーとして参画し、今季より1試合多い25試合となった。
ただ全盛期より10試合以上少なく、停滞感は否めない。来季もハニカミ王子に頼るところが
大きいが、人気を維持するためには好ライバルの存在も欠かせない。

「5月のKSBカップで石川が優勝したあと、ゴルフ界への直接的な効果は35億6000万円、
間接的な効果が23億3000万円で、合計58億9000万円くらいの経済効果が出ると
試算した。実際に上期だけで44億円の効果が出ている」

こう解説するのは第一生命経済研究所主任エコノミストの永浜利広氏。2004年にプロ転向した
宮里藍の時とほぼ同じ効果だという。

石川が今季出場したツアーは8試合。いずれも観客動員数は前年の約2倍に達した。初優勝後に
初めて出場したフジサンケイクラシックでは悪天候にもかかわらず前年の1・2〜2・5倍。
10月の日本オープンでも3、4日目は1・5倍とハニカミ効果が持続した。

永浜氏は直接恩恵を受ける産業として放送業界や広告、出版、ゴルフ用品メーカーなどを挙げ、
輸送業や宿泊、飲食店などにも波及効果をもたらすとする。間接的効果としては宮里が登場した
際にも見られた親が子供をゴルフ教室などに通わせてお金をつぎ込む傾向もうかがえるという。

宮里の場合、プロ2年目の2005年には常に上位争いをしたうえ、横峯さくらという好ライバル
がいたことで盛り上がり、経済効果は168億円と3倍近くに跳ね上がった。石川に宮里並みの
経済効果が期待できるかとなると、永浜さんは懐疑的。石川は来年プロ宣言するとみられるが、
「同世代のライバルが出現し、ツアーで常に上位争いをしないと、効果は一時的なものに終わり
かねない」とみる。

スポンサーの費用対効果の問題もある。男子は女子に比べて賞金額は高いものの、開催日数が
多いため経費は約4億〜5億円とされ、女子の約3億〜4億円よりかかる。その割に視聴率
(日本ゴルフトーナメント振興協会調べ、関東地区)は平均で女子の6・9%に対し男子は
5・0%。今年7月のセガサミーカップは視聴率が見込めないとしてテレビ中継が中止になった。

「石川は確かに起爆剤かもしれない。ただ女子のように宮里によって伸びた人気は若手が出てきた
盛り上がりを持続している。石川効果を上積みするためには、石川だけでは厳しい」と永浜氏は
指摘した。

●今季男子ゴルフで話題をさらったアマチュアの石川遼
http://sankei.jp.msn.com/photos/sports/golf/071205/glf0712051604000-p1.jpg

◎ソース MSN産経
http://sankei.jp.msn.com/sports/golf/071205/glf0712051604000-n1.htm
2里山郁二丸 ◆SX286OOOoc :2007/12/05(水) 18:24:20 ID:2ADMQaro
2げと
3名刺は切らしておりまして:2007/12/05(水) 18:32:50 ID:82KrQEgj
歯にカビ王子
4名刺は切らしておりまして:2007/12/05(水) 22:01:52 ID:dEhK2VCq
4シコシコ
5名刺は切らしておりまして
>>1
>第一生命経済研究所主任エコノミストの永浜利広氏

こいつの経済効果は根拠を示さない。根拠を出せば捏造数字がばれるから。
会社の信用や本人の信用もゼロ。