【二輪車】ホンダ:「フォルツァZ」、フルモデルチェンジ・世界初「負荷判別機能」を採用…25日から発売 [07/12/04]

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63ちゅー
存在してはいけないはずの、“ある”地上デジタル放送チューナーが登場し、
国内の放送業界が騒然となっている。

2007年11月初旬ごろから、インターネット経由でごく少数販売されている「Friio(フリーオ)」がそれ。
パソコンにUSBケーブルで接続し、視聴ソフトをインストールすることで、
テレビ番組を見たり録画したりできる製品で、価格は1台2万9800円だ。

なぜ、Friioは存在してはならないのか。
実は、Friioを利用してテレビ番組をデジタル録画すれば、同じ画質でいくらでもダビングできるのだ。

現在の地上デジタル放送は、コンテンツを提供する放送局と、受信・録画機器を販売するメーカーが、
著作権を保護するための技術的なルールをお互いに守ることで、テレビ番組が不正にダビングされて
流出することを防いでいる。
Friioの存在は、放送局とメーカーが築き上げてきたこのスキームを根底から覆しかねない。
日経パソコンは今回、少数が出回っているFriioの入手に成功した。Friioの機能を検証した第1報をお届けする。


・ネット経由で注文し、台湾から個人輸入
Friioは、インターネット経由で注文して、台湾から個人輸入するという仕組みで国内に出回っている。
台湾から届いたパッケージの中身はFriioの本体と簡素なマニュアルだけだ。
本体の大きさは、幅38×奥行き180×高さ170mm。プラスチック製の白いきょう体にスイッチ類はなく、インタフェースも簡素だ。

本来、地上デジタル放送を受信するには、放送番組のスクランブルを解除するための「B-CASカード」が必要だ。
B-CASカードは、放送局やメーカーなどが設立したビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ(B-CAS)が発行している。
デジタル放送対応のテレビやパソコン、レコーダーなどには、必ずB-CASカードが付属する。
ところが、Friioには、B-CASカードは付属しない。
ユーザーは、何らかの手段でB-CASを入手して、Friioのカードスロットに装着する必要がある。

Friioを使う前にユーザーは、FriioのWebサイトからドライバーソフトと、地デジを視聴・録画するための
ソフトを入手しなければならない。この際、購入時に入手できるIDを入力する。
ソフトをインストールして、FriioをパソコンにUSBケーブルで接続すると、Windows上でFriioは、
「USB Smart Card reader」として認識される。
Friioは、USBのバスパワーだけで駆動するので、ACアダプターは不要。
B-CASカードを挿入して、アンテナを接続すれば、設置完了だ。

ソース(>>62以下に続きます)
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071214/289590/?ST=pc_news&set=new
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071214/289590/?P=2&ST=pc_news
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071214/289590/?P=3&ST=pc_news
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071214/289590/?P=4&ST=pc_news