氷見市所有の旧ニチユーサイドクラブ(同市柳田)を一般競争入札で購入した
建設不動産業「サンライズ21」(富山市五福)が、建物を改装し
「海の里リゾート シートピア氷見」として本格オープンさせた。
建物は4階建てで、2、3階は宿泊者用客室やシニア・団塊世代向け分譲マンション。
分譲マンションは1室約40平方メートルで価格は950万-1330万円。25室のうち
既に14室が投資や住居用として売却された。
1階レストランは改装され、温水プールにサウナ、かま風呂、露天風呂なども新設。
4階に富山湾を一望できる天然掛け流しの展望風呂やマッサージ・あか擦りコーナーを
設けた。これらは一般の利用も受け入れる。
建物に隣接する敷地内では全9区画、平均約230平方メートルの土地分譲も始めた。
3.3平方メートル当たり11万円ほどで、土地と建物セットプランは2147万円。
購入者には風呂と温水プールが無料開放され、光熱費を抑えた生活ができるという。
23-25日の内覧会には約100人が来場。セカンドライフの場として関心を集めた。
出口正男社長は「地元の皆さんには健康増進のため利用してもらい、観光客には
東海北陸自動車道を使って海の幸を食べに来てほしい」と話している。
宿泊予約など、問い合わせは、シートピア氷見(TELはソース参照)へ。
ソースは
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20071129/CK2007112902068353.html 依頼を受けてたてました。