【IT】NECビッグローブ、「BIGLOBE」中期事業戦略を説明〜2010年にISP事業とその他の売り上げ比率を逆転[11/27]

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1物質混入φ φ ★:2007/11/27(火) 18:34:58 ID:???
NECビッグローブは27日、「BIGLOBE」の事業戦略に関する記者説明会を開催した。
同社のアセットを活用することで、既存事業および事業領域の拡大を行なうことを明らかにした。

● 1,875万人の無料会員を生かすことが課題

NECビッグローブの飯塚久夫代表取締役執行役員社長は、まず現在の主な事業である
「ISP(インターネットサービスプロバイダ)事業」「サービスプラットフォーム事業」
「ブロードバンドメディア事業」を挙げ、これらの現状について説明した。

ISP事業では、FTTH会員が2007年7月に100万会員を突破し、FHHTシェア2位(10.5%)であるとし、
「2008年3月には FTTH会員が130万人を超えると見込んでいる」と述べた。
また、イー・モバイルのMVNOによるHSPDAやWiMAXといった、
高速モバイル接続サービスにも取り組むことを紹介した。

サービスプラットフォーム事業では、会員コミュニティソリューションや映像配信ソリューション、
モバイルソリューションなどのサービスを説明。
「モバイルソリューションはTBSやテレビ朝日などに提供しているが、番組サイトでは放送時に
急激なトラフィック増加が発生する。ピークトラフィックにも対応できるサービスが特徴」とアピールした。

ブロードバンドメディア事業では、動画配信サイト「BIGLOBEストリーム」について、
「BIGLOBEの無料会員は1,875万人で、そのうち動画視聴登録者数は820万人」と説明。
「この会員数を生かすことが課題であり、BIGLOBEトラベルなど、現在好評を得ているサービスに
一層注力していきたい」と述べた。
また、現在250の公式サイトを展開しているという携帯電話向けのサービスも拡大する構え。


● 既存事業を横断する新たな戦略を展開
また飯塚社長は、通信技術の進化や、それに伴う個人・企業のニーズを踏まえた上で、
戦略コンセプトに「BIGLOBE Assets as a Service」を挙げた。
従来、BIGLOBEが提供していたサービスに加え、WebAPIやポータル連携、
新たなマーケティング手法などを取り入れ、「我々の持つリソースを有効活用し、
ユーザーに向けて新しい形で発信していく」と述べた。

「BIGLOBE Assets as a Service」では、ユーザーの需要に応じて必要なアプリケーションを
ネットワーク経由で提供する「SaaS」、モバイル端末の拡大を見込んだ「クロスアプライアンス」、
BIGLOBEの特色を生かした「ユニークなサービス」に焦点をあてた戦略を展開。
これら3つの考えを、既存事業を横断する形で取り組み、事業全体を拡大していくという。

また、具体的な展開イメージとして、クロスアプライアンスの取り組みでは、
さまざまな端末からシームレスに利用できる「おでかけ情報サービス」を、
ユニークなサービスの取り組みでは、11月から開始している視聴者参加型動画ポータルサイト
「みんなでBIGLOBEストリーム」などを説明した。
このほか、企業向け向けには、SaaS化の取り組みとして、BIGLOBEのWebAPIとパートナー企業の
システムを連携したサービスを提案。
具体例として、アドビシステムズ社との提携によるPDF文書管理サービスを紹介した。

(>>2以降へ続きます)

INTERNET WATCH
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/11/27/17649.html
2物質混入φ φ ★:2007/11/27(火) 18:35:31 ID:???
(>>1の続きです)

● 2010年に1,000億円の売上を目指す
さらに飯塚社長は、事業拡大を加速する取り組みとして、BIGLOBEのネットワーク技術基盤を説明。
瞬間的なトラフィック増加に対応する「グリッドコンピューティング技術」や、
大容量データの利用ニーズに応える「分散仮想ストレージ技術」を紹介した。

NGN(次世代ネットワーク)の取り組みについては、「通信キャリア各社のインフラの上で
BIGLOBEのプラットフォームおよび自主サービスを提供する」とコメント。
「主軸としてはBIGLOBEプラットフォームの上で、コンテンツプロバイダーなどのパートナー企業が
ビジネス展開できるようにする。」(飯塚社長)

また、インターネット関連分野のベンチャー企業に投資するためのBIGLOBEファンドを設立したことも説明。
「キャピタルゲイン狙いではなく、新しいサービスを展開するための出資。M&Aも視野に入れる」とした。
「インキュベートのお手伝いもするが、BIGLOBEのアセットもフルに提供して、
一緒になって新たな協業を展開する。」(飯塚社長)

最後に飯塚社長は、「ISP事業の単価は下落する方向にある。FTTHの拡大に努めるなど、
ISP事業は微増させていくが、我々のアセットを活用したプラットフォームやブロードバンド事業を
さらに推進し、2010年に1,000億円の売上を目指す」と語った。

売り上げの内訳は2006年のISP事業57%,アセット事業(その他)43%から,
2010年にはISP事業40%,アセット事業60%と逆転させる方向で事業を推進する。

INTERNET WATCH
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/11/27/17649.html

最後の一文はNIKKEI ITproより
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071127/288078/

NECビッグローブ
http://www.biglobe.co.jp/

依頼あり
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1194623640/690
3名刺は切らしておりまして:2007/11/27(火) 19:00:36 ID:G2/S+r8P
パソ通復活しる
4名刺は切らしておりまして:2007/11/27(火) 19:04:15 ID:6q83wmt8
FHHT・・・って原文ママか
5名刺は切らしておりまして:2007/11/27(火) 19:11:15 ID:CLSY4qmu
ビッグローブは死ぬべき
いいからさっさと規制解除しろカスが
6名刺は切らしておりまして
空前の大恐慌によってほぼ全ての企業がドミノ倒しのように倒産することだろう!

搾取的資本主義体制は花火のように爆発して崩壊する!

アメリカの経済学者 ラビ・バトラ氏

「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て
崩壊し、2010年までに資本主義は崩壊する。」

「資本主義の崩壊(世界同時大恐慌)は住宅バブル・原油バブルの2つのバブルの崩壊に
端を発するNY株式市場の大暴落から始まるだろう。資本主義は花火のように爆発する。」

「世界同時大恐慌の入り口は2005年。そして2010年までに
『搾取的資本主義』は崩壊するだろう。」

(大恐慌・資本主義の崩壊によって)
「日本と世界は同時に崩壊する。」

ラビ・バトラ氏の恩師、サーカー師

「共産主義は早死にするだろう。資本主義は爆竹のように弾けて終焉するだろう。」

経済アナリスト 藤原直哉氏

「世界同時バブル崩壊によって世界金融システムは麻痺し、日本は飢餓に陥るだろう。」