プレスリリースから抜粋。
ニチエー吉田株式会社は、頻繁に繰り返される違法な落書きや貼り紙(張り紙)を
防止・除去する対策工法「CDFシステム」を開発しました。
<<開発の背景>>
近年、市街地や公園、道路などで頻繁に繰り返される違法な落書きや貼り紙(張り紙)
が、美観の低下・周辺環境への悪影響を招くとして社会問題化しています。清掃や塗装
によって除去・隠蔽しても完全な原状回復は難しく、さらには再び落書きをされてしまう
など、抜本的な対処法を模索しているのが現状です。このような背景から、弊社では
より効果的な落書き・貼り紙(張り紙)防止対策システムを新規開発いたしました。
-特徴-
●表面処理技術で落書き・貼り紙を未然に防止
落書き・貼り紙(張り紙)の対象となる壁面を高度に平滑化し、「落書き・貼り紙
防止層」を形成します。これにより、ペンキやスプレーなどの落書き塗料や貼り紙
(張り紙)用接着剤の浸透・固着を防ぎ、"落書き・貼り紙がされにくい壁面"を作ります。
●施工後の落書きや貼り紙は簡単に消去・除去
施工後に落書きされても水性タイプの専用消去剤で、容易に落書きを消去できます。
また、強力な接着剤による貼り紙(張り紙)も簡単に除去が可能です。これにより、"
落書きや貼り紙を消去・除去しやすい壁面"を作ります。
●長期な効果の持続によりコストを大幅に軽減
反復消去性・耐候性に優れているため、落書きの消去や貼り紙(張り紙)の除去を
繰り返してもシステムの効果が長期的に持続します。"落書きや貼り紙を何度も消して
剥がせる壁面"が、消去・除去に要するコストの大幅な軽減に貢献します。
-その他の効果-
・コンクリート、レンガ、鋼材など、様々な下地素材に…
高架下や建造物の壁面に限らず、鉄橋や案内看板などの様々な素材に対して施工が
可能です。
【対応素材・用途例】
・コンクリート:打放しコンクリート壁、地下道、高架下、電柱 など
・鋼材:鉄橋、歩道橋、シャッター、ガードレール、看板、街路灯、配電盤 など
・レンガ/タイル:レンガ壁、タイル壁、遊歩道 など
・プラスチック:案内看板 など
・リーガルウォール(合法的壁画)の落書き・貼り紙対策に...
下地の壁画を傷めずに施工ができるため、リーガルウォール(合法的壁画)の原画を
保護しながら、落書き・貼り紙(張り紙)を防止することができます。もちろん、
既存建造物ばかりでなく、新築の建物、構造物への施工も可能です。
ソース全文は
http://www.dreamnews.jp/?action_press=1&pid=0000000606 ■ニチエー吉田株式会社
http://www.concrete.co.jp/ CDFシステム
http://www.concrete.co.jp/cdf/ 依頼を受けてたてました。