【医薬/広告】大衆薬、効き目の数値データ広告を解禁:トクホやサプリに対抗 [07/11/23]

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1本多工務店φ ★
効き目を具体的な数値データで示した一般大衆薬の広告が、新聞や雑誌に相次いで登場している。
業界団体の日本大衆薬工業協会はこれまで
「中途半端なデータを使うと、消費者の誤解を生じる恐れがある」などとして広告を自主規制してきたが、
血中脂肪の改善をうたう飲料など特定保健用食品(トクホ)やサプリメントが売り上げを増やしているため、
対抗策として4月から医薬品の有効性に関するデータを利用した広告を解禁した。

ロート製薬は漢方薬シリーズ「和漢箋(わかんせん)」で、
便秘や肥満症を改善する「ロート防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)錠」の臨床試験結果を示した広告を今月から展開する。
肥満の女性20人が食後に半年間服用し、皮下脂肪やウエストサイズの減少をグラフで示した。

データ広告の口火を切ったのは大正製薬で、6月から発毛剤「リアップ」の臨床試験の結果を広告中だ。
約300人が1年間使用した結果を医師が評価し、約70%に改善効果が出たことをグラフ化した。
リアップは発売時の99年度に約300億円の売り上げがあったが、06年度は約88億円に減少。
それが07年9月中間連結決算では前年同期比10%増となった。
同社は「店頭での販売促進強化もあるが、広告も下支えした」という。

このほか、エスエス製薬は睡眠改善薬「ドリエル」の臨床試験結果を広告でPRした結果、
「どこで買えるのか」といった問い合わせが相次いだ。
インターネットも解禁され、武田薬品工業は更年期障害を改善する薬の臨床試験結果を掲示。
エーザイはアレルギーによる皮膚トラブルを改善する内服薬の効果を示すデータを記載した店頭パンフレットを配布した。

日本大衆薬工業協会によると、大衆薬市場は9000億円規模をピークに、現在は6000億円規模に減少。
体調不良の改善や予防、健康増進効果をうたうトクホが売り上げを伸ばす一方、
大衆薬メーカーは栄養ドリンク市場の減少で苦戦を強いれている。
協会の三輪芳弘会長(興和社長)は「薬の効果の科学的根拠を広告で示し、市場を活性化したい」と話している。

ソース:毎日jp
http://mainichi.jp/select/biz/news/20071124k0000m020055000c.html

日本大衆薬工業協会
http://www.jsmi.jp/
2名刺は切らしておりまして:2007/11/24(土) 00:14:26 ID:Ic0CjAxK
プラシーボ効果だろ。
3名刺は切らしておりまして:2007/11/24(土) 00:17:47 ID:nMeYY1P8
>>2
プラシーボだろうと何だろうと
効いてれば問題なくね?
4名刺は切らしておりまして:2007/11/24(土) 00:26:13 ID:3J4EfuSe
医薬品ならきちんと臨床試験でフラセボもやってんだろ?
5名刺は切らしておりまして:2007/11/24(土) 01:27:52 ID:8XkZ6dZ9
大衆薬は誤って何度も飲んでも害にならないように作られてるんで、
効能なんて発表できるのか? プラシーボって言ってる奴がいるけ
ど、ほんとにプラシーボによって利く部分が多いんだぞ。
6名刺は切らしておりまして:2007/11/24(土) 06:37:42 ID:kzvDFBOj
>大衆薬は誤って何度も飲んでも害にならないように作られてるんで

そういう知ったかぶりは良くないな
7名刺は切らしておりまして
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