【IT】GoogleとYahoo!、WebメールをSNS化へ[07/11/22]
1 :
やるっきゃ騎士φ ★ :
2007/11/23(金) 13:05:26 ID:??? [1/2]
GoogleまたはYahoo!が自社のWebメールユーザーの巨大なネットワークをソーシャルネットワーク化して、
ユーザーが個人のプロファイルを表示したり、ほかのユーザーと交流したりできるようにしたら、一夜にして
FacebookやMySpaceの強敵になるだろう。
そうなればGoogleまたはYahoo!、あるいはその両方は、瞬く間に大手ソーシャルネットワーキングサービス
(SNS)よりも大きなユーザー基盤を手にし、IBMのSNSソフトLotus Connectionsのように電子メール
プラットフォーム基盤の強みも持つことになる。
このアイデアはYahoo!幹部が示したものだ。この幹部は同社がYahoo! Mailをよりソーシャル化して価値を
高める方法を検討していることをNew York Timesに明らかにし、アナリストの間で憶測を呼んだ。
Yahoo!のコミュニケーション・コミュニティー担当上級副社長ブラッド・ガーリングハウス氏は、同社は
電子メール送信者のランク付けやアドレス帳とプロファイルのリンクに取り組んでいるとNew York Timesで
語った。
電子メールプラットフォームで、ユーザー同士の関係、つまりソーシャルグラフを幾らか意識してもらうことが
その主眼だ。電子メール受信者が、リンクをクリックして送信者のプロファイルを見られるようになれば
理想的だ。
Yahoo!のガーリングハウス氏は、これを「Inbox 2.0」という構想の一部と表現した。同様に、Googleの製品
管理ディレクター、ジョー・クラウス氏も、iGoogleをもっとソーシャル化する機会はあるとコメントしている。
アナリストらは、この計画を企業向けとして支持している。
IDCのアナリスト、レイチェル・ハップ氏は11月19日にeWEEKに、電子メールプラットフォームをソーシャル
ネットワーキングプラットフォームに変えることには大いに意味があると語った。電子メールプラットフォームは、
ユーザーが自分の人間関係にかかわる情報を保存する場所だからだという。Gilbane Groupのアナリスト、
ジェフ・ボック氏も同意見で、電子メールクライアントの件名、フォルダ、スレッドは、ビジネスネットワーク――
「ソーシャルネットワーキングという挽き臼に入れる穀物」――を表すとしている。
例えばGmailは、複数のメッセージスレッドを1つの記録にまとめており、IBMのLotus Notes MailやMicrosoft
Outlookでよく見られるような、メッセージが散らかった状態は少なくなっていると、ボック氏は19日のブログで
述べている。
一方、Lotus ConnectionsはWebベースの社内ディレクトリと、社内のコミュニティーに関連するタグクラウドを
含む。GoogleとYahoo!はこうしたWeb2.0技術を取り入れて、同様のロケーションやタグ付けの技術を
Webメールアプリケーションに利用するかもしれない。
続きます。ソースは
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/22/news045.html http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/22/news045_2.html
-続きです- [2/2] GmailとYahoo! Mailはいずれも数億人のユーザーを抱えているため、Webメールをソーシャルネットワーキングツールと 融合させるという案は両社にとって食指が動くものに違いない。こうしたハイブリッドプラットフォームは両社が 法人分野でLotus Connectionsに対抗する上で役立つだろうが、FacebookとMySpaceに挑み、SNS広告を獲得する力を 新たに強化することもできるだろう。 魅力的で価値ある提案ではあるが、課題がないわけではない。SNSの利用者とは違って、電子メール利用者は個人の 情報を表示することに慣れていない。企業がユーザーの電子メールボックス、アドレス帳、プロファイルをほかの ユーザーに見えるようにするのは大仕事になるかもしれない。 さらに、こうしたハイブリッドプラットフォームは金融サービス企業では倫理的な壁にぶつかる可能性がある。 この種の企業では従来、ブローカーとアナリストが共同で作業することは認められていない。 IBM Lotusのソーシャルソフト責任者ジェフ・シック氏以上に、それをよく知っている人はいないだろう。人々は 電子メールからソーシャルデータを掘り出そうとする行為には非常に敏感なので、どんなソーシャルソフトでも その機能を制限あるいは無効化する方法を備えていなくてはならないと、シック氏は20日にeWEEKに語った。 しかし、この機能を無効化すれば、特にほかに情報を集めるソーシャルソフトサービスがない場合、ネットワーク内の ソーシャルデータの量が減る可能性がある。Lotus Connectionsは多様な利用パターンに合わせて、ソーシャルデータを 集める5種類のサービスを備えている。 Burton Groupのマイク・ゴッタ氏は、電子メールデータを共有したくないユーザーに嫌がられないよう、Googleと Yahoo!はこのようなシステムをオプトイン(事前に承諾を得る形式)として提供しなければならないだろうと指摘する。 しかし、オプトインしたユーザーでも、ある程度共有するものをコントロールしたいと思うだろう。企業は、ユーザーが ヘッダ情報――送信先、送信元、cc、件名――だけを共有するのか、ほかのユーザーにメール本文まで見せるのか 決められる機構を用意する必要がある。 「プライバシーという罠に足を踏み入れることになる」とゴッタ氏はeWEEKに語った。「慎重にならなければならない。 スパイダーマンに出てくるセリフ『大きな力には大きな責任が伴う』と同じだ」 シック氏は、顧客はさまざまなアプリケーションからソーシャルデータにアクセスしたいと考えているとし、IBMは ユーザーが電子メールクライアント、インスタントメッセージング(IM)クライアント、ワープロ、ポータル、 RSSリーダーなどのソースからLotus Connectionsのデータにアクセスできるようにしていると述べた。 GoogleとYahoo!は電子メールネットワークで多くのテストを行い、オープン性とプライバシー面でのユーザー満足との バランスを取らなくてはならないだろう。 ボック氏は、MicrosoftのOutlookとExchange、IBMのLotus Notesという2大メッセージングアプリケーションの せいで、社内メッセージングは「時間が止まっている」と語る。業界はプライバシー、セキュリティ、組織の境界線、 文脈に関連する機能にもっと取り組まなければならないと同氏は結論づけている。 -以上です- 依頼を受けてたてました。
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GoogleまたはYahoo!が自社のWebメールユーザーの巨大なネットワークをソーシャルネットワーク化して、
ユーザーが個人のプロファイルを表示したり、ほかのユーザーと交流したりできるようにしたら、一夜にして
FacebookやMySpaceの強敵になるだろう。
そうなればGoogleまたはYahoo!、あるいはその両方は、瞬く間に大手ソーシャルネットワーキングサービス
(SNS)よりも大きなユーザー基盤を手にし、IBMのSNSソフトLotus Connectionsのように電子メール
プラットフォーム基盤の強みも持つことになる。
このアイデアはYahoo!幹部が示したものだ。この幹部は同社がYahoo! Mailをよりソーシャル化して価値を
高める方法を検討していることをNew York Timesに明らかにし、アナリストの間で憶測を呼んだ。
Yahoo!のコミュニケーション・コミュニティー担当上級副社長ブラッド・ガーリングハウス氏は、同社は
電子メール送信者のランク付けやアドレス帳とプロファイルのリンクに取り組んでいるとNew York Timesで
語った。
電子メールプラットフォームで、ユーザー同士の関係、つまりソーシャルグラフを幾らか意識してもらうことが
その主眼だ。電子メール受信者が、リンクをクリックして送信者のプロファイルを見られるようになれば
理想的だ。
Yahoo!のガーリングハウス氏は、これを「Inbox 2.0」という構想の一部と表現した。同様に、Googleの製品
管理ディレクター、ジョー・クラウス氏も、iGoogleをもっとソーシャル化する機会はあるとコメントしている。
アナリストらは、この計画を企業向けとして支持している。
IDCのアナリスト、レイチェル・ハップ氏は11月19日にeWEEKに、電子メールプラットフォームをソーシャル
ネットワーキングプラットフォームに変えることには大いに意味があると語った。電子メールプラットフォームは、
ユーザーが自分の人間関係にかかわる情報を保存する場所だからだという。Gilbane Groupのアナリスト、
ジェフ・ボック氏も同意見で、電子メールクライアントの件名、フォルダ、スレッドは、ビジネスネットワーク――
「ソーシャルネットワーキングという挽き臼に入れる穀物」――を表すとしている。
例えばGmailは、複数のメッセージスレッドを1つの記録にまとめており、IBMのLotus Notes MailやMicrosoft
Outlookでよく見られるような、メッセージが散らかった状態は少なくなっていると、ボック氏は19日のブログで
述べている。
一方、Lotus ConnectionsはWebベースの社内ディレクトリと、社内のコミュニティーに関連するタグクラウドを
含む。GoogleとYahoo!はこうしたWeb2.0技術を取り入れて、同様のロケーションやタグ付けの技術を
Webメールアプリケーションに利用するかもしれない。
続きます。ソースは
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/22/news045.html http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/22/news045_2.html
-続きです- [2/2] GmailとYahoo! Mailはいずれも数億人のユーザーを抱えているため、Webメールをソーシャルネットワーキングツールと 融合させるという案は両社にとって食指が動くものに違いない。こうしたハイブリッドプラットフォームは両社が 法人分野でLotus Connectionsに対抗する上で役立つだろうが、FacebookとMySpaceに挑み、SNS広告を獲得する力を 新たに強化することもできるだろう。 魅力的で価値ある提案ではあるが、課題がないわけではない。SNSの利用者とは違って、電子メール利用者は個人の 情報を表示することに慣れていない。企業がユーザーの電子メールボックス、アドレス帳、プロファイルをほかの ユーザーに見えるようにするのは大仕事になるかもしれない。 さらに、こうしたハイブリッドプラットフォームは金融サービス企業では倫理的な壁にぶつかる可能性がある。 この種の企業では従来、ブローカーとアナリストが共同で作業することは認められていない。 IBM Lotusのソーシャルソフト責任者ジェフ・シック氏以上に、それをよく知っている人はいないだろう。人々は 電子メールからソーシャルデータを掘り出そうとする行為には非常に敏感なので、どんなソーシャルソフトでも その機能を制限あるいは無効化する方法を備えていなくてはならないと、シック氏は20日にeWEEKに語った。 しかし、この機能を無効化すれば、特にほかに情報を集めるソーシャルソフトサービスがない場合、ネットワーク内の ソーシャルデータの量が減る可能性がある。Lotus Connectionsは多様な利用パターンに合わせて、ソーシャルデータを 集める5種類のサービスを備えている。 Burton Groupのマイク・ゴッタ氏は、電子メールデータを共有したくないユーザーに嫌がられないよう、Googleと Yahoo!はこのようなシステムをオプトイン(事前に承諾を得る形式)として提供しなければならないだろうと指摘する。 しかし、オプトインしたユーザーでも、ある程度共有するものをコントロールしたいと思うだろう。企業は、ユーザーが ヘッダ情報――送信先、送信元、cc、件名――だけを共有するのか、ほかのユーザーにメール本文まで見せるのか 決められる機構を用意する必要がある。 「プライバシーという罠に足を踏み入れることになる」とゴッタ氏はeWEEKに語った。「慎重にならなければならない。 スパイダーマンに出てくるセリフ『大きな力には大きな責任が伴う』と同じだ」 シック氏は、顧客はさまざまなアプリケーションからソーシャルデータにアクセスしたいと考えているとし、IBMは ユーザーが電子メールクライアント、インスタントメッセージング(IM)クライアント、ワープロ、ポータル、 RSSリーダーなどのソースからLotus Connectionsのデータにアクセスできるようにしていると述べた。 GoogleとYahoo!は電子メールネットワークで多くのテストを行い、オープン性とプライバシー面でのユーザー満足との バランスを取らなくてはならないだろう。 ボック氏は、MicrosoftのOutlookとExchange、IBMのLotus Notesという2大メッセージングアプリケーションの せいで、社内メッセージングは「時間が止まっている」と語る。業界はプライバシー、セキュリティ、組織の境界線、 文脈に関連する機能にもっと取り組まなければならないと同氏は結論づけている。 -以上です- 依頼を受けてたてました。
クローズドの共有ならいいんだが
え? mixi化するの? オワタ
3行で説明してくれ
10 :
名刺は切らしておりまして :2007/11/23(金) 13:27:49 ID:7gD3QZvy
うざいことしないでくれよ 大嫌いなんだよSNS
また2.0イヒ!
12 :
名刺は切らしておりまして :2007/11/23(金) 13:57:06 ID:oWoHI4YT
13 :
名刺は切らしておりまして :2007/11/23(金) 14:22:11 ID:Tw8AU3QS
もうmixiはいいです
>WebメールをSNS化へ 良く分からんが、メールが公開されてだれかの足跡が付くんか?
インタフェースを統合してメールがリスト登録されてる奴からきたら メッセージにして表示してくれるんじゃね? 読むのも書くのも同じ画面で、メッセージの種類によって裏で メール的にというかメールとして保管する、てな感じ?
16 :
名刺は切らしておりまして :2007/11/23(金) 15:51:19 ID:k0aWzmrf
皆様、食糧危機に備えて今すぐにでも田舎へ疎開すべきです! 搾取的資本主義体制は花火のように爆発して崩壊する! アメリカの経済学者 ラビ・バトラ氏 「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て 崩壊し、2010年までに資本主義は崩壊する。」 「資本主義の崩壊(世界同時大恐慌)は住宅バブル・原油バブルの2つのバブルの崩壊に 端を発するNY株式市場の大暴落から始まるだろう。資本主義は花火のように爆発する。」 「世界同時大恐慌の入り口は2005年。そして2010年までに 『搾取的資本主義』は崩壊するだろう。」 (大恐慌・資本主義の崩壊によって) 「日本と世界は同時に崩壊する。」 ラビ・バトラ氏の恩師、サーカー師 「共産主義は早死にするだろう。資本主義は爆竹のように弾けて終焉するだろう。」 経済アナリスト 藤原直哉氏 「世界同時バブル崩壊によって世界金融システムは麻痺し、日本は飢餓に陥るだろう。」
>こうしたWeb2.0技術を取り入れて なんだ、タダの妄想か
18 :
名刺は切らしておりまして :2007/11/23(金) 15:57:23 ID:AE5xt2Kp
招待してもらわないとmailが送れないの?
mixi化してるのはわかるが、あれの行き着く先は何なのだ?
20 :
名刺は切らしておりまして :2007/11/23(金) 16:10:53 ID:9DzNT8Fd
自分に来たメールを他人に見られたい奴なんているの?
21 :
名刺は切らしておりまして :2007/11/23(金) 17:33:11 ID:hkqfarKT
これ、なんで急いでるか分かる? ある人でなしが、業界の恐ろしい真実の鍵握ってるから、 そいつに一泡吹かされる前に、 事前にやるだけのことやってしまおうって 考えがあるんだよ。
>>12 禿3Gには「Sループ」という日記とか似たようなサービスもある
23 :
名刺は切らしておりまして :2007/11/23(金) 18:43:21 ID:VN4dvl5B
>>21 やっぱりあいつが絡んでたのか
俺もそう思ってたよ
こっこれは Serial Experiments Lain の世界にまた一歩近づいた・・・
25 :
伊東昌朗 :
2007/11/23(金) 18:53:53 ID:2Rc7S5Mu 人でなし… ジョブズは『禿』 ゲイツは『ゲイツ』 バフェットは『オクマの賢人』 僕は『人でなし』 もう少し、語呂のいい言葉が欲しかったですね。