【携帯】ドコモ、905iを5万2500円 頭金値下げ0円も 購入時安く、割賦で回収[07/11/22]

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1やるっきゃ騎士φ ★
NTTドコモは21日、新料金体系へ移行後の携帯電話端末の価格戦略を明らかにした。
26日以降に発売する905iシリーズの店頭価格は、毎月の基本使用料が安い新プラン
「バリューコース」の場合、5万2500円程度となる見通し。このうち5万400円分
は割賦払いを利用でき、購入時の出費は頭金の2100円程度で済む。値段がこなれて
くれば頭金「0円」もあり得るという。一方、12日に新料金体系へ移行したKDDI
(au)は、従来型の料金プランで「1円」「0円」端末を販売中。店頭での「0」円
戦争は今後も続きそうだ。

ドコモの料金体系は26日発売の新商品から、端末代金と毎月の利用料を明確に区分した
バリューコースと、利用料の一部を端末の値下げ原資に充てる従来型プラン「ベーシック
コース」の2本立てとなる。

「バリュー」は端末代金が従来型プランよりも高くなるため、ドコモは割賦払いを
用意した。905iシリーズでは当初、支払い方法は月2100円の24回払い、
月4200円の12回払いの2通り。それ以外の金額や回数は設定できないが、
手数料と金利が無料で、毎月の利用料金と一緒に請求されるため便利だ。

「バリュー」は、同じ端末を長く使う客や、新規ではなく機種変更の客には従来よりも
有利になる。ドコモは利用者の約8割が「バリュー」を選択し、その多くが割賦を利用
すると想定。割賦払いを販売戦略の中心に据える考えだ。

このため店頭では、支払総額よりも割賦の頭金を大きく表示し、購入時の支出が少ない
ことを強調する。頭金が「0円」になれば、買いやすい印象を与えることができる。
割賦販売を今年1月に導入したソフトバンクも、頭金「0円」戦略で販売を伸ばして
いる。

「ベーシック」の端末価格は「バリュー」よりも一律で1万5750円安く設定する。
ただ、2年間使用する場合、利用料金は「バリュー」の方が総額で2万円以上安くなり、
お得だ。

一方、KDDIは従来型プランの「フルサポートコース」に注力する方針で、新料金
プラン「シンプルコース」も選択肢としてそろえた。「フルサポート」では、小売店
に販売奨励金を支給することにより、新規契約で「1円」「0円」の価格設定が可能。
今後も「1円」「0円」端末を取りそろえ、他社からの乗り換えを促す。

携帯電話市場が成長期から成熟期を迎えた中、携帯各社は新規獲得だけでなく、長期
利用者の顧客満足度向上との両立を求められており、価格戦略もより多様化、複雑化
しつつある。

ソースは
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20361600,00.htm
関連スレは
【携帯】ドコモ、端末価格で月額利用料が変わる新販売方式発表…905iシリーズ以降購入時から導入[10/26]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1193395437/
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