インドのソフトウェアコンサルティング企業、 Tata Consultancy Services(TCS)は
2007年11月12日、 日本における組み込みシステム分野事業を拡大する、と発表した。
同社ではまず、 今後12か月間で1,000万米ドルを投じ、 インドのプネに
組み込みシステム研究専用の研究施設を、 横浜市の日本法人内にも組込システムの
中核的研究拠点を新たに開設、 自動車、家庭用電化製品、電気通信、
オフィスオートメーションなどでの、 日本の市場ニーズに合わせたソリューションを
販売する予定。
これらの研究施設は、 インドと日本のエンジニア、研究者を合わせて100名体制で
始動する計画。
同社ではまた2か所目の、 組込システムに特化したジャパンオフショアデリバリーセンター
(JODC)をプネに建設、 日本の顧客ニーズに合わせた品質やデリバリの枠組み、
インフラを提供する予定。
同時に、インド国内で大学や企業と提携、 日本語を話せるエンジニア層の拡大を図る。
ソースは
http://japan.internet.com/finanews/20071114/4.html 依頼を受けてたてました。