国家品質検査総局は14日、神龍汽車有限公司が東風プジョー「206」の
オートマ車を一部リコールすることを発表した。
同社は2006年1月22日‐2006年7月5日に生産された東風プジョー「206」の
オートマ車5609台を、2007年11月16日からリコールすることを決定した。
調査によれば、今回のリコールの原因は、一部のオートマ・ギヤボックスの
コンバーター・ボックス局部が変形し、異常な磨損と摩擦により材料の落下が
熱交換器を汚染、ギヤボックスの放熱効率や圧力伝達性能を低下させ、深刻な
場合は低速モードにギアチェンジした際、車の正常な走行に影響をきたしたため。
神龍汽車有限公司は対象となる顧客に、コンバーターと熱交換機を無料で交換し、
不具合を解消する。(編集NT/D)
■ソース
NEWS CHINA(
http://www.newschina.jp/)[2007/11/15(木) 17:39:30]
http://www.newschina.jp/news/category_6/child_21/item_7504.html