標高777メートルにある下伊那郡下条村陽皐の入登山(にゅうとうざん)神社が
10月から売り出したお守り「勝守(かちまもり)」が、注文が殺到して、作るのが
追いつかないほどの人気になっている。「七並びで縁起が良い」と標高の数字を
入れたところ、スポーツなどの勝負事で御利益がある?として注目を集めている
ようだ。
お守りは黒色を基調に、表に神社のシンボルのてんぐと「勝守」の文字を配し、
裏側に神社名などとともに「標高七七七m」と入れた。21日の秋季祭典で
1個800円で発売すると、インターネットなどで存在を知った県内外の人たちが
訪れ、用意した300個がほぼ売り切れた。
その後も電話注文が100件ほどあり、製造会社に1000個の増産を依頼、年内の
発送を目指している。商売繁盛を願う店主、スポーツ愛好家、さらに大当たりの
「スリーセブン」に通じるとしてパチンコファンや競馬ファンらが注文してくると
いう。
勝守は、以前から勝負事に御利益があるとされてきた同神社の氏子総代7人が
「若い参拝客を増やしたい」と考案。氏子総代長の吉村晴樹さん(63)は
「参拝のきっかけにしてもらい、村の活性化にもつながればうれしい」と話して
いる。
予約注文は受け付けており、問い合わせは吉村さん(TELはソース参照)へ。
ソースは
http://www.shinmai.co.jp/news/20071031/KT071030FUI090008000022.htm 商品の外観は
http://www.shinmai.co.jp/news-image/KT071030FUI0900080000221.jpg 依頼を受けてたてました。