【流通】J・フロント増収増益も、松坂屋は11年連続減収…8月中間決算 [07/10/16]

Ｊ・フロントリテイリング（東京）は１５日、
傘下の松坂屋ホールディングス（ＨＤ、名古屋市）と大丸（大阪市）の
２００７年８月中間連結決算を発表した。

両社の単純合算で、売上高は前年同期比１・０％増の５７０５億円、
経常利益は２・４％増の１７２億円、純利益は６・４％増の１０８億円と、増収増益となった。

松坂屋ＨＤは売上高が１１年連続で減少する一方、
大丸は売上高、純利益いずれも中間期としては過去最高を記録。
好調な大丸が不振の松坂屋をカバーする構図が浮き彫りになった。

Ｊ・フロントは、両社の中間期末を終えた９月３日に誕生。
統合後初となる０８年２月期連結決算は、売上高１兆３９７億円、純利益は２２１億円を予想。
百貨店業界では高島屋（大阪市）に次ぎ、１兆円を超える規模となる。


・松坂屋ＨＤ社長、経営改善に意欲
Ｊ・フロントリテイリング（東京）が１５日発表した傘下２社の２００７年８月中間連結決算。
経営統合を主導する大丸（大阪市）は過去最高の数字をはじき出す強さを示す一方、
松坂屋ホールディングス（ＨＤ、名古屋市）の不振が足かせとなる経営統合の課題が
早くも鮮明になった。

名古屋証券取引所で記者会見した松坂屋ＨＤの茶村俊一社長は
「大丸の経営改革モデルを導入し、短期間で大丸に追い付く」と巻き返す決意を口にした。

松坂屋ＨＤの売上高は、前年同期比０・８％減の１６１４億円と１１年連続で減少。
その最大の要因は、名古屋の地域一番店である本店に頼る脆弱（ぜいじゃく）な企業体質にある。

名古屋・栄にある本店は売上高全体の４７％と半分近くを占める。
上期は名古屋駅前地区に客足が集中したことなどで、集客力が低下。
本店以外でも岡崎店、銀座店なども４店舗が前年割れした。

本店に依存する体質に加え、売り上げの落ち込みが、そのまま利益の減少につながった。
本業のもうけを示す営業利益は７・０％減の２９億円と４年ぶりに減少。
直営８店舗で黒字の店舗は、本店、豊田店、上野店、静岡店の４店舗だった。

一方の大丸は、売上高が２・０％増の４０９０億円と３年連続で増加。
３月に新規出店したららぽーと横浜店が寄与。
それ以外の直営１０店舗のうち、半数は前年割れしたが、スーパーマーケット事業などがカバーした。

利益重視から、徹底したコスト削減を図り、営業利益は１・３％増の１４０億円、
経常利益は２・９％増の１３９億円といずれも８年連続で増加。純利益は１５・９％増の７９億円だった。

松坂屋ＨＤは１１月１日付でＪ・フロントに吸収合併される。
松坂屋グループとしての０８年２月期の予想は、売上高は０・６％増の３３８５億円、
営業利益は２１・９％増の８８億円と大幅増益を見込む。
茶村社長は「下期は底上げできる。特に包装資材や備品などコスト面では統合効果が高い」と強調。
統合記念セールの影響で９月単月の売上高は全店で４・５％増と好調に推移し
「今後も年末商戦などで大丸と取り組み、実質的な効果を出す」と自信を示した。

来年９月にはシステムを共通化するなど両社の統合は加速する。
茶村社長は０８年２月期を「目標達成する第一ステップ」と位置付け、飛躍を誓った。

ソース
http://www.chunichi.co.jp/article/depart/news/CK2007101602056739.html

関連ソース（松坂屋・各店舗別の売上高増減）
http://www.nissenmedia.com/today/index.php?no=13870

アメリカの経済学者ラビ・バトラ博士

「1979年、イランで革命が起こり、パーレビ国王は退位するだろう。」

「1980年からイランとイラクとの間に7年間におよぶ血生臭い
戦争が勃発するだろう。」

「1990年1月から3月の第1四半期の間に東京市場で株価の
大暴落が起こるだろう。」

「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て
崩壊し、2010年までに資本主義は崩壊する。」

「資本主義の崩壊（世界同時大恐慌）は住宅バブル・原油バブルの2つのバブルの崩壊に
端を発するNY株式市場の大暴落から始まるだろう。資本主義は花火のように爆発する。」

「世界同時大恐慌の入り口は2005年。そして2010年までに
『搾取的資本主義』は崩壊するだろう。」

（大恐慌・資本主義の崩壊によって）
「日本と世界は同時に崩壊する。」

ラビ・バトラ博士の恩師、サーカー師

「共産主義は早死にするだろう。資本主義は爆竹のように弾けて終焉するだろう。」

うちはどんどん貧乏になっているから
５年くらい前から、一度もデパートに買い物に行っていない

大丸神戸店から松坂屋本店の店長になった現店長は大変だろうな・・・・・・・・
松坂屋本店は松坂屋全体の売り上げの約50%を占める店舗だから
失敗は許されないわけだし。

伊勢丹+三越でも三越が足引っ張るんだろうな・・・・

どうせ伊勢丹が傲慢になって、取引先が崩壊。
また5年後百貨店の再生が起きるだろうな。

＞松坂屋ＨＤは売上高が１１年連続で減少する一方、
＞大丸は売上高、純利益いずれも中間期としては過去最高を記録。

松坂屋、足引っ張りすぎだろ・・・

>>5
＞松坂屋ＨＤの売上高は、前年同期比０・８％減の１６１４億円と１１年連続で減少。
＞一方の大丸は、売上高が２・０％増の４０９０億円と３年連続で増加。
栄店の売上は松坂屋にとっては約半分だけど、Ｊ・フロント全体にとっては１割。
もう、栄は最重要拠点じゃない。ただ図体がデカイだけの店。

最重要ではないだろうけど(多分最重要は銀座店。)
Jフロントの重要拠点の一つではあると思われ。

最重要拠点じゃなくなるショックは大きいと思うよ。
今までは『栄本店様』扱いだったのに、ただの『栄店』になるんだから。
栄を中心に回ってた経営政策も、今後はそうじゃなくなる。

松坂屋じゃまやわー

松坂屋社長「統合効果で売上高底上げ」

松坂屋ホールディングスの茶村俊一社長は15日、名古屋市内で開いた中間決算発表の記者会見で、
大丸との経営統合の成果に関し「名古屋店は（今年度の）上期に非常に苦戦したが、統合記念の催しもあり9月の売上高は4.5％伸びた。
外商部門も売上高の底上げにつながった」と増収効果を強調した。
大丸との共同購買によるコスト削減については「下期に大きく効果が出せる」と指摘。
包装材や備品などの大丸との一括購入が成果を生みつつあるとの見方を示した。
大丸が持つ効率的な売り場運営などの松坂屋への移植については「下期は基盤整備に全力を挙げる」と述べた。
また、3年以内に全店舗を黒字化するという目標をにらみ、赤字である名古屋駅店の一階部分を来春にも改装する意向を表明。
来店客を増加させる施策として「今後は街全体でどういう魅力を出せるかだ。店舗周辺の開発にも適正な物件があれば乗り出していく」と話し、
自社店舗周辺の不動産開発にも積極的な姿勢を見せた。
ttp://www.nikkei.co.jp/chubu/news/arc2447.html

名駅のは流石に畳んだほうがいいだろ。
逆立ちしてもタカシマヤにはかなわんよ、あれじゃ。

大丸そんなに儲かってるのか。もうちょっとバイトに金出してやれｗｗｗｗ
Jフロントは銀座がどうなるかが鍵なきガス

中日が優勝したら、松坂屋の売上も上がるのかな。

大丸もうかってんのは
人件費をパート化したりして
削りに削ったからだよ
それを公言してるのもおそろしい

Tバックはわかるが、Jフロントってどんなんだろうな。

>>11
大丸がジャマだと思ってたら経営統合などしなかったわな

大丸と松坂屋はほとんど商圏がかぶってないからねえ
かぶりまくってる三越と伊勢丹はもめそうだなあ

名古屋圏の若い世代はカトレヤの包装紙に特別の感情なんぞ持ってないからな。
「なにがなんでも松坂屋で」というジジババ世代が激減している以上、ジリ貧だろ。

>>17はもっと評価されていい

ミレニアムもそごうは増収増益なのに、西武が減収減益で足を引っ張ってるらしいな。

松坂屋新カード　３月から共通化　大丸と同じ機能

松坂屋は１８日、来年３月から新クレジットカードを発行し、経営統合した大丸と、サービスや機能を共通化する、と発表した。
大丸直営店でも利用できるが、年会費は従来の１００円から１０５０円（初年度無料）に引き上げられる。
新カードは、提携するビザ、マスターの加盟店でも、２００円につき１ポイントが加算される。
来店ポイントとして、１日１回の入店で１０ポイントの加算も新設する。
普通商品の場合、従来は５％の値引きと２％のポイントがあったが、ポイント優待率は５％となる。
半年間の獲得ポイントで優待率が変わり、１万５０００ポイント以上だと通常の２倍の１０％となる。
獲得ポイントは、これまで買い物券への交換だったが、買い物時に即利用できる。
ttp://chubu.yomiuri.co.jp/news_k/ckei071019_3.htm

>>17
きっと股間のふくらみを考慮して横から見たら前がＪの字になってるパンツなんだろうよ

勝ち組−負け組

大丸−松坂屋
そごう−西武
伊勢丹−三越

ドラゴンズのセールが援護射撃になりそうだな