【金融/海外】シティグループなどの米大手銀、サブプライムローンで損失を受けた銀行を支援する為の基金創設を協議[10/13]
2 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/13(土) 22:44:47 ID:yEyjnJ4z
3 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/13(土) 22:45:50 ID:lciVgcZF
アメリカってよくこんな事やるね 右手で握手しながら左手でパンチ
4 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/13(土) 22:46:43 ID:yEyjnJ4z
5 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/13(土) 22:48:32 ID:yEyjnJ4z
基金からお金が出るルールもジャイアンルールなんだろ
原野商法の被害者狙いの詐欺みたいだな。
8 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/13(土) 22:59:03 ID:drokCP0/
その基金はシティグループなどの大手銀行が準備するのか?
自分とこも丸損こいてるのに、随分と余裕だが
9 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/13(土) 23:05:37 ID:4RlKkmt8
アメリカの経済学者ラビ・バトラ博士
「1979年、イランで革命が起こり、パーレビ国王は退位するだろう。」
「1980年からイランとイラクとの間に7年間におよぶ血生臭い
戦争が勃発するだろう。」
「1990年1月から3月の第1四半期の間に東京市場で株価の
大暴落が起こるだろう。」
「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て
崩壊し、2010年までに資本主義は崩壊する。」
「資本主義の崩壊(世界同時大恐慌)は住宅バブル・原油バブルの2つのバブルの崩壊に
端を発するNY株式市場の大暴落から始まるだろう。資本主義は花火のように爆発する。」
「世界同時大恐慌の入り口は2005年。そして2010年までに
『搾取的資本主義』は崩壊するだろう。」
(大恐慌・資本主義の崩壊によって)
「日本と世界は同時に崩壊する。」
ラビ・バトラ博士の恩師、サーカー師
「共産主義は早死にするだろう。資本主義は爆竹のように弾けて終焉するだろう。」
10 :
tokatt:2007/10/14(日) 08:09:50 ID:6RviDjR4
日本の郵貯の金を利用するのか
11 :
ばりあんと:2007/10/14(日) 08:31:27 ID:6RviDjR4
サブプライム問題の救済で
ドル紙幣をじゃぶじゃぶ印刷
米国債危ないんでねえの?
日本の運用者や金融当局者は
責任取れる様になってるかい?
ネット規制したくてたまらんだろ
こんなことしても、もうダメだろ
13 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 08:35:26 ID:tS8tOlQ2
2007/10/15 07:58:26
大手米銀、信用危機拡大回避のためMBSなどの買取ファンド検討=関係筋
[ニューヨーク 14日 ロイター] 関係筋によると、クレジットクランチが世界経済にこれ以上影響を及ぼすことを防ぐため、
米シティグループ C.N など大手金融機関が、価値が下落しているモーゲージ担保証券(MBS)などを買い取るため総額800億ドル規模のファンドの設立を検討している。
金融機関の間では、一部の投資ファンドが、住宅ローンなどが組み直されたこれら証券を見切り売りせざるを得なくなるとの懸念が強まっており、
米財務省関係者は国際的な大手金融機関間の協議の橋渡しを行っているという。投げ売りが起きれば、世界的に借り入れコストが上昇し、投資家の損失が拡大し、銀行はバランスシート上で一段と評価損の計上に追い込まれるとみられている。
さらに銀行の損失が拡大し、最悪のシナリオとしては米国や欧州がリセッションに陥る可能性もある。
ダルトン・インベストメンツのパースキー最高経営責任者(CEO)は「銀行はビジネスで賢明ではない決定を下したが、現在自らを救うために躍起になっている」と述べた。
関係筋によると、この協議にはシティグループのほか、JPモルガン・チェース JPM.N 、バンク・オブ・アメリカ BAC.N なども参加しているとされるが、3行はいずれもコメントを拒否している。
ウォールストリート・ジャーナル紙によると、英金融サービス機構(FSA)は英国の銀行が同ファンドに参加する可能性を示唆しているとされるが、FSAの報道官は14日、コメントを控えた。
英HSBC HSBA.L やスイスのUBS UBSN.VX はいずれも、同ファンドへの関与についてコメントしていない。
関係筋によると、大手金融機関が設立を検討しているファンドの詳細は現在詰められている段階で、他行の参加に伴い変化する可能性があるという。
同ファンドが救済を検討しているのは、ストラクチャード・インベストメント・ビークル(SIV)と呼ばれるファンドだ。SIVはCP発行によって調達した資金をMBSなど高利回り債に投資していた。
米財務省は、このファンド設立協議にかかわっているが、公的資金は投入されない見通し。
14 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 18:35:01 ID:dclwfECx
野村證券 サブプライムローン 損失1400億円!!
15 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/15(月) 18:40:02 ID:YvH8DgDl
オリッ○スやばそうやなw
あそこ最近インドまでサラ金遠征してるしょ
16 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/16(火) 09:03:39 ID:zWKvdjoD
米シティグループの第3四半期は57%減益、サブプライム関連評価損など響く
[ニューヨーク 15日 ロイター]米金融大手シティグループ C.N が15日発表した第3・四半期決算は、
純利益が23億8000万ドル(1株当たり0.47ドル)となり、前年同期の55億1000万ドル
(同1.10ドル)から57%減少した。サブプライム(信用度の低い借り手向け)住宅ローンや
レバレッジドローンに絡む評価損や債券トレーディング部門の損失、個人向け部門の弱さが響いた。
今回の減益幅はこの3年で最大。減益につながった損失(税引き前)や評価損は65億ドルと、
従来予想を6億ドル上回った。収入は6%増の226億6000万ドル。一方、営業経費も145億
6000万ドルとなり22%増加した。株主資本利益率は7.4%。ロイター・エスティメーツによる
アナリストの1株当たり利益予想の平均は0.43ドル、収入予想は208億1000万ドルだった。
今回の決算には、レバレッジドローンで13億5000万ドル、サブプライムモーゲージで15億6000万ドル、
債券トレーディングで6億3600万ドルの税引き前評価損を計上。このほかブラジルのクレジットカードサービス会社株
の売却で7億2900万ドルの税引き前利益を計上した。クレジットコストは29億8000万ドル増加。このうち
ネットベースでの与信関連の損失が7億8000万ドル、貸倒引当金の積み増しに絡むコストが22億ドルとなっている。
同社のチャールズ・プリンス最高経営責任者(CEO)は今回の業績について「われわれの予想を大きく下回る」と述べた。
同社は10月1日時点で、60%の減益見通しを示していた。損失や評価損を除くベースでの前年比の収入の伸びは、
費用の伸びを下回った。ゲーリー・クリッテンデン最高財務責任者(CFO)はインタビューで、同行の費用が非常に低水準
にあることを指摘した。クリッテンデンCFOはまた、1万7000人の削減などで2009年までに45億8000万ドル
を削減する見込みとした。同CFOは、9月末時点でレバレッジドローンへのエクスポージャーは570億ドルとしたうえで、
トレーディングは9月「かなり正常化した」と述べた。法人・投資銀行部門の利益は74%減の4億4600万ドル。
個人向け部門の利益は44%減の17億8000万ドル。米市場では55%減、海外市場では15%減だった。収入は14%増
の146億8000万ドル。ただ、米市場ではほぼ変わらずだった。CFOは、米消費者信用状況が第4・四半期も「引き続き悪化する」
との見通しを示した。08年末までにシティグループの抱える100億ドルの住宅ローンの金利が改定されると指摘。ただ、
そのうち90%がサブプライム以外のローンとした。一部の債券投資商品については「回復の見込みを楽観視していない」と述べた。
15日のニューヨーク株式市場で、シティグループ株は3.41%安の46.24ドルで取引を終えた。今週はバンク・オブ・アメリカ
BAC.N とJPモルガン・チェース JPM.N も決算発表を予定している。両行とも大規模な個人向けおよびレバレッジドローン事業を抱えるが、
評価損や損失の見通しは明らかにしていない。一方、野村ホールディングス 8604.T は15日、米国のRMBS(住宅ローン担保証券)
関連ビジネスから完全撤退するとともに、米国の人員を4分の1削減することを決定したと発表した。
このスキーム、シティ救済が事実上の目的らしいな。
too big to fail
18 :
名刺は切らしておりまして:2007/10/17(水) 11:17:47 ID:HpLmKjTL
http://ensaigaisai.at.webry.info/200710/article_11.html >あまり使いたくない言葉ですが、これってやっぱり「飛ばし」じゃないかと思うのです。
>まあいまさらワタクシが言うまでも無いのですが、SIVの資産を買い取るために800億ドル(約10兆円弱)規模で
>設立されるこの機構、このビジネスにかかわっていた米系銀行(シティが中心)に加え欧州の銀行も加わるようです。
>資金はおそらくはほとんどABCPで調達するのではないかと思われますが、
>それにどのような信用補完がなされるのかが興味を引くところです(そもそもそれが無ければ
>これまでのSIVと同じ以下の意味しかないので投資家から資金が調達できないでしょう)。
>そもそも論ですが、大体においてマーケットでの取引値段があればそれを時価というのであって
>(それを否定したら時価会計そのものが吹っ飛びかねない)それ以外の値段で自分たちの
>コントロール下にある主体が買い取るのだったら「損失隠し」とか「飛ばし」とかいう言葉が
>一番ぴったり来るはずです。そうやって資産の値上がりとかキャッシュの積みあがり(いつまでかかるやら)
>を待つつもりのようですが、そういう淡い期待は確実に裏切られることを我々日本人は体で知っているのですけれど。
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名無しさん@お金いっぱい。:2007/10/21(日) 04:54:27 ID:6XFmKYNx
『飛ばし』・・・・・・懐かしい言葉だな
まさに自作自演w
まさにいつか来た道。
日本のバブル崩壊の経過そのまま。
日本の住専処理の費用は7000億だから16倍ぐらいとして、
バブル崩壊で1000兆が失われたとされるから
来るべき世界のバブル崩壊では1京6000兆円ぐらいの
金融資産が失われるのかね。
ちなみに昔読んだガルブレイスの1929年の世界恐慌の本にも
銀行団が株の買い取り機構を組織する下りがあった。
いつの時代も人間のやることは大して変わらないな。