【地域経済】愛知県、航空宇宙産業の商談会を初開催 [07/10/13]

愛知県は23、24の両日、名古屋市、中部国際宇宙技術センターなどと共同で
航空宇宙産業の商談会を開く。
三菱重工業、富士重工業、ナブテスコの3社による発注を巡り、
新規参入を狙う中小など約60社が参加する。

県が航空宇宙分野の商談会を主催するのは初めて。
自動車に次ぐ次世代産業の柱に育成するため、来年度以降も定例開催する。

商談会は機械加工部品、航空機油圧部品などを対象とし、
名古屋市中小企業振興会館で開く「航空宇宙シンポジウム」に合わせて実施する。

県は米ボーイング社の新中型機「７８７」の機体の一部を製造する三菱重工などの工場に
「高度先端産業立地促進補助金」を1999年度から交付するなど、同分野の支援を進めている。
県労働産業部は「航空機の部品数は自動車の2万―3万点に対し、
数十万から300万点ある」として、中小などすそ野への拡大を期待する。

航空機産業の2006年生産額は、中部経済産業局管内の5県で全国の53％にあたる5071億円。
大半を大規模工場を抱える愛知、岐阜の両県が占めている。

ソース
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20071012c3d1202312.html

パート労働者は死んでもいいということだなトヨタは！

自動車に航空産業か。集積してきたな。

ここ１０年、東海３県の工場は負け無しだからなぁ
トヨタに限らず、家電業界でも割と好調なのが特徴。液晶のシャープ、半導体の東芝などもしかり
今のところ負け無しの中京工業地帯、名古屋工場群

でも国産ジェットはどうだろね、厳しい状況からの勝負だかららな・・・
名古屋工場負け無しの法則は続くのか

部品工場同士はこれ以上ないくらいドロドロと飲ミニケーション、ゴルフと競争してるらしいけど。

製造業で働きたいなら愛知で仕事を探せ
ただし派遣や請負は絶対やめろ

とりあえず、まずは製造業でも出来るだけ大きなとこに入って、若い内は多少無理してでも働く。
職場には親族単位でトヨタ系に世話になってるような地元民が結構いるのでその辺とツレになっておいて、
年をとったり立場が悪くなって無理だと思ったら就職先を紹介してもらうってのが吉と言うか昔からのよくあるパターン。

大企業って言っても未だに地元べったりで横のつながりが異様に強くて、コネがモノを言う社会だよね。

集積もいいけど、東海大地震のリスクも考えないと・・・・

工場分散はあのトヨタでも進めているよ。

東北は地震は多いが、その分規模は小さいのでお勧めだよ。

西日本は地震の回数は少ないが、発生するとその分大きい。

日本は活断層の巣。安全の保障は全くない。

だから予め免震制震を施した工場やオフィスをお勧めする。

最先端の技術者は、ほとんど名古屋近辺に住んでるね。
ロケット技術者、ミサイル技術者、航空機技術者、自動車技術者などなど。

中島飛行機（スバル）も戦前から愛知に工場があるからね

工作機械業界、航空機産業に高まる期待

工作機械業界で国内の航空機産業向けに期待が高まっている。
米ボーイングの新型中型機「７８７」の部品生産が国内で本格化していることに加え、三菱重工業が国産旅客機の量産を検討していることも追い風だ。
十七日に開幕した工作機械の見本市「メカトロテックジャパン２００７」で、工作機械メーカー各社は航空機産業に焦点を合わせた最新機種を相次いで紹介。
今後の国内航空機産業を予測するパネルディスカッションには定員いっぱいの三百人が詰めかけ、期待の高さを裏付けた。
ttp://www.chukei-news.co.jp/news/200710/18/articles_4296.php

国策企業ぞろいで潤ってますな愛知県は

>>7
実は、日本全体がそうなんだけど、気付かん馬鹿が結構多いよな。
自分の武器となる人脈捨てて東京に出ても苦労するだけなのにね。

>>13
地理的に、半島や大陸の影響を一番受けにくいからねぇ。
名古屋港の貿易額の強さも、このあたりに原因が有ったりする。

愛知県はウザイからしゃしゃり出るな！

>>14
皮肉なんだけどな

>>県労働産業部は「航空機の部品数は自動車の2万―3万点に対し、
>>数十万から300万点ある」として、中小などすそ野への拡大を期待する。


いいのかこんな適当な事言ってｗｗｗ
数量と単価全然違うだろｗ

MHI
KHI
もろもろ重工関係は一揃いそろってるし製造業は最強っぽいよな

>>8
「航空宇宙産業研究会」、東北の39の企業・団体で発足

東北各県の研究機関などで構成する産業技術連携推進会議東北地域部会（仙台市）は
16日、すそ野が広い航空宇宙関連の産業を振興するための研究会を設立した。
「航空宇宙産業研究会」で、会長には発起人で秋田県産業技術総合研究センターの
中西大和所長が就任した。部品の開発や受注などを支援し、東北の関連企業を育成する
狙い。

同研究会には15日までに39の企業・団体が入会して発足した。中西会長は「東北の
産業は手作りの多品種少量生産（が多いの）で、200万から300万品種の（部品を
使う）飛行機関連はぴったりだ」とあいさつ。「東北だけで雇用を確保し、人材の
流出を食い止めたい」と強調した。

今後も東北各県に広く参加を呼びかけていく。成長が期待される航空機関連産業の
集積や技術の高度化を目指し、情報交換や技術の共同開発・研究などに取り組む考え。
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1192592971/l50

>>16
まぁ実際、航空機・ロケット・工作機械等々国から輸出規制や買収対策などがかかってる業種も多いし
あながち間違いともいえない訳だし。