【知的財産】ピンクレディー：｢振りつけにパブリシティー権ある｣、｢女性自身｣の光文社提訴 [07/10/08]

　昭和50年代に一世を風靡(ふうび)した元ピンク・レディーの未唯(みい)さんと増田恵子さんが、
女性週刊誌に掲載された過去のステージ写真をめぐり、｢振りつけにもパブリシティー権がある｣と
して、出版元の光文社に計312万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしていることが
わかった。歌手が振りつけにもパブリシティー権を主張するのは初めてとみられる。現状では
パブリシティー権の存否には明確な線引きがなく、振りつけにも財産価値が認められるどうかかが
注目される。　(福田哲士)

　訴えによると、週刊誌｢女性自身｣は今年2月27日号で、｢ピンク・レディーの激しいダンスで
ダイエットする｣との趣旨の企画記事を掲載。記事とともに、大ヒット曲｢ウォンテッド｣
｢渚のシンドバッド｣などを歌い踊る2人の過去のステージ写真など、計14枚の写真を無断掲載した。

　2人は訴えの中で、｢ピンク・レディーとして5曲連続ミリオンセラーを記録するなど人気を集め、
その知名度はいまだ衰えていない｣として、まずは肖像のパブリシティー権を主張。

　その上で、振りつけ自体にもパブリシティー権があると主張している。2人の言い分はこうだ。

　｢過激な振りつけをまねるファンが続出するなど、子供から大人まで幅広い支持を受け、お茶の間に
ピンク・レディー旋風を巻き起こし、社会現象になった｣

　つまり、振りつけと曲が一体となってピンク・レディーを印象づけているため、振りつけに
ついても名前や姿と同様にファンをひきつける要因として、経済的な利益を生んでいるという主張だ。

　訴えられた光文社側は今月1日の第1回口頭弁論で｢振りつけの権利は振付師に帰属し、歌手の権利
ではない。また、社会現象となった事象を伝えることは報道に準じており、パブリシティー権は
当たらない｣と、真っ向から争う姿勢を示している。

　振りつけをめぐっては、バレエや日本舞踊の振付師に著作権を認めた判決はあるが、著作権法を
管轄する文化庁も｢パブリシティー権を主張したケースは聞いたことがない｣という。

　パブリシティー権については、東京高裁が平成18年、アイドルの写真を無断掲載した出版社に
賠償を命じるなど、本人の姿に対しては認める司法判断が増えている。だが、パブリシティー権が
認められる範囲については明文化した法的規定もまだなく、その線引きは学説によって分かれるのが
実情だ。この訴訟で、振りつけにパブリシティー権があるのかどうかが初めて正面から議論される
ことになる。

　パブリシティー権に詳しい山崎司平弁護士は｢振りつけは従来のパブリシティー権からみると
外縁にあたる。概念が不明確になっていく危険性もあるが、権利を拡大するという点では興味深い
訴訟だ｣と話している。

>>2に続く


▽News Source　MSN産経ニュース 2007年10月08日00時53分
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/071008/trl0710080053000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/photos/affairs/trial/071008/trl0710080053000-p1.jpg
｢ウォンテッド｣を歌うピンク・レディー。独特の激しい振りつけは当時、日本中を沸かした。
未唯さんと増田恵子さんは｢振りつけにもパブリシティー権がある｣と主張している

【ピンク・レディー】　静岡県出身のミー(現・未唯)とケイ(現・増田恵子)が昭和51年に結成した
女性デュオ。代表曲は｢UFO｣｢サウスポー｣｢透明人間｣など。56年に解散。その後、4度の再結成を
繰り返し、現在はそれぞれ女優として活動している。振付師の土居甫(はじめ)さん(今年9月14日、
70歳で死去)が手掛けた振り付けは当時、大流行した。

【パブリシティー権】　ファンや客をひきつける力(顧客吸引力)のある著名人の名前や肖像などから
生じる経済的な利益を、本人が独占的に得ることができる権利。第3者が無断で商品を製造販売する
と権利侵害となる。肖像権が人格権に基づくのに対し、財産権的な側面をもつ。

へー　そうなんだ

当時の振り付け師がこの間亡くなったんだっけ？
まあ振り付けなかったらそんなに売れなかっただろうしなあ。
当時、幼稚園はいる前の子供すらまねしてたもんだ。

がちょーんでもパブリシティー権あるのか？

振付師が死んだ途端にこれか
光文社も一言根回ししとけばいいのに

ぱっぱっぱやぱにもあるかな？

＞(福田哲士)

どうみても朝鮮人だな

でも、そんなの関係ねえ







にもあるのかな？

ピンクレディーには当時、お世話になったけどこれはどうかな。
棄却。

これはピンクレディーの言い分に一理あるな

「女性自身」という存在悪に対する喧嘩だから
もっと激しく叩け、世論＜ますごみｗ

権利ひとつで会社が傾く時代によくこんな軽率に写真だせたなｗ

これって本人にしたら黒歴史じゃねえのかよww

ということは、「シェー」のパブリシティーは赤塚不二夫にあるのか？

ミーちゃん、全然足細いやん

ピンクレディー側は負けても構わないと思ってるだろう
この裁判がきっかけで世の中に振り付けの著作権が認知されれば
長期的に光文社側にダメージを与えられる。

ピンクレディーに一票と言わざるを得ない

ピンクレディー　ハアハア　ドピュ！

ようは、金が欲しいとそういうことか。

でも勝手な企画で勝手に写真を使うのはいくない。
別に女の子を２人雇って踊らせるべきだと思う。

ttp://youtube.com/watch?v=LwFk2VaDXok
ピンクタイフーンに一票

つまり

ピンク・レディー旋風を巻き起こし、
幅広い支持を受け社会現象になった過激な振りつけをまねるファン、
子供から大人まで、お茶の間に続出するなど、
それら全部訴えてやる

ですね

写真使ったなら肖像権侵害じゃないの？
最近はジャニーズ等はweb公開するものは写真じゃなくイラストとかにして
コピーされないようにしてる

お金が欲しければライン工なり
コンビニでバイトなりラブホの清掃員なり
汗水垂らして働けば良いのに。ｗｗｗ

これが認められるなら工藤静香の　｜＿　も対象だな

ピンクレディーとかいって誰だよ。

ミーちゃんなら、ごはん、おかわりできるよ。

たしかピンクレディーって
当時あんだけ人気あったのに自分たちはたいしてお金もらってなかったんでしょ。

振付師っていくらもらったんだろ。
作曲、作詞の印税とは比較にならないお金だろ。

そもそも元ピンク・レディーとしてピンク・レディーに関する作品、経験談などをネタにした仕事をすること自体がどうかと。
どうせ事務所も昔と違うんでしょ。
元ピンクレディーではなく増田恵子として仕事しろ。

＞社会現象となった事象を伝えることは報道に準じており
｢ピンク・レディーの激しいダンスでダイエットする｣は報道じゃねえよｗ

ピンクレディーあるいは関係者が全国を行脚して振り付けの
講習会を有料で開いていると言うならわかるが。

理屈はわからないでもないが、しかしピンクレディーそのものが現在は存在していないに等しい存在なのに
パブリシティー権を主張できるのかね？
振付師が、それは俺のアイディアだ、と主張するのはわかるが。

例えば連続ドラマ遠山の金さんの「これにて一件落着」を、放映が終わって10年以上経ったとき、
それを利用したら男優（あの男優の名前をド忘れした）がパブリシティー権を主張できるの？

無理だろ、映画やソフトウェアのコピーみたいに完全に一致するならともかく。
かといって特許みたいに権利範囲が明言されてるわけでもない。

ピンクレディーがリバイバルされるかもしれない特集なのに
それを訴えちゃ元も子もないがなとおもた

>>23
喜多川負債はプルーフぐらいじゃうんとは言わないのか。

>>34
そういう可能性はあるが、他人のものを無断で使用して金を稼いでおいて、
それを指摘されると「宣伝になるじゃねえか」はいかにもマスゴミだな。

もう「ピンクレディー」と書いただけでも金払うでいいよ

これが認められたら「イナバウアー」とか体操競技の新技にも権利が認められて
何でも先にやったもん勝ちになってあらゆる業界に悪影響を及ぼすだけなんじゃない？

写真を勝手に使われたことについては勝てるかもしれんが、
パブリシティー権については無理だろうな。てか、これは認めたらやばい。

つーか、振付師が死んだ途端これか。卑しい女共だな。

タカリにしか思えない。
写真の無断転載で争えばいいのに。
振り付けなんてどうでもいいよ。

「振りつけにもパブリシティー権がある」かどうかは分からんが、
「ピンク・レディーの激しいダンスでダイエットする」との趣旨の企画記事を掲載して
ピンクレディの過去のステージ写真を使ったのなら、パブリシティー権侵害だろう。
いくら社会現象となった事象を伝えることが報道といっても、写真までも掲載する必要性はない。

こうやって主張することによって
次世代に語り継がれる事なく
消えていくんだな
ピンクレディーも
ｶﾜｲｿｽ　(´･ω･`)

ピンクレディーじゃなくて
「昭和50年代に一世を風靡した女性2人組の歌手ユニット」
とか書けば良かったんじゃないの。

やっと二人で権利を取り戻しました、ってやってたからなぁ･･･
これはやり過ぎな感もあるけれど気持ちはわからんでもないような。

【芸能】恩人の死がもたらしたピンク・レディーの映像使用料
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1191235051/

1 名前：100円ショックφ ★[sage] 投稿日：2007/10/01(月) 19:37:31 ID:???0
http://news.livedoor.com/article/detail/3326869/
恩人の死がもたらしたピンク・レディーの映像使用料

　思わぬ“特需”に複雑な心境ではないか。ピンク・レディーのことである。
　ピンク・レディーは今年８月に作詞家の阿久悠、翌９月に振り付けの土居甫という“大恩人”を
亡くした。２人がいなければ「ＵＦＯ」「ウォンテッド」などのミリオンヒットは実現せず、その意味で
現在のピンク・レディーもなかったはずだ。未唯（４９）と増田恵子（５０）の悲しみは察して余りある。
その一方で、阿久悠と土居甫の死去によってピンク・レディーのもとにはかなりの収入がもたらされたという。

「阿久さんと土居さんが亡くなった直後や、“送る会”の前後に、テレビ局はピンク・レディーの過去の
映像を繰り返し放送しました。これらの映像はすべて有料です。プロモーションビデオは１５万〜２０万円、
コンサート映像は３０万円、レコードのジャケット写真を使用する際は１万５０００〜２万円が“規定料金”。
映像を少しでも放送した番組は、肖像権を所有している未唯と恵子の個人事務所に、それぞれ同額ずつ
支払ったそうです」（マスコミ関係者）

　未唯と恵子は以前から、ピンク・レディーの映像を使用する際の契約をテレビ局と交わしていたため、
使用料が発生したというわけだ。さらに……。
「恵子は今月２日に単独ライブを行いました。未唯も続いて１１月に行います。どちらも大盛況のようです」
（芸能ライター）
　また、団塊世代の大量退職による７０年代ミュージックのブームの中、阿久悠と土居甫の死去で、
昨年３０周年を迎えたピンク・レディーの記念ＣＤや関連グッズの人気も盛り上がっている。

　泉下の恩人たちも喜んでいるに違いない。

【2007年9月28日掲載】

(´･ω･`)　ショボーンのパブリシティーはオレが持ってるお

振り付け師が死んだ途端に振り付けは自分の物だと騒いでるのか

　〇∧〃　
　／ >　　でもそんなの関係ねぇ！
　＜ ＼　　そんなの関係ねぇ！

無断ってのが癪に障ったんじゃないのか

無断掲載はまずいだろう

さーわぐんじゃねぇババァ

若手芸人がコントで仮面ライダーの変身ポーズやってもアウトか

JASRACがパブリシﾃｨー権にまで手出し始めたら大変なことになるぞ。

女性自身が無許可で写真を使ったことだけは事実だしその点でだけは
ケイ（を背後で操ってる悪い大人）が勝てそう

ケイのエッセイより

今年に入ってから色々と嬉しい進展がありました。
昔の映像の２次使用権と歌唱印税権を取り戻しました。
本当はもっと早くそうしたかったのですが・・・やっとミーとスクラムを組み実現しましたよ！
これも、二年間のコンサートの実績です。やはりＰＬは二人のものだよね！！と皆さんが
認めてくれたのだと思います。全てファンの方のお陰です！！
ありがとう。

肖像権だけだろ？

はっきり言って、ピンクレディは、ミーやケイでなければならない必然性は全くなかった。
他の誰かでも十分だった。

ヒットを決定づけたのは、曲、歌詞、振り付け、衣装であって、たまたま中の人をミーとケイが任されただけ。
それを自分たちの権利のように言うのはおこがましい。

歳とると誰しも金が全てになるんだよw

>>54
一番悪いのはピンクレディー全盛期に稼ぎをポケットに入れた連中
ピンクレディー自身は印税契約してなかったから、どれだけレコードが売れても
テレビで歌っても、月給がもらえるだけだった。

ピンクレには伊代と同様、聞き手が恥ずかしくなるような曲が多い。

単なる肖像権なら、他人に振付けさせて「ピンク・レディーの激しいダンスでダイエットする」企画が
おKになるので、振りつけ自体のパブリシティー権を主張したってとこか？

このパブリシティー権はどうかとおもうが、
「激しいダンスでダイエットする」で企画は成立するのに、
関係者に断りもなくピンクをもってくる白李体質の雑誌は氏ねばいい。

はじめの人「二足歩行考えたの俺だし。お前ら金払えよ」

１４枚の連続写真使って金払わんくて良いならウハウハだな
その調子でヒット曲網羅した振り付け本出しても良いことになるだろう

>>38
「イナバウアー」はいちゃもんがついてる

イナバウアーは盗作　ロシア・スケート連盟
http://www.f7.dion.ne.jp/~moorend/news/2006051501.html

>>65
まあ、荒川のに「アラカワ」って名前がついて終わりだと思うがな。

光文社じゃなくてこいつを訴えろよ
http://www.chrismatsumura.com/dvd.html

>>67
このインストラクターの人、はなまるマーケットのダイエット特集にもVTR出演してピンク・レディーダイエットを紹介してたけど…

>>55
>昔の映像の２次使用権と歌唱印税権を取り戻しました。

ってことは、（あるかないかわからない）振り付けの権利も（遺族から？）譲り受けた（買い
取った）のかもな。

クリスは自分を芸能界に売り込むためにピンクやファンを利用しただけ。すべてが無断使用。
ピンクの二人に無断でエアロに使って金儲けしてるセントラルも訴えるべき。
これを見ている人がセントラルに抗議入れてクリスレッスン潰してやろうぜ

クリスとかいうゲイのダンサーがその振り付けでDVDを発売して金儲けしようとしてるのを
事前に阻止しようとしてるんじゃないか？

これは写真を無断使用した「女性自身」が全面的に悪いだろう。
これには議論の余地がない。
損害賠償を求められたら払う以外解決方法はないし、請求をすることも正当。

振り付けについては、どうなのかな。
かつて存在しなかったようなオリジナルな部分があるかどうかだな。

ｆ

とめはねっ！の河合ｶﾞｸﾌﾞﾙ

権利は守られるべきだし、いくら過去の事実の報道と
いう形式を取ったからと言って、メディアがただ乗りする
のは良くないと思う。
こういう昭和時代のアイドル系の芸人さんは、売り出し
期間中は、ただひたすら事務所に搾取されて、青春を
犠牲にしたわけだからね。
ようやく報われるべき時がきて報われるようになったの
だから、認めてあげるべき。
著作権ゴロ（ジャスとか）と同一視して叩くのは、失当だ
と思う。

んで、進展ないの？

ミイって引退してなかったのか