【書店/愛知】「マナハウス」が来月末閉店、客足が栄から名古屋駅に流れる [07/10/04]

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1きのこ記者φ ★
東海地区最大を呼び物に2000年、名古屋市中区錦3に開店した書店
「マナハウス」が、11月末で閉店する。
栄地区で、書店の撤退や規模縮小が急激に進む一方、ミッドランドスクエアの開業などで
集客力を増した名駅地区では書店が客足を集めている。

業界は、活字離れやインターネット利用者の増加など逆風にさらされるが、
栄地区の書店には“元気な名駅”の余波も押し寄せている。

同店は2000年、広小路通に面したビルの1−5階部分にオープンした。
売り場面積約3千平方メートル、在庫60万冊が「東海地区最大」と話題になったが、
客足が思うように伸びず、現在はビルの1、2階に規模を縮小して営業している。

栄地区では昨年8月、旭屋書店名古屋ラシック店が売り場面積を半減させ、
約1000平方メートルでリニューアルオープン。
昨秋には、約2150平方メートルの売り場面積があった紀伊国屋ロフト店が閉店したばかり。

栄地区での書店の衰退ぶりに、共立総合研究所(岐阜県大垣市)の江口忍主任研究員は
「業界は、活字離れやネットによる本の通販、(古本を低価販売する)ブックオフの台頭など
逆風が強い。ただ、栄地区は、名駅地区に客が流れた影響を受け、より深刻だ」と指摘する。

今年3月にオープンしたミッドランドスクエアだけでも、開業半年で約950万人の来館者を引き寄せた。
同ビルではトヨタ社員約3千人が働くようになり、その購買力が周辺百貨店の売り上げを引き上げている。

栄で撤退した紀伊国屋は3月、名駅の集客力を当て込み、売り場面積約730平方メートルの
「名古屋名鉄店」をオープン。
三省堂名古屋高島屋店(約1900平方メートル)やジュンク堂名古屋店(約1000平方メートル)も
店を構えていて競争は激しいが、いずれの担当者も「ビジネスマンを中心に、客足が絶えない」と活況を喜ぶ。

マナハウスを運営するダイテック(名古屋市東区)は、ビルを改装した上で書店以外の新たなテナントを探し、
来夏にオープンさせるという。

ソース
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007100490131229.html
2名刺は切らしておりまして:2007/10/04(木) 21:39:36 ID:Vlg5jWMN
カナハウス禁止
3名刺は切らしておりまして:2007/10/04(木) 21:42:05 ID:fD4intNx
カナハウスは?
4名刺は切らしておりまして:2007/10/04(木) 21:43:07 ID:ggwuR0+J
昔は、名古屋駅付近の書店といえば、地下街のあそこしかなかったと思うが。
5名刺は切らしておりまして:2007/10/04(木) 21:46:03 ID:rWZlmewx
タワーズの開業が名古屋を変えた
6名刺は切らしておりまして:2007/10/04(木) 21:47:09 ID:8AUM5oI9
トヨタの奴隷工員だらけだから人口の割に本が売れないのは当たり前。
酒とパチンコ、錦のオッパブで散財するのが関の山。
尾張三河遠州が本屋にとって鬼門なのは業界ではよく言われる。