【モバイル】NTTドコモ、パソコン接続時でも定額になるデータ通信向けの新プランを発表 [9/13]

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1鳥目の梟φ ★
 NTTドコモは2007年9月13日、パソコンから利用した場合でも定額になるデータ通信向けの
新プランを発表した。データ通信カードや携帯電話をパソコンに接続した場合、従来は青天井で
パケット料が課金されたが、新プランでは一定額でインターネットなどへ接続できる。
最大3.6Mbpsの「定額データプランHIGH-SPEED」と最大64kbpsの「同64K」の2種類のメニューを
用意する。料金は、定額データプランHIGH-SPEEDの場合、50万パケットまでなら月額4200円
で、50万を超えると1パケットごとに0.0126円ずつ従量課金される。ただし100万パケット以上は
月額1万500円で使い放題となる。一方の「同64K」は、パケット量にかかわらず月額4200円の定額。
現状で、対応する携帯電話は9機種。

 今回発表した2メニューは、同社が提供するインターネット接続サービス「mopera U」経由での
接続が利用の条件。個人ユーザーの場合、「mopera U定額HIGH-SPEEDプラン」(月額840円)
または「同 U定額64Kプラン」(月額525円)、法人ユーザーは「ビジネスmoperaインターネット
(HIGH-SPEED)」(月額630円)または「同(64K)」(月額315円)のいずれかを契約する必要がある。

 なおNTTドコモは、近日、ソニーと富士通がHDSPA通信モジュールを内蔵したノートパソコンを
発売することも明らかにした。モデル名は、ソニーがVAIO「type S」「type T」、富士通が「FMV-BIBLO
LOOX T70XNX」「同U50XNX」となる予定。

ソース:http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070913/281698/?ST=pc_news