【労働環境】消防職員、現状の勤務態勢に「不安」9割超…人手不足などで 滋賀 [07/09/01]
1 :
きのこ記者φ ★:
県内の消防職員の任意団体「県消防職員連絡会」など3団体が県内の消防職員に
勤務状況などをアンケートし、1日の「防災の日」に合わせ8月31日、結果を公表した。
回答者の8割近くが配置人員に不満を持ち、9割以上が出動人員数などの勤務態勢に
不安を感じていることが分かった。
「消防車1台につき乗員5人」で出動との国の消防力整備指針に対し、2、3人で出動するケースもあるといい、
同会などは整備指針を満たす人員整備の確保などを求める文書を県に提出した。
他の2団体は全国組織の「消防職員ネットワーク」と県自治労連。これら3団体が今年5月、
県消防長会作成の職員録を基に、県内全域の非管理職の職員とみられる1023人にアンケートを郵送。
137人から回答を得た。
その結果、勤務態勢について、「少し」も含めて95%が不安を感じているほか、団結権が認められていない
消防職員が意見を反映させる機関として、消防組織法が設置する消防職員委員会について
「機能していない」との回答が6割を超えた。
自由記載では、消防車出動時について「2、3人の乗車が現状」「要救助者がいる火災では人員がおらず、
活動体制が取れない」「救急隊員は消防隊員を兼務しており、救急出動時に災害が起こった場合は
完全な人員不足」などの意見が述べられている。
また、消防職員委員会については「意見が通らないので職員から意見すら出ない」
「大部分の職員が意見を出してもムダと思っている」などの答えがあり、早期退職の勧めについては
「応じないと、退職しない理由を書かされ、何度も書き直させられる」などの訴えも。
職場環境の厳しさがうかがえる結果となった。
ソース
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20070902ddlk25040210000c.html
2 :
名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 20:11:14 ID:zpn7usg1
..........2
3 :
名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 20:35:58 ID:dZn+Qh2f
4
4 :
名刺は切らしておりまして:2007/09/03(月) 00:31:07 ID:K4ctqI7g
たぶん一生行かないであろう自身がある滋賀県
せっかく他の公安職にない組合類似組織たる職員委員会が法律で設置されてるんだから、何とか活用してくれ。
6 :
名刺は切らしておりまして:2007/09/03(月) 01:42:45 ID:HnoOLEVa
なになに 痴漢や万引きやわいせつ行為で逮捕されて数が減ったか
7 :
名刺は切らしておりまして:2007/09/06(木) 23:19:34 ID:hrWPJNnJ
夕張、救急車もピンチ 老朽化、搬送中にエンスト
2007年09月06日16時59分
http://www.asahi.com/life/update/0906/TKY200709060297.html 北海道夕張市の老朽化した救急車が、急病患者の搬送中に高速道路で動かなくなり、他の自治体の救急車の助けを借りて急場をしのいでいたことが分かった。
夕張市の救急車は2台。
いずれも札幌市などの基準では更新期を過ぎているが、財政破綻(はたん)した夕張市は自力で新車を購入できない。
「夕張市民に安心を」。
藤倉肇市長が6日朝、北海道庁を訪ね、「新車」の配備を陳情した。
実現までは老朽車をだましだまし使っていくしかないという。
市消防本部自前の救急車がエンストしたのは、8月15日午前7時すぎ。
急患の搬送は、財政難のため、市の基幹病院だった市立総合病院(171床)から診療所(19床)に衣替えした夕張医療センターからの要請で、苫小牧市立病院に向かっていた。
それが、道央自動車道の千歳インター付近で完全にエンジン停止してしまったという。
焦った救急隊員は近くの千歳市消防救急隊に応援要請。
15分ほど現場で待っただけで代替搬送してもらったため事なきを得た。
この救急車は、96年購入で走行距離12万4000キロ余。
点検した結果、エンジンの交換が必要だったが、財政事情から修理代を含め47万円の中古のエンジンにせざるを得なかったという。
00年に購入した他の1台も、走行距離はすでに13万5000キロ。
札幌市消防局の基準(購入から6年または走行距離12万キロ)なら、どちらも更新期をとうに過ぎている。
「これでは夕張市民は安心して暮らせない。せめて1台は新しく」
藤倉市長は道庁への陳情を前にこう話した。
救急車の新車は約1900万円。
仮に陳情が実っても、中に積む救命措置機材や消防用無線などの内装費用約1300万円は市の負担になりそうだが、財源のめどは立っていないという。
http://www.asahi.com/life/update/0906/images/TKY200709060358.jpg エンストを起こした老朽救急車(左)と、救急車の代役を務めた火災原因調査車(右)
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