【食品】カレーも｢黒食品｣定着期へ・高級感、深い味わい人気…健康効果が製品化後押し [07/08/30]

　黒豆、黒ゴマなど黒素材を生かした黒色食品がお菓子から飲料、カレー、自然食品など多様な
分野に広がり、一時的なブームから定着期に入ったようだ。黒色の高級感や意外性に加え、
黒色食材の多くにはアンチエイジング（抗加齢）が期待できる抗酸化成分が含まれてるなど
健康効果も製品開発を後押し。黒めの食品が身の回りに増殖している。

　≪抗加齢効果が追い風≫

　｢抗酸化成分のアンチエイジング効果が期待できるとする研究が盛んなことに加え、食材の黒い
色素には抗酸化成分が多く含まれている｣。独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構食品
総合研究所の津志田藤二郎・食品機能研究領域長は、黒食品と健康イメージの結びつきを説明する。

　抗酸化成分は、体内の細胞を酸化させ老化の原因となる｢活性酸素｣の働きを軽減する物質。
赤ワインやお茶類に含まれるカテキン(タンニン)のほか緑黄野菜や豆類などのポリフェノールが
代表的だ。黒豆、黒ゴマなどに含まれる黒い成分は、ポリフェノールの一種であるアントシアニン
という色素。このアントシアニンの抗酸化作用が、黒食品の健康イメージアップに役立っている。

　黒豆ではフジッコの｢黒豆納豆｣やカルピスの｢黒豆黒茶｣、おたべ黒舞台が開発した人気商品
｢黒のおたべ｣や良品計画が今年4月に発売した｢黒バウム｣は黒ゴマと竹炭を用いている。健康効果
だけではなく、高級感、深い味わい、といったイメージが黒食品の分野拡大を加速している。
色の意外性が消費者にインパクトを与えるメリットもある。

　≪多彩な隠し味OK≫

　例えば黒カレー。カレーの色が黄色から茶色、黒へと濃くなる最近の傾向と並行して、商品が
増えている。横濱カレーミュージアムをプロデュースした井上岳久・カレー総合研究所所長は
｢黒カレーの利点は、ワインやイカ墨など隠し味をいろいろ入れても色を気にしなくてよく、
深みのある味が出せる。黒カレーは定着しつつある｣とみている。

　カレーメーカーも製品化を競っている。丸大食品は、従来の1人前100円程度の廉価版レトルト
カレーに加え、高級志向の｢黒カレー(ビーフ)｣(希望小売価格3袋入り630円)を3月に発売。7月末で
当初目標(3〜7月)の1・5倍を売り上げ、8月も伸び率は落ちていない。

>>2に続く


▽News Source　FujiSankei Business i.on the Web 2007年08月30日
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200708300056a.nwc
▽良品計画が4月に発売した｢黒バウム｣は計画の5倍の売れ行きだ
＝東京都千代田区の無印良品有楽町店
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200708300056a1.jpg
▽丸大食品｢黒カレー(ビーフ)｣
http://www.marudai.jp/CGI/products/item/detail.cgi?category=category&cd=0002-0008&itm_cd=00264
http://www.marudai.jp/products/item/img/00264/l.jpg
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【食品】京都大学：名物｢総長カレー｣、レトルトパックで販売…｢カンフォーラ｣の味を再現 [07/09/01]
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【カレー】沖縄で売れるボンカレー甘口[08/13]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1187007126/

　企画を担当したマーケティング部商品企画課の柄澤道夫さんによると、｢牛肉のうまみを引き出す
牛スネ肉からとったスープに、あめ色になるまでじっくりと時間をかけて3割になるまでいためた
玉ねぎをたっぷり加えた。牛肉は、モモと赤身を使い、隠し味に黒ゴマ、イカ墨などを加えた｣。
同社の新たな定番商品となりつつある。

　良品計画の｢黒バウム｣は｢発売当初の計画の5倍以上の推移で売れている｣(良質計画の企画室環境
広報担当、小塚文成さん)。


　≪お歳暮商戦に投入≫

　江崎グリコが21日に発売したカップ入りスープ｢黒はるさめスープ　うま塩磯仕上げ｣は、ヒジキを
微粉砕して練り込んだ黒色の春雨が特徴。｢ヒジキの具材のおもしろさと黒のインパクトがある商品。
発売前から、新聞や雑誌に取り上げられた｣(江崎グリコ広報IR部チーフ、吉村貴宏さん)という。

　丸大食品は今年の中元商戦で、黒五竹炭プリン、黒ゴマ豆腐など黒色デザート5種のギフト
｢黒がさね｣(小売希望価格3500円)を売り出し、社内の予想を裏切ってヒットした。｢贈答品に
黒色は縁起が悪いといわれた。が、健康ブームやインパクトの強さから企画したところ、斬新だと
いう反応が多かった。贈答品市場が落ちているなかでこの商品は当初計画の1・5倍売れた｣
(マーケティング部ギフト担当、村上志緒里産)。10月からの歳暮商戦にも投入する予定だ。

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　／　　 _ノ　　＼
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.　|　　　　 （__人__）　それをいうなよ。炭でなく墨もいれてんだから
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.　 ヽ　　　　　 　 }　ミ　 ／＼　　,☆＿＿__
　　 ヽ　　　　　ノ　　　　＼　 ＼ ／　　 　　＼　！！！！中国製の炭入れて黒くして健康か！！！
　　　/　　　 く　　＼.　　／＼／　─　 　 ─　＼
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　　うつぞう　　　　　　　　　　／　　ぼっころ　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　

以下うんこ禁止

うんこ食ってる時にカ（ｒｙ

まさか・・・鼻田耕作？　いつの間に復活してたのか？

流行ってんのかあ。
安かったから、丸大の黒カレー買ってきたとこだわ。

S&Bのペッパーステーキカレーがお勧め。コレも黒いカレーだ。
ネーミングが、ちょっと深夜に拉致レイプされそうな印象を受けるのは気にしない。

カレーのような南国スパイスの効いたものは
冬に食べるとかえって調子が悪くなるもんだよ。

カレーって、狂牛病にかかった牛からとった材料が使われている可能性があるから

食べないようにしている。

それよりレトルトは中国産の材料が怖い

炭になた部分は癌になるから食うな、といわれてきたのに
アクリル網戸なんかも問題になってるのに
食品に「竹炭配合」ってどうよ？

遂にブラックカレーが発売か。