【コラム】設備投資と競争力−国内企業の設備投資増大の為、税制を改正すべし…朝日 [07/09/01]

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1きのこ記者φ ★
現在、我が国では中小企業のみならず、大企業までもが中国、韓国、台湾などの企業に
追い上げられている。
いくつかの要因があるが、製造業に関しては、設備の更新および新規の設備投資がやりにくいため、
設備増強で追い上げられているという面が無視できない。

なぜか――。日本企業の足を引っ張っているのが、税法で定められている減価償却の長さだ。
生産設備の償却期間はおしなべて約10年と定められている。
だが、ほかの国では一般的に5〜7年程度と聞いている。

政府もようやく、液晶やプラズマディスプレーなどハイテク設備は償却期間を短縮したが、
他の生産設備についても国際的水準に合致させるべきだ。
さらに過去から現在に受け継ぐ資産の残存簿価の一括償却、研究開発用の設備投資に関しての
償却期間の自由選択なども求めたい。

IT化、デジタル化の進展で、経験やスキルの優位性があっても最新設備一つで簡単に超えられてしまう
という厳しい現実に、日本のハイテク産業はもちろん、街の中小企業も直面している。

償却期間の短縮は、毎年損金算入できる額が増えるので企業減税になるとして財務省の抵抗は強いだろう。
しかし、生き残りに向けた企業のやる気を後押しするもので、厳密に言えば減税ではない。
やる気の有無にかかわらず、一律に恩恵を受けられる法人税率の引き下げなどと
一緒に同じ「減税」という枠でくくってほしくない。

世界と競う国内の製造業にとって、最先端の設備の有無が、市場における勝敗の分かれ目になる。
設備投資が遅れれば、やがて競争力をなくし、衰退するだけだ。
さもなければ優秀な企業と人材は海外に流出してしまい、近い将来、さらに産業空洞化が進むだろう。
来年度の税制改正に向け、時代の変化と国の将来像を見据えた議論を期待する。

ソース
http://www.asahi.com/business/column/index.html
2名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:36:00 ID:+uJwsElW
こりゃ朝日がめずらすい。
3名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:37:46 ID:pZiaFfcg
償却期間の長い方が帳簿上の利益が増えるんじゃないの?
4名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:39:00 ID:FEbBVFkL
なんでもいいけど、優秀な工場従業員の確保ができない。あんまりにも
大学・専門学校指向が高すぎ。
5名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:39:11 ID:Czaasmds
いつもの大企業優遇税制批判はどうした?
6名刺は切らしておりまして::2007/09/01(土) 21:39:12 ID:rbV+NCXx
4ゲト
7名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:40:15 ID:HS6Hdp+V
製造業なんてアホがやる仕事
食い潰される側じゃん

頑張って公務員になれよ
8名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:40:13 ID:mU4TuZzi
それより国民すなわち従業員のやる気を何とかしたほうがいいよ
9名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:40:41 ID:1qUAdr7L
おかしい!朝日に何があったのか?
10名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:40:59 ID:rQvAyzb6
給料やすすぎ
11名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:42:44 ID:CP4Q1Ij+
一見正論にみえるがそこは朝日だ、
どこかに落とし穴があるにちがいない。
誰か解説してくれ。
12名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:43:31 ID:zoBGX/fa
まともなことを赤費さんが言ってるということは、
明日あたり何かありますね
13名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:43:58 ID:pa/OfO1L
>>7
全員が公務員になるには、共産主義国になるしかないだろ。呆け。
14名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:44:22 ID:ZMVtJDLs
朝日新聞しては珍しく良い事言う!。経済の原点は「作る」即ち
1次2次産業が主体だ(コム・ソフト見たいな例外も有るけど)。
英見たいに経済再生しても3次産業じゃ所詮は老齢大国だよ。
15名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:46:31 ID:lUJTEDSR
国民の負担をでかくするような政策を提言して自民に火中の栗掴ませようって腹だろ
16名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:48:03 ID:Q+NBkmTJ
税金が掛かることを理由にして、設備投資を渋る経理の人たちは何とかならんのか。
せいぜい数%の税金をケチって、1年でペイするレンタル測定器を2年3年と借り続ける。
あいつらの考え方を変えんと、どんどん取り残される一方だわ。
17名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:48:53 ID:44qDA4hh
>>1
約6000億円の減税になるが
うめあわせの財源はどうしろというのだ?
18名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:49:57 ID:XGZrYAZJ
法人税下げてその金は投資家の配当に消えるんでないかい
19名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:50:12 ID:EiZbR0by
でも朝日の記者の平均給与は年収1000万超だし
政治部や社会部などのキャップクラスでは年収2000万いっちゃう
それで売国に旗振り

どうしようもないのですよ
この搾取構造は…
20名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:50:32 ID:/XjME019
特許の先使用権をもうちょっと使いやすくしてほしいかも。
特許制度の形がい化につながる恐れがあるけど、
公開してホイホイ持っていかれるのは耐え難いものが・・・
21名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:52:26 ID:rQvAyzb6
正直、特許って何の意味があるかわからん
社内の出世競争のポイントか
22名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:57:09 ID:SCK70Xd5
>>3
現金収入は不変(償却=非資金取引)
現金支出は増加(増分利益→税金増加)

帳簿利益は増加するけどキャッシュフローは減少して経営上マイナス
23名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:57:42 ID:g+skEgD3
朝日の思惑
1.工場増加で中国様の環境が心配。
2.スパイのやり易さ インド等の国<日本国内
3.インド等でさほど問題無く稼動されると皆がチヤイナリスクを避けて他国に工場移転。
4.日本国内の工場に中国系の移民を送りこむ(国内反日勢力の増大)
5.反日の行動が隠しきれなくなっている。
24名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:57:56 ID:+bGXcwjN
>>13
同!!!>>7はゆとりバカ
25名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 21:58:09 ID:POg8WDVH
どうせチョン企業からの入れ知恵だろ。
日本企業も同等、なので通ると思っている。
26海底ロンメル:2007/09/01(土) 21:58:31 ID:CehYYYXf
>>1
完全な後追い記事なんですけど。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/47/naruhodo264.htm
27名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 22:00:06 ID:Ntyx8PIu
>>12,14,15
もっとパクれるものを用意しろ、と?
28名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 22:06:28 ID:10a015yW
>>14

禿胴。アサヒも本音が出たな。

29名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 22:31:57 ID:T4ou1lxR
>>26
読売記事のパクリじゃんw
30名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 22:34:38 ID:icj5Wl6p
法人税の増税を主張するような朝日が言うなw
31名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 22:42:53 ID:qATxzpow
法人税下げるよりは設備投資に向かいやすいからいんじゃねーの?
32名刺は切らしておりまして:2007/09/01(土) 23:20:52 ID:SCK70Xd5
他国と横並びというのもインパクトない
むしろ「即時償却」だっていい。
33名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 01:10:53 ID:foJM4vd4
エルピーダメモリ:台湾に半導体の新工場 対日投資は死に等しい − 坂本社長に聞く
◇台湾に半導体の大型新工場−−坂本幸雄社長(59)
 パソコンに使われる半導体メモリー「DRAM」の台湾新工場を発表した半導体大手、
エルピーダメモリの坂本幸雄社長が毎日新聞のインタビューに応じ、国内での建設を希望
したものの、台湾並みの優遇措置を受けられず断念したことを明らかにした。坂本社長は
「半導体メーカーにとって日本への投資は死を選ぶに等しい。このままでは日本から産業
がなくなる」と話し、国の対内投資拡大戦略の不備に強い警鐘を鳴らした。主なやり取り
は以下の通り。【聞き手・斉藤望】

 −−総額1兆6000億円の大型投資。台湾を選んだ理由は何ですか?
 ◆台湾政府の支援が一番大きい。ハイテク産業は進出後5年間は法人税が大幅に割り引
かれるし、研究開発助成もある。国内立地の場合と比べた負担減を試算すると、5年間で
2500億円に上る。国内に工場を残したかったので、経済産業省や与党に何度も優遇策
を求めたが駄目だった。

−−先進国の日本に産業振興策はなじまないとの意見もあります。
 ◆米国に工場進出した半導体メーカーへの補助金は進出時に一括して1050億円、
ドイツでは820億円だ。日本では、シャープ・亀山工場の15年間で90億円が過去最
高。規模が違いすぎる。

−−工場の海外進出は国内の人件費が高いからではないのですか?
 ◆ハイテク産業はコストの5割以上が設備投資費用で、人件費は2割以下。国会議員に
も説明したが、他国がどのような産業政策で投資誘致の競争をしているか全く知らず、が
くぜんとした。このままでは、日本から産業がなくなる。
34名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 01:11:51 ID:foJM4vd4
−−日本は投資先として不適格だと?
 ◆半導体メーカーにとって対日投資は死を選ぶに等しい。80年代に50%だった世界
シェアが今は20%。半導体が衰退すれば、それを使うエレクトロニクス産業も衰退する。
iPodしかり、パソコンしかり。今はデジタル家電が一時的にいいが、早晩パソコンと
同じ運命をたどる。国は認識を改め、もう一度ものづくりに力をいれるべきだ。

−−国内では技術者も人材難です。
 ◆国内だけで技術者を採用できる状況じゃない。台湾はハイテク産業に力をいれている
から、トップレベルの学生が集まる。日本でハイテク産業が衰退している状況を見れば、
優秀な人材が集まるはずがない。その面でも国の支援は必要だ。
(毎日新聞 2006/12/19)
35名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 01:50:30 ID:+4CdNaCu
>>34
日本でトップレベルの学生は自動車メーカーに行くのかな
36名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 01:53:31 ID:B39iXLUo
レーンガンがやったレーガノミクスそのままだな。
当時は加速償却と呼んでたが、その浮いた金をM&Aに突っ込んで
今日のアメリカがあったりする。
37名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 01:56:22 ID:B39iXLUo
正直な話し優秀な学生は馬鹿馬鹿しくて製造業に行かないで
「日本はもの作りだ」と外から煽って高い金貰えるマスコミに行くな。w
38名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 02:18:55 ID:foJM4vd4
>>37
製造業がなくなったら 外貨稼げなくなるよ。
原油や鉱物資源など 絶対に輸入しなければならない物を買う金
どうやって稼ぐの?

製造業の給料が安いのは グローバルな競争にさらされているから。

しかも 製造業は、金を稼ぐもっともハイテク産業で、金を稼ぐ効率が高いだけでなく、
軍事力などの国力に直接に関係している。

だから 税制などで 優遇しないといけない。製造業はもう日本には必要ない
なんて言っている奴は阿呆。

アメリカも製造業の活性化を目ざしている。
39名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 02:26:06 ID:B39iXLUo
>>38
今まで沢山ドルを溜め込んだから、それを運用して外貨を稼いで買う。

製造業がないと困るのは労働者だけ。
40名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 02:27:40 ID:B39iXLUo
>>38
総合すると製造業の使用資本利益率って低いと思うけど。
41名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 02:29:59 ID:iNHofcQX
>>22
つまり手元にお金が無くても法人事業税はかかるようになってるわけか
42名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 02:41:56 ID:foJM4vd4
>>39
そんな運用できる才覚がある奴はいないだろう。日本の金融界には。
それに国力が弱ければ、投資した金を踏み倒されて終わりだろ。
43名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 02:46:02 ID:B39iXLUo
>>42
それができなければ衰退していくしかないな、
製造業にしがみ付いても若くて安い賃金で働く国が追い上げて
来るんだからどうにもならんよ。
44名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 02:48:22 ID:R++HA0tA
>>13
全員を公務員にしようとして、全員が失業者になる...それが共産主義。w
45名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 02:51:06 ID:B39iXLUo
製造業にしがみ付くしか選択肢がないから
製造業最高とか言ってるんだよね。
46名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 02:51:07 ID:foJM4vd4
>>40
競争が激しければ、利益は減る。だから、産業で重要なのは、
個々の企業の利益ではなく、その生産力だ。
例えば、ある自動車工場で生産した車の出荷額が5千億円だとする。
それが人件費や部品代や運送費やその他の経費で 利益が10億円だとする。

それに対して売り上げ100億円のホテルチェーンが利益20億円だとする。
どちらが国のために貢献していることになるか。

だから利益率ではなく、財物の生産率でなければならない。
47名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 02:52:37 ID:B39iXLUo
>>46
国の為とか言ってるなら君は共産主義を主張するべきだろ。
48名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 02:56:35 ID:9QE6OIqB
朝日のくせに珍しく良いことをいう! と思ったら>>26の読売の後追いかよw

>>3
利益が増えるって事は、課税所得が増えて支払う税金の額が増えるんだよ。
減価償却の方法を変えたところで、手許に残る現金は変わらないから、
利益が増えて支払う税金が増えるだけ、手許の現金が減ることになる。
49名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 02:58:20 ID:foJM4vd4
>>47
バカ糞野郎だな。
国の為というのは国民のためという意味だ。
低学歴は文系阿呆は無駄飯食い。
50名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 02:58:49 ID:B39iXLUo
日本の場合は償却期間の前に、無能な経営者を交代させる仕組みがない
ってことが一番の問題。

どんなに無能な経営者でも、誰も辞めさせることはできない。
51名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 02:59:49 ID:B39iXLUo
>>49
アダムスミスからコツコツと読みなさい。
52名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:10:24 ID:WQ897ebF
>>39
運用失敗すれば一発で終わりだね。国家単位でバクチするなんて馬鹿すぎる。
53名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:14:32 ID:B39iXLUo
>>52
その点は製造業も同じ失敗したら大損するな。
5年に一度莫大な赤字出してるようなとこは珍しくない。

安い賃金で一生懸命に働いてくれる若い労働者が日本にいない
のだから、製造業で儲けられる事業は少なくなって来ている
とても日本を挙げて皆が製造業なんていかない。
知識集約型の製造業しか成り立たない。
54名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:15:52 ID:B39iXLUo
>>52
つうか携帯電話もメモリもボコボコに赤字出していて
長期的な損益だと間違いなく赤字だろ。
55:2007/09/02(日) 03:18:27 ID:6Wp9hPC2
いや先進国も製造業は強い。普通は製造業があってその基礎の上
に金融、サービスがある。金融、サービスのイメージが強いアメリ
カやイギリスだって製造業のGDPに対する割合はかなりの大きさ
だよ。先進国では断トツに安くて優秀な人材を使いながら、日本が
うまくいかないっていうのは政治家、経営者、役人がまともじゃな
いからだな。
56名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:22:13 ID:B39iXLUo
日本人の多くのメンタルが利益が出なくても企業は成長するし
栄えると思い込んでいる馬鹿なのが問題なんだよね。

日本企業が大きくなれたのは、土地を保有してそれを担保にお金を借りた
その土地が狂乱物価やストックインフレで値上がりしてそのまま資産が増えた
更に、会社防衛の為に始めた株の持ち合いで、やはり含み資産で株価が上がった
お陰でやはり資産が増えた。

ぶっちゃっけ、物を作って儲けてたなんて企業よりも、土地や株が値上がりしたから
金持ちになったんだな。
57名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:22:51 ID:xhuv4xiW
運用って誰がするんだ?
んで運用した利益はどこに行くん?
58名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:26:11 ID:xhuv4xiW
>>56
利益無しで株価が上がるのか
そら凄い
59名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:28:45 ID:B39iXLUo
>>55
だから知識集約型の製造業しか残らんと書いているわけだが。

あと米国は経営者に対する圧力が強いから、企業も儲からない事業はさっさと処分する
HPとコンパックがあっさりと合併したりする、日本は共同出資会社を作るから
結局はどこも儲からないような馬鹿経営をかます。

液晶テレビでも米国だったら、シャープとソニー以外のメーカーは利益率の観点から
撤退するだろう、でも日本企業はしない、利益を出す必要がないからだ。

利益を出さなくてもかまわない、これが日本企業の最大の問題。
60名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:30:29 ID:B39iXLUo
>>58
そうだよ、土地や株がガンガン値上がりして、それが担保になって
銀行から金を借りられる、利益なんてチョロで構わない。
61名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:32:43 ID:B39iXLUo
工場で機械に向かっているのから厨房でハンバーガーをひっくり返す
のに仕事が変わるだけで、仕事がなくなるなんてことはない。
62:2007/09/02(日) 03:32:56 ID:6Wp9hPC2
>>56
 土地や株があがったのはGDP=利益が増えた、製造業が頑張った
からだよ。今名古屋で土地が上がってるのもトヨタ等の自動車関連のお陰。因果関係が逆だよ。
63名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:33:47 ID:xhuv4xiW
>>60
じゃあこの10年は拡大した企業は皆無ですね
64名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:35:33 ID:B39iXLUo
企業を甘やかす政策ばかりで、厳しく評価する仕組みを排除したせいで
企業は怠惰になってしまったんだな。
こうなると金利をゼロにしようが減税しようが償却期間を短くしようが企業は利益を出さない。

何故ならば、利益を出さなくても企業内で誰も困らないからだ。

資本主義や自由経済の死を意味するね。
65名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:36:41 ID:B39iXLUo
>>63
ITとかサービス関連が多いんじゃないの?
没落してる製造大企業は山ほどあるね。
66名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:41:18 ID:wzN/HoBJ
>65
前と後、言ってる事が違うくね?
67名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:42:54 ID:B39iXLUo
子供だって甘やかすだけじゃ勉強しないだろ。
それと同じで、企業経営者も業績を出さなければ会社を追われるような
仕組みをしっかりさせる、つまりM&A合戦をある程度認めないと
内部から腐って自滅するだけだよ。

保護した産業が栄えたことはない。
68:2007/09/02(日) 03:46:19 ID:6Wp9hPC2
>>64
 まあ実際には上場企業はここ数年増益を続けて、労働分配率
も低下、利益を出す事にはそれなりに必死になってる。業績が
低迷すれば合併、買収なんてされて経営陣も酷い目にあいかね
ないからね。
69名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:47:24 ID:B39iXLUo
強い製造業に復活するなら、合併や事業の売却や買収、
人員整理もガンガンやらないと無理だな。

フルセット構造で社員の権益も守ってお手手つないでみんなで
成長しましょうなんて考えでやられるのは世界一の企業だけ。
2位以下は血みどろになって戦いましょう。
4位以下は従業員を解雇して市場から撤退しましょう。
70名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:49:25 ID:xhuv4xiW
>>69
どうみても市場の縮小です
71名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:49:30 ID:FXAozkco
>企業を甘やかす政策ばかりで、厳しく評価する仕組みを排除した

これって金融業界に特に言えないか?
72:2007/09/02(日) 03:49:47 ID:6Wp9hPC2
>>69
それはない。合併や事業の売却なんていうのは欧米でも何年か毎に
ブームが起きるけど殆どうまく行かずに反って効率がわるい。
73名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:51:08 ID:B39iXLUo
>>68
>業績が低迷すれば合併、買収なんてされて経営陣も酷い目にあいかね
> ないからね。

経営者の承諾のない合併や買収は日本では殆ど無理。
債務超過などで事実上破綻していて経営再建をする場合くらいしかない。

資本の論理など日本上場企業には全く通用しない。

業績が低迷して経営者が反対するにも関わらず買収された企業などあるか?
74名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:52:02 ID:B39iXLUo
>>72
>効率が悪い

何の?主語がないけど。w
75名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:54:36 ID:B39iXLUo
>>70

資本主義ってのは市場の縮小と拡大の連続で拡大していくわけだが?
競争、過剰在庫、不況、淘汰、在庫均衡、この連続。
76名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:57:08 ID:B39iXLUo
資本の論理が機能していれば、企業の統合がさっさ進んで
国際競争力もここまで落ちることもなかっただろうにね。
全く進んでないと言わないがあまりにも企業淘汰が遅すぎる。
77名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:58:41 ID:xhuv4xiW
共産主義のようなこと書いてみたり、自分で書いたことの逆を書いてみたり
何がしたいん?
製造業無くしてどっから商品沸いてくるん?
売ってくれるとこがあっても、とんでもなく値上げされたらどうするん?
78名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 03:59:14 ID:B39iXLUo
例えばね、資本の論理が働いていれば三菱自動車は消滅している
しないのはどこか資本の論理以外のバイアスがかかっているから
完全な資本主義国家なんてのは地球上に存在しないが
日本はあまりにも原理原則を軽視していてルール無用になっている
これは税制なんて変えてもどうにもならない。
79:2007/09/02(日) 04:00:10 ID:6Wp9hPC2
>>74
 資本の効率 要は買収にかかった費用に見合うだけの
利益を出せない。まったくこんなレベルから説明しなき
ゃ理解できないのかよ。w
80名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:01:21 ID:xhuv4xiW
>>75
4位以下は撤退しましょう、って書いてんのにどうやって拡大すんだ?
81名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:02:16 ID:B39iXLUo
>>77
> 製造業無くしてどっから商品沸いてくるん?
> 売ってくれるとこがあっても、とんでもなく値上げされたらどうするん?

作ってないものは輸入すればいい、値上げされたら値上げしない会社から買えば良い
つーか全部作るのを止める必要もないし。
82名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:03:25 ID:B39iXLUo
>>79
>  資本の効率 要は買収にかかった費用に見合うだけの
> 利益を出せない。まったくこんなレベルから説明しなき

出せる人もいれば、出せない人もいる。
君は出せない人だけ数えてるだけ。
見たくないものは見ない見えない、そういう人。
83:2007/09/02(日) 04:04:05 ID:6Wp9hPC2
 普通に考えれば日本で滅びるべきなのは金融、サービスだろ
資本の論理が働かないのも、資本効率がわるいのも圧倒的に金
融、サービスだし。
84名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:04:25 ID:B39iXLUo
>>80
3位までの企業が4位以下のパイを引き継いで成長すればいい。

つーか、お前は馬鹿か?w
85名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:04:31 ID:FXAozkco
>>80
4位という言葉に深い意味はないでしょう。

要するに『負け犬部門』からは撤退しなさいってことでしょう。
あの事業分野を4区分したやつでいうと
86名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:05:17 ID:B39iXLUo
>>83
その路線だと貧乏路線に舞い戻りだろうなぁ。
87名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:08:26 ID:B39iXLUo
業界5位6位なんて、虐められる為に存在してるようなマゾ企業で
利益だって当然出てないし、下手すると万年赤字。
そんな企業まで護送船団で面倒みましょうなんて政策をやってる限り
まあ、好景気なんてこないね、法人税廃止までしても無理だわ。w
88:2007/09/02(日) 04:08:33 ID:6Wp9hPC2
>>82
 いや買収や合併の効果の研究については経済学者達でさんざん
行われてるのよ。個別では確かにうまく行く例もあるけど、トー
タルで見た場合は上手くいってないっていうのがほぼ定説。

例えば車業界で見てもうまくいったのは日産とかマツダ等数える
ほどしかないのに失敗した例はそれこそ無数にある。
89名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:10:10 ID:FXAozkco
>>83
そりゃそうなんだが、そこがないと確かに日本はきつくなる。

だからといって、不況時に『頭数だけ』減らすようなリストラを
するやつらに期待できるかというと・・・ね。
こんなことしてるから、製造業への過度の期待が進んだわけだし。

第三次産業をグローバル規模で競争力の高い産業に
発展させてかないとねぇ。
90名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:10:11 ID:xhuv4xiW
>>81.84
裏カルテル組まれて一斉に値上げされたら?
結局製造業は要るつうことですね
あと上位陣だけ残ったら競争は止めるだろ
91:2007/09/02(日) 04:10:55 ID:6Wp9hPC2
>>86
 正気で言ってる? 資本の論理が働かず資本効率が悪い金融サービスを切ってどうして貧乏になるのよ。
92名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:13:31 ID:B39iXLUo
>>88
信じたい説しか信じないか。
当該企業以外の経営者に経営規律を促した効果とかは無視かよ。w
寧ろそちらの方が経済効果が高いくらい簡単に想像できるだろうに。

利益を出さないと経営の座から下ろされる、
このプレッシャーを全ての経営者にかけられたのは
買収の失敗事例など豆粒にしか見えないほどの
経済的効果を与えただろうに。
93名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:15:23 ID:B39iXLUo
>>91
銀行が滅びちゃうんでしょ、貯金もできないね。w
94名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:16:52 ID:xhuv4xiW
雇われ経営者は後を考えない経営するぞ
リストラに資産売却何でもあり、10年後なんざしったこっちゃない
95:2007/09/02(日) 04:17:46 ID:6Wp9hPC2
>>92
 そんな程度の話は経済学者の間ではとっくに織り込まれ済みで
その上での話し。まあ実際にどういう風に評価するっていうのは
難しいし色々差も大きいけどさ。
96名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:18:27 ID:B39iXLUo
>>90
頭悪すぎ。
97:2007/09/02(日) 04:19:05 ID:6Wp9hPC2
>>93
はいはい。w
98名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:19:06 ID:qWE4PnaE
ファイナンスは成長の核となる部分だぞ
99名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:21:40 ID:B39iXLUo
>>95
現実にアメリカはバブル崩壊してバルブになってまた崩壊してバブルになって
と成長してまたバブルがはじけてる。

日本はいまでも90年代のゼネコンの不良資産が処理できないでいる
先週だっけ、やっと麻布自動車の不良債権が処理されたね。w
あと20年位くらいかけてゆっくりと不良債権処理するだろうね
バブルがはじけたまんま低空飛行をあと30年は続けてるね。
100名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:22:51 ID:xhuv4xiW
>>96
妄想激しすぎ
101名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:23:12 ID:B39iXLUo
高度成長期は松下電器の営業利益率は20%くらいあったけど
もうそんなに儲かるようなことはないんだよ。

つまりは製造業の限界でとても未来を託すようなセクターではないってこと。
102名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:23:38 ID:FXAozkco
>>91
金融は腐っても『心臓』。
どんなに日本の金融業界がクソでも、
『心臓』であることには変わりない。

だから、切ったら困る。
103名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:24:12 ID:B39iXLUo
>>100
> 妄想激しすぎ

一斉に裏カルテルに言われたくない。w
詭弁であり得ない想定を以って肯定するってのは本当だな。
104名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:24:33 ID:qWE4PnaE
>経済学者の間
学者さんたちが商売上手でぎょーさん銭稼ぐんでしたら学者辞めて商売はじめてまっせ!
105名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:26:07 ID:B39iXLUo
優秀な人材は夢のもてない製造業になんて就職しないだろ。
人的資源の確保から難しくなっているような現実だからな
106:2007/09/02(日) 04:27:44 ID:6Wp9hPC2
>>99
 まあこの程度の発言をするんだからバブルについてもこの程度の
認識なんだなあ。
107名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:28:15 ID:B39iXLUo
>>106
批判はするが自説は述べない

最強だね。
108名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:29:21 ID:xhuv4xiW
>>103
おまいさんの話は、国家が無きゃ実現出来るんだろうけどな
109名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:30:45 ID:B39iXLUo
日本はよくも悪くもアメリカの後を追ってきて
これからも成長したいならアメリカの後を追っていくしかないんだろうな
110名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:31:26 ID:B39iXLUo
>>108
今度は国家がなくなったか。w

次は宇宙が爆発するの?
111:2007/09/02(日) 04:34:27 ID:6Wp9hPC2
>>107
 また資本効率みたいな話を1からさせるのかよ。
面倒なのでごく簡単に。

まずバブルの規模が違う。アメリカのITバブルと
比べてもらえばわかるけどね。結論から言えばバ
ブルの処理としては日本はほぼ最良の行動をしたよ。

アメリカの大恐慌なんかと比べてよく勉強して欲しい。
112名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:35:13 ID:B39iXLUo
儲かるからもの作りするではなくて
もの作りして儲けなければならないって

これこそ因果が逆だよ。
113名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:37:08 ID:B39iXLUo
>>111
まずバブル処理終わってませんが?w
ヤバイ企業○○社なんてのはそのまんまゾンビで残ってますが?
114名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:37:40 ID:XVgxPaG9
>>101
松下にもそんな時代があったのか
115:2007/09/02(日) 04:38:25 ID:6Wp9hPC2
>>112
違う。儲かってるからさらに製造業に力をいれよう。
上手く言ってるものに注力するのは極常識的判断。
116名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:38:56 ID:B39iXLUo
企業はまず儲けろ、御託は言うな、とにかく儲けろ。
これが第一、これができないうちは景気なんて良くならない。
117名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:39:06 ID:xhuv4xiW
>>110
だからおまいさんのは妄想だつってんだ
政治問題も何もない、仲良しこよしの世界でしか通用しない事しか書いてないだろうが
118:2007/09/02(日) 04:40:09 ID:6Wp9hPC2
>>113
ゾンビで塩漬けにした事自体が既に処理。
119名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:40:29 ID:B39iXLUo
>>115
儲かってないところは切り捨てましょう。

これがやれてない。
120名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:41:10 ID:B39iXLUo
>>118
それは処理とは言わないな。
121:2007/09/02(日) 04:43:02 ID:6Wp9hPC2
>>119
だから日本の場合 それは金融 サービス。
122名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:46:53 ID:B39iXLUo
>>121
邦銀が効率を追ったら、大量に保有している上場企業の株を吐き出すことになるな
そうなったら、持ち合いや自社株買いなどではとても吸収などできないから
外資に買われて、資本の論理で期間収益を上げろとなって
経済が活性化するだろうな。

確かに金融セクターがもっと預金や資産の効率を考えないといけないな。
123名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:48:38 ID:B39iXLUo
>>121
たしかに金融はもっと守銭奴にならないといかんね。
上場企業の株保有など禁止した方がいいね。
124名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:51:15 ID:B39iXLUo
事実アメリカでは銀行が企業の株を保有するのを禁止しているから
日本でも禁止にすればいい。

本当の投資家が株を保有すれば企業経営も変わらざるを得なくなる
まさに金融セクターの効率化が企業にカツを入れることになると。
残念だが多くの低採算の製造業が消えるだろうが。
125:2007/09/02(日) 04:55:58 ID:6Wp9hPC2
>>122,123,124 
 まあバカバカしすぎて苦笑するしかないわな。
126名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:56:15 ID:xhuv4xiW
んで世界大恐慌の二の舞っと
127名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:56:29 ID:B39iXLUo
みんなで企業を守り育ててきた仕組みが
いつか腐敗して無責任な仕組みに成り果ててると気がつけよ。

企業を育てる時代から、選択する時代に移行するべきなの。
護送船団で全部助けましょうなんてのはナンセンスなの。
128名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:57:09 ID:B39iXLUo
>>125
どこが具体的に馬鹿馬鹿しいかな?

墓穴掘って悔しい?
129名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:59:04 ID:B39iXLUo
>>126
日本が金本位制度だったらな。w
130名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 04:59:49 ID:WQ897ebF
そうすると、日本の製造業を支える基盤部分は壊滅しそうだな。
次の技術発展の芽はもう出なさそうだ。
131名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 05:00:42 ID:WQ897ebF
で、大企業の競争力も崩壊。
132:2007/09/02(日) 05:01:19 ID:6Wp9hPC2
>>128
どこがって本気なの。まず銀行が効率を追求したら上場企業の株を吐き出す
なんて、まさか本気で言ってる訳じゃないよな。w
133名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 05:03:17 ID:qWE4PnaE
>r
金融機関が企業に金を貸し、企業が消費者を雇い商品を作る
消費者は稼ぎで商品を買い、残りを金融機関に預金する
これに投資家も絡み経済は循環している。
どれかがお金をせき止めれば経済全部に影響を与えるし、なくしてしまえば日本は潰れてしまう。
ここは理解できてるか?
134名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 05:06:42 ID:xhuv4xiW
アメリカの場合、資源やら軍事関連やらで回復出来たけど
日本が金融に走って弾けたら、何で回復するんだろうね?
135名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 05:07:50 ID:B39iXLUo
>>132
> どこがって本気なの。まず銀行が効率を追求したら上場企業の株を吐き出す
> なんて、まさか本気で言ってる訳じゃないよな。w

バブル崩壊で銀行が莫大な保有株の含み損を出して
それが公的資金強制注入、つまり破綻宣告だって忘れた?
136名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 05:09:17 ID:B39iXLUo
>>134
> アメリカの場合、資源やら軍事関連やらで回復出来たけど

ええ???
クリントン政権は軍事を大幅に削減しまくったけど?
137名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 05:11:31 ID:B39iXLUo
>r

君さバブル崩壊当時に少年ジャンプみたいに売れまくった
中公の複合不況って本があるから、ブックオフに行って買いなさい。
とりあえずバブルの基礎がわかるから。
138:2007/09/02(日) 05:13:42 ID:6Wp9hPC2
>>135
それは効率とは無関係。単にリスクが高いってだけ。
139名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 05:14:55 ID:xhuv4xiW
>>136
軍事関連は輸出やら、民政品への転用も入ってるけど?
140名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 05:17:01 ID:B39iXLUo
>>138
ばーか、大いに関係あるだろ。
株式保有していたから大損して銀行が潰れる要因の一つになったんだよ。

頼むぜ、ホント。
141:2007/09/02(日) 05:17:12 ID:6Wp9hPC2
 全然だめじゃん 欧米でなんで銀行の株保有が禁止されてるか
わかる。効率追求すると株がほしくなるんだよ。だけど株はリス
クが高い。リスクと利回りについて勉強しようよ。
142名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 05:18:29 ID:B39iXLUo
>>139
頼むから基礎知識くらいもっていてよ。
143:2007/09/02(日) 05:18:39 ID:6Wp9hPC2
やっぱりまるっきりわかってないわ。w
144名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 05:22:28 ID:xhuv4xiW
>>142
あと本格的な復活は、第二次世界大戦の軍事特需なのは分かってるよね?
145名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 05:30:44 ID:B39iXLUo
>>143
質問してたの?
どうしてアメリカで商業銀行の株保有が禁止されているか?
1929年のNYSC大暴落の際に銀行が株式を保有していて為に
連鎖破綻が次々と起きて金融経済が破綻状態になってしまったので
その経験から、銀行の株式保有を制限するようになった
グラススティーガル法と言うんだよ。

経済取ってればこんなの誰でも知ってる基礎知識。

>効率追求すると株がほしくなるんだよ。だけど株はリスクが高い

こういう書き込みすると君は教育受けてない人だとわかるねl。
146名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 05:34:26 ID:B39iXLUo
>>144
> あと本格的な復活は、第二次世界大戦の軍事特需なのは分かってるよね?

世界大戦中は景気は良くないぞ、つうかアメリカでも統制されてたし。
戦後の好景気は、繰延需要が一気に来たのと、需要サイドつまり欧州の壊滅で
アメリカに擬似独占状態が発生したから。

つーか、これも経済史でやってるはずだぞ。w
147名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 05:43:45 ID:i+k27tQo
r ww
148:2007/09/02(日) 05:50:19 ID:6Wp9hPC2
>>145
 だからさ、それは結果であって、そもそも何で銀行は保有してたのよ。
別に損するために保有してた訳じゃないでしょ。法律で規制するって事は
ほっとくと銀行は効率追及して保有しちゃうのよ。保有を禁止してるのは
リスク回避の為。リスクと効率(利回り)は相反関係。
 
 リスク解消の為に持ち合いを解消してるんであって効率追求の為じゃな
いって。

話にならんわ。
149名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 05:58:56 ID:7vcLwFOZ
ビズ板ってすっげぇむかつく奴が1人は板にいる。
適当に利益抜いて暮らせれば最高俺は正しいあばばばばばみたいな。
150名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 06:12:49 ID:gSeFNKph
>>146
はい?ナチスドイツの侵攻でイギリスがアメリカから武器を買い出したのが始まりで
ブロック経済の打破なんかもしてますが?
武器生産で失業者が減って、インフレも起きてようやっと復活してるんだけど
151名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 06:18:23 ID:7vcLwFOZ
まぁ、戦時国債みたいなものを発行できれば、いくらでもチートできるしね。。

152木違:2007/09/02(日) 07:08:36 ID:xgZT7nr1
確かに、現代の産業の設備はカネがかかりすぎる。

巨額投資による財務悪化を避けるよりも、
国が税務控除と補助金を出して、十数年の税収と雇用を
確保すれば良いんじゃないか?

ケチケチして、十数年後の視野を持っている人が、
今の政治家にいるかは知らないけど。
153名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 20:04:00 ID:MWdd3uWW
>>152
シャープ亀山で税収と雇用を期待したけど
実態は低賃金偽装請負が全国から集まってくるだけで
全然駄目だったそうだ。
154名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 20:07:03 ID:WQ897ebF
グラススティーガル法って1999年あたりに改定されて
事実上廃止されてるはずだが。
155名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 20:10:51 ID:K6eSX1C5
中国とかに工場作るくらいなら、
求人率が極端に悪い北海道や、青森(実家あり)や、高知辺りに作れよ。
正社員の求人なんて0.2倍だぞ。。。
正社員の給与なんて良くて12〜3万だぞ。。。
156名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 20:16:37 ID:12vxu3Su
優秀な層が外資に行くから日本の製造業は勝ち目がないよ。
優秀な層にとって給料、待遇、福利厚生、キャリアパスで外資が上回る。

日本を代表するような大企業では、寮が相部屋とかおんぼろ、
ユニオンショップで無給組合活動があり、給料は20万ちょっと。
職場はパーティションもない大部屋で、他人の電話が鳴り響く環境。
157名刺は切らしておりまして:2007/09/02(日) 20:19:00 ID:8pN4kjb3
外資も何もそもそも優秀な奴はもう製造業には行かない現実を見ろ
理系と文系の受験者数の推移を見てると将来の日本がよくわかるよ

製造業は儲からないんだよ
158名刺は切らしておりまして:2007/09/03(月) 03:23:13 ID:XrY+4o/L
>>157
じゃ 何が儲かるの? 具体的に挙げてみてよ。
159名刺は切らしておりまして:2007/09/03(月) 03:28:03 ID:CJscEGuV
外資の金融だろ事実多くの優秀な学生が留学して流出する傾向が
顕著になってると報道してたな。
160名刺は切らしておりまして:2007/09/03(月) 03:29:31 ID:CJscEGuV
40歳でリストラされるとか書き込む奴がいるけど
その時点で日本のリーマンの生涯賃金の何倍も稼いでいるんだから
別段問題ないんだよね、変に一生雑巾がけしてろとやられるよりも
かえってせいせいするだろうし。
161名刺は切らしておりまして:2007/09/03(月) 03:37:59 ID:CJscEGuV
日本って知的労働者の賃金が異常に安いんだよね、
工場のオペレーターや工員の賃金に少し上乗せされたくらい
それが日本経営の良さでもあったんだろうけど、もう労働者の方が
ついてこれなくなって、日本企業には就職したくないって言い出してるわけね。
162名刺は切らしておりまして:2007/09/03(月) 03:47:13 ID:CJscEGuV
企業の中核なす優秀な人材確保ができなくなりつつあるのだから
製造業の競争力は落ちていくしかないだろ。
163名刺は切らしておりまして:2007/09/03(月) 04:01:55 ID:XrY+4o/L
>>153 
シャープが国内に工場作らなかったら、
その低賃金偽装請負の働き口も 日本になくなってしまうわな。

中国に進出した日本企業は、中国に 直接、間接に700万人の雇用を生み出して
いるという。
これだけの雇用が国外に流出すれば、日本が不況になるのは 当たり前。

それを補う産業が国内に育たなかったわけだが、
そもそも 補うことができる産業なんてあるのか?
164名刺は切らしておりまして:2007/09/03(月) 04:06:29 ID:CJscEGuV
国内雇用とか叫んでる馬鹿がいるが現実は出稼ぎ外国人労働者だらけ。
165名刺は切らしておりまして:2007/09/03(月) 06:56:30 ID:QaN/eGAu
>>160
え?低賃金の人もリストラされますよ
日本人の数分の1しか収入ないのに
166名刺は切らしておりまして:2007/09/03(月) 06:59:17 ID:CJscEGuV
そんなのは日本にもゴマンといる
167名刺は切らしておりまして:2007/09/03(月) 12:47:21 ID:VR9RIXP4
>>164
出稼ぎだけが問題ではない。
事務職も中国に流出中だよ。経理、人事などを中国でやらせる動きが進行中。
168名刺は切らしておりまして:2007/09/03(月) 12:49:56 ID:VR9RIXP4
↑ 
9月3日(月)

22:00 NHKスペシャル  ▽人事も経理も中国へ 
あなたの仕事が突然なくなる 
169名刺は切らしておりまして:2007/09/03(月) 22:16:53 ID:2hv8U86V
事務職の方が海外に出しやすい。

製造業で、製品自体がハイテク製品で、他国がまねのできないもの、
製品はロウテクでも、製造工程のハイテク化で 他国よりもローコストで作れるもの
しか日本に残せないだろう。
170名刺は切らしておりまして:2007/09/03(月) 22:30:32 ID:DWNVUQbo
まず、無駄に多い新聞、TVなどのマスコミを減らさなきゃ
171名刺は切らしておりまして:2007/09/03(月) 22:41:20 ID:btMAlsP8
確かに、一部の見直しをするべき
明らかに期間が長すぎなものあるしな
172名刺は切らしておりまして:2007/09/03(月) 22:51:06 ID:UHCC/MA+
あらゆる会社は 経営首脳しか必要なくなるな。
しかし、仕事をどんどんアウトソーシングしていったら、日本人の多くが仕事を失う。
ロバート・B・ライシュ も アメリカの雇用の流出について語っていたが、
そうなったら、
各企業がコストダウンして製品やサービスを売ろうとしても、誰に売るのだろうか。

これがいわゆる合成の誤謬というやつだろう。
173名刺は切らしておりまして
まっ。 こういう事でしょうな。

[米国] 【ブルッキングス研究所調査】
ITアウトソーシングが都市部の雇用喪失を加速
http://www.computerworld.jp/mkt/trd/58669.html