【医薬】国内初の“培養皮膚”承認へ・10月にも…ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング [07/08/24]
1 :
明鏡止水φ ★:
2週間放っておいても大丈夫な患者じゃないと適用できないのか。
ブラックジャックはこの技術があれば黒人のケツの皮膚を移植されないで済んだのか?
3 :
名刺は切らしておりまして:2007/08/24(金) 08:02:16 ID:Lx+oVSIf
すげ。 これで未来の優良企業が一社、愛知県に誕生したわ。
4 :
名刺は切らしておりまして:2007/08/24(金) 08:15:36 ID:e2tj73qZ
おし、これで真皮を完全に作れれば培養毛髪に近づくぜ?
5 :
名刺は切らしておりまして:2007/08/24(金) 08:15:51 ID:8PJNcTfc
おれのちんこをピンク色にできる技術?
6 :
名刺は切らしておりまして:2007/08/24(金) 08:35:31 ID:JIv0Snfi
適応範囲と保険収載がいくらになるかで、その後がきまりそうですね。
まあ、本命はこれを使った美容整形の自由診療でしょうが
7 :
名刺は切らしておりまして:2007/08/24(金) 08:41:40 ID:qPSpQq7k
>>4 期待していいのか?
俺は将来禿げます予備軍だから気になるぜ
でも数百万とかだったら手が出ないな…
8 :
名刺は切らしておりまして:2007/08/24(金) 09:02:02 ID:pro1Ffgo
それで数年後に移植したところが癌化したりしてな。
>>7 毛根の再生はまだまだまだまだまだまだまだまだ先の話
>>8 癌化リスクはゼロにはできんわな当然
ポイントはリスク以上のベネフィットがあるってことだろ
10 :
名刺は切らしておりまして:2007/08/24(金) 10:15:45 ID:tLPYKoeX
夢のような話だけど副作用報告が知りたいね
>>10 基本的に「副作用」はないはずだよ。
生着しないことはあるけど、人工皮膚や他人の皮膚よりはマシ。
癌化リスクは、幹細胞を培養して増やす過程でどうしても出てしまう。
というか、細胞分裂するときの癌化リスクをゼロに出来るわけがないw
重症熱傷相手なら「必要悪」で済む話。
12 :
名刺は切らしておりまして:2007/08/24(金) 17:54:01 ID:zAu469If
また上田実かwwwww
もういいかげんにしてください><
13 :
名刺は切らしておりまして:2007/08/24(金) 19:10:07 ID:JIv0Snfi
これ上田と関係あるのか?
上田は親知らずの根元にある細胞だったけど、これは患者の皮膚から増やすみたいだが。
15 :
名刺は切らしておりまして:2007/08/25(土) 18:40:58 ID:+WSgTqJe
>>14 おお有り。
某社撤退した歯の話の前は、この話で有名でした。
16 :
名刺は切らしておりまして:2007/08/26(日) 00:54:45 ID:EuMYTvdq
バイオ企業が元気な愛知 肺がん再発予測や培養表皮
◆肺がん再発を予測…名大発ベンチャー
名古屋大学発のバイオベンチャー企業「オンコミクス」(名古屋市)は二十四日、遺伝子解析により肺がん手術後五年以内の再発を予測する検査方法を確立し、九月から事業化すると発表した。
同様の検査方法は乳がんで事業化されているが、肺がんでは世界で初めて。
特許を申請している。
肺がんでは最も症状の軽い初期のステージ1(ローマ数字の1)でも、手術後に再発する悪性度の高い一群がある。
同社は肺がん手術で摘出したがん組織を遺伝子レベルで解析して、こうしたリスクを持つ患者かどうかを診断する方法を確立した。
患者に対し、より適切な術後の治療が可能になるとされる。
検査は、同社が契約する病院から検体の提供を受けて解析。
およそ一カ月以内に結果を報告する。
費用は一検体あたり約三十万円。
オンコミクスは二〇〇五年十二月、名大大学院医学系研究科高橋隆教授の研究グループを中心に、医学生物学研究所(名古屋市)の支援を受けて設立された。
資本金は五千五百万円で、従業員は三人。がんの病態を分子レベルで研究し、がん治療で、個人にあった診断法や薬の開発を手がけている。
◆培養表皮、販売承認へ…蒲郡の企業
愛知県蒲郡市のバイオベンチャー企業「ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング」が
厚生労働省に承認を申請した自家培養表皮の製造販売が認められる見通しであることが二十四日分かった。
重症の熱傷患者の健常な皮膚の一部を培養、元の患者の損傷部位に移植する手法で、
ヒトの細胞を使った再生医療の分野で薬事法に基づく承認を得て商業化されるのは初となる。
九月末にも開かれる薬事・食品衛生審議会薬事分科会での審議を経て承認される見通し。
自家培養表皮は、重症の熱傷患者の健常な皮膚組織を約一平方センチ採取し、表皮細胞を分離。
約二週間の培養で一千平方センチを超える表皮細胞シートを作製して、はがき大のシートにして使用する。
熱傷などでは、自分の皮膚の移植が最適だが、やけどの部位が広い場合は健常な皮膚が少なく、患部を覆うことが難しい。
患者自身の皮膚を培養して移植できれば、拒絶の心配もなく、広い範囲を覆うことができるという。
熱傷患者は年間四千−五千人いるとされ、うち重症者は二百−三百人に上る。
同社は自家培養表皮を使った治療に約一千万円程度かかると見込んでおり、公的医療保険の適用を申請する方針。
ttp://www.chunichi.co.jp/article/economics/news/CK2007082502043626.html
ティッシュはエルモアよ〜